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8月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2498ナイス数:41観光コースでないサイゴン (観光コースでないシリーズ)の感想ホーチミンに行くので予習にと読んでみた。でも短期間の旅行で初めての訪問なので観光コースしか行かないのかもしれない。何度も行くようになれば参考にするかも。読了日:08月31日 著者:野島 和男ファーストラヴの感想「何でこの本が賞を取ったのだろう?」と思う本が多かったが、この小説は良かった。父親殺しと重い事件だけれど臨床心理士の主人公が謎を突き止めていくのと、自身の気持ちに向き合うところが良かった。ラストもいい。読了日:08月29日 著者:島本 理生過ぎ去りし王国の城の感想紙に描いた絵の中に入ってしまうって面白い。その成り立ちがちょっと弱いような気もするけど、面白くてぐいぐい引き込まれた読了日:08月26日 著者:宮部 みゆき死ぬほど読書 (幻冬舎新書)の感想新書はほぼ読まないのですが、この本は気になって読みました。無知の知を知る。考える読書。考える力を養う。ただただ読むのではダメみたい。私は面白いと思う本を出来るだけたくさん読みたいだけなんだけど。頭に残る読書ノート活用術はいいなと思った。読了日:08月25日 著者:丹羽 宇一郎毎朝、目覚めるのが楽しみになる 大人女子のための睡眠パーフェクトブックの感想睡眠の大切さは判っていても、なかなか良い睡眠がとれないような気がして読んでみた。でも私にはあまり参考になることはなかったかな。読了日:08月24日 著者:友野なおせつない動物図鑑の感想切ない動物がいっぱい。それもびっくりするような切なさ。読んでて面白かったけどね。読了日:08月12日 著者:ブルック・バーカーか「」く「」し「」ご「」と「の感想人の感情が見られる?感じられる?特殊な人たちがそれぞれ主人公になって話が進みます。そんな特殊能力があったら生きていくのがちょっと辛そう。でも自分だけが特殊と思っていたら、仲間がみんなそうだったっていうのは面白い。読了日:08月08日 著者:住野 よるわたし、定時で帰ります。の感想書店で気になっていた本。断固として定時に帰るっていうのはなかなか難しい。でも毎日が残業続きっていうのは、やはり企業としては問題ありなんじゃないかなと私は思ってしまうけど、イマドキはそんなことも言っていられないのかな。読了日:08月07日 著者:朱野 帰子ダーリンの東京散歩: 歩く世界の感想大好きなダーリンシリーズ。東京のお散歩にちょうどいい位の範囲の紹介。ガイドとしても使えそう。トニーニョが出てこなくて残念。読了日:08月04日 著者:小栗 左多里,トニー ラズロ週末ベトナムでちょっと一服 (朝日文庫)の感想ベトナムに行くので情報収集。下川さんの紀行本は結構好きで以前よく読んでいた。ベトナムというと下川さん世代はベトナム戦争が印象にあるようで、歴史的な話を知ることが出来て良かった。読了日:08月01日 著者:下川裕治読書メーター
2018.09.27
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7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:596ナイス数:130森川さんちの 身の丈海外旅行 IN ベトナムの感想森川さんのコミックエッセイ。ベトナム編。9月にベトナムに行くので興味があり読んでみた。「身の丈」というのがいい!!以前ベトナムに行った時より、ものすごい勢いで物価高騰しているベトナムで、何もかもが「高い!高い!」と悲嘆に暮れている森川さんだけど、その気持ちの揺らぎから開き直って旅を楽しむ姿が面白い。小さい子連れ旅の参考にもなりそう。読了日:07月27日 著者:森川弘子旅するリトアニアの感想7月の初めにこの本を持ってリトアニアとラトビアに行ってきました。バルト3国の本はいろいろありますがリトアニアに焦点を当てて、あらゆることを紹介している本はあまりなく、この本はとても良いです。リトアニア名物料理の作り方が載っているのがとてもいいです!裏表紙のビーツのピンクスープが大好きです!読了日:07月18日 著者:口尾麻美ドイツで100年続くもの (私のとっておき)の感想ベルリンに行くので下調べに読む。ここに出てくるベルリンのスリッパ専門店はNHKの「旅するドイツ語」講座でも登場しました。今回はベルリンとその周辺にしか行かれなかったのですが、この本には歴史を感じさせる素敵なドイツの情報がいっぱいです。読了日:07月13日 著者:見市 知ベルリン―東ドイツをたどる旅 (私のとっておき)の感想ベルリンに行くので下調べに読む。知っているようでそんなに知らなかったベルリンの壁崩壊。今回の旅行でベルリンの壁を観てブランデンブルク門に行き、ポツダム広場にも行ってきました。ガイドブックとしても使えます。読了日:07月12日 著者:見市 知読書メーター
2018.08.01
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6月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2280ナイス数:96あるかしら書店の感想こんな本があったらいいなと思う書店。私が欲しいのは「読書サポートロボ」読了日:06月22日 著者:ヨシタケ シンスケおとなのときめきふだん着物の感想きくちいまさんの着物に関する本は、いつもとても興味深いので参考にしています。普段着の着物生活をしてみたいのでこれは時々読むと良さそう読了日:06月21日 著者:きくちいま卵を買いに (幻冬舎文庫)の感想小川さんのエッセイ。ずっと連載されているようですが、ちょうど「ミトン」を書くための取材旅行でラトビアに行った頃のエッセイだったので、読んでみました。糸さんはベルリンが大好きというのも判ったし、ラトビアが大好きになったきっかけを知ることも出来て良かった。読了日:06月20日 著者:小川 糸羊と鋼の森の感想森下さんは初読み。娘が買ってきたので読む。羊と鋼の森とはピアノのことなんですね。そんなふうに言葉の選び方、表現がとても美しい作家さんですね。静かに深く感動が広がるような小説。大好きな1冊が増えた。読了日:06月19日 著者:宮下 奈都出会いなおしの感想森さんの短編集。表題の「出会いなおし」がとても良かった。読了日:06月12日 著者:森 絵都東京 しるしのある風景の感想友人が風景印を集めているというのを聞き、それはどういうもの?と興味を持った。この本を読んでみたら、意外と身近な郵便局に風景印はあるらしく、割と手に入れるのは簡単そう。ちょっと集めてみるのも楽しいかもと思った。読了日:06月05日 著者:松田 青子大人の旅じたくの感想いつも荷物が多くなってしまうので、大人の旅支度とはどういったものかと読んでみた。参考に出来ることは取り入れたい。旅に行く前に取り出して読んでみると良さそう読了日:06月04日 著者:柳沢 小実マーケットで見つけたかわいい東欧のレトロ雑貨 (玄光社MOOK)の感想ドイツ、リトアニア、ラトビア旅行に行くので参考に読みました。可愛いものがいっぱい!出会えるといいな。読了日:06月04日 著者:たけわき まさみ終わった人の感想話題になっていたのと、そろそろ夫もそういう年齢という興味から読んでみました。定年退職後の男性はこんな感じなんだろうなと。定年退職しても何か仕事をして欲しいなと夫には思います。すぐ先のことだなーと漠然とした恐怖もあります。読了日:06月04日 著者:内館 牧子ドイツこだわりパンめぐり (私のとっておき)の感想ドイツ旅行に行くので資料として。ドイツのパンは美味しい!どんなパン屋さんがあるか下調べ読了日:06月02日 著者:見市 知図書室で暮らしたいの感想辻村さんのエッセイは初めて読みました。図書室に住みたい!というのが夢でもあるので、タイトルに共感しました。本を愛する方のエッセイは興味深いし面白い。読了日:06月01日 著者:辻村 深月読書メーター
2018.07.13
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5月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2082ナイス数:1747都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)の感想毎月1回の一人旅で47都道府県を回った益田さん。途中で何度も嫌になってて、でも頑張ってやり遂げた様子や、お祭りが終わってしまったところに行ったり、ガイドブックの情報だけで見つけられないところを諦めたり、現地の方とのふれあいに消極的だったり、現地の美味しいものを無理して食べないとか、ちょっとずつ残念な部分がある旅が益田さんっぽくてなんかいい。読了日:05月30日 著者:益田 ミリ小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)の感想手製本で小さな本を作っているのですが、ドイツ語の原書の「小さな魔女」を作ったので、日本語版を読んでみました。知らない作家だと思ったら「大どろぼうホッツエンプロッツ」の作家と知り、ちょっと親近感。 この「小さな魔女」も児童文学で、主人公の小さい魔女が「良い魔女」になるために頑張っているシーンや、魔女の考える「良い魔女」って!!というとこころからのラストまでが痛快。「ワルプルギスの夜」という伝説が今でもドイツで4月にお祭りがある、とガイドブックで見つけて嬉しくなった。読了日:05月29日 著者:オトフリート・プロイスラーインフルエンスの感想先が気になって引き込まれて一気に読みました。小説には関係ないですが、団地って大きくて同じ形がいくつもあって「なんだか怖いな」っていつも思っていました。住んでたらなんだか自分の家に帰れないような恐怖というか。それに重なる小説の中の恐怖でした。読了日:05月22日 著者:近藤 史恵金曜日の本屋さん―夏とサイダー (ハルキ文庫)の感想シリーズ2作目。素敵な本屋さんの続編。ブックガイドとしてもいけます。高校時代の「金曜日の読書会」メンバーの一人だったジンの謎が判って、びっくり!続きが気になります。読了日:05月16日 著者:名取 佐和子美しいものを見に行くツアーひとり参加の感想ツアー一人参加が気になって読んでみた。私も行きたいところに行かないうちに死んじゃうといけない!と思って2年前に一人でドイツクリスマスマーケットめぐりに行ったので、益田さんがツアーに行った気持ちがよく判る。そして一人参加のツアーは結構いいのだった。益田さんもクリスマスマーケット巡りをしていて、私も行ったところだったのでそうそう」と思ったり、オーロラやリオ、フランスには行ってみたいなと思ったり。荷造りについても書かれていたりで、これから行く方も楽しめる内容でした。読了日:05月09日 著者:益田 ミリあずかりやさん (一般書)の感想「あずかりやさん」過去に読んだ気がしたが、ここに記録していなかったので読んでみた。思った通り最初の話は記憶があり、たぶんどこかで読んだのだろう。続く話は読んでいなかったので、優しくてなんだか懐かしい気持ちになる大山ワールドに浸った。「あずかりやさん」を読んで「イーヨくんの結婚」に進んだんだというのを思い出した。大山さんの世界観好きです。読了日:05月08日 著者:大山 淳子坂の途中の家の感想角田さんの胸が苦しくなるような小説。自分も小さい子供を持つ母親の主人公が、裁判員裁判のメンバーに選ばれる。その事件が母親による幼児殺害。八方ふさがりになって辛い母親の気持ち、自身のことに置き換えて考える主人公。途中読み進むのが辛くなって、時間をかけて読んだ。読了日:05月05日 著者:角田光代メガネと放蕩娘の感想シャッター商店街になってしまった地方都市で、まじめで堅実なメガネのお姉ちゃんと自分の好きなことをどんどんやる放蕩娘の妹が自分たちの商店街を盛り上げるために頑張った!読了日:05月03日 著者:山内 マリコ読書メーター
2018.06.13
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4月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3100ナイス数:24いのちの車窓からの感想私が星野源さんを認識したのがNHKの「LIFE」初期だったので、当時はお笑い芸人さんかと思っていました。娘にすぐ否定されて正しく認識しましたが。あれよあれよという間に超人気者になって、この本だってなかなか読めませんでした。エッセイが書かれたころのことを思い出しながら楽しく拝読。一番驚いたのは星野さんが七頭舞を踊れるということ。3月の発表会でやったばかりなので、何か共通点を勝手に感じて嬉しくなりました。星野さんの七頭舞を観てみたい。読了日:04月23日 著者:星野 源金曜日の本屋さん (ハルキ文庫)の感想名取さんは初読み。ブックガイドとしても楽しめる。表紙にも描かれている4人の主要メンバーがキャラ立ちしてて面白い。続編も読みます。読了日:04月18日 著者:名取佐和子毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれるの感想もっとリアルタイムの寒い時期に読みたかったのですが、図書館で人気だったので仕方なし。でもポイントが判ったので寒くなるころまた借りて読もうかと。読了日:04月17日 著者:山本 あきこもし文豪たちがカップ焼きそばの 作り方を書いたら 青のりMAXの感想面白そうだな、話題になってるしと思って読んでみました。カップ焼きそばの作り方をわざわざ解説してて面白い。湯切りで麺が出ちゃうあるあるとかもね。特徴捉えてるし。絵もおもしろい。読了日:04月14日 著者:神田 桂一,菊池 良ドクター・デスの遺産の感想夫の会社で連載していたらしく献本が家にあったので拝読。「尊厳死」という難しい問題を扱っています。なぜドクターデスになったのか、それは罪なのか?殺人なのか?一気に読めました。でも答えは出せない。読了日:04月13日 著者:中山 七里『試し書き」から見えた世界の感想寺井さんのトークショーに行って「試し書き」の面白さに引き込まれました。本にも出てくる各国の「試し書き」をプロジェクターで見せてもらいました。お国柄を分析する寺井さんも面白いです。しかし2万枚以上の試し書きコレクションってすごい!読了日:04月09日 著者:寺井広樹嗤う淑女の感想久しぶりの中山さん。面白かった~。怖い女だ。でも潔い。嫌いじゃない。読了日:04月07日 著者:中山 七里危険なビーナスの感想久しぶりの東野さんを読んだのですが、するすると読みやすかったです。良くも悪くも。(3/28)読了日:04月01日 著者:東野 圭吾ハワイ最高レッツゴー! (コミックエッセイの森)の感想フカザワさんのコミックエッセイが好きです。そして大好きなハワイ。(3/28)読了日:04月01日 著者:フカザワナオコクローバーナイトの感想クローバーナイトってそういう意味だったのね~。私は娘が10か月で保育園に預けて職場復帰したワーママだったので、主人公の気持ちが判りました。でも私は実の母からも義母からも夫からも「保育園に預けるなんて」という否定的な意見も様子も全くなかったので、それだけでも幸せだったんだなと思い返しました。それでも職場と病気の子どもへの想いと板挟みで苦しい思いをしたこともあります。そこらへんは20年近く前も今も変わらないというのが、哀しいというか、なんというか。(3/25)読了日:04月01日 著者:辻村 深月白蓮れんれん (中公文庫)の感想朝ドラ「花子とアン」を観て白蓮に興味を持ったので読んでみました。「花子とアン」はドラマなので史実ではないということで、それでも仲間幸恵さんの面影を重ねながら読みました。(3/24)読了日:04月01日 著者:林 真理子読書メーター
