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chuchusaku

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2008年03月18日
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カテゴリ: 教育
教師の中には、部活の指導者になりたくて教師になったって人もかなりいます。だって高校野球の監督って一回やってみたいでしょう、男なら。で、なってみて、それだけじゃないわけで、当たり前ですが、なかなかうまくいかなくてまいっちゃう教師もいます。反対に、部活の指導なんて全然念頭になく教師になって、毎土日に朝練、放課後、それだけじゃなく進路指導(強い高校に入るとか)だとか、父母会との関係とか、もういろいろ大変で、辞めちゃう(教師を)人もいます。いずれにしても、かなり大きなウエイトを占めていて、良きにつけ悪しきにつけ、しかし、きちんと労務として整理されないまま放っておかれてるのが部活指導ですね。ただ、私の場合も、卒業生でずっと付き合いがあるのは部活の子ですし、自分の息子も一番影響を受け、世話になったのは、中高と部活の先生だというのは厳然とした事実です。いったいどうしたらいいんでしょうね、この問題。だれも受け入れてくれない案だけど、一番いいのは、「部活を一生懸命やる先生は、持ち授業数を減らし、例えばウイークデイの午前中などに代休を取れるようにし、しかも給与を若干割り増す」っていうのだと思います。そしたら、たぶん教師の寿命も延びるし(部活やってる先生の寿命(文字通り)はホントに短いですよ)、やったかいがあるというか、報われるというか、そういう感じにもなると思います。逆に、部活やりたくないひとは、やらないっていうのがいいです。無理やり顧問をさせられるのは、地獄です。





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最終更新日  2008年03月18日 23時00分38秒
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