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2010年08月30日

8/30Mon/ｷｶｲﾀﾞｰ８話・ともだち

カテゴリ：ｱﾆﾒ感想

で、未完・・・　次９/３Friには完成したい！

　８/29Sun分　８話　ともだち

ﾐﾂｺの家、ﾊﾞｯﾄに殴られ気絶した探偵が、ｿﾌｧで氷のうを乗せ、横になっている、助手も来ている。弟ﾏｻﾙは、ﾊﾟｼﾞｬﾏのまま、さらわれたﾐﾂｺを心配そうに思う。
　「依頼人がさらわれるとは不覚」　「警察に言っても無駄。ﾛﾎﾞｯﾄが空飛んでさらったって信じない」　「彼が居てくれたら･･･ｻｲﾄﾞｶｰを駆り、ﾛﾎﾞｯﾄをちぎっては投げ･･･」
　何か音。ﾏｻﾙが外へ出ると、ｻｲﾄﾞｶｰで、ｼﾞﾛｰとﾐﾂｺが帰宅。姉に駆け寄り「どこにも行かないって約束だよ」
　ﾏｻﾙのﾍﾞｯﾄﾞ、ﾐﾂｺの手握って眠る。

　OP　タイトル

回想：ﾐﾂｺを庇って倒れたﾊﾞｯﾄ「直すつもりなら、そうしている。良心回路をよく知る者が、ギル様の所に居る」　「まさか、父さんが生きてる？」

ジローをねらって刺客も来る。家も知られている。しばらく隠れた方が良い。
　探偵事務所へ･･･？

　ﾐﾂｺ、分厚い父の日記を出し、母の事で思い出した。昔撮った写真、両親と幼いﾐﾂｺが、どこかの山小屋の前で。母はギルと何か関係が有る

　ﾐﾂｺはｼﾞﾛｰのｻｲﾄﾞｶｰに乗り、寝ているﾏｻﾙを探偵らに託す。連れて行くのは危険だし、母の事を聞かせたくない

　ダーク基地、ギルがﾓﾆﾀｰに、今までのｷｶｲﾀﾞｰの戦いの映像を映し、分析。次々と刺客が倒される「欲しいのはﾃﾞｰﾀ。不完全な良心回路と言うﾏｲﾅｽ要因を持って、戦闘力は群を抜く。なぜだ？」　ｻﾌﾞﾛｳ「良心回路のせいとしたら？　ﾛﾎﾞｯﾄも光明寺が作った。ｷｶｲﾀﾞｰが最新と言え、性能がずば抜けていると思えない」　「手は打って有る。後はお前にまかせよう」

ﾏｻﾙが生まれてすぐ、母は出て行った。父は理由も行き先も教えなかった。母の事は何も知らない。ﾏｻﾙが生まれる前、一度だけ旅行に行ったので、行きたくなった
　ﾏｻﾙ、服着替えて、探偵事務所へ　「ひどいや、置いて行って。約束したのに」探偵に
「すぐ帰る」となだめられる。
　電話が掛かる。ﾐﾂｺから「着いた･･･大丈夫、（ﾏｻﾙは）おとなしくしてます。泊まるんですね」メモに行き先を書き、ﾎﾟｹｯﾄへ。

・・・「中田町　大字森石　常盤山荘」　隙を見て、出て行く

　小屋へ入るﾐﾂｺたち。昔と同じｺﾃｰｼﾞが空いていた。窓から外を見るﾐﾂｺ。仕事一筋の父が
珍しく連れて来た。初旅行で嬉しかった
　ﾏｻﾙ1人で電車に乗り、森石駅へ。駅員に山荘の行き方を聞いている。誰かが「来たよ」

　森の中、暗くて怖くなる。後ろからクマが出て驚くが、双子の少年たち「そいつは

【原作では、名はア、イ、ヌで、差別的になる為、名を変更】クウヤ、カイト（（菅沼　久義）と熊のリク。マサルは姉に置いて行かれたから追いかけて来たと説明、兄弟も、小屋探しを手伝う。　
　川に魚が居て、ﾏｻﾙが珍しがると、すぐ取ったが、「可愛そうだから」と言うと戻した。

外で夕焼けを見るﾐﾂｺ、ｼﾞﾛｰ。前も、母と散歩。その時は、血のような夕焼け
　「きれいでしょう？怖いくらい。お母さんは好き。真っ赤に燃える太陽が、夜に支配される。誰かを好きになる気持に似ている」　幼いﾐﾂｺ「こわい」　「日の沈む先に･･･」