2018.05.14
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2月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:3656ナイス数:19女の子が生きていくときに、覚えていてほしいことの感想話題になっているのと、題名から興味を持った本。一般的に広く女の子に向けての内容かと思ったら、割と個人的な内容だった。読了日:02月24日 著者:西原 理恵子嫁をやめる日の感想柿谷さんの本はいつも問題提起してくれて、とても内容が濃いなと思っています。この小説も40代で夫に先立たれた主人公のその後。具体的に婚姻関係終了届とか復氏届のことも知ることが出来たし、「つぶされる」とか「つぶしてもいい人間」というのが妙に腑に落ちて、今読んで良かった本だと思った。読了日:02月23日 著者:垣谷 美雨図書室のピーナッツの感想「図書室のキリギリス」の続編。実際にある本の書評にもなっているので、それも楽しいです。学校司書の仕事をしっかりとやって行こうと向き合っていく主人公に好感が持てます。読了日:02月21日 著者:竹内 真ふらいんぐうぃっち(4) (講談社コミックス)の感想現代版魔女の宅急便のような感じ読了日:02月13日 著者:石塚 千尋ふらいんぐうぃっち(3) (講談社コミックス)読了日:02月12日 著者:石塚 千尋ふらいんぐうぃっち(2) (講談社コミックス)読了日:02月11日 著者:石塚 千尋ふらいんぐうぃっち(1) (講談社コミックス)読了日:02月10日 著者:石塚 千尋ガンジス河でバタフライ (幻冬舎文庫)の感想たかのさんのヨーロッパ紀行を読んで、彼女の一番最初の海外旅行について知りたくなり読んでみた。大学4年就活に向けてインドへ。素敵な旅だったようでその後の彼女の人生の方向を決めたようです。そんな旅を娘にもしてほしいなと思って、娘に贈りました。読了日:02月02日 著者:たかの てるこ西郷どん! 並製版 上の感想夫が買ってきたようなので読んでみた。大河ドラマも見ているので先読みな感じか。(1/30)読了日:02月01日 著者:林 真理子カタストロフ・マニアの感想どうなるのか先が気になって気になってかなり集中して読んだ。しかし最後のほうでつまらなくなり最後もちょっとがっかり。(1/22)読了日:02月01日 著者:島田 雅彦人情ヨーロッパ 人生、ゆるして、ゆるされて 中欧&東欧編の感想たかのてるこさんの旅行記。初めて読む作家さん。21か国一人旅の後編だったが、北欧中欧が気になったので読んでみた。とても元気の出る内容。一人旅をしたくなる。前編も読みたい。写真が多くて旅先で出会った人々が判って良かった。(1/15)読了日:02月01日 著者:たかの てるこ世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイドの感想一人旅をするのにまだ迷いがある人の背中を押す1冊。でもそんなに実用的な内容ではないかな。(1/14)読了日:02月01日 著者:TABIPPOミ・ト・ン (MOE BOOKS)の感想大好きな小川糸さんと平澤まりこさんの小説。手紙舎で出版記念トークショーがあり、その際に購入。お二人のサインも頂き、取材に訪れたリトアニアの話や実際のミトンなども拝見。とても美しい装丁と小説の内容も優しく強く心に残るものでした。(1/5)読了日:02月01日 著者:小川 糸,平澤 まりこイーヨくんの結婚生活の感想読み始めなんだこれ?と思ったけど、なかなか良かった。(1/3)読了日:02月01日 著者:大山 淳子([ほ]4-3)活版印刷三日月堂 庭のアルバム (ポプラ文庫)の感想シリーズ3冊目。川越というのと活版印刷というのが気になって読む。「大人の科学」でも小さな活版印刷機が出てそこにこの小説のスピンオフも掲載されているので、そちらも購入。内容としてはさらに面白くなってきた。ウルっとくるシーンもあり、シリーズが続くといいな。(1/1)読了日:02月01日 著者:ほしおさなえ読書メーター
2018.03.23
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12月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:2741ナイス数:22ずっとあなたが好きでしたの感想短編集なので気になるところから読んでみた。ええ?そうなるの?ってオチが面白かった。最初から読み返したものもいくつかありました。読了日:12月24日 著者:歌野 晶午ドイツ夫は牛丼屋の夢を見るの感想6月にドイツに行くのでなんとなく手に取った。お土産に何がいいか参考にしようと思ったが、ちょっと期待はずれ。国際結婚は本当にいろんなことがあるのだな~読了日:12月15日 著者:溝口 シュテルツ 真帆おまつり万歳!の感想日本にはまだまだ知らないお祭りがあるんだなあ。民族舞踊を踊っているので、行ってみたいところが多かった。お祭りシーズンに合わせていくのはなかなか大変。でも行ってみたいものだ。読了日:12月14日 著者:たかぎ なおこイノセント・デイズ (新潮文庫)の感想どこかでかなり気になる書評かpopを見て読んでみた。なんとも後味の悪い内容だった。読了日:12月07日 著者:早見 和真ザルツブルクとチロル アルプスの山と街を歩く (地球の歩き方GEM STONE)の感想ザルツブルクのクリスマスマーケットに行くので予習読了日:12月01日 著者:iPadでヨーロッパひとり旅を10倍愉しんだ私の方法 (アスカビジネス)の感想少し情報が古くなってしまったけど、スマホやタブレットがあれば一人海外も怖くないということがよく判った。読了日:12月01日 著者:中島 美佐穂チェコA to Zの感想11月にチェコに行く予習読了日:12月01日 著者:鈴木 海花,中山 珊瑚もうひとつのチェコ入門 メイド・イン・チェコスロヴァキアを探す旅 (私のとっておき)の感想11月にチェコに行くための予習読了日:12月01日 著者:谷岡 剛史新しいチェコ・古いチェコ 愛しのプラハへ (旅のヒントBOOK)の感想11月にチェコに行くので予習の為に読了日:12月01日 著者:横山 佳美よりみちチェコ (P-Vine BOOks)の感想11月にチェコに行くので予習の為に。読了日:12月01日 著者:鈴木海花 中山珊瑚チェコへ行こう! 絵本と雑貨とちいさな街めぐりの感想11月にチェコに行くので予習の為に。すげさわさんのかわいい絵が好きなので楽しく読みました。絵の通りに可愛い街並みでした。読了日:12月01日 著者:すげさわ かよチェコへ、絵本を探しに (私のとっておき)の感想11月の終わりからチェコに行くので予習。絵本やアニメで有名な作品が多いので気になる。読了日:12月01日 著者:谷岡 剛史<コミックエッセイ> ニッポンのこと英語で話せますか?の感想英語で話せないなあと思って読んでみました。なるほどと思うフレーズなどあり勉強になったけど、すぐ忘れちゃうんだな~読了日:12月01日 著者:デイビッド・セイン,高世 えり子読書メーター
2018.01.31
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10月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:1547ナイス数:58もっと!女ひとりで海外団体ツアーに参加してます Inヨーロッパ (COMIC ESSAY)の感想2016年に1人海外旅行に行ったので、気になって読んでみました。1人だとツインの部屋は1人で広々使え、気兼ねもなく好きなことができるし、ツアーだと他の1人参加の方々と適度な親しさでご一緒出来るし、移動も便利だし、いろいろなく心配もなく旅を楽しむだけというのが最高でした。また行きたいので参加にします。読了日:10月27日 著者:たかさき ももこ風と共にゆとりぬの感想娘が読んで面白かったというので読んでみました。装丁がとっても立派で素敵。中身は朝井さんらしく思わず笑っちゃう話がいっぱい。中でも痔の話はおかしかった~。この本がいっぱい売れて続きのエッセイがまた出ますように!読了日:10月22日 著者:朝井 リョウ365日使える♪手帳&ノート ベストアイディア (晋遊舎ムック)の感想そろそろ手帳を準備する季節。参加に読んでみました。手帳周りのグッズがいろいろ載ってて気になりました読了日:10月22日 著者:知っていると10倍楽しめる 憧れのヨーロッパ 〇秘旅行術 トラブル回避・達人の知恵113の感想どんなマル秘テクが載っているのかしら~と期待して読んでみたけど、結構知っていることすでにやっていることが多かった。本当のマル秘は本になんか書かないのかな~読了日:10月21日 著者:三浦 陽一スーツケースの中身で旅は決まるの感想スーツケースの中身を上手にスッキリ詰められるようになりたい。と思って参加にしようと読んでみたのだけど、私の旅行とはなんとなく違う感じ。読了日:10月20日 著者:佐藤治子子連れソウルの感想子連れ海外って大変なこともあるけど、やっぱり楽しいよね。「子供が小さいうちに連れて行っても覚えてないよ」なんて心無い人に言われるけど、子供の為に行ってるんじゃないのよね。子供か覚えてなくたって親はしっかり覚えてるし、写真やビデオを見れば楽しいことが蘇るし、こんな旅行だったんだよと子供に話すことも出来る。やっぱり子供が小さくても大きくても旅行はいいよね。子供がいるだけで現地でのコミュニケーションがうまくいったりするのよね。と再確認出来るコミックエッセイ読了日:10月08日 著者:佐々木 千絵最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常の感想興味はあるもののかなり遠い世界な東京藝大。1浪2浪は当たり前。天才がいっぱい。そんな印象でしたが、この本を読んだら面白い人がいっぱい!不思議ワールドが上野にあるんだな~藝祭行ってみたい~読了日:10月07日 著者:二宮 敦人コミックエッセイ ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ (祥伝社黄金文庫)の感想パリにお父さんと叔父さんを連れて3人旅行。親孝行だしシニア連れの素敵な旅のコミックエッセイでした。読了日:10月03日 著者:佐々木 千絵読書メーター
2017.12.08
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9月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1519ナイス数:28アンマーとぼくらの感想初期の頃の有川さんが好きだったから、なんとなく有川さんも歳を取ったんだな~とちょっと思った。年齢を重ねないとかけない小説もありますね。主人公の男性は本当に生きているのかな?ってちょっと感じながら読んだ。沖縄に行ってみたくなった。読了日:09月29日 著者:有川 浩杏の気分ほろほろの感想杏ちゃんのエッセイ。とても聡明で努力家で素敵です。朝ドラを観ていたので、当時のことを描かれていたのが面白かった。結婚出産についてはさらっと書かれていたけど、彼女の人生の岐路も垣間見えて興味深い。読了日:09月25日 著者:杏ジャンプ (光文社文庫)の感想「月の満ち欠け」が面白かったので、佐藤さんの2冊目として読んでみた。リンゴを買いに行ったまま彼女がいなくなっちゃうという残された主人公が、探していくといろいろ面白いことが判ってくる。でも若干の違和感が残る。数年後にばったり会えた時はお互いの気持ちがフラットで良かった。読了日:09月14日 著者:佐藤 正午図書室のキリギリスの感想たぶん初めて読んだ作家さん。働く必要が出来て学校司書の仕事も知らなかった主人公が、仕事をしながら司書の仕事にも目覚めていく。実際の本を紹介してて偶然TVで気になっていた人の本の話が出てきたりして、個人的に面白かった。小説とは別に紹介されている本も読みたくなった。読了日:09月09日 著者:竹内 真本バスめぐりん。の感想久しぶりの大崎さん。本が大好きというのが伝わってくる作家さんなので好きです。移動図書館って不便な田舎のほうの話かと思っていたら、実際は新興住宅地や田舎でなくても走らせているよう。図書館に行かれない人にはありがたいシステムなのだろうな。でもやっぱりたくさんの本がある図書館が好き。「めぐりん」という移動図書館の運転手になった初老の男性を主人公に同僚の女性や利用客のコージーミステリーな話が面白かった。読了日:09月02日 著者:大崎 梢読書メーター
2017.10.25
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8月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1110ナイス数:131([お]7-6)真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)の感想ずいぶん久しぶりに続きから読んでみた。ちょっと中弛み。読了日:08月31日 著者:大沼紀子月の満ち欠けの感想夫が買ってきてくれたので読んでみる。佐藤正午さんは初めて読んだけど、かなり面白かった!一気に読まずに時間をかけて読んだので、途中時間軸が判らなくなって読み返したりしたが、強い想いがあると生まれ変わりってあるのかもな、なんて気になってきた。最後まで読んで最後の1行で泣けた。会えて良かった。でも何度も何度も生まれ変わるほど好きだったのかなー?って少し思った。読了日:08月29日 著者:佐藤 正午ハッピー・シンガポール (私のとっておき)の感想8月中旬にシンガポールに行くので情報収集。著者のかとうさんがBSの2度目のシンガポールにも出演されていたので、本も読んでみることに。読了日:08月14日 著者:かとう みさおサブマリンの感想チルドレンを先に読んでからと思っていたら、すっかり遅くなってしまった。陣内さんは相変わらず破天荒だけど、とても優しくてしっかりと思想のある人だと判った!面白かった!読了日:08月12日 著者:伊坂 幸太郎読書メーター
2017.09.14
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7月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1616ナイス数:116フィンランド語は猫の言葉の感想フィンランド留学記。6月にフィンランドに行ったので気になって読んでみました。フィンランド語を勉強するのは難しそう。読了日:07月25日 著者:稲垣 美晴煙とサクランボの感想幽霊が見える。幽霊がたばこを吸う。幽霊が探偵のように推理。幽霊は炭津さん。読了日:07月24日 著者:松尾由美夫以外 (実業之日本社文庫)の感想夫以外?不倫とか??と思って読んでみましたが、そういうことではなく。短編集でしたが面白かったです。読了日:07月18日 著者:新津 きよみ上流階級 富久丸百貨店外商部IIの感想高殿さんの上流階級シリーズ2 前作が面白かったので期待していました。面白かったです。 デパートの外商部員の仕事って面白い。読了日:07月16日 著者:高殿 円インドネシア編 (海外で困る前に読む本)の感想インドネシアのボロブドゥールやマゲラン市に旅行に行くのに、地球の歩き方の情報や他のガイドブックが無さ過ぎて、この本を頼りにしました。読了日:07月15日 著者:さかいもとみ鈴井貴之編集長 大泉洋の感想にわか「水曜どうでしょう」ファンになり、本も読みだしたという。この本は大泉洋さんのファンにはたまらない写真集がついてます。でも私は思わず笑っちゃいました。若気の至りって感じ?対談なども面白かったです。読了日:07月02日 著者:OFFICE CUE Presentsゴー!ゴー! フィンランド改訂版の感想フィンランドに行った後も余韻を楽しみたくて、フィンランド関連本を読んでいます。情報が若干古いのでもう閉店している店がいくつかありましたが、今度行きたいところ、今回行ってきたところなど楽しく読めました。写真が多くて綺麗です。読了日:07月01日 著者:ピエニ・カウッパ読書メーター
