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ハルモニア・アンサンブルの歌った『地球へのバラード』が届いたところで、今年も終わりを迎えた。この1年間で購入(or 録音)したCD、DVDを改めて集計してみた。やはり買い過ぎ、だろうか?2014年 クラシックCD&DVD 購入枚数 : 219枚 1.合唱関連のもの :203枚 2.合唱以外のもの : 16枚 〜内訳詳細〜 <CD : 209枚> A. 交 響 曲 : 2枚 B. 管 弦 楽 曲 : 1枚 C. 吹 奏 楽 : 0枚 D. 協 奏 曲 : 1枚 E. 室 内 楽 曲 : 0枚 F. 器 楽 曲 :5枚 G. オ ペ ラ :5枚 H. 合唱以外の現代曲 :0 枚 I. 合唱以外の声楽曲 :2枚 J. 合唱曲1(音楽史) :40枚 K. 合唱曲2(バッハ以降) :74枚 L. 合唱曲3(オムニバス) :28枚 M. 合唱曲4(邦人作品・邦人演奏) :41枚 N. 合唱曲5(コンクール、フェスティバル) :10枚 <DVD & Blu-ray : 10枚> O. オ ペ ラ : 1枚 P. 合 唱 曲 : 8枚 Q. オペラ・合唱以外 : 1枚
December 31, 2014
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第1ステージ 「オープニングステージ〜あの頃をもう一度〜」 アンパンマンのマーチ(石若雅弥 編)/道化師のソネット(松下 耕 篇)/希望の轍(信長貴富 編)第2ステージ 混声合唱曲集『旅のかなたに』(信長貴富 曲)第3ステージ 企画ステージ「この歌をあなたに」 きみ歌えよ(信長貴富 曲)/見上げてごらん夜の星を(信長貴富 編)/ワクワク(信長貴富 曲)第4ステージ 混声合唱とピアノのための『この星の上で』(松下 耕 曲) サークルの後輩達の演奏を聴くため、いそいそと岡山まで出かけた。…より正確には、忘年会(サークルの同窓会)に行きがてら、定演も鑑賞した、と言うべきか。卒部してから既に四半世紀が経つが、今年もほぼ同じメンバー5人が顔を揃えた。岡山シンフォニーホール2階の最前列に皆で陣取るのも、例年同様である。 ここ数年、サークルの現役メンバーは100人を超える大人数が続いている。パンフレットによると今年も30人を超える新入生が入部しているようで、実に喜ばしいことだ。近年、一般団体に所属する合唱団員が減り、どこもメンバー集めが大変だという話を聞く。願わくば、なるべく多くのメンバーが、卒部後も合唱活動を続けて頂きたいと思う。 一方で残念に感じるのは、演奏会のプログラム、つまり選曲だ。ここ何年か邦人作品しか演奏しないのが、岡大グリーの悪しき伝統となっているが、合唱人としての成長を考えるなら、せめて1ステージくらいは、合唱音楽の本流である西欧の曲を採り上げて頂きたいし、日本語の曲にしてももう少し「レベルの高い曲」に挑戦して欲しいなあ、と思うのだ。世の中には優れた合唱曲、音楽が数多く存在する。もっともっと聴きまくって視野を広げて頂きたいと思う。 さて、肝心の演奏だが、なかなかきれいなコーラスである。各パートのバランスも良い。発声面では、まだ学生の団体だけに「地声」が目立つ部分はあったし、今後、頭声を主体に声が出せるよう、一層のトレーニングが望まれるだろうが、総じて大きな失敗のない、無難な演奏だったように思う。表現面で一つだけ注文をつけるとすれば、弱音部分が「おとなしすぎる」点だろう。音量は弱くても訴えかける力はそれに比例せず、むしろ強くすらあるのが音楽だ。弱音部分の表情がもっと会場の隅々まで届くようになれば、曲の魅力は倍増するだろう。 最後に2人の学生指揮者についてひと言。副指揮者である井上さんだが、指揮の図形は良いけれど、打点が分かりづらいと思う。拍の裏(4拍子なら、1 と 2 と 3 と 4 と の「と」の瞬間)で、既に頂点から下降し始めているのが打点が予測しづらくなっている原因だ。(原則として)図形の頂点に来るよう、拍の裏を常に意識して指揮の練習をされると良いと思う。その点、正指揮者の馬島くんの指揮は、叩きがしっかり出来ているので安心感があった。 ずいぶん前の話になるが、雑誌「ハーモニー」で、ある大学合唱団の演奏会レビュー記事に、「学生指揮者のステージは聴き劣りがした。全てをプロの指揮者が振る方がレベルが上がって良い。」という意見が載ったことがあった。 全く、アホとしか言いようがない意見だ。将来羽ばたこうとする若き合唱人の芽を摘んで、どうするのか。学生指揮者としてステージを振ることで、合唱人としてどれだけ成長できるかわからない。2人の学生指揮者には今後とも精進して、社会へ出てからも各々の合唱団を牽引するメンバーとして、頑張って頂きたいと思う。
December 20, 2014
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