ちゅらゆんの路地っぱた落書き

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ゆん太

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Nov 29, 2009
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11月あたまに、久々の「レ・ミゼラブル」に帝劇に行った。

私はもうかなりの回数見てきたのだが、
結婚後はトンと観劇の機会がなくなっていた。
別所ジャンバルジャンだったんだけど・・
そしてその日は 三人のメンバーにとっての「千秋楽」だったため(シルビア・新妻ら)
終演後に ちょっとしたカーテンコール後のあいさつなどサプライズもあった。
そしてカーテンコールはなかなかやまず、
観客と役者がある意味一体となった楽しいひと時を過ごした。

・・・・・と、こりは今月初めのお話。

そして 今日。またまた帝劇に行くことに。
というのも 夫が東宝の「特派員」なんちゃらっていうのに応募。
二人での今日の観劇は当選したモノなのだった。

パイレート・クイーン

020.JPG

私は過去この手の「観劇」やら「商品券」やら 懸賞や抽選に当たる事が多かった。
(今、ラーメン屋も三連続無料券を当てている)
今回は「くじ運のない夫」があてたのだよ。

 ま、それはいいとして・・・・。

で。なーんの前調べもなく「まっしろ」な状態で臨んだ今日の観劇。


役者陣は豪華だ。
保坂知寿 山口祐一郎 今井清隆 石川禅 宮川浩 そして涼風真世
なかなか・・・・四季・宝塚・青年座など経歴も実力も素晴らしい面々。
(ストーリーもミスサイゴンやレ・ミゼラブルを手掛けたコンビの作品。役者もレミゼ多し)

第一幕より第二幕が良かったな・・。(^_^;)

ストーリーはというと・・・(一部解説を抜粋したもの↓)
実在するグレイス・オマリー(保坂)のお話。
グレイスは「最も有名な族長・・・ガレー船3艘と200人の戦士を所有した」
といわれる16世紀後半のアイルランド人のたくましい女性。
劇半ばで「族長」となって「海賊の女王」といわれるまでになる。

当時イングランド(イギリス)の統治下にあったアイルランド。☆このあたりの話は他の映画や芝居としても知られているはず。☆

女王エリザベス一世(涼風)とは対照的かつ敵対しあう間柄。
ゅグレイスとエリザベスはほとんど同い年であり、亡くなった年も同じであったらしい)二人とも「女傑」といえる女性。
当時の男性社会の中で、卓越した能力をもった女性という共通点がある。

☆☆とまあ、こんなような。☆☆

そこに ひそかに結婚の誓いを交わした恋人(山口)との愛、
そして政略結婚(故に恋人と別れる) 父親(今井)の死、
出産、夫(宮岡)への憎しみ、元夫の策略により失墜、
故国への思い、英国へ趣女王と相対する・・・など、
彼女を取り巻く様々な出来事。

立場も違う二人の女性。
二人の相違点 共通点はなにか。
そのあたりが 歌のアンサンブルで表現されていて
なにかが「一致した」とき、二人の間に
「なにか同じ思い」が通じ合い・・・合った・・・きがしたよ、
私は。

まあ。。。詳しくは http://www.tohostage.com/piratequeen/intro.html


または 劇場で見てね~。

アイリッシュダンスが劇中出てくるんだけど、本場のダンサー起用で迫力あるのだよ。




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Last updated  Nov 30, 2009 11:33:52 PM
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