2017.08.07
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6月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:1868ナイス数:122甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺の感想高校の先輩が編集されたとのことで勧められた小説。江戸時代の和菓子屋さんが舞台の人情小説。創作和菓子や定番和菓子がたくさん出てきて、食べたくなります~読了日:06月28日 著者:田牧 大和ひらあやまりの感想娘の影響により「水曜どうでしょう」にわかファンになり、水どうを見るだけに飽き足らず、本にも手を出したという経緯。うれしーの2冊目が出たそうなので、まずは1冊目から。うれしーってとっても哲学的な文章を書かれる方なんですね~読了日:06月26日 著者:嬉野 雅道衣もろもろの感想群さんの衣服に関するエッセイ。まだ着物中心生活に入る前の本。若い頃に普通に着ていた白Tシャツが、なんだかだらしなく見えるとか、安い服はそれなりにしか見えないとか、年齢を重ねて判ることに大きく頷きつつ読みました。読了日:06月22日 著者:群 ようこてづくりのヨーロッパ旅行―9か国絵日記の感想すげさわさんのかわいい絵で細かく書かれたヨーロッパ9か国の旅行記。こんなふうに旅行記描けたら楽しいだろうな~という憧れと尊敬も込めて。読了日:06月14日 著者:すげさわ かよ鎌倉香房メモリーズ 4 (集英社オレンジ文庫)の感想シリーズ4作目。鎌倉の冬を舞台に香乃ちゃんと雪弥さんのお互いの想いも益々深まり、次のラストが気になります。読了日:06月13日 著者:阿部 暁子オーロラとサンタに逢えるフィンランドの感想季節が全然違うもののフィンランドの本だったので読んでみました。子連れの個人旅行には情報が多くていいかも。ただし内容が若干古い情報です。いつかロバニエミにも行ってみたい!読了日:06月04日 著者:安達 園子北欧雑貨めぐりヘルシンキガイド (クリエーションシリーズ)の感想ヘルシンキ旅行に行くので情報収集。読了日:06月03日 著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム改訂新版 フィンランド かわいいデザインと出会う街歩き (地球の歩き方GEM STONE)の感想ヘルシンキに旅行に行くので情報収集。行きたくなる可愛いお店がいっぱい!読了日:06月03日 著者:北欧が好き! フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェーのすてきな町めぐり (地球の歩き方コミックエッセイ)の感想ヘルシンキに行くので情報収集。コミックなので読みやすく、楽しい。北欧のほかの国にも行きたくなります。読了日:06月02日 著者:ナシエわたしのマトカ (幻冬舎文庫)の感想映画「かもめ食堂」を見た頃にこの本も読んでいたのですが、6月にヘルシンキへの旅行を計画したので再読しました。片桐さんの初めてのエッセイ集ですが、ヘルシンキのこと映画のことなど当時のことが生き生きと描かれていました。読了日:06月01日 著者:片桐 はいり読書メーター
2017.07.11
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5月の読書メーター読んだ本の数:12読んだページ数:2803ナイス数:141北欧レトロをめぐる21のストーリー ―ストックホルムでみつけた古くて可愛いもの (JDP)の感想フィンランドに行くので北欧ものを読み漁り。森百合子さんの本でフィンランドを含むものはほぼすべて読んだんじゃないかな。読了日:05月30日 著者:森 百合子北欧のおもてなし―Nordic style home partyの感想フィンランドに行くので北欧ものを読み漁っています。読了日:05月28日 著者:森 百合子鎌倉香房メモリーズ 3 (集英社オレンジ文庫)の感想シリーズ3冊目。鎌倉が気になって読み始めたこのシリーズも3冊目となると、もう主人公の可愛いじれったい初恋がどうなるのかが気になって、きゅんきゅんしてどんどん読んじゃいました。3冊目は秋。読了日:05月27日 著者:阿部 暁子マリメッコ スタイリングBOOK: インテリアからアウトドアまで 365日、お気に入りのテキスタイルと暮らすの感想フィンランドと言えば、マリメッコ。フィンランドエアーの機体にもデザインされているし、機内のクッションやブランケット、スリッパなどもマリメッコ。せっかくフィンランドに行くならマリメッコのことも勉強してから、本社に行こう!本店に行こう!ってことでお勉強。北欧の大胆でカラフルな色遣いが大好きです。読了日:05月26日 著者:井口 美穂北欧ゆるとりっぷ―心がゆるむ北欧の歩き方の感想フィンランドに行くのでガイドブックとして再確認の為に。読了日:05月25日 著者:森 百合子コーヒーとパン好きのための北欧ガイド 改訂版 (Hokuo Book)の感想フィンランドに行くので、参考に。意外にもフィンランドはコーヒー消費が世界一らしく、カフェも多いみたい。短期間の旅行なので何か所行かれるかわからないけど、楽しみです。読了日:05月24日 著者:森 百合子みかづきの感想読むのを楽しみにしていた森絵都さん。私が生まれる前から現代に渡るくらいの長期間、大島家3代にわたる塾経営を柱に、家族や教育や生き方など織り交ぜたところが、自分の塾時代、娘の塾時代を振り返って思い出すようなこともあり、面白かった読了日:05月23日 著者:森 絵都フィンランド―白夜の国に光の夢 (世界・わが心の旅)の感想フィンランドに行くので資料として読んでみましたが、20年くらい前の本みたい。作者の石井さんの初フィンランドは50年くらい前。その頃の話と再訪の30年後の話。写真もありますが、観光スポットや駅は今と同じというのが、ちょっとびっくりしました。読了日:05月23日 著者:石井 幹子中島ハルコはまだ懲りてない!の感想中島ハルコの2冊目。ハルコさんの気持ちのいいわがままっぷりや大物っぷりが好きです。読了日:05月13日 著者:林 真理子オレンジの陽の向こうにの感想とても面白かった。ファンタジーのようなSF。すぐそこに死の世界とつながっているなら死も怖くないかも。終わりが切なかった。読了日:05月10日 著者:ほしお さなえ菜の花食堂のささやかな事件簿 (だいわ文庫)の感想登場人物がみんな優しくて気持ちのいいミステリーだった。菜の花食堂に行ってみたい。読了日:05月06日 著者:碧野 圭([ほ]4-1)活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫)の感想4月に川越に遊びに行ったので、あの辺この辺?と思いながら読むのも楽しかった。活版印刷のテキンの体験をしたことがあるので、小説の中で「わあ~!」って感動している気持に同感できた。登場人物も魅力的なので続きを読んでみたい。読了日:05月02日 著者:ほしお さなえ読書メーター
2017.06.19
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4月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2360ナイス数:145チョコレート・コンフュージョン (メディアワークス文庫)の感想主人公の北風さん いい人なんだけど前半の勘違いが甚だしくちょっとイラッとした。でも読み進むうちに気にならなくなって、むしろ応援しちゃう気になった。読了日:04月28日 著者:星奏なつめ鎌倉香房メモリーズ 2 (集英社オレンジ文庫)の感想シリーズ2作目。夏の鎌倉。主人公二人の過去や周辺の人々の話も分かってきて、益々二人の行く先が気になる。読了日:04月25日 著者:阿部 暁子魔王 (講談社文庫)の感想娘が読んでいたので「まだ読んでなかったかな」と思って読んでみたが、やはり再読だったよう。でもなんか読んだことあるかもというくらいにしか覚えていなかったので楽しめた。読了日:04月21日 著者:伊坂 幸太郎女ひとり、イスラム旅 (朝日文庫)の感想常見さんの講演会に行ったので興味が湧き読んでみた。イスラムは知らないことが多いので、国・人・風習などが感じられて面白かった。一人で行くというのはすごいな~と実感。読了日:04月17日 著者:常見藤代フィンランドのおじさんになる方法。の感想フィンランドに行くので気になって読んでみた。フィンランドのおじさんを紹介しているのだけど、なんだか愛すべきおじさんばかりで読んでて楽しかった。読了日:04月14日 著者:森下 圭子,武井 義明(ほぼ日刊イトイ新聞)関口知宏のヨーロッパ鉄道大紀行: イタリアをめぐる旅~ローマ、ミラノ、ナポリをゆく~の感想TVでやっているのが気になって読んでみた。番組とはイメージが違って、読み物として面白かった。ヨーロッパ鉄道の旅をしてみたい。読了日:04月10日 著者:関口知宏鎌倉香房メモリーズ (集英社オレンジ文庫)の感想最近鎌倉に遊びに行くことが増えたので興味があり読んでみた。香のお店「香房」も気になるし、もし小説のような可愛い女の子とカッコイイ青年がアルバイトをしていたら行ってみたいな~と思いつつ、鎌倉の地名も楽しんで読みました。二人の関係がどうなるのかが今後気になるところ。シリーズなのでこの先も楽しみです。読了日:04月09日 著者:阿部 暁子きもの365日 (集英社文庫)の感想普段に着物を着たいと思っているので、群さんがどのように着ていたか興味があって読んでみた。半襟付けや洗濯に追われたり、たくさんあるはずなのに合わせるのに悩んで「ない。ない」と思ったりがあるあるだわ~と共感。雨問題、夏問題も共感。知らないことも多く勉強になった。読了日:04月04日 著者:群 ようこ北欧のかわいい家と雑貨をめぐる旅 (e-MOOK)の感想フィンランド旅行に行くので資料として。読了日:04月01日 著者:読書メーター
2017.05.12
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3月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2209ナイス数:150ある朝目覚めたらぼくは ~千の知恵・万の理解~ (集英社オレンジ文庫)の感想続編。設定が同じなので、スッと物語の世界に入れて楽しめた。読了日:03月31日 著者:要 はる北欧雑貨めぐりヘルシンキガイド (クリエーションシリーズ)の感想6月にヘルシンキに行くので情報収集。地図もあり気になる場所も多いので、間際にまた読み返す予定。読了日:03月23日 著者:ジュウ・ドゥ・ポゥムソロタビ 台北 (諸ガイド)の感想昨年ドイツに一人旅してから海外の一人旅もいいなと思うようになったので、この本も気になって読んでみた。台北は2度行っているので土地勘もあるから、今度はこの本を持って一人旅もいいかも。読了日:03月20日 著者:小泉今日子書評集の感想小泉今日子さんの書評集。短いエッセイ風なのだけど読みたくなるような文章が多くて楽しめた。読了日:03月17日 著者:小泉 今日子ある朝目覚めたらぼくは ~機械人形の秘密~ (集英社オレンジ文庫)の感想要はるさんの「ブラック企業に勤めております」が面白かったので、他の作品を読んでみた。こちらはラノベっぽいふんわり恋愛っぽい可愛いお話。面白かったので続編も読みます。読了日:03月13日 著者:要 はる吾輩も猫である (新潮文庫)の感想ジャケ買い。猫がかわいい。8人の作家の猫にまつわる短編集。どこから読んでもいいのでこういうのは好き。読了日:03月11日 著者:赤川 次郎,新井 素子,石田 衣良,荻原 浩,恩田 陸,原田 マハ,村山 由佳,山内 マリコブラック企業に勤めております。 (集英社オレンジ文庫)の感想ブラック企業なんだろうけど、なんだかんだ言って主人公は真面目だし会社や一緒に仕事をする人を信頼しているようだ。悲惨な話でなくてコミカルな内容なので小説としては面白かった。でも本当にブラック企業で苦労している人は「こんなのブラック企業じゃない」って思いそう。読了日:03月08日 著者:要 はる北欧デザイン 旅案内の感想6月にフィンランドに行くので情報収集。行く前にまた読みたい。フィンランドのほかにデンマークやスウェーデンの情報もあるのでそちらにも行ってみたくなる。読了日:03月05日 著者:萩原 健太郎女子的生活の感想久しぶりに坂木司さんの本を読んだ。女子的ってそっちなのか。女子よりも女子らしい生活。面白かった。読了日:03月03日 著者:坂木 司三谷幸喜のありふれた生活14 いくさ上手の感想大河ドラマを見ていたので、久しぶりに三谷さんのエッセイ集を読んでみた。ちょうど大河ドラマが始まる前位からのエッセイだったので、興味深く読めた。読了日:03月01日 著者:三谷幸喜読書メーター
2017.04.09
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2月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:1891ナイス数:36大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫)の感想大泉洋さんの18年分のエッセイ。娘の影響で今や私もすっかり「水曜どうでしょう?」ファンになり、娘が読んでいたこの本も読みました。水どうをやっている頃のエッセイもあり、それを振り返るコメントもあり、あとがきもどんどん足されていって長い期間を楽しめる1冊でした。「一生どうでしょう?する」という4人をいつまでも応援したい。読了日:02月20日 著者:大泉 洋3日でまわる北欧 in ヘルシンキ (Hokuo Book)の感想夏にフィンランドに行くので情報収集。ヘルシンキに限定されたこの本は、かなり嬉しい!これを参考にしてプランを決めようかな。読了日:02月15日 著者:森 百合子タマゴマジックの感想エッセイと短編が交互に出てくる構成。ちょっと不思議な世界感。読了日:02月11日 著者:恩田 陸北欧ゆるとりっぷ―心がゆるむ北欧の歩き方の感想夏にフィンランドに行くのでいろいろ調べています。フィンランドだけの書籍って少なくて、どうしても北欧の国々の紹介になってしまう。フィンランドも他の国もいろいろ情報集めています。読了日:02月10日 著者:森 百合子ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS)の感想これも読んでおいたほうがいいラノベで紹介されていた一冊。筒井さんがラノベ書いていたとは知らなかった。「時をかける少女」とか「七瀬再び」とか昔読んだな~。懐かしい。スンナ世界に似ているSFもの。面白かった。ちょっとエッチ。読了日:02月09日 著者:筒井 康隆明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)の感想読んでおいたほうがいいラノベで紹介されていた一冊。表紙が何気に恥ずかしいのだけど、内容は面白かった。自分の人生の半分を死んでしまった女の子にあげるっていうことで一日おきに人格が入れ替わるっている設定は面白い。読了日:02月08日 著者:藤まるコンビニ人間の感想面白かった。とても読みやすい。感情が自分で判らない人っているのかな。不思議な主人公。でも頑張って生きて行こうとしている姿はいい。読了日:02月06日 著者:村田 沙耶香買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて (文春文庫)の感想お買い物エッセイ。読了日:02月04日 著者:山内 マリコ北欧トラベルダイアリー―フィンランド・スウェーデン+エストニアあこがれの街とかわいい田舎町あるきの感想夏にフィンランドに行く予定なので、予習。すげさわさんの絵は大好きで、今までも何冊か読んでいます。可愛い絵が満載で楽しかったです。北欧のほかの国にも行ってみたくなりました読了日:02月02日 著者:すげさわ かよ読書メーター
