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2025.11.15
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カテゴリ: カフェ&スイーツ


ホワイトモカケーキ【スイーツ】


婦人公論は昔からよく読んでる雑誌だが、毎月欠かさず買うほどではない。
表紙の見出しを見て、おもしろそうだなぁと思ったら手に取る、という具合だ。



だが中には「これは捨てられないなぁ」というお気に入りの記事が載っていたりするので、そういう場合は保管しておく。

印象に残っているのは、ブレイディみかこというライターの書いた記事である。
このライターは、料理をやたらスマホで撮影する人たちのことを否定的に捉えていたのだが、あることがきっかけで物事を記憶する方法の一つとして、実は視覚型の脳を持つ人々が世の中には多くいることを理解するのだ。
私はこの記事を読んだとき、特に衝撃を受けたわけではないが、ふだんはなかなか口にできないような美味しいもの、オシャレなものを前にすると、ついついスマホでパチリと撮っていたので、「ああ、私もきっとこの手の人たちから否定的な目で見られているのか」と思ったものだ。
だから、今日スタバでホワイトモカケーキを前にして、スマホで撮影した際には、(ポスト)ブレイディみかこ的存在を意識してしまった。

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※筆頭管理人記す
どうでもいいけど、「チーズ」なら百歩譲って許容できるとして、「バター」なんて寅さん以外に聞いたことはありません(^^;)



寅さんを信奉する吟遊さんは「真面目にこつこつ」を人生の指針とされています、プププ(*^o^*)
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とは言え、こちとらすでに五十代半ばに差し掛かろうとしているオバちゃん世代。
「まぁいっか」てなもので、数枚ほど撮影した後は、スイーツをじっくりゆっくり堪能する時間に充てた。

ホワイトモカケーキは季節的にもこれからクリスマスシーズンへと突入する今ごろが一番麗しく感じられる。
(もちろん年間のいつ食べても美味しいスイーツであることは変わりないが)
まずは見た目が洗練されていることに、田舎者にはグッとくる。
フォークを入れたとき、弾力があってフワッとした手ごたえがあるのに、いざスポンジを口に入れてみると、しっとりとしているのだからそのギャップでイチコロだ。
スポンジを覆っているクリームは、ほんのり茶色がかっているし、コーヒー風味もするので、「ああ、だからホワイトモカケーキというネーミングなのか」と納得する。
ケーキの表面にパラパラとふりかけられているのはアーモンドを細かく砕いたつぶだろうか?
アクセントにしているのかもしれない。

私はここ数年ホールでのクリスマスケーキを注文したことがない。

だからわざわざクリスマスのために余計な節約を強いられる必要もない。
クリスマスにはまだ1ヶ月も早いけど、スタバでスイーツとあったかい飲み物で至福の時を過ごす。
とても贅沢な時間である。
ホワイトモカケーキ(¥540税込み)は、私にとって少しだけ早いクリスマスケーキとなった。
ちなみに私は、スタバでは、ティーラテをよく注文する。

だがそれも10月31日で販売終了となってしまった。残念。
顔なじみの店員からも
と言われ、これからは新メニューであるアールグレイブーケ&ティーに代わるとのこと。
スターバックスコーヒージャパンの経営戦略として、現状維持ではなく、常に進化し続けることの一環かもしれない。
今後、ますます楽しみが増えていくスタバのメニューなのだ。


20130124aisatsu





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最終更新日  2025.11.15 08:00:06


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