シネマに賭けた青春「夢を追いかけた日々」の想い出

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大西俊郎

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酒天倶楽部 @ 初めまして  花登筺を調べていて、貴ブログ『私と…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
大西俊郎 @ リンク了解しました 中々凝ったブログですね。勉強になります。
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…

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カテゴリ: 松竹映画
純真無垢な少女・花子との出会い、それは美しい花とのめぐりあいだった。マドンナは当時19歳の新人・榊原るみ。シリーズ最年少のマドンナである。


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オープニングは寅の生みの母・お菊(ミヤコ蝶々)がとらやへ来るところから始まる。寅から身を固めるというハガキが届いたので、嫁に会いに来たと云うのだ。

なんとお菊はとらやへハイヤーを乗り付け、帝国ホテルに宿泊しているとのこと。とらやの面々、ビックリ仰天だ。

お菊は寅とすれ違いでホテルに戻り、戻ってきた寅はさくらと共にお菊の宿泊先の帝国ホテルへ。この母と子、会うやいなや結婚話を引き金に壮絶なバトルを展開する。

「誰が生んでくれと頼んだ!」
「それが生みの母に云う言葉か!」
このセリフ、昔、誰かさんが口にしたような気がする。寅は再び旅の空。

寅は沼津のラーメン店で、東北訛りの少女、太田花子(榊原るみ)と出会う。人のよさそうなラーメン屋の主人は落語家の柳家小さん師匠である。ぶっきらぼうな中にも暖か味のこもった口調で、花子の素性を想像し、「オツムが一寸弱いみたいだから、なんにもなきゃいいが・・・、可哀そうだな」と寅に云う。

ラーメン屋の主人に輪をかけて人の良い寅、後を追いかけて探していると、いた、いた、駅前の交番に保護されていた。



津軽まで帰るという花子に警官と寅はなけなしの金をはたいて、汽車の切符を買ってやる。花子の身が心配な寅さん、改札口まで見送り、「困ったことがあったら、柴又の団子やへ行くんだ」と7花子にとらやの住所を紙に書いて渡してやる。

やがて、寅が柴又に帰ると、そこには花子の姿があった。知的障害を持っていても、気立てが良くて可憐、まるで天使のような花子に魅了された寅、花子を守りたい正義感から結婚を意識する。

ところが困ったことに花子はまったく寅の気持ちを理解していないのだ。それでも寅さんと花子の楽しく幸福な日々は続いて・・・。

果たして、寅の思いは通じるのか? 花子の幸せはいづこにーー。





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Last updated  2011.10.25 20:44:01
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