Aug 21, 2020
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566762)
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金曜日恒例
あの方からの投稿
先週の悲劇
栗東にて火事で馬死亡
亡くなられた馬につつしんで哀悼の意を表します。
これから先の話は
短編小説見ないとちんぷんかんぷんよ
短編妄小説
1話 あの馬の死（妄想）
ムチで送られる「GO」と同時に、一斉に黒鹿毛のメンコ集団が３コーナーから４コーナーにマクリ入る。
目的は。。。掲示板だ。
彼女、そうショレアドルチェは、中団内側でしっかりと脚をためていた。
こんなに長い距離は久しぶりだ。
通常はマイル程度の距離以外走ることしかしない。
異変に気がついたのは３コーナー手前。
黒づくめのメンコ集団がショレアのいた中団外目に押し寄せた時、
ショレアは先団後ろから押し上がり、彼らと併せ馬をする。
わざと目立とうとした。
理由は1つ。
後方にはショレアの同期のケイティが脚を溜めていたからだ。
ショレアはいざというときのために、仲間への信号を送る術を持っている。アイコンタクトだ。
併せられたと同時にそれが出せてているのを相手も確認している。
したがってあと約2ハロン稼げばよいだけだった。
「ちょいちょいちょい、すっかり物騒な末脚を、、、」
「・・・」黒づくめの集団は何も言わない。喋れないし。
「・・・」答えはない。
聞こえるのはムチの音と荒々しい鼻息だけ。
この瞬間にショレアはこの集団が「プロ」であることを認識した。
何も言わない黒づくめのメンコ集団の末愛が一斉にショレアへ向く。
ショレアは負けを覚悟した。
不思議と落ち着いていた。
ムチが振りかぶられた瞬間ショレアは目をつぶる。
「!」
しかし自分の体には傷すらついていない。見せムチだった。
だが、
後方の鹿毛の馬は一斉に前が壁になっていた。
「ケイティ!!」
ショレアは彼を待たずに走る。
力なく内側にもたれかかるケイティ、ショレアは目の前のことなど頭に無くなり、真っ白になった。
茶色に光るな鹿毛の彼は、徐々に後方へ沈んでいく。
その瞬間黒づくめのメンコをした牡馬たちは一斉にショレアの目の前からゴールへ走り去った。
「ショレア大丈夫か！」
聞きなれた声、ショレアの相棒の調教助手と厩務員が駆け付けていた。
「ケイティ!ケイティ!」
「あ・・・・」
ショレアは止血しようとしたが滴る鼻出血は止められなかった。
ショレアの隣の馬房の中でケイティの息はなくなる。
「すぐに病院へ迎え!!」調教師が声を荒げている。
動物病院へ運ばれたケイティの息は吹き返すことはなかった。
夕日、、、そういえば朝日もここで今日は浴びていた。栗東で。
ショレアは墓標の前でたたずんでいるだけ、、、
涙は不思議と出なかった。
後悔、後悔というか悔恨というか、不思議なほど無感情になっている自分。
「助手〜、もう一本」
「ショレアさん、人参食べすぎだよ…」
その日はカイバではなく、人参をワイルドに齧（かじ）っていた。
ショレアはたまに妄想する。後悔のレース、なぜ中団で追走しまったのか、、、
もう少し早く気が付いていたのならば、彼の末脚は死はなかったのではと。
そんなことを思いながら夜がふけていく、、、。
ーーー第2話。。。
へ続くかは。。気分次第。
いや、多分
続かないと思う
それでは
また明日👋👋👋
ロッテ 悪魔だらけのビックリマンチョコ 1箱(30個) 賞味期限2021/06
悪魔だらけ
悲劇は食べて
しまいましょう
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栗東にて火事で馬死亡
亡くなられた馬につつしんで哀悼の意を表します。
これから先の話は
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1話 あの馬の死（妄想）
ムチで送られる「GO」と同時に、一斉に黒鹿毛のメンコ集団が３コーナーから４コーナーにマクリ入る。
目的は。。。掲示板だ。
彼女、そうショレアドルチェは、中団内側でしっかりと脚をためていた。
こんなに長い距離は久しぶりだ。
通常はマイル程度の距離以外走ることしかしない。
異変に気がついたのは３コーナー手前。
黒づくめのメンコ集団がショレアのいた中団外目に押し寄せた時、
ショレアは先団後ろから押し上がり、彼らと併せ馬をする。
わざと目立とうとした。
理由は1つ。
後方にはショレアの同期のケイティが脚を溜めていたからだ。
ショレアはいざというときのために、仲間への信号を送る術を持っている。アイコンタクトだ。
併せられたと同時にそれが出せてているのを相手も確認している。
したがってあと約2ハロン稼げばよいだけだった。
「ちょいちょいちょい、すっかり物騒な末脚を、、、」
「・・・」黒づくめの集団は何も言わない。喋れないし。
「・・・」答えはない。
聞こえるのはムチの音と荒々しい鼻息だけ。
この瞬間にショレアはこの集団が「プロ」であることを認識した。
何も言わない黒づくめのメンコ集団の末愛が一斉にショレアへ向く。
ショレアは負けを覚悟した。
不思議と落ち着いていた。
ムチが振りかぶられた瞬間ショレアは目をつぶる。
「!」
しかし自分の体には傷すらついていない。見せムチだった。
だが、
後方の鹿毛の馬は一斉に前が壁になっていた。
「ケイティ!!」
ショレアは彼を待たずに走る。
力なく内側にもたれかかるケイティ、ショレアは目の前のことなど頭に無くなり、真っ白になった。
茶色に光るな鹿毛の彼は、徐々に後方へ沈んでいく。
その瞬間黒づくめのメンコをした牡馬たちは一斉にショレアの目の前からゴールへ走り去った。
「ショレア大丈夫か！」
聞きなれた声、ショレアの相棒の調教助手と厩務員が駆け付けていた。
「ケイティ!ケイティ!」
「あ・・・・」
ショレアは止血しようとしたが滴る鼻出血は止められなかった。
ショレアの隣の馬房の中でケイティの息はなくなる。
「すぐに病院へ迎え!!」調教師が声を荒げている。
動物病院へ運ばれたケイティの息は吹き返すことはなかった。
夕日、、、そういえば朝日もここで今日は浴びていた。栗東で。
ショレアは墓標の前でたたずんでいるだけ、、、
涙は不思議と出なかった。
後悔、後悔というか悔恨というか、不思議なほど無感情になっている自分。
「助手〜、もう一本」
「ショレアさん、人参食べすぎだよ…」
その日はカイバではなく、人参をワイルドに齧（かじ）っていた。
ショレアはたまに妄想する。後悔のレース、なぜ中団で追走しまったのか、、、
もう少し早く気が付いていたのならば、彼の末脚は死はなかったのではと。
そんなことを思いながら夜がふけていく、、、。
ーーー第2話。。。
へ続くかは。。気分次第。
いや、多分
続かないと思う
それでは
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フリーライターhiro
SDGs啓発活動家、フリーライター、コンサルタントです。記事を書く合間にブログを書いていきます。 作詞、猫、ゲーム、お出かけ、あとはちょっとした雑学などを織り混ぜていきます。 こちらはマニアックかつ、分かりにくさをウリにしていきます。 やや返信が遅くなるかも知れませんが、必ず返信いたします。 【ペンの力で世界を変える】NEWNormal
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遠慮なくコメントを下さいませ。
最近庭がきれいな紅葉です。
気温差激しいですが、私のギャグを見るとさらにマイナス2度になります。
最近庭がきれいな紅葉です。
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