屋根まで飛んだ

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1階はまだ手つかずな部分もあり、築年数を醸し出すようなオイニーもします。カビ臭ぇよ！
屋根の方も、建築当時ではハイカラであったであろう銅板が乗っかってますが、築年数を醸し出すような酸化具合で、元の色が判りません。

その、屋根が、飛びました。

この日は関東も台風の恩恵を受けたと言うコトで、各地の大変な状態を自宅のTVで見ていたのですが、その自宅も小刻みに揺れる揺れる。
地震来てんじゃねえの？と言う位揺れるので、蘭丸はまだしも弁慶はおびえっぱなし。
妙にべったりしてくるので、ココゾとばかりに爪を切らせて頂きました。ウフッヒヒ。
しかし今思えば、この時既に屋根が飛んでいたんだろうなあ。

事態を知ったのは、義母の電話でした。

私｢えー！？｣
家の前に立っている旦那の実家に行き、3階から自分の家を見てみたら、アラ！アラヤダ！
銅板が一部剥がれてます。
滅多にない経験なんで写メ撮って笑ってしまい、｢笑ってる場合じゃないでしょ｣と言われましたが、笑う以外何ができるかって話です。
旦那に写メを送って、自宅に戻り、雨漏りしても困らないように家具を移動したりしていました。

イヤァ、ビックリしたなあ。

旦那が帰宅して、どこら辺に銅板が飛んで行ってるか見てくると再び出掛け、指の付け根を切って帰ってきました。ワーオ。
消毒して止血して、詳しいことは明日以降に。と言うコトで、本日終了。
雨漏りしなくて良かったです。

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