2017.03.10
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12月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1589ナイス数:24はっか油の愉しみの感想三省堂ではっか油が売られていてそれと一緒に読みました。いろいろアイディアがあって使い方を知るのにも良い本でした。読了日:12月30日 著者:前田 京子日々きもの―小紋・紬・ゆかたを楽しむ基本事典の感想普段着としての着物のアイディアなどを再読読了日:12月28日 著者:着物屋くるり校閲ガールの感想ドラマの前に読みたかったのだけど、ドラマ終わってから読みました。ドラマとはいろいろ設定が違うので、小説は別物として読んだほうがいいかな。読了日:12月25日 著者:宮木 あや子モレスキンのある素敵な毎日の感想友人が載っているのでそれも含め楽しみにしていた本。こんなふうに作れたら楽しいだろうなーと思うアイディアがいっぱい。読了日:12月22日 著者:中牟田洋子ツバキ文具店の感想久しぶりの小川糸さん。小川ワールドにひたれる、なんだか懐かしい雰囲気のある小説。鎌倉にお店あるのかなぁ~。鎌倉の街歩きしたくなります。読了日:12月21日 著者:小川 糸君の膵臓をたべたいの感想読みたかった1冊。不意打ちで泣けました。とても面白かったので娘に薦めたら、娘はそうでもなかったみたい。読了日:12月14日 著者:住野 よる鍵のことなら、何でもお任せ (徳間文庫 く 24-2)の感想友人が読んでて面白かったとのことで読んでみました。私の好みの寡黙で職人な主人公。面白かったです。続編出るんじゃないかなぁ~読了日:12月06日 著者:黒野伸一読書メーター
2017.01.30
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2016年11月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1540ページナイス数:55ナイスドイツクリスマスマーケット案内の感想ドイツのクリスマスカーケットをめぐる旅に行くので下調べに。写真が多いから見やすく楽しいし、クリスマスの由来やドイツの特徴なども判って良かった。読了日:11月27日 著者:沖島博美爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語の感想そうなんだ!!とびっくりすることばかり。学校で教わったことが古すぎる言い回しだったり、ニュアンスが全然違ったり。ちょっとしゃべるのが怖くなっちゃう。今の小中学生は「今の英語」を習っているのかなぁ~読了日:11月26日 著者:デイビッドセインタスキメシの感想面白かった!箱根駅伝ものとしては三浦しをんさんの本が好きなのだけど、箱根駅伝メインじゃなくて、駅伝をする兄弟とそれにかかわる女子高生の話。メシの話なので読んでいると、想像しただけで食べたくなるものがいっぱい出てきます。私は長子長女で年子の弟がいるので早馬の気持ち判るな~。同性の兄弟はもっといろんな感情があるんだろうな。そこにかかわる都も複雑な家庭環境でも頑張っていて微笑ましい。読了日:11月25日 著者:額賀澪遊園地に行こう!の感想真保さんの「行こう!」シリーズ。TDRに似たようなファンタシア・パークで働く何人かをクローズアップした連作。TDRを連想させるような仕事なのだけど、ミステリもあって面白かった。読後の満足感としてはデパートのほうが好き。読了日:11月19日 著者:真保裕一これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)の感想主人公が落ち着きすぎているというか、いろいろな人に対して一線を引いた態度がなんだかちょっと好きじゃないので、感情移入しにくかった。いい人なんだけど。お仕事物語というのとはちょっと違うかな。読了日:11月9日 著者:青木祐子ドイツ ロマンティック街道物語の感想ドイツのクリスマスマーケットに行くことに決めたので、その下調べに。今度はロマンティック街道をめぐる旅もしたい。読了日:11月5日 著者:沖島博美,ふみ子ヴォールファルト文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説の感想小6の男の子の夏休みの自由研究からその後も研究を続けて、1冊の文房具図鑑を作っちゃったという驚きの内容をTVで観て、気になっていた本。彼の文房具に対する愛やこだわりがいっぱいつまった内容で読んでいて楽しかったし、知らないこともあって驚いた。気持ちいいくらい好きなことにもめり込んでいるのが、とっても良かった。読了日:11月1日 著者:山本健太郎読書メーター
2016.12.07
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2016年10月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1974ページナイス数:80ナイス九十歳。何がめでたいの感想夫が買ってきたので読む。かなり久しぶりの佐藤さん。私はなぜか高校生の頃から佐藤さんの作品は読んでいたので、愛子節は懐かしい。90歳を過ぎてもお元気に暮らしている様子、怒っている様子が嬉しくもあり、いろいろ支障が出てきている様子を読むと、長生きも大変だなと思ったり。でもいつまでもお元気で怒っていてほしい。文字がかなり大きめで読みやすかった。読了日:10月26日 著者:佐藤愛子きもの3枚から始める! 着こなし便利帖 木綿・紬・小紋で、お散歩から気軽なパーティまでの感想着物のコーディネートを楽しむためにお勉強。着物の本はどれを読んでも発見があり楽しい。読了日:10月22日 著者:モップの精は旅に出るの感想近藤さんのキリコちゃんシリーズ最新にして最終巻。ずいぶん長期間に渡って続いたのだけど、読み始めるとすぐにキリコちゃんの世界に戻れた。最後かと思うと寂しいけど、キリコちゃんは旅に出たと思えば寂しくないか。シリーズ全部読んでいるけど、好きなシリーズもの。読了日:10月20日 著者:近藤史恵代体の感想百年法に続くSFものかなと興味を持っていた。自分の意識をそのままに、ロボットというかアンドロイドというか別の物体に移すことができる。ということは使い方によっては不死身になるのか?倫理的問題があるからそこに陰謀が産まれるわけね。面白かった。読了日:10月17日 著者:山田宗樹私のテーブルマナー本当に大丈夫?の感想本当に大丈夫なのか心配になって確認。和食に関しては茶道をやっていたおかげで、ここに描かれていることはだいたい大丈夫でしたが、洋食のほうは知らなかったことも。確認できて良かった。娘にも読ませたい。読了日:10月9日 著者:森下えみこ壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課 (講談社文庫)の感想気になっていたシリーズもの。被害者支援課というところがあるとは知らなかった。読了日:10月8日 著者:堂場瞬一チルドレン (講談社文庫)の感想続編が出たのでまだ読んでなかったこちらを先に。短編連作なのだけどこれは長編でもいいんじゃないのかな?伊坂さんの小説らしい登場人物がいっぱいで、思いがけないオチなんかもあって面白かった。陣内もいいし、永瀬くんもいい。サブマリン読まなくちゃ~読了日:10月3日 著者:伊坂幸太郎読書メーター
2016.11.13
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2016年9月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2564ページナイス数:84ナイス倒れるときは前のめりの感想ずっと読みたかった有川さんのエッセイ。世代が近いからか?書いてあること有川さんの考え方が自分と似ていてうなずくことが多い。やっぱり好きだな、有川さん。短編小説2編も久しぶりにキュンとして良かった読了日:9月28日 著者:有川浩地震と独身の感想東日本大震災のその時とその後に、独身に焦点を当てた取材とレポート。題名通り地震と独身にフォーカスを当てた酒井さんならではの本で、興味深く読んだ。読了日:9月26日 著者:酒井順子神様と縁結び 東京ステキな神社の御朱印ブック (ブルーガイド)の感想かなり女子向けの御朱印本 御朱印初めてさん向けにはいいかも。読了日:9月24日 著者:久能木紀子猿の見る夢の感想評判になっていると夫が買ってきたらしく家にあったので読んでみた。桐野さんは好きな作家さんなのだけど、この話はあんまり好きではないかな。桐野さんは「これまでで一番愛おしい男」らしいけど、私はこういう男大嫌い。ただの優柔不断のちんけな不倫男。読了日:9月16日 著者:桐野夏生中島ハルコの恋愛相談室の感想続編が出てて面白そうなので読んでみた。久しぶりの林真理子だったけど、中島ハルコが林真理子みたいで面白かった。続編も読まなくちゃ。こういう元気が出そうな本は好き読了日:9月12日 著者:林真理子気付くのが遅すぎて、の感想歳も近いし友人の友人という親近感もあるからか、酒井さんのエッセイは好き。やっぱり面白い。読了日:9月8日 著者:酒井順子あの家に暮らす四人の女の感想なんだかありそうか感じがする4人の独身女性の興味深い共同生活。面白かった読了日:9月4日 著者:三浦しをん女の子が死ぬ話 (アクションコミックス(月刊アクション))の感想娘が友達から借りてきた本を読んでみた。病気で余命3か月くらいの女の子と友達の話なんだけど、泣けた。読了日:9月2日 著者:柳本光晴虫たちの家の感想ネット被害の女性たちが隔離された島でひっそりと自活する「虫たちの家」。なんだか「八日目の蝉」みたいな感じ。海外駐在の時の話が後々復讐につながるんだけど、ちょっと現実味がなくて入り込めない感じ読了日:9月1日 著者:原田ひ香読書メーター
2016.10.04
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2016年8月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1782ページナイス数:103ナイス夢幻花(むげんばな)の感想久しぶりの東野圭吾さん。とても面白かったのだけど、なんか東野さんぽくない?と感じたのは気のせいか??2つのプロローグがどこでどう繋がるのか、気になってワクワクした。読了日:8月31日 著者:東野圭吾貴様いつまで女子でいるつもりだ問題の感想面白いのと評判なので読んでみた。確かに面白いのだけど、やや理屈っぽいかな。説明が長いというか。読了日:8月24日 著者:ジェーン・スー御朱印でめぐる江戸・東京の古寺 改訂版の感想東京でまだまだ行っていないところが有るので参考に。読了日:8月17日 著者:ふだん着物のらくらく結び 半幅帯と兵児帯の感想他の半幅帯の本よりも結び方がわかりやすいのではないかな。手元に置いておきたい本。読了日:8月16日 著者:自殺予定日の感想多分初読み作家。ファンタジーな少女小説風。可愛かった。読了日:8月10日 著者:秋吉理香子我が家のヒミツの感想普通の生活をする普通の人々のささやかなヒミツの短編6種。どれも奥田英朗テイストの読後ほのぼのする話でとても好きです。最後の奥さんが市議選挙に出る話は、泣くような話ではないのだけど、最後思わずホロリとさせられ、出先だったので自分でビックリ!読了日:8月6日 著者:奥田英朗赤毛のアンナ (文芸書)の感想赤毛のアンが大好きで状況も似ている孤児のアンナ。アン以上に正義感が強く、その為に誤解が生まれ事件が起こったりしていた。アンナは出てこなくて取り巻く周りの人々の話で進んでいくが、アンナこそこの先幸せになって欲しいと強く思う。読了日:8月2日 著者:真保裕一読書メーター
2016.09.16
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2016年7月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:693ページナイス数:75ナイス台湾のきほん 不思議の島のゆるガイドの感想台北在住の青木さんの本。多分前に読んで、改訂版だと思う。新しい内容のところと読んだ記憶のあるところが。台北また行きたい。読了日:7月23日 著者:青木由香日々きもの―小紋・紬・ゆかたを楽しむ基本事典の感想くるりさんの着物本。日々着物を着るには知っておいたほうがいい事が満載。手元に置いておきたい一冊読了日:7月11日 著者:着物屋くるり浅草うねうね食べある記の感想香港に引き続きうねさんのコミックエッセイ。下町浅草に住んでいたので、ご夫婦であちこち食べ歩いたエッセイ。浅草近くはよく行くので、今度行ってみたいお店も幾つか発見。読了日:7月9日 著者:上野うね香港に引っ越しました。の感想上野さんのコミックエッセイ、初読み作家さん。結婚してすぐに海外駐在のご主人と別居、次の異動で香港に決まり、今度はうねさんも同行。香港は何度か行ったけど、旅行と住むのはやっぱり違う。そしてエッセイは面白い。読了日:7月6日 著者:上野うねダーリンは外国人 まるっとベルリン3年め (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想小栗さんのシリーズ本最新。ベルリンに引っ越してもう3年とは早い!3人家族のこと、ベルリンに住んでいて面白いこと、困った事なと小栗テイストで楽しかった読了日:7月2日 著者:小栗左多里,トニー・ラズロ読書メーター
2016.08.31
