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2004.06.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類


まず水がとても汚い。
そして、そのことを、好ましく思う方はほとんど居ないと思うが、
大半の「大阪人」は、「大阪の川が汚いのは仕方ない」と思っているフシがある。


しかし、いったい、何故、川は汚いのだろうか? 汚いのはアタリマエなんだろうか?



「川」には、いわゆる水源から流れてくる「河川」や、
道頓堀などの「運河・掘割」やらがあるが、
いずれにせよ、



どこからか、水が流れ込み、
どこかへ(大抵は海へ)流れ出す

のが、 「川」。

だから、
池と違って、実は「常時汚い」状態を"維持"するには、
「常時(または極めて頻繁に)汚し続ける」"必要"がある。

つまりは、「大阪の川が汚い」ということは、

「大阪では、川に、常に汚い水を流し続けている」

ということになる。
(この際、自転車などの固形物の投棄は、一旦おいておく(後述))

そう、「自然に」川は汚れないし、
「一旦汚れたら、二度ときれいにならない」ものでもない、
それどころか、「日々汚し続けていて」、初めて「汚い川」が「維持」される。


さて、冒頭にも言ったように、
漠然と「川がきれいなほうがよい」というのは、「愛」「まちづくり」「アメニティ」「住民参加」「世界平和」と同様、
ほぼ「万人が賛成」することなので、
大阪府知事も、「川を愛する連続イベント」(=よう判らんけど、大体こんなことやったはず…)を「公約」にしたり、
先ごろは、いかにも勇ましく、
「市民参加のゴミ拾いボランティア活動!」とか記者会見でおっしゃっていたようだ。
  (余談ながら、ボランティアやNPOも"行政""政治家"にとって「流行」のようだ)

さて、本当に、大阪府知事は、大阪の川をきれいにしようと、思っているのだろうか。
責任ある知事として政治家として行政として。
それとも、ウケる話題を繰り出しただけなのだろうか?

ここでは、大阪府知事の評価を決めたり、裁いたりするのは本旨ではない。
本当に、「川」をきれいにする方法(道)はある…と、この「会見」を「反面教師」にして思い至ったので、
それを提示してみようというのが、本旨である。



まず、役割として、
「川をきれいにする」ことへの行政の役割や責任は大きい。市民や企業の負担や責任も前提とするにせよ、その仕組みをつくるのは行政の仕事である面も大きいだろう。(参照=「柳川掘割物語」)

そして、本気で、「川をきれいに」しようと思うのなら、

問題は「川が汚い」という現象・原因は何か?
そして、その最も効果的な方法な何か?

ということが、重要である。



大阪の川に、汚水が流れ込んでいる

というのが根本的な現象・原因。

ではどこからか?
 ・汚水の下水がそのまま川へ流れ込む
 ・汚水と雨水を合流させる下水管を採用していると、
  大量降雨時はあふれた汚い水がそのまま川へ流れ込む
ということのようだ。
これにプラス、
 ・工場&農家等が、コッソリ、川へ汚水を流している
というのもあるかもしれない。


とすれば、
「川をきれいに」
するための、最も効果的、かつ、必要なことは、

「川に汚水を流さない」=「(雨水と汚水を分けて扱う)下水の整備を行う」

ことだろう。
工場・農家などの不正な排水が、多いのならば、
コレにプラス、「取り締まり」が要る…。
(もちろん、処理場の負担を減らすために、普通の家庭・企業・農家の排水に
 気を遣うことも大事だが、大量の人間が集まるのが「都市」である事実は直視すべき。)


実際、大阪の下水の整備状況は、実はかなり地域によっては悪いそうだ。

下水がソコソコ整備されている地区も多いのだが、洪水対策=雨水対策を優先させたこともあり、汚水がイザとなるとタレ流しになるところが多い
 &
家や工場から、下水の幹線まで管をつなげず、近場の川へ流しているところも多い

ということらしい。


「市民」に対して「女性知事らしさ」をアピールするには、
「川を汚している元凶を断つために、下水を整備します」
というよりも、
「市民参加のイベント」を言うほうがカッコいいのだろうが(それを良いと、市民が思うのなら、仕方ないか…)
心から川をきれいにしたい  のなら、
大阪府知事は、 「下水を整備します」OR「下水工事の大切さをわかってください」と言う必要がある。

ちゃんと説明してないから、「下水工事」=「掘り起こし」=「典型的役所の土木工事」というイメージ…
そんなイメージと闘って「女性知事らしくない」ことは言いたくないのかもしれないし、
そもそも、本気で、大阪の川がきれいになる とは思ってないのかもしれない。
では、どのような道筋で、「川をきれいに」しようというプランを、大阪府知事は考えて、発言しているのだろうか?
または、知事の周りの役人は・・・。イベントで??

ゴミを捨てない、「景観の可能性(歴史・文化含む)」へに"気付き"もとても大事だが、
顔を背けたくなる匂いの川をそのままにして、汚い水につかってゴミを拾うボランティアの姿をTVで映して、
「川を愛しましょう」「川沿い景観を美しく」と言っても、リアリティも実感も湧きにくいはず。
「水が気持ちよくキレイ」なら、ゴミを捨てる際の心理的抵抗は格段に大きくなるはず。「価値」を認めた上で捨てる…のだから。
「価値」「価値観」は、「具体的」なモノに根ざすものとしなくては、長続きもしないし受容もされない。
「景観」もおのずと「良さを活かす(商売でも住宅でも)」ようになるハズ。
選挙公約の「住民参加イベント」をシブシブ有能なお役人がテキトーに企画して何千万円もかけてやるより実があり、
かつ継続的である。

たまたま、大阪府知事を例に出したが、特に恩もうらみもない、
ただ大阪市の住民としては、大阪市長か府知事以外の「首長」を選べないし、また「川」に関心をお持ちと公言なさってるので、
あえて、「記者会見」のご発言をきかっけに論じてみた。

ホンマに「川がきれいに」なったら、
ホンマに「街を大事に」思うように、今よりはなる・・・とホンマに思ったので。

責任ある政治家の発言と意思なのなら、本気で向き合ってとりくんでいただけるとありがたい。

もちろん、市民が、本気で考えて、役所にモノを言って行くのも(究極は投票だけど)、とても大事と思う。
今日は、ささやかなそんな「意見表明」のつもり。
 ただし「運動」の道具として、知事や役所を「ワルモノ」に責めるネタにするのなら、
 「川」を利用して人気とりをしようとしてる(ように今のところ見える)大阪府知事を笑えない…。
政治的立場によらず、本気で街を川を大事に思い、モノを良くするための指摘としたい…。
僕自身、サラリーマンをしながらなので、結局、この日記くらいしか動きようがない。
本当に素朴で、フツーで、具体的な役所へのニーズって実はこのように一杯あると思うのだが。
府庁か市役所か知らないが、目安箱(嗚呼"お上"!!)でもあるのかな?

PS「汚い水が流れ込む」のは、もちろん、県外(府外)の上流からもあるので、そういった府県とのホンキの調整も、政治家として必要なことは言うまでもなく、逆に
ただ単に「大阪の川が汚い=大阪府や大阪の行政が悪い」と単純化して責めるのは、本旨ではない。
モノの現象・理由と、具体的な対策 を、考えられたら、そして専門の助言が出し合えたら、
本当に良いと思って書いたもの。
大阪府知事の支持者の方には、少し不愉快な表現もあったかもしれないが、
逆に、知事へ助言してくださるとありがたい。ホンマに、素朴に、大阪の川をきれいに、そして街をきれいにしようと
思っていただけるのなら…。






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Last updated  2004.06.26 23:12:31
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