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本日は眠い日。ブログ始めて睡眠不足だ。^^ しかし、こうして書きたいことをそのまま書けること、発することが出来ることは睡眠よりも貴重のようだ。眠れる時はい~~~っぱい眠れるのだ。
・・というわけで、本。バックには必ず2~3冊入れている。以前はざっくりまとめ買いをしたけれど、ある時から図書館大好き人間と化した。7年ほど前からかな。1日満喫できる!今はそこまで滞在しないけど。書店では「これは手元におきたい!」というモノだけ購入する。作家で択ぶのだ。
好きな作家、作品については後々・・・いつか書くにきまってる。ぼちぼち行くのである。^^
最近掴まれたのは 『野沢 尚』。 脚本家(興味深いドラマだった為印象深かった『眠れる森』)ということは知っていたけれど、小説は読んでいなかった。ミステリーは滅多に手にしない。偶々(必然だったか!?)以前知人から頂いた手付かずの本を手にした。せっかくあるのだしなぁ・・とパラパラ。じわり、じわり・・・ぐいぐい惹き込まれ、前半からもう離してもらえなくなった。
困ってしまった。胸を衝かれ揺すられる、独特の圧迫感を覚える、我慢出来ない涙・・自然に出てきてしまう涙で滲むのだ。読んでいたものは短編だった為(『ひたひたと』)早速図書館にて何冊か借り、『ひたひたと』ともう一冊長編を同時進行し始めたほどだ。「他作品もこんな厚いの?重いの?なんだこの感覚は!?」そんな気持ちで同時進行だった。私の内部に馴染んでしまったらしい。(その時はね・・)
会話が息してるようで、脚本家だからかなぁ?と思ったけれど違う。この人が、野沢尚が書いたからなんだなぁと思わせる。少し前までは弱い私だったので(笑)脱力感、虚脱感を覚えたのかもしれない。ヘナヘナと何らかの感傷に浸る私が想像できる・・・怖いわぁ。
読み進む中、・・読後も、ずっと変わらない性格があらたに目覚めてしまう。世の中の不条理や悲しい現実、それはテレビの中でも世界中でも、身近でも関係ない。そんな現実にやり場の無い怒りを持ち正義感が漲る。涙滲ませつつも、現実を見ようとする逞しい私を実感できたのだ。ヘナヘナと座り込まないで、本に振り回されず・・・これは自分試しでハマったのかしら?とも思えるなぁ・・・今。
ふりかかる事柄や、手元に来る何らかは、私が呼び招いているんだと思う。人もそう。偶々手にした本にも、何らかの意味があるのだと思うようにしている。・・・今回は自分試しだったのかな。こうしてアップするまで違うこと考えていたけれど、今そう思う。
生きていく糧を増やしたい。この身ひとつではやっぱり心細いのだ。欲するものを必死で吸収したい。目一杯吸収したい。素直でいなくちゃ!身体の中心にしなやかな強い芯を養いたい。あぁ、それが欲しい・・・。 と、そんな読後感持てた作品たちだった。
あくまでも、自身が重ねてきた事柄踏まえての感想。カミュを読めばカミュばっかり!の偏りマイワールドだった私が、野沢 尚の後は倉橋由美子にいっている。上方古典落語をニヤニヤ聴きつつ♪ 明らかに脱皮している自身を実感出来たことが、読み進めながら、読み終えての最大の発見だったのかもしれぬ。野沢作品に感謝している。・・・気になる点もあったけれど、そんなことは今回書く気がしないのだ。