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2016年6月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2817ページナイス数:74ナイス復讐屋成海慶介の事件簿の感想復讐するは我にあり。の意味は美菜代と同じで間違えて考えていました。成海さんっていいヤツだな。復讐はしちゃダメね。読了日:6月30日 著者:原田ひ香三十路だけどロンドン暮らしの感想海外に住んでるというのと、絵が可愛いので気に入りました。文化の違いは住んでみるといろいろ出てくるのね。面白かった。でもロンドンは住んでみたいとは思わないかな。一度しか行った事ないけど、また旅行には行ってみたい。読了日:6月20日 著者:kana夫の彼女の感想このところ垣谷さんにハマってます。面白いから。「夫の彼女」ってなかなか刺激的な題名でググッと興味あり、惹きつけられた。でもSF的な入れ替わりなのか〜、とちょっとガッカリ。妻と愛人の立場が入れ替わって理解しちゃうのも、どうなのか??と思う。理解したから元に戻って、更に良くなるなんてご都合主義だなぁ。読了日:6月17日 著者:垣谷美雨リセット (双葉文庫)の感想題名からも序章からも人生やり直しの話だろうなと思ったけど、SF的な設定なのにリセットした新しい人生が何だかリアルな進行で面白かった。そして2度目のリセットで元に戻るんだろうなとは思ったけど、1度目のリセットを踏まえて人生を切り拓いていくのはいい。面白かった。読了日:6月15日 著者:垣谷美雨西洋菓子店プティ・フールの感想ヤキモキするような進行のところもあったけど、読み易く面白かった。おじいちゃんの謎もっと知りたかった。読了日:6月10日 著者:千早茜三人屋の感想原田さんは初読み。三人姉妹が両親の遺した店を朝、昼、夜のタイムシェアのような形で続けていく中で、それぞれの想いや葛藤が有り、それが解けて三人仲良くハッピーエンド。面白かった。読了日:6月6日 著者:原田ひ香プラージュの感想久しぶりのは誉田さん。面白かった。読了日:6月5日 著者:誉田哲也朝が来るの感想ずっと読みたかった本。娘が先に読んで「良かったよ。きっと泣くよ」と貸してくれた。ひかりが可哀想で切なかったけど、最後は泣けた。いい方向に進む希望がある終わり方で、ひかりにも朝が来るかなと。ドラマやっているけど、原作とはいろいろ違う。読了日:6月4日 著者:辻村深月大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語の感想大和言葉が最近気になって。今まで何気なく使っていた言葉が、大和言葉だったのか!と発見がたくさん。意味も何となく分かるような分からないようなあやふやなものを再確認出来て良かった。読了日:6月3日 著者:海野凪子オレンジシルクの感想初読み。あんまり面白くなかったかな。読了日:6月1日 著者:神田茜読書メーター
2016.07.10
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2016年5月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2260ページナイス数:186ナイスおちゃめな生活: いつでもハッピーの秘訣(仮)の感想田村セツコさんの可愛らしい絵は大好きでした。かなりご高齢になられたと知って、びっくり。でも楽しさを見つけて、とても丁寧に暮らしていらっしゃるご様子が うかがえる素敵な一冊でした。読了日:5月23日 著者:田村セツコ消滅 - VANISHING POINTの感想分厚いなと一瞬躊躇するものの、読み始めたら面白くて止まらない本だった。さすが恩田さん。テロって?何が起こるの?ロボット?ハラハラドキドキ。人間観察も面白い。ドラマや舞台になったらいいな。読了日:5月21日 著者:恩田陸『王様のブランチ』が恋した本の感想王様のブランチのブックコーナーはなるべく観るようにするくらい、好きなコーナー。そこで紹介された本を読む事も多いです。それをまとめた1冊とあって、興味深々。お勧めされていてまだ読んでいない本を探しました。読了日:5月15日 著者:旅するホイアン・ダナン案内+さくっとホーチミンの感想ベトナムツアーの広告をよく目にするので、流行っているのかしら?行ってみたいなと思い手に取った本。楽しそうです。読了日:5月13日 著者:島本美由紀かわいい結婚の感想表紙が可愛くて読んでみました。結婚にまつわる短編。そうだよなーと思うことも。ある日起きたら女になっちゃうのんていうのも面白かった。読了日:5月10日 著者:山内マリコ子育てはもう卒業しますの感想垣谷さんの「ニュータウンは黄昏て」に続けて読んだからか、続編か?と思うような団地出身の3人の小説。何が幸せなのか?他人の芝生は青いってことかな。読了日:5月7日 著者:垣谷美雨ニュータウンは黄昏れての感想垣谷さんの本はどれも堪らなくなる現実を見せつけられるような小説。何も解決はしないんだけど、最後はちょっと救われた気になる終わり方。読了日:5月6日 著者:垣谷美雨手ほどき七緒 堀口初音さんの 決定版! 魔法の「15分着つけ」 (七緒別冊 プレジデントムック)の感想15分で着られるようになりたい!と思って。練習が大事ね。読了日:5月2日 著者:美しい朝で人生を変えるの感想あまりこういったタイプの本は読まないのだけど、図書館で何気なく手に取った本。朝型の生活はしていたし、朝起きるのは全く辛く無いので参考に出来るところはしようかと。読了日:5月1日 著者:藤原美智子読書メーター
2016.06.21
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2016年4月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2226ページナイス数:145ナイス中年だって生きているの感想同世代なので「あぁ、そうだよね。」と思うところも有るし、本当は薄々「そうかもな」と思っていたけど酒井さんにバチッと指摘されて「あぁ、やっぱり」と思う事も。更に気づいていなかったから、今後は気をつけなくちゃと思う事も。読了日:4月28日 著者:酒井順子この世にたやすい仕事はないの感想津村さんのカラーがたっぷり味わえる一冊。紹介される仕事が変わっているというか、なんか変な仕事ばかりなのだけど、主人公が割と真面目なので取り組んじゃうところもいい。面白かった。読了日:4月24日 著者:津村記久子親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想親孝行をするのはなかなか照れも有るし、大変だけど、いいものだなーとしみじみ。初めての海外で韓国、国内では伊勢参り。私も母を連れて行ってあげたいなーとも思う。ほのぼのしているのは、いつものたかぎさんで良かった。読了日:4月20日 著者:たかぎなおこ恋する世界一周の感想表紙の色鮮やかな華やかさに惹かれて。世界一周ってしてみたいなーと思うのだけど、やっぱり若くないと彼女のような旅は無理かなー。でも素敵な出会いやエピソードもいっぱいで写真も沢山あり、読んでいるのも楽しかった。読了日:4月18日 著者:窪咲子本なんて!作家と本をめぐる52話の感想いろいろな作家さんの本にまつわるエッセイや短編。好きな作家さんの拾い読み読了日:4月13日 著者:芥川龍之介,朝井リョウ,浅田次郎,荒川洋治,有栖川有栖,池内紀,石川淳,伊集院静,いとうせいこう,稲葉真弓,江國香織,小川洋子,開高健,角田光代,紀田順一郎,草森伸一,久世光彦,窪田空穂,小池真理子,最相葉月,椎名誠,庄司浅水,須賀敦子,鈴木清順,園子温,高山文彦,田村隆一,多和田葉子,土屋賢二,出久根達郎,寺山修司,常盤新平,栃折久美子,外山滋比古,長嶋有,西村賢太,萩尾望都,藤野可織,穂村弘,堀江敏幸,万城目学,宮内悠介老後の資金がありませんの感想身につまされるというか、前半はなんだか息苦しい感じだったけど、年金詐欺くらいのところからが俄然面白くなってきてノンストップで読了。でも老後の資金はないままなんだよな~。我が身に振り替えるといろいろ心配になってくる。読了日:4月10日 著者:垣谷美雨はじめてつくる つまみ細工 (Handmade Series)の感想つまみ細工をやり始めたので、参考に。読了日:4月9日 著者:桜居せいこヒトリコの感想面白かった!毅然としている日都子に小学生時代の自分が重なって親近感。でもヒトリコになりたくてなったわけではないし、これからはヒトリコじゃなくなるだろうなと思うラストなので良かった。読了日:4月6日 著者:額賀澪京都の隠れた御朱印ブックの感想御朱印を集め始めてからまだ京都に行っていないので、この本を参考に京都に行きたくなりました。読了日:4月5日 著者:西村由美子ぼくがいま、死について思うことの感想かなり久しぶりの椎名本。若い頃は大好きでよく読んでいたし、一緒に馬に乗りに行ったりしていました。そんな椎名さんももう70代なんてね。感慨深いです。読了日:4月3日 著者:椎名誠リメーク小物で楽しむふだんの着物―小物と帯作り、帯結びの感想自分でつけ帯に仕立てる方法や着物周りの小物の作り方などが載っていてとても気に入っています。手元に置いておきたい本。読了日:4月2日 著者:鈴木道子読書メーター
2016.05.07
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2016年2月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1865ページナイス数:211ナイスナオミとカナコの感想ドラマが始まる前から図書館に予約していたのが、やっと回ってきました。広末涼子が嫌いなのでドラマは観ていませんが、小説を読み始めたら止まらない!今日の予定を一つキャンセルして夢中で1日で読了。面白かった〜!どうなるのかハラハラドキドキ。DVの夫でなくても、「夫がいなくなれば」とか「死んでほしい」なんて思う妻は多いはず。小説の世界だけでも作戦成功して、上手く逃げ切って欲しいと思いながら読んだ。読了日:2月29日 著者:奥田英朗めがねと かもめと 北欧暮らし。の感想「かもめ食堂」も「めがね」も大好きな映画なので、映画関係の本なのかと思って読み始めたら、その世界観が好きな方が建てた家の紹介だった。とても素敵な家でした。特に玄関と土間がいい!表紙の写真がちょうど家の中から土間と玄関に向かって撮影しています。遊びに行きたい〜読了日:2月28日 著者:MI蝶々の纏足・風葬の教室 (新潮文庫)の感想娘が「面白いよ。」と言って貸してくれた。「蝶々の纏足」は苦手な感じ。娘は「風葬の教室」が学校の課題で取り上げられたらしい。「蝶々の纏足」よりは面白かったけど、やっぱり山田詠美は苦手かも。読了日:2月27日 著者:山田詠美女30歳、はじめて海外に行きました 台湾3泊4日 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想本当に初めての海外旅行という事がよく分かる。そういう人には参考になるんじゃないかな。台北の有名どころはおさえているけど、まあ行ったことのある人は知っているところが多いでしょうか。台北の温泉地と台南は知らないので、次回の参考に。読了日:2月22日 著者:カタノトモコ時をかけるゆとり (文春文庫)の感想娘から「面白いよ」と渡された本。朝井さんの絶妙な文章で思わず吹き出すところが多くて、外出先で読むには注意が必要。大学時代ってこんなバカなことするよね~って母のような気分で読みました。それにしても朝井さんのお母さんが面白すぎ!解説の方が「この本はこんな時に読むといい」というシチュエーションも笑える。読了日:2月11日 著者:朝井リョウいつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)の感想なかなか入り込めなくて苦労したけど、後半ぐいぐい読み進めた。面白かった。岬さんの出番が少なくて残念。読了日:2月9日 著者:中山七里なまけものダイエット 楽して痩せたい甘口篇の感想辛口に続いてその前の甘口を読んでみた。楽して痩せるなんてやっぱり無理よね。通っているホットヨガのスタジオにエンダモロジーがあるのだけど、続けないと痩せないよなと思って倦厭しているが、やっぱりなと納得。友達も高いお金を出してエンダモやったけど、止めたら今はデブに戻ってる。読了日:2月5日 著者:伊藤理佐ビオレタ (一般書)の感想初めて読む作家さんかな。不思議な雑貨店「ビオレタ」のちょっと変わった菫さんに拾われた主人公の物語。レトロな雰囲気なんだけど、菫さんの生き方が変わりすぎて。ポプラ社っぽいふんかわ優しいムードはちょっとだけ。読了日:2月2日 著者:寺地はるな読書メーター
2016.03.03
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2016年1月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:897ページナイス数:123ナイス衣にちにちの感想久しぶりの群さんエッセイ。歳を重ねると似合うものが変わってくるというのに、目から鱗。中年女性体型にはやはり着物が良いと実感。着物が好きになったのは自分の年齢にもよるのだな。着物を普段にどんどん着られるようにしよう。読了日:1月28日 著者:群ようこなまけものダイエット とにかく痩せたい辛口篇の感想辛口編から読んでしまいましたが、中年女性はなかなか痩せないものよの~と実感。読了日:1月25日 著者:伊藤理佐絶唱の感想湊さんの本はいつもぐいぐい引き込まれて読んでしまうのだけど、ラストがなんか嫌な作品が多かったのですが、これは違いました。とても面白かったし泣いたし、ラストも良かったです。ジワリました。読了日:1月24日 著者:湊かなえ七十歳死亡法案、可決の感想面白かった!題名のキャッチもいい。でも法案が施行されないで総理の思惑にはめられたのは何だか残念。読了日:1月20日 著者:垣谷美雨うさぎドロップ コミック 全10巻 完結セット (Feelコミックス)の感想10冊まとめ読み。急に高校生になっちゃってびっくり。小さい頃のエピソードの方が面白い。高校生になってからは、なんだ源氏物語かって気分になった。読了日:1月15日 著者:宇仁田ゆみハイキュー!! コミック 1-6巻セット (ジャンプコミックス)読了日:1月7日 著者:古舘春一信長協奏曲 コミック 1-5巻 セット (少年サンデーコミックス)読了日:1月2日 著者:読書メーター
2016.02.12
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2015年12月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1054ページナイス数:120ナイスきくちいまの大人かわいい着物読本の感想きくちさんの普段着として楽しむ着物が大好きなので、この本はカタログのように楽しみました。木綿の着物はなし持っていないので普段着に出来るものが欲しいなーとか、半幅帯のいろいろな結び方を勉強したいなーとか夢が広がります。読了日:12月26日 著者:きくちいまオカダのはなしの感想V6の岡田くんというよりは役者の岡田くんが好きなのだけど、読んでいなかったので読んでみました。若い頃の自分に突っ込む辺りは面白かった。読了日:12月23日 著者:岡田准一アレグリアとは仕事はできないの感想アレグリアってどんな女性?と思って本を手に取ったが、人間ではなくて複合コピー機だった。津村さん独特の世界は「とにかく・・・」に通じるものがあり、とても面白かった。OL時代にどなたもコピー機には面倒かけられているのよね。2編目の満員電車の話はこういう人間観察も面白いなとは思ったけど、お話としてはそんなに引き込まれなかった。読了日:12月20日 著者:津村記久子花咲小路一丁目の刑事 (一般書)の感想シリーズ2作目。3作目を先に読んで、1作目2作目と読みました。非番に街のちょっとした不思議?を解き明かすジュンちゃん刑事。おじいちゃんとおばあちゃんの過去もびっくりなのだけど、情の厚い素敵な人々。更に続編が出るといいなーと思うシリーズでした。読了日:12月11日 著者:小路幸也花咲小路四丁目の聖人の感想シリーズの3作目から読んでしまったので、1作目も読みました。この商店街には素敵な温かい人ばかりです。花咲小路の危機を誰にも出来ない鮮やかさで見事に救う、昔の大泥棒。紳士でカッコいい!読了日:12月5日 著者:小路幸也伯爵令嬢全12巻 完結セット (Hitomi comics)の感想絶対王者のヒロイン。何があってもどんなに大変な事が起こっても、絶対に誰かが助けに来てくれる。そしてみんなに愛される。安心して読める正統派勧善懲悪少女漫画。読了日:12月2日 著者:細川智栄子読書メーター
