
竹冠に旬と書いて筍という。旬というのは、一月を10日ずつに分けて上旬中旬下旬などというように10日間を表す言葉だから、まさに筍は10日もすれば時期が終了するわけで、名は体をあらわすという事ですね。
一昨日も岳父がどっさりと取り立ての筍を取ってきてくれたのだが、「多分今年はこれで終わりだろう。」とのことだった。
このところもう6~7年も毎シーズン筍を使っているので、だいぶ研究が進み保存法や調理法を確立してきたから、しばらくの間は筍料理を出す事ができるだろう。
そうこうするうちに入梅時になると、真竹の筍も出てくる。

これは去年の画像。真竹の子。これもあくがなくて柔かくて美味しい。
そして、真竹が終われば本格的に夏野菜の季節だ。
PR
Keyword Search
Calendar
Comments