晴走雨読

晴走雨読

February 1, 2007
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カテゴリ: つれづれ・・・





今日『おおきな木』という絵本をいただいた。

大人になってから絵本をいただくのはこれで2度目。



わずか数ページにシンプルな絵とわずかなひらがなが並ぶ。

読んでしまうのに数分しかかからないが、





僕の生きる現代は、

自分の人生をどれだけ素晴らしいものにするかという観念が広く浸透しているように思う。

それはとても大切なことではあるが、

ともすると他人を省みず、常に求め過ぎ、自分本位になりがちになる傾向もある。

昨日読んだ「東京タワー」のオカンもそうだけれど、

何も見返りを求めることなく、

静かに変わることなく与え続けることの尊さをこの数日考えさせられている。




切り株になってなお、相手への変わらぬ愛。




どんな小さな単位でもいい。

心から相手を思いやれる、そんな仲間の輪をこれからの人生で作りたいものだ。










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Last updated  February 2, 2007 01:13:42 AM
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