2016.01.10
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2015年11月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2702ページナイス数:277ナイス花咲小路二丁目の花乃子さんの感想ジャケ買い。読んでから気がついたのですが、シリーズ物で3冊目だったみたい。でも面白く読めました。素敵な花屋さんの家族とその商店街の人達の話。ちょっと不思議な能力が有るところが、ファンタジー風。気持ちが暖かくなるお話でした。シリーズ前作2冊も読みたいです。読了日:11月28日 著者:小路幸也マエストロ (角川文庫)の感想どんどん読み進めて止まらなくなる。面白かった。読了日:11月24日 著者:篠田節子とにかくうちに帰りますの感想短編集。とにかく面白かった!読了日:11月18日 著者:津村記久子そう書いてあったの感想ミリさんの挿絵が無いエッセイ。軽く読めた読了日:11月18日 著者:益田ミリ避難所の感想東日本大震災を描いた小説。3人の女性がそれぞれにかなり困難な状況で生活していたと思われるのだけど、震災によってさらに困難さが露呈して読み進むのが辛かった。いつ光が見えるのか?とほとんど一気読みのような速度で読み進めた。最後に3人が東京で暮らす決断をして、ちょっと光が見えたところで終わったが、幸せになって欲しいなぁ~。小説だから大げさなのかもしれないけど、避難所生活っていろんなことがあるんだろうな。読了日:11月15日 著者:垣谷美雨火星に住むつもりかい?の感想SFなのかと思ったらそういうことではなくて、昔の魔女狩りのごとくたぶん罪のない人を密告などにより危険人物としてどんどん拷問にかけ公開処刑するという、読んでいて辛くなる内容。それをぶっつぶす真壁さんと、ひょんなことから正義の味方になった理容師が出てきてちょっと面白くなってきた。でも「ゴールデンスランバー」までの爽快感がなくて残念。読了日:11月13日 著者:伊坂幸太郎旅のそなた!の感想友人の森さんの著書。いろいろな国で出会った面白い人を絵と文で紹介。かなり個性的な人々。彼女と一緒に旅行したら楽しいだろうな~読了日:11月10日 著者:森優子文庫版 小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯の感想朝ドラ原作なので読んでみました。朝ドラとはかなり設定が違いましたが、どちらもフィクションなので、その上で楽しめばいいのかな。ドラマは玉木君の大阪弁がたまりません〜。小説は月日の流れが割と早いのですが、浅子の成し遂げた大きな仕事は漏らさず書かれているので、それだけでも読み応え充分。浅子の周りの人々は浅子にかなり元気づけられたと思いますが、小説を読んで私もまだまだ頑張らなくちゃと活力をもらいました!いくつになっても探究心や興味を持つのは大切ですね!読了日:11月8日 著者:古川智映子ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんかの感想保育園の先生のTwitter本。大学時代公立保育園で朝番のバイトを4年間していたので、このてぃ先生のような発見や驚きはとても良く分かります。そして母になって10ヶ月の娘を6年間保育園に通わせたので、親の気持ちも良く分かる。寝る前に読んでいたのですが、泣けてくるし心がほっこりしました。てぃ先生に彼女が出来て、ご自分のお子さんを持てますように!読了日:11月3日 著者:てぃ先生定食ツアー 家族で亜細亜の感想自分の好きな定食ツアーをしたいが為に、家族旅行を定食ツアーにするという発想が面白い!アジア飯にハズレは無いというのが私の自論なのだが、筆者も色々な所に行っています。内容満載なので、気になる所や行きたい所だけを読んでもいいかも。読了日:11月1日 著者:今柊二読書メーター
2015.12.03
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2015年10月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1695ページナイス数:182ナイスビア・ボーイ (PHP文芸文庫)の感想サントリー宣伝部で働いていた頃にいた吉村さんが作家になったというのは、知っていたけどあの会社はそんな人がたくさんいるので、ふーんそうなんだと読む気は起こらなかった。別の本の巻末広告で「ビアボーイ吉村喜彦」というのを見てビールの話なら読んでみるかと。宣伝部から左遷で広島の営業って、ご自身の経歴そのもの。主人公もオレ様な感じがそのもの。当時感じていた印象そのままなので、吉村さんらしいと言えばそうなのかな。私に言われたくはないかもしれないけど、あまり読みたくなる内容ではなかったし、面白くなかったかな。読了日:10月28日 著者:吉村喜彦にじいろガーデンの感想小川糸さんらしい世界観にすぐに引き込まれ、後半はずっと泣かされっぱなしでした。日本でもようやくパートナーシップ証明が出されるようになりましたが、ジェンダーの事、家族とは、家族になるとは、乳癌、家族が癌になったら、自分が癌になったら、家族を看取るなどなど沢山考えさせられました。沢山心が動かされました。まだ10月だけど、今年の一番になりそうです。読了日:10月23日 著者:小川糸書店ガール 4 (PHP文芸文庫)の感想シリーズをずっと読んでいるので、ドラマ化を楽しみにしていましたが、あまり評判良く無かったですね。私は全部楽しく観ましたが。この4巻目はドラマが始まる前に書かれたようですね。理子さんと亜紀ちゃんはほとんど出てこなくて、世代交代の準社員とアルバイトの女性の話。就活のところなんかは本に携わる仕事をしたいと漠然と思っている娘にも読ませたい。読了日:10月18日 著者:碧野圭子連れ台北の感想子連れとありますが、子連れでなくてもかなり良かったです。情報量満載。手芸クラフト系が好きな方にはとても役立つ情報あります。文房具好きなのでそんな情報もたくさん。初版2014年7月なのでお店の移転もちょっとありました(2015年8月に行きました)。読了日:10月12日 著者:佐々木千絵コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)の感想優しい気持ちになれる本が読みたいなれると思って、以前読んだコンビニたそがれ堂の続き。この地域を見守る御狐神が優しくてほっこりします。読了日:10月7日 著者:村山早紀旅をまるごと持ち帰る! ayacoの台湾みやげ話の感想台湾本をいくつか出している台湾大好きayacoさんのお土産の本。次回行くときには是非参考にしたい!次は台北だけでなく他の地域にも行きたいな。読了日:10月2日 著者:ayacoまんぷくごほうびビュッフェの感想ビュッフェってあんまり食べられない人には、逆に高くつくのかな~と思っていましたが、この本で紹介されているお店はいくつか行ってみたいところがありました。 でも家族でしょっちゅうビュッフェに行っているとは、すごいな。読了日:10月1日 著者:くぼこまき読書メーター
2015.11.16
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2015年9月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1868ページナイス数:201ナイスからたち童話専門店 ~えんどう豆と子ノ刻すぎの珍客たち~ (集英社オレンジ文庫)の感想あやかしが出てくる童話専門店。後半泣かされちゃった。続き待ってます。読了日:9月26日 著者:希多美咲文豪ストレイドッグス -1 (カドカワコミックス・エース)の感想文豪と同姓同名の登場人物がいっぱいで、口調も文語っぽくて面白い。先が気になる。読了日:9月24日 著者:春河35母娘台湾ふたり旅の感想9月初旬に台北に行ったのだけど、思い出しながら笑いながら読みました。高雄まで行ったりしていて、次回の旅の参考にしたいなー。またすぐに行きたくなっちゃう台湾!読了日:9月21日 著者:フカザワナオコ東京・下町みちくさ散歩カモのイラストおみやげ手帖の感想イラストがとっても可愛い!!おみやげ買いに行きたいなーとも思うのだけど、わざわざ行くにはちょっと面倒。でも何かのついでに行く時には忘れてる気がする〜読了日:9月20日 著者:カモ学校のぶたぶた (光文社文庫)の感想ぶたぶたシリーズ。安心・安定の心和むぶたぶたさん。今回は中学校のスクールカウンセラーという、ぶたぶたさんにピッタリな職業!ぶたぶたさんがカウンセラーなら、私も悩みなんかなくてもおしゃべりしに行きたい~読了日:9月18日 著者:矢崎存美ナイルパーチの女子会の感想今まで読んだ柚木さんとは、何だか違うくらい凄まじい。こんなに極端な人がいたら本当に怖いだろうな。ここまで極端でなくても、人との距離の取り方が自分とは違うとか、自分の感覚もこれで良かったのか?って思うこともある。読了日:9月14日 著者:柚木麻子紫陽花茶房へようこそ 〜夜のお茶会は英国式で〜 (コバルト文庫)の感想二人の進展が有るかと期待したけど、特に無しかな。読了日:9月4日 著者:かたやま和華フライ・バイ・ワイヤの感想学園モノSFミステリ。主人公の宮野君がいいヤツで良かった。ただそんな事で殺人って起こるのかな〜とは思った。読了日:9月1日 著者:石持浅海読書メーター
2015.10.03
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2015年8月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1761ページナイス数:242ナイス台北メトロさんぽ MRTを使って、おいしいとかわいいを巡る旅♪ (地球の歩き方BOOKS)の感想近々台湾に行くので予習!装丁が他の本と変わっているのでちょっと読みづらい?けど、情報満載!台北の地図も頭に入って来たから、行きたいところもどんどん絞れて来た〜読了日:8月31日 著者:地球の歩き方編集室編てくてく台湾の感想近々台湾に行くので、予習!だいぶ台北の地図も頭に入って来た!オススメのマッサージ店が、たまたま宿泊ホテルの近くなので絶対行ってみる!いろいろ参考になりそう〜。読了日:8月28日 著者:一青窈ぶたぶたのおかわり! (光文社文庫)の感想桐野夏生さんの後のぶたぶたさんって、私も読む順番がどうか?とも思うけど、安心・安定の癒し小説。心がホンワカ。いつも以上に。今まで読んだことのあるお話のスピンオフというのも嬉しい。最後の「ひな祭りの前夜」で、酔っ払いのぶたぶたさんがベンチで愛用の黄色いリュックを無くしちゃうクダリ、想像したらたまりません!ぶたぶたさんが落ち込んでるとこなんて〜読了日:8月19日 著者:矢崎存美夜また夜の深い夜の感想何だか不思議な小説。海外が舞台だからか、主人公の生い立ちが変わっているからか。桐野さんの毒々しさがあまり無いからかな。主人公が手紙を送っている相手も最後まで分からず、それも不思議さを感じるのかな。ナポリは観光でサラッと行っただけなのだけど、また行ってみたい。読了日:8月17日 著者:桐野夏生フォルトゥナの瞳の感想もうすぐ亡くなる人が透明に見えるフォルトゥナの瞳を持った主人公の苦悩と恋愛の話。百田さんは恋愛小説が苦手なのかな?恋愛話のところがつまらない。最後彼女もフォルトゥナの瞳を持つ人だったのに、彼女は主人公を助けようと努力はしないのね。ほとんどの人が紅茶を好んで飲むところは共感。読了日:8月13日 著者:百田尚樹駅からあるく♪ 週末台湾の感想9月に台湾へ女子旅するので読んでみました。ハオヤンというのが気になった。情報が新しい方だと思います。読了日:8月11日 著者:SE編集部火花の感想芥川賞をとる前から家にあったようなので、読んでみた。始めは文書のセンテンスが長くて理屈っぽいなぁーと思ったが、慣れてきた。先輩と主人公のメールのやりとりの文章がいい。後半泣かされてしまった。読了日:8月6日 著者:又吉直樹虹猫喫茶店の感想初読み。主人公がなんだか頼りない今風の大学生男子で、どうかなーと思って読み進むうちに、結構根気強くアルバイトをしている姿は良かった。バイト主の女性も過去が複雑そうなんだけど、この先変わって行くのかなーと思わせるラスト。続編出るといいな。読了日:8月3日 著者:坂井希久子読書メーター
2015.09.16
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2015年7月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1714ページナイス数:33ナイス紫陽花茶房へようこそ 〜ふたりのための英国式魔法茶〜 (コバルト文庫)の感想コバルト文庫っぽい小説を久しぶりに読んだ。懐かしい世界。読了日:7月27日 著者:かたやま和華恋する日本史 やまとなでしこ物語 (中経の文庫)の感想歴史に登場する女性をかなり簡潔に紹介した1冊。有名な人もいるし、良く知らない人もいて面白かった。こういう側面から日本史を紐解くのもいいかも。読了日:7月23日 著者:山名美和子あまからカルテット (文春文庫)の感想中高一貫の女子校時代から30代までずっと仲良しで、しょっちゅう会っているという設定は、現実にはないと思うけど、それぞれの視点であとの3人を見ていたり頼ったり頼られたり、意地を張ったり無理してみたり。そういう関係の複数の女友達が現実にいたらいいだろうな。ところどころ無理がある筋書きは柚木さんっぽい。読了日:7月20日 著者:柚木麻子岩窟姫 (文芸書)の感想久しぶりの近藤さん。面白かった!のでほとんど一気読み。最後が衝撃的だったけど、良かった。読了日:7月15日 著者:近藤史恵明日の子供たちの感想久しぶりの有川さん。有川節がところどころに出ていて、なんとなく懐かしくさえある。児童養護施設についての知識がない私は、主人公の慎平ちゃんとあまり変わらない目線から入ったよう。ドキュメンタリーではないけど、小説を通じて児童養護施設について少しは思い違いが改まったかも。思わず泣けるところも。娘に読むように勧めました。読了日:7月9日 著者:有川浩隣の嵐くん~カリスマなき時代の偶像(アイドル)の感想学術的に書いてあるのだけど、読みにくいというか~あまりよく判らなかった読了日:7月3日 著者:関修読書メーター
2015.08.05