　現在、母の真実を知るのをためらうﾐﾂｺ。ジロー「人間は良いね。沢山の思い出が在って、家族が居て、家が有る。どんな事でも生まれて来た記憶でしょ。ぼくには無いから」
　寒くなって両腕を抱えて居ると、ｼﾞﾛｰが上着を掛けた　「気温が下がって来た。人間は病気になるから、気を付け無いと」　「ｼﾞﾛｰが居てくれて良かった。一人じゃ逃げるかも」
　「ぼくもﾐﾂｺさんが居るから逃げないと決めた」
　帰ろうと立ち上がり、母の事を思い出す
　「夕日の沈む先に、生まれた町が有る。海の近くで穏やかな所。いつか帰りたい」
　それを言うと、明日行く事に。母なら、父の居場所を知っているかも･･･

　ﾏｻﾙ「暗くなるまでありがとう。友だちが出来るとは思わなかった」「友だち？」
「一緒に遊ぶ仲間」「居ない、僕たち3人だけ、家族も居ない」
　ﾐﾂｺが小屋へ戻ると電話。助手から「ずっと掛けてた。ﾏｻﾙくんが居なくなった。追いかけたらしい」　「こっちに向かったのは確か？」　「先生が追いかけてるけど、着いてるかも」
　夜の特急に乗る探偵。ﾐﾂｺらも探す事に

　「常盤山荘」の立て札。ｼﾞﾛｰが入り口で立って、ﾏｻﾙを見つける。はっとしてｼﾞｬﾝﾌﾟ、ﾏｻﾙの前へ立ちふさがる。
　双子「惜しい、もう少しﾏｻﾙに役に立ってもらいたかった」「良いや、ｷｶｲﾀﾞｰの所へ案内してくれた」　「何を言ってるの？」「これでｷﾞﾙ様の命令を果たせる」　ﾐﾂｺ「ｷﾞﾙのﾛﾎﾞｯﾄ？」
　ﾏｻﾙ、ｼﾞﾛｰの足をつかむ　「待って、友達だ。悪い奴じゃない」「楽しかった、ﾏｻﾙ。でも命令だ。ｷｶｲﾀﾞｰは破壊する」　熊が向かう。手で押さえるｼﾞﾛｰ　「戦いたくない。君たちも、マサルくんの前で、戦いたくないだろ？」
　「ｷﾞﾙは『邪魔なら光明寺の娘、息子も消せ』と」　「うそだ！」　「ぼくたちは嘘は付かない」「付けない」「邪魔しなかったら、殺さない」
手首が折れ、銃口が・・・　「やめて、撃たないで」通せんぼ。ｷｶｲﾀﾞｰへﾁｪﾝｼﾞ、ｼﾞｬﾝﾌﾟして
ﾏｻﾙの盾に、背中で銃撃を受ける。後ろへ跳び、ﾐﾂｺへ渡す。
　熊の毛皮がはがれ、ﾛﾎﾞｯﾄに。双子も肌が破れ、ﾛﾎﾞになり、ﾊﾞﾗﾊﾞﾗに分解、組みあがって
大きい熊型ﾛﾎﾞに。ｷｶｲﾀﾞｰにﾊﾟﾝﾁ、ﾊﾞﾗﾊﾞﾗになり、機関銃でｷｶｲﾀﾞｰを撃つ
　ﾐﾂｺ「ｼﾞﾛｰ、合体の瞬間を狙って」　木片を首へ投げると。ｼｮｰﾄの火花。
　電磁ｴﾝﾄﾞ･･・手を首へ突っ込む。熊、ｽﾊﾟｰｸ・・・　再び、双子に戻り歩み寄り抱きつくが
爆発。2人の握手の手が残る
　「どうして、こんな事になるの？」ｷｶｲﾀﾞｰの足に拳で叩く　「ｼﾞﾛｰ兄ちゃんのバカ！闘わないでって言ったのに。ｸｳﾔ、ｶｲﾄ、ﾘｸは友だちだった・・・なんで？」

　ED　１ｶｯﾄは、夕焼け
　次９/５　９話　凍る絆
　「寒い夜、しんしんと降る雪。凍って居た時が動き出す。偽りの優しさ。計算ずくの暖かさ。変わらない母の姿。懐かしい思い出のまま。凍りついた心は溶けやしない」
　雪が降る。ｸﾞﾗｻﾝのｻﾌﾞﾛｳ/　倉庫前？　母と再会するミツコ/　ｼﾞﾛｰ、小屋で？　/
夜、母とﾐﾂｺ、離れつつ見つめ合う

原作では、旅行のｴﾋﾟｿｰﾄﾞ、その地が、母の故郷、の設定が無い。また、その前にﾏﾝｶﾞのｴﾋﾟｿｰﾄﾞ・・・　交通事故で、足が不自由になった少年との交流後、家にｼﾞﾛｰが帰ると、偽ﾐﾂｺと、ｷﾞﾙの化けた教授に、腕を直してもらい、良心回路も・・・　
　実は、ｷﾞﾙが直すと言って、壊すつもり？
ｷｶｲﾀﾞｰのｾﾘﾌ　「人間に近いﾛﾎﾞｯﾄが完全なら、不完全な良心を持っていた方が人間らしい。・・・自然に良心回路を完全に近づけて行く。成長するよう努力する」
　最初から、ﾐﾂｺと博士を怪しいと・・・

