髪上げのコツ２

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2009.08.29

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久しぶりになってしまいましたが、髪上げのコツのお話です。

前回はツヤに重点を置いたと思います。

今回は・・・

『きれいに結ぶ』

きれいに、と言ってもどういうのがきれいなのでしょうか。

まずは、毛の流れが揃っていることですね。

毛の流れが揃っていないと、
デコボコしたり、
穴が開いたようにハゲみたいに見えてしまう部分が出来たりします。

プラスチック製の目が粗いものは、ドライヤーをかけるときや、髪をとく用です。
（太いプラスチックの突起があるタイプです。）
これだと、大きな隙間を作ったり、ゆるくなり、デコボコの原因になりやすいです。

アップにするときには、細くてたくさんの毛が植わっているようなブラシを使いましょう。
豚の毛のブラシなどですね。
そうすると、細かい毛が髪をしっかりつかみ上げることができ、なおかつ毛の隙間を広げないので、デコボコになりにくいです。

そして、ダンスヘアに重要なのが、ゆるみがないことです。

後ろは特に、ネックを張る分、普通に結ぶと踊っている時には、ゆるんで見えてしまいます。

これを防ぐ為には、
上を向いて結びましょう。

顔を上に上げることで、後ろが縮みます。

前や横の髪を留める時には上を向く必要はありませんが、しっかり引っ張って、ゆるまないようにしましょう。

今日はここまでです☆
まずは、基本のポニーテールや一つ結びで練習してみてくださいね。

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