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2015年6月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1262ページナイス数:122ナイス新入社員は外国人の感想文化の違いっておもしろいなーと思って読んだけど、実際自分の職場でこういうことがたくさん起こったら嫌になるよな~読了日:6月23日 著者:杏のふむふむの感想杏ちゃんの素敵な出会いがいっぱいの1冊。面白かった読了日:6月20日 著者:杏みちくさの感想今読むと街のお店などの情報はちょっと古いかもしれないけど、街のエッセイとしては面白かった。絵や地図もとっても可愛い!続きを読みたい。読了日:6月17日 著者:菊池亜希子私の命はあなたの命より軽いの感想久しぶりの近藤さん。働きながら妊娠出産子育ては、本当に大変。物語の本筋には関係ないけど、この主人公の夫はきっと子育てを自分の仕事とは全く思っていないタイプ。まあだいたいそうだけど。妹の許されない妊娠と自分の望まれる妊娠、どちらの命が重いかというのは、難しい問題だなと思う。溺愛した自分の娘が15歳で妊娠というのも難しい問題。親のエゴで無理やり別れさせたら、相手の男性が自殺して、親友も巻き込まれて自殺とは、やりきれない。問題がいっぱいあるけど、解決しないまま新しい疑惑を残して終了。読了日:6月12日 著者:近藤史恵月光のスティグマの感想双子の入れ替わりの話?「さよならドビュッシー」っぽい?と既視感。中山さんの思惑通りかしら?阪神大震災と東日本大震災、さらには海外でのテロと波瀾万丈過ぎる舞台での恋愛、というところが非現実過ぎちゃって、こちらの気持ちが追いつかない印象。読了日:6月7日 著者:中山七里ゆるい生活の感想久しぶりの群ようこさん。デビューの頃からほとんど読んでいます。これは群さんの体調が悪くなって、漢方薬局に出会いどのように変化して行ったかが分かるエッセイ。病気というほどではないけれど、という時に漢方があったか〜!と教えられました。ちょっと漢方について興味が湧いて来たので、調べてみよう読了日:6月2日 著者:群ようこ読書メーター
2015.07.05
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2015年4月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3072ページナイス数:182ナイス駆けこみ交番 (新潮文庫)の感想芭子&綾香シリーズに出てくるお巡りさんの聖大が主人公のシリーズ2冊目。いい加減な動機で警察官になって、どうなることかと思っていたけど、警察学校を無事卒業して等々力の交番勤務に。そこでまたいろいろな人に出会い成長していく姿がいいです。特にとどろきセブンとの関係がいいです。読了日:4月28日 著者:乃南アサ3時のアッコちゃんの感想アッコちゃんシリーズ2冊目。とても元気になれる一冊。こういう素敵な上司が欲しくなる。読了日:4月23日 著者:柚木麻子いちばん長い夜にの感想芭子&綾香シリーズの最終巻ということでとても楽しみに読み始めました。二人の関係とかそれぞれの進む道とか気になりながら読み進めましたが、「その日に限って」の章からは、もうノンストップの一気読み。何度も涙が溢れてきました。とてもリアルな描写だったので、どのように取材なさったのかしら?と思っていましたが、あとがきを読んで納得。乃南さんの実体験と実感の溢れる描写なので、より引き付けられたのだと納得です。最終巻なのでもう終わりということだと思うのですが、この先の二人の人生も気になります。そして聖大君も。読了日:4月20日 著者:乃南アサボクの町 (新潮文庫)の感想芭子・綾香シリーズに出てくる警官の聖大が主人公の本が有ると知り、読んでみた。イラっとするくらい何にも考えてない若者なのだけど、それなりに成長していくところはまあまあ面白い。交番勤務って本当にいろいろな仕事があって大半なんだな〜。これを読んでから交番の前を通ると頭の下がる思いです。続編が有るので、更に成長するかどうか楽しみ。読了日:4月14日 著者:乃南アサ台湾旅ノート Taiwan Sketch Journal (単行本)の感想台湾にまた行きたくなって読んでみました。イラストレーターの著者とカメラマンのご主人とで行った台湾旅の記録。ガイドブックにはならないけど、台湾の雰囲気や街並みを思い出しました。イラストレーターだからとても色に敏感で、見つける色も素敵!益々台湾に行きたくなりました。読了日:4月11日 著者:おおのきよみ乙女の台北 かわいい雑貨、カフェ、スイーツをめぐる旅の感想LCCも就航したし、久しぶりに台北に行きたくなって読んでみました。いろいろなお店が紹介されていますが、地域別路線別ではないので実際行くのにはちょっと不便かしらと思います。でも行きたくなる女の子向けのお店の紹介が多いです。読了日:4月11日 著者:グレアトーン台湾編集部すれ違う背中を (新潮文庫)の感想芭子・綾香シリーズ2冊目。何度も二人の過去の説明が出てきてそこはまどろっこしいが、二人が慎ましい生活をして夢に向って頑張っている姿がとても共感を覚える。続編が楽しみ。読了日:4月8日 著者:乃南アサいつか陽のあたる場所で (新潮文庫)の感想続編3冊目の文庫を見つけたので、シリーズの最初から読むことに。前科有りの二人の女性の心理描写に引き込まれてしまった。続編も楽しみ。読了日:4月4日 著者:乃南アサきれいな人は温めているの感想こういった本はどの説を信じるのか読者側が選べば良いのだと思いますが、この著者はむやみやたらと水を飲むな、飲むなら生姜紅茶をと、とても勧めています。読了日:4月3日 著者:石原新菜ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)の感想柚木さんなので読んでみた。若干無理矢理事件起きて、うま過ぎに解決なのが気になるなぁー。浅草界隈に遊びに行きたくなった。読了日:4月1日 著者:柚木麻子今日も嫌がらせ弁当の感想なんだかんだ言っても母の愛いっぱいのお弁当と、嫌だと言ってもちゃんと食べる娘さんの気持ちも良くて、ほのぼのした家族愛が感じられる素敵な本でした!三年間お疲れ様!読了日:4月1日 著者:ttkk読書メーター
2015.05.08
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2015年3月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:1939ページナイス数:103ナイス宝塚イズム29: 特集 祝!明日海と『エリザベート』への期待の感想宝塚の本ということで、読んでみたけど公演評の本なので、公演観ていないと分からないところも有り、楽しめなかった。明日海さんのエリザベートは観たのですが、その公演評は次なのかなー。読了日:3月29日 著者:薮下哲司,鶴岡英理子仮面同窓会の感想とても久しぶりの雫井さん。すぐに引き込まれて、先が気になりました。この人かな?と思ったらどんでん返し、ではこの人かな?と思ったらまた違うと、展開は面白いけど内容がザラついた感じ。でも最後の終わり方がちょっと嫌。読了日:3月28日 著者:雫井脩介タカラヅカが好きすぎて。の感想宝塚に急にハマってどっぷり浸かって、今は宝塚市に住んでいるという細川貂々さん。分かるなーと思うところと、それは行き過ぎと思うところも有り。宝塚専用チャンネルが有るのは知ってるけど、それに入ったら人としてマズイだろうなと思っています。でも時々観に行くくらいには好きです、タカラヅカ。読了日:3月25日 著者:細川貂々本屋さんのダイアナの感想読みたいと思っていた本。期待を裏切らない面白さでした。タイプの違う女の子二人の良くある感じの内容かな〜なんて、失礼にも最初は思ってしまったのですが、全然違いました!ちょーっと御都合主義っぽいとこも有りましたが、良い読後感でした。惜しむらくは、ダイアナや彩子目線で楽しむのではなく、ついついティアラや貴子目線(母世代)で心が動かされてしまうところ。しょうがないか〜読了日:3月21日 著者:柚木麻子この部屋で君と (新潮文庫)の感想8人の作家さんの部屋をテーマにした短編集。最初に間取りや家賃・付帯設備などの紹介があって面白い。どれも面白かったけど、坂木さん、似鳥さん、三上さんのが好きでした。読了日:3月16日 著者:朝井リョウ,越谷オサム,吉川トリコ,坂木司,似鳥鶏,徳永圭,飛鳥井千砂,三上延決定版 御朱印入門の感想コンパクトに御朱印の集め方、寺院・神社の御朱印を紹介しています。多種多様な御朱印の紹介やインタビューも面白い。読了日:3月13日 著者:淡交社編集局残り全部バケーションの感想面白かったー!!岡田君が生きていたらいいなーと思って、いつ出てくるかな?と楽しみにしていたら、最後にびっくりだったけど生きてて良かった!酷い人ばっかりじゃないところがいいです〜読了日:3月10日 著者:伊坂幸太郎読まされ図書室の感想小林聡美さんが知り合いに紹介された本を読んだ感想。吉本ばななさんとの対談がいい!読了日:3月9日 著者:小林聡美PK (講談社文庫)の感想伊坂さんの短編はやっぱり面白い!特にPKが良かった。読了日:3月3日 著者:伊坂幸太郎読書メーター
2015.04.28
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2015年2月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3260ページナイス数:158ナイスラッシュライフ (新潮文庫)の感想面白かった!伊坂さんの初期作品なのに読んでいなくて。バラバラの話が進んで行くようで最後には繋がって、おおー!ってなるのが伊坂さんぽくて面白かった。読了日:2月28日 著者:伊坂幸太郎死神の浮力の感想死神の千葉さんの2冊目。こちらは長編。担当に付いた山野辺さんとの1週間とその後。ますます千葉さんが好きなキャラになってた。山野辺さんの敵役がきちんと懲らしめられて溜飲が下がった。千葉さんと山野辺さんのやり取りをずっと見ていてこれは「見送り」になるのかなぁ~と思ったけど、そこは「可」なんだ。読了日:2月25日 著者:伊坂幸太郎御朱印ブックの感想御朱印入門書で、女性向けです。薄いので携帯にも便利。読了日:2月23日 著者:八木透The Quest For History 御朱印パーフェクトガイド 完全版の感想厳選の御朱印は関東と関西のみですが、行きたい所ばかりです。読了日:2月20日 著者:死神の精度 (文春文庫)の感想死神だから感情が無い、のだけど何故か人間くさい主人公の死神 千葉。死神の定義が面白い!短編集で面白くて一気に読んでしまった。リンクしている話が有るけど、死神時間ではちょっと前だけど人間時間では数十年経ってたりする。雨が降ってると「あぁ、千葉さん仕事中」なんて思う。伊坂さんで一番好きなのは「ゴールデンスランバー」なのだが、これもかなり好きな一冊になった。読了日:2月18日 著者:伊坂幸太郎御朱印 見かた・楽しみかた (「わかる!」本)の感想御朱印入門にピッタリな本。読了日:2月10日 著者:ガソリン生活の感想良い意味で伊坂さんぽくないというか、あ、でも事件は起こるんですけどね。緑デミかわいいです。そしてエピローグはグッときました~。短編でもいいのでスピンオフとかその後の緑デミに会いたいなぁ~読了日:2月6日 著者:伊坂幸太郎てのひら猫語り~書き下ろし時代小説集~(招き猫文庫)の感想白泉社の新しい時代物の文庫シリーズ「招き猫文庫」読了日:2月4日 著者:あさのあつこ,金巻ともこ,越水利江子,時海結以,平谷美樹ハワイ大好きおじさんのアロハ! 最後のわがままひとり旅の感想続きのハワイ一人旅行記。読了日:2月4日 著者:北嶋茂ハワイ大好きおじさんのアロハ! ぶらりひとり旅の感想ハワイに行きたいなーと思って手に取った本。読了日:2月3日 著者:北嶋茂東京周辺 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内の感想女子向けの御朱印入門ブック。読了日:2月2日 著者:「江戸楽」編集部新・かわいい御朱印めぐり 水の神さま・山の神さま・恋の神さまにごあいさつの感想新しいのが出たので読んでみたら、ほぼ前のと同じ内容。読了日:2月1日 著者:三須亜希子かわいい御朱印めぐりの感想女子向けの御朱印入門ブック。読了日:2月1日 著者:三須亜希子読書メーター
2015.03.02
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2015年1月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:1920ページナイス数:100ナイス御朱印でめぐる 江戸・東京の古寺 (BOOKS)の感想行きたい寺社がたくさん載っていて、巡りマップや由来や頂ける御朱印などの紹介が盛りだくさん。手元に置いておきたい一冊です。読了日:1月28日 著者:地球の歩き方集室お寺で遊ぶ東京散歩の感想御朱印についての情報は無いのですが、東京の有名どころのお寺やその辺周辺、イベントなどの情報、お寺の由来やうんちくなどが載っていて、読んでいて楽しかったです。載っているお寺を巡る時にはまた読みたい本。読了日:1月23日 著者:吉田さらさいなくなれ、群青 (新潮文庫)の感想初読み。ジャケ買い。ちょっと理屈っぽいかな〜。最後の方はするする読めて、まあ何か良かったのかな?読了日:1月21日 著者:河野裕トッカンvs勤労商工会 (ハヤカワ文庫JA)の感想トッカン続編。少々中だるみな感じでやっと読んだ。読了日:1月20日 著者:高殿円江戸・東京 御朱印を求めて歩く 札所めぐりガイドブックの感想昭和新選江戸三十三観音、江戸六地蔵、江戸五不動、江戸六阿弥陀、浅草七福神を紹介。33観音を巡るには順路も紹介されていて良さそう。読了日:1月20日 著者:緒方裕光海外マラソンRunRun旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想たかぎさんのマラソン本。コミックエッセイなので読みやすくて楽しい。私はマラソンはしないけど、読むといつもちょっとだけやってみたくなるシリーズです。読了日:1月18日 著者:たかぎなおこ日本全国 この御朱印が凄い! (BOOKS)の感想タイトルで惹かれて。全国で書の素晴らしいところや、希少性のあるところ、こせ、存在感のあるところなど独特の視点から御朱印と寺社を紹介。読了日:1月16日 著者:地球の歩き方集室西洋骨董洋菓子店 (全3巻セット) (ウィングス・コミックス文庫)の感想文庫版コミック3巻まとめて。ドラマも何となく見逃していたけど、コミックは読んでみたくて。ケーキの説明がとても詳しいので、食べたくなります。読了日:1月12日 著者:よしながふみ御朱印巡礼: 愛蔵版の感想御朱印に興味を持ったのでお勉強。全国の寺社を数箇所ずつ紹介。入門編には良さそう読了日:1月10日 著者:首折り男のための協奏曲の感想連作短編集。時間も入り組んでいて面白かった。「僕の舟」が好きかな。読了日:1月3日 著者:伊坂幸太郎読書メーター
2015.02.09
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2014年11月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2360ページナイス数:75ナイスキャロリングの感想2012年のキャラメルボックスの舞台を観ました。BSでドラマ化というのを知ってから、本を読みました。忠実に舞台化されています。旅猫の時と一緒。甘さ控えめだけど、やっぱり泣かされちゃった。読了日:11月28日 著者:有川浩インド夫婦茶碗 (3) (ぶんか社コミックス)読了日:11月26日 著者:流水りんこインド夫婦茶碗 (2) (ぶんか社コミックス)読了日:11月20日 著者:流水りんこロードムービーの感想ロードムービー良かったです!もう一度じっくり読みたい。読了日:11月20日 著者:辻村深月インド夫婦茶碗 (ぶんか社コミックス)読了日:11月18日 著者:流水りんこペテロの葬列の感想先にTVから観てしまったのだけど、TVは受動的でじっくり見ていたつもりがそうでもなかったようで、なんで離婚まで・・・と思っていました。本を読んで杉村の気持ちも菜穂子の気持ちも判って、なるほど~そういうわけで離婚ねと納得。やっぱりTVや映画より本だな~と実感。たまには読んでから観るより、観てから読むのもいいかも・・・そして宮部さんはやっぱり面白かった。読了日:11月16日 著者:宮部みゆきばんぱいやのパフェ屋さん 真夜中の人魚姫 (ポプラ文庫ピュアフル P[さ]4-2)の感想シリーズ2作目。ラノベなのでファンタジーあり、吸血鬼あり、人魚あり(本物ではないが)。でもなんだか読んでてふんわり優しい気持ちになる〜読了日:11月10日 著者:佐々木禎子夢を売る男の感想読みやすくてスイスイ読了。実際に有るんじゃないか?と思わせる、自費出版と一般書籍出版スレスレな出版社。本は売れないけど、書きたがる人は多いというのが面白かった。読了日:11月3日 著者:百田尚樹読書メーター