そして、本物のﾐﾂｺとﾏｻﾙは？・・・　探偵と出会い、北海道へ行ったのを知り、ジローが追いかける・・・　と話が違う
　ﾐﾂｺと、一緒にﾏｻﾙも居て、2人も、双子ﾛﾎﾞと出会う。一つの市が、ここへ引っ越す予定で、
土地が値上がる。怪物ｸﾏの噂で、安く買占め、高く売る・・・
　ｷｶｲﾀﾞｰへの変身も、探偵が初めて見た事になり　（ｱﾆﾒでは、捜査依頼の回に、ﾀﾜｰで、クモﾛﾎﾞとの戦いで、見て驚くが・・・　ﾏﾝｶﾞの方がｷﾞｬｸﾞ度高く、気絶；

　また、双子ﾛﾎﾞを倒したｷｶｲﾀﾞｰに、ﾐﾂｺがなじって；　すねて、飛び去るｷｶｲﾀﾞｰ「ぼくばかり悪いように言って、あいつらも言う事聞かなかった。ﾐﾂｺさんはぼくが嫌いなんだ。この体が、顔が気味悪くて・・・（ｼﾞﾛｰに戻る）顔じゃ無い、心だって口で言いながら、女の子は美男子に弱い。いいさ。もう二度と戻ってやらないから！　遠くへいっちまうから」・・・
　すねたのも可愛い^^　ｱﾆﾒの方が、やや大人？
　で、飛行機上に乗って；ｱﾒﾘｶ？の恐竜ﾛﾎﾞの所へ・・・　その後、いつの間にか、日本に戻って、ｱﾆﾒに無い話・・・　部活入部を断られた少年と、部員たちのもめごと、ﾛﾎﾞに襲われる・・・話に。
　文庫の2巻に、くまロボ話、1巻にﾊﾞｯﾄ話・・・　ﾏﾝｶﾞでは戦い後も、ﾐﾂｺに心を開けず
去ってしまう。
　また、ﾐﾂｺと同じ部屋に閉じ込められ、溶解液の血を入れられても、「心中しようとする」ジロー！　あくまで、ﾐﾂｺの前で、変身を拒む・・・　ミツコが、卑怯！とﾊﾞｯﾄに言って、
ようやく、サシで勝負・・・　アニメでは、ﾊﾞｯﾄが、ﾐﾂｺへ飛んだ刃を、庇って受けて致命傷。ｼﾞﾛｰも、そこでやっと変身・・・　口封じのトドメ刺したｻﾌﾞﾛｳを追おうとして、ﾐﾂｺに止められ、抱きつかれ・・・

　ﾏﾝｶﾞ、特撮、ｱﾆﾒと３つ有って、やっとｱﾆﾒ→ﾏﾝｶﾞと見て、混乱する；
ｱﾆﾒは、原作をうまくｱﾚﾝｼﾞしてると思う。絵も、似ている

ｱﾆﾒ次の、母との再会も、ｱﾆﾒｵﾘｼﾞ話。MXのHPでは、「母は既にｷﾞﾙの命令で・・・」と有る。
あくまで、ﾐﾂｺよりｷﾞﾙ側。元々、ｷﾞﾙの部下で、命令で博士に近づいた。
　ﾐﾂｺも不幸。出て行った母が、悪組織の者で、腹違いの兄も、組織に殺されて、父も利用され、ﾛﾎﾞを沢山作ったが、段々、ｷﾞﾙに疑いを・・・　良心回路をこっそり付けて、
行方不明・・・　そして、後で分かるが、ｻﾌﾞﾛｳ＝ﾊｶｲﾀﾞｰの脳に；
　ﾊｶｲﾀﾞｰは、光明寺の脳を盾に取り、ｷｶｲﾀﾞｰは戦いにくいが、口笛で狂わせ、かえって、
敵味方も分からず、ﾊｶｲﾀﾞｰに攻撃する・・・
　ﾏﾝｶﾞでは、ｷｶｲﾀﾞｰが、ﾀﾞｰｸ基地で、ｷﾞﾙを人質に、ﾊｶｲﾀﾞｰから、博士の体に、脳移植させ、
連れ帰る・・・　回復が遅いので、ﾖｰﾛｯﾊﾟへ養生に・・・ﾐﾂｺと別れ・・・
　と、ﾏﾝｶﾞは、ﾐﾂｺと半端で終わっている。あくまでｼﾞﾛｰ中心

ｱﾆﾒでは、ﾐﾂｺとの愛を描くらしい・・・　どんな終り方に？　続編０１も、放映して欲しい！

折角だから、Pooで描いたジロー絵。不慣れぶりが；　まるで初めてオエビした頃、ﾏｳｽ画のよう；　どうも苦手なPoo・・・　９/３こそ、鎖絵、完成して、ﾐﾂｺとか、龍騎、ｼﾞﾝ続きとか・・・　

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