野末陳平通信  (メール:nozuchin87@yahoo.co.jp)

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2020/03/18
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「画面では元気そうだったが、実体は?」
この程度の話で終らせようと思うが、いやいや亀十社長の話がとまらない。
「コロナは、武器のない戦争ですよ。見えない敵に対して、武器をもたないで戦争やってる。勝ちますかねぇ?」
これが社長の持論。勝たなきゃダメ、敗けるわけにはいかないけど、日本が小康状態を保っても、世界はそうはいかない、世界的流行の余波はおさまりそうにない。たぶん来月も。
「オリンピックで、浅草雷門を折り返し地点にする予定のマラソンが、札幌へ持っていかれましたが、札幌でマラソン出来ますか?東京にまた戻ってくるんじゃないですか。いや、もう無理だな」
たしかにオリンピックの男子マラソンは、はじめ亀十の店前あたりで折り返す予定だったらしいが、この変更問題の時も、商店会の会長として、亀十の社長がテレビでコメントしていました。
「北海道のコロナ感染拡大状況で、マラソンが東京に逆戻りでは?」なんて、うそみたいな、ふざけた話をする輩もいましたが…。
「あたしはね、ここで昔のノストラダムスの大予言を思いだすんですよ。あの予言は今度のコロナの予言だったのでは?」
亀十の島田社長の話はとどまる所を知らない。夜の電話だったので1時間で終わらせたが、
「浅草の飲食店は軒並み宴会キャンセルで悲鳴ですよ。うちみたいに個人のお客さん相手でも、何割も減少になってます。戦争だからガマンしないと」
亀十の社長、しばらく忍の一字で、どら焼生産に取り組むという。
この店には、時たま芸能人が現れるが、ぼくが中継ぎした梅沢富美男さん。いまやテレビの大人気者になりましたが、いまでも亀十の社長と亀どらの熱狂ファン。
また林家木久蔵クンは、差し入れのブツには、いつもこの亀十のどら焼を利用してるらしい。
「亀十のどら焼と他店をくらべると、ここがこう違って、でかい差があるんです」とスマホの動画を見せながら、木久蔵クンがぼくに説明してくれたことも。
4月になって少し世間が落ち着いてくれたら、誰か誘って浅草の亀十に遊びに行く予定。
ついでに、浅草ロック座まで足をのばせたら最高なんですけどね。





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Last updated  2020/03/18 10:38:21 AM


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