ソアレス・ドス・レイス国立美術館 

ポルト
ポルトガルはツアーで来る人が多いのか、ポルトでは、日本人観光客を
沢山見受けられた。その、どの人も5星のホテルに吸われていく、ヨーロッパの他の国に比べればこの国のホテルは、少し安めなのかもしれないが、
きっと高いツアー代金を払っているのだろうと、思ってしまう。

道に迷いながら、旅する事は、楽しいことだし一生忘れられぬ思い出にもなろう。思い切って激安航空券で、ポルトガルは廻ってみてはと思う。
案外、ホテルが安いので、びっくりする。

この美術館は、捜しながらやっと見つけたのですが、壁のアズレージョは、
見事です。ポルトガルで最初の美術館、1833年、18世紀に建てられたカランカス宮に開設された。


st-1

MUSEU Nacional de Soares dos Reis
パンフレットをみて真っ先に向かったのは、南蛮屏風でした。
係りにどこか尋ねると、小太りの男性が日本語で答えてくれた。
忘れたが、東南アジア出身だったと思う、親切な人だった。
さすがポルトガル屏風は大切に飾られている。


建物は元宮殿で、壁には見事なアズレージョが描かれていた。
アズレージョとはタイルに染付けの絵が描かれたもので、壁全体が
大きな絵画になっている。

19世紀を代表する彫刻家ソアレス・ドス・レイスから名ずけられた
ということです。

陶器やガラスも参考になった。


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