くまりんのきもち

くまりんのきもち

くま・くくく  (本棚)  

くまりんのお気に入りの絵本の紹介です

キッズ&ベビー

書籍名:さる・るるる
著者名:五味 太郎
出版社:絵本館
さる・るるる
「さる・るるる」のさるです

今年は申年。だからってわけではないが私のお気に入りの本の
1番にあげたかったのだ。五味さんの本は子どもも大好き。
この「さる・るるる」は子どもにこの面白さはわからんだろうと
思っていたのだが、ところがどっこい! すっかりハマッている。
言葉遊びの本で特にストーリー的には内容もなくプッと噴出して
しまう本。そんなお気楽さが大好き。
私のHPも「お気楽に」がモットーなので「くま・くくく」ともじらせてもらいました。



書籍名:バムとケロのさむいあさ
著者名:島田ゆか
出版社:文渓堂
バムケロ

バムケロシリーズの中でもこの「さむいあさ」が一番のお気に入り。
我が家の3匹の小ぐま達も大好き。
新しいお友達のかいちゃん。最後に「あらまあ」というオチでおもろいです。



書籍名:たんじょうびのふしぎなてがみ
著者名:エリック・カール
出版社:偕成社

エリック・カールのコラージュの美しさと仕掛けのあるページ作り。
大人も楽しめる絵本です。
不思議な手紙をたよりにプレゼントを見つけに行く少年。
しかし、そのプレゼントの在処とは・・・・。



書籍名:モチモチの木
著者名:作・斉藤隆介  絵・滝平二郎
出版社:岩崎書店

おじいさんと二人暮しの小さな男の子。夜中におしっこが怖くておしいさんについててもらう男の子、豆太。ある夜、病気のおじいさんのために
怖い夜中に走ってお医者様を呼びにいく。そのとき勇気のあるものだけが見られるという「ひのともったモチモチの木」を見る豆太。

このお話、私が小さいときに誰かに読んでもらった記憶がうっすら。
滝さんの版画の「モチモチの木」がとても大きく感じていたまま親になって
再び読み返してみると「もっと大きかったような気がする」が正直な気持ち。そして豆太と同じくらいの子を持つ親として豆太がいじらしく感じた。




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