2014.12.02
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2014年9月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2633ページナイス数:186ナイス高校入試 (単行本)の感想湊さんだから読んでみたけど、もっとギュッと短く書いたほうがいいんじゃないかな~という印象。こういう価値観を持つ高校ってあるのかな~?名門校になると卒業生はそんな感じに思うのかしら?そして入試の採点ってこんな感じなの?最後のまとまり方もしっくりこない。残念な読後感読了日:9月30日 著者:湊かなえ([ん]1-5)明日町こんぺいとう商店街2: 招きうさぎと六軒の物語 (ポプラ文庫)の感想6人の作家さんの短編集。で、2巻目から読んじゃいましたが、きっと大丈夫でしょう。船に乗れ!の藤谷治さんと真夜中のパン屋さんを始め何冊か読んでいる大沼紀子さんが書いているので興味持ちました。こんぺいとう商店街にあるお店を一軒ずつ6軒のお話なんですが、全体としてなんとなく昔懐かしいようなほっこりした商店街の雰囲気が伝わってくるほのぼのとしたお話ばかりで面白かったです。1巻目も読もう。24軒の商店街らしいから続編も出るのかな~ 読了日:9月17日 著者:藤谷治,安澄加奈,加藤千恵,大沼紀子,吉川トリコ,あさのますみようこそ、わが家へ (小学館文庫)の感想久しぶりの池井戸作品。解説に書いてあるように最弱の主人公って感じの、事なかれ主義の倉田が会社と家庭と両方で問題を抱えることになるサスペンス。でも会社にも家庭にも味方がちゃんといて、ヤキモキしたけど最後はめでたしなんだろうな~と思ってハラハラしながら読み進んだ。他の作品のようにドカンと一件落着ではないけど、読後のすっきり感は池井戸作品ならではでとっても良かった!読了日:9月14日 著者:池井戸潤(P[さ]4-1)ばんぱいやのパフェ屋さん (ポプラ文庫ピュアフル)の感想初読みの作家さん。題名と表紙よりラノベっぽいなと思ったらそうだった。酪農吸血鬼っていう設定が面白い。主人公がどう成長していくのかは興味あります。読了日:9月11日 著者:佐々木禎子ぶたぶたの本屋さん (光文社文庫)の感想久しぶりのぶたぶたさんの新刊。今度のぶたぶたさんはブックカフェのオーナー。各章ごとに紹介されている本も気になりますが、ぶたぶたさんのカフェや本屋さんなんて是非行って癒されたい〜ほっこり癒される物語ばかりでした〜読了日:9月11日 著者:矢崎存美立ちそばガール! そば このファストで奥深い世界の感想立ち食いソバのお店に入れますか?私は入れます。立ち入りにくい感じはありますが、時間をずらせば女子でも美味しいおそばを楽しめます。お店の紹介を読んでいきたいところも。読了日:9月10日 著者:イトウエルマTOKUGAWA 15(フィフティーン) 徳川将軍15人の歴史がDEEPにわかる本の感想徳川15代将軍を一人一人解説しているのですが、それがかなりdeepで面白い!!人間味を感じるし、本当?と思うこともいっぱい!歴史好きには軽い読み物として楽しめる!読了日:9月9日 著者:堀口茉純キュンとしちゃだめですか?の感想益田さんのエッセイ。時々4コマ漫画入り。益田さんのキュンポイントが面白いのと、益田さんキュンキュンし過ぎなのが面白い。読了日:9月8日 著者:益田ミリベルサイユのばら 11 (マーガレットコミックス)の感想40年振りの新刊ということで、娘が誕プレに買ってくれました。初版凄い勢いで売切れ店続出だったようですね。主役陣が亡くなっているから、その後ってわけでもないよな〜と思ったら、やはりスピンオフでした。どれも短編過ぎてちょっと残念。でも懐かしいベルばらの世界が蘇って来て懐かしかったです。読了日:9月1日 著者:池田理代子書店ガール 3 (PHP文芸文庫)の感想書店販売員の物語3巻目。結婚がまだだけど仕事が楽しくて頑張っている店長の理子、ワーキングマザーの仕事に対する思い、子供への思い、家族への思いが自分のことのように思い出される亜紀、学生バイトながら将来は書店員になりたいと頑張っている愛奈。それぞれの女性が一生懸命仕事に向かい合っている姿は、とても清々しく感動します。特に私もワーキングマザーだったので亜紀の気持ちがよく判りました。また震災のことも描かれていて、その時にどこにいて何をしていたか、いろいろな人の立場や思いが描かれていて、考えさせられた濃い内容でした読了日:9月1日 著者:碧野圭読書メーター
2014.10.04
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2014年8月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1548ページナイス数:118ナイス東京ひよっ子3人暮らしの感想ニンプ道読んだのでその続きってことで読みました。赤ちゃんあるある!が満載。そうそう!と思いながら読むので、こういった育児コミックや妊娠から出産までのエッセイとかは結構好き。全部読んだあと、たかはしみきさんって「こげぱん」の人だった~って思いだした!そうだった、そうだった。読了日:8月27日 著者:たかはしみき豆の上で眠るの感想久しぶりの湊さん。好きじゃないけど気になる作家さんで、結局全部読んでるってことは好きなのか?すいすい読ませる文体なのでどんどん入り込んじゃって、でも読後がなんかなぁ~なんですよね。これもやっぱり、結末がなんだかなぁ~だった。読了日:8月22日 著者:湊かなえようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)の感想成風堂の杏子さん達と明林書房の井辻君たち、書店員さんサイドも出版社営業サイドもみんな一緒に登場という、シリーズを読んでいる人にはお祭りな感じの1冊。読了日:8月20日 著者:大崎梢おとこのるつぼの感想群さん独特の男性観察というか、男性感?そうだな~と思うところもあるし、へぇ~そう思うんだと思うところもあり、寝る前に1~2話読むにはちょうど良い感じ。読了日:8月18日 著者:群ようこ『幸せになる、ハワイのパンケーキ&朝ごはん』 (地球の歩き方books)の感想ハワイに行く前にざっと読んではいたのだけど、帰国後じっくり読み返しました。まだまだ食べてないお店もあるし、食べてみたいものもあるし。。。早くまたハワイに行きたい~ と思わせる1冊。読了日:8月6日 著者:永田さちこ,宮澤拓ランチのアッコちゃんの感想1日で読了。とっても読みやすく、元気の出る物語。いくつも引き出しのある大人の女性って素敵!全編アッコちゃんがらみかと思ったらそうでもなく、アッコちゃんのその後を読んでみたい。読了日:8月2日 著者:柚木麻子祈りの幕が下りる時の感想久しぶりの東野作品。加賀さんのシリーズ。久しぶりでもあっという間に加賀啓刑事の世界に。東野さんの作品は読みやすいし、人情に厚く、今回は加賀さんの家族やお母さんのことがいろいろ判ってきて面白かった。読了日:8月1日 著者:東野圭吾読書メーター
2014.09.03
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2014年7月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1440ページナイス数:157ナイスニンプ道の感想たかはしみきさんのコミックエッセイはよく読みます。妊娠出産関係の本を読むのも好きなので読んでみました。一人一人の妊娠出産があるので、そうそう!と思ったり、へぇ~!と思ったり楽しめました読了日:7月25日 著者:たかはしみきLOCAL NAVI ホノルルの感想2013年11月初刷発行なので情報はちょっと古いかも。でもホノルル情報は満載。読了日:7月15日 著者:うっかり結婚生活 一緒に暮らす2人のルール 8の感想どちらもゴミ屋敷の住人。でもごみの種類が違うとか分析が面白い。ゴミ屋敷に裸族の夫って・・・ ま、いつまでもお幸せに・・・読了日:7月13日 著者:池田暁子ピクトさんの本の感想ピクトさん これからも頑張って!面白かったよ。読了日:7月12日 著者:内海慶一ミシンABC (天然生活ブックス)の感想「ミシンの取説を読む前に」が良かった。知ってそうで知らないことも。読了日:7月11日 著者:冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)の感想8人じゃない~!菅原が榊!自殺したのは・・・いろんなことがどんどん明かされていって、最初っから読み直したくなったけど長いからな。面白かった。解説がカーラで嬉しくなった。読了日:7月10日 著者:辻村深月冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)の感想また一人消えていく・・・この先誰が残るのか、ホストは誰なのか。ホラーは苦手だけど、途中じゃ終われないので下巻へ進みます。読了日:7月5日 著者:辻村深月読書メーター
2014.08.03
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2014年6月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2452ページナイス数:237ナイス冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)の感想辻村さんのデビュー作。かなり長編です。もうちょっと簡潔でもいいのでは?とも思いましたが、中盤から引き込まれてどんどん読み進みました。最後の数ページが急にホラーになり、びっくり!この先もホラーなのかな?ホラー苦手ですが先が気になるので、中巻に進みます。読了日:6月29日 著者:辻村深月今日も朝からたまご焼き お弁当生活はじめましたの感想森下さんのコミックエッセイ。OL栗田みのりさんがお弁当作りをするようになるってお話なんだけど、なんだかお弁当作るのに自分で敷居を挙げちゃってる感じ。高校生の頃から自分の弁当と弟の分まで作っていたので、お弁当作りはあんまり苦じゃないから余計そう感じるのかも。慣れちゃえばそんなに大変でもないんだけどね。登場する名倉さんと私はニュアンス似てるかも。だから逆に今はやりのキャラ弁とかは私は作れません。娘のお弁当作り生活もあと半年くらいかなぁ~。読了日:6月25日 著者:森下えみこアンダー・ザ・ドーム 上の感想頑張って読んだけど、なんかダメ。話としては面白いと思うのだけど話が進まないっていうか、余計な話が多いっていうか。もともと翻訳ものが苦手だからなのかな。ドラマは見てみたい。読了日:6月23日 著者:スティーヴン・キングその青の、その先の、の感想高校生が主人公なのだけど、重い内容もあり、終盤思わず涙がポロリとなった。青春真っ只中の眩しい若本達。読んでいて気持ち良かった。遠い昔だけどいろいろ思い出しちゃう。読了日:6月22日 著者:椰月美智子書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)の感想書店ガールに引き続き2も面白かったです。1より印象的な内容。3も読まなくちゃ!読了日:6月20日 著者:碧野圭夏藤さんちは今日もお天気 (白泉社文庫 (わ-2-9))の感想ほのぼのしたお話。猫のヨツジロさんが面白い。寝る前にちょっとずつ読んだけど、優しい気分になれて良かった。読了日:6月10日 著者:わかつきめぐみ雨の降る日は学校に行かないの感想中学ぐらいって相手も自分も大人になり切っていないから、なかなか生きにくいもんだったなぁ~ってなんかいろいろ思い出した。でも自分の経験より、辛い話が多くて重くなっちゃった。読了日:6月8日 著者:相沢沙呼日本人の知らない日本語4 海外編の感想このシリーズ、思いがけない言い間違いや勘違いなんかがあって面白い。シリーズも4になり、海外の日本語学校に行ってたレポです。お国柄もあり興味深い内容でした。面白かった。読了日:6月6日 著者:蛇蔵,海野凪子読書メーター
2014.07.01
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2014年5月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2260ページナイス数:167ナイスぷりっつさんち3の感想三姉妹の頃からサイン会に行くほど娘と私は大ファン。三姉妹が成長してネタがなくなるのかなぁ~と思ったけど、面白さは健在。読了日:5月30日 著者:松本ぷりっつ乙女の読書道の感想本を持たずに外出すると不安になるほうですが、池澤さんの活中ぶりはすごすぎ!あんまりすごいので娘と語り合っちゃいました。書評本ではあるのですが、ほとんどが翻訳もので、翻訳ものをあまり読んでいない私には知らない作家や作品ばかり。ちょっと気になる本も何冊かはありましたが、万人受けする書評ではないかなぁ~ 最後のほうの電子書籍、祖父と父のこと、池澤夏樹さんとの対談は面白かった読了日:5月29日 著者:池澤春菜サクラ咲く (BOOK WITH YOU)の感想辻村さんということで読んでみたら、中学生向けの作品でした。でも辻村ワールドは健在で、ほろっとさせられました。多くの中学生に読んでもらいたいなぁ~読了日:5月28日 著者:辻村深月モンスターの感想すいすい読めた。主人公の壮絶な人生、なんだけど、共感は出来ないかなぁ~。美容整形ってすごいんだなと知らない世界を見た感じ。最後の終わり方が雑な感じ。読了日:5月22日 著者:百田尚樹五年前の忘れ物の感想益田さんのコミックエッセイは結構読んでいて、ほのぼの系なところが癒し感があって好きです。初の小説短編集と聞いて読んでみましたが、初めのほう何篇かはあまりに大人な内容でびっくり!!益田さんこういうの書くんだ~。しかも大胆!とこちらの勝手なイメージと違うので違和感すら感じましたが、読み進むうちにだんだん慣れたのと違う切り口になったので全部読めました。最後に小説からのコミックに続いていて、いつもの益田さんに戻った感じがしました。読了日:5月15日 著者:益田ミリユーミンの罪 (講談社現代新書)の感想ものすごいユーミン小僧ではなかったけど、曲を聴けばその当時のいろいろな想い出が蘇る世代であり、中央フリーウェイの左側に見えるビール工場の宣伝部で働いていた頃はよくユーミンのライブにも行きました。曲の背景やユーミン自身の事をよく知らないので、アルバム毎に時代背景やユーミンの経歴から曲が出来上がっているのを知ることが出来て良かった。アルバムを聴きながらゆっくり読み返したい。ユーミンの助手席性とか除湿機能とか精神性とか古風だったり保守的な所の考察が面白い。読了日:5月14日 著者:酒井順子イモトアヤコの地球7周半の感想イモトさんエベレストは残念でしたが、本当にいつも頑張っていてすごいな〜と思っています。この本はイモトさんが珍獣ハンターになって5年、海外に出て体験したこと考えたこと日本について思うことなど、やったことがある人ならではの視点で書かれていてとてもいいです。文章力は置いといて。やはり百聞は一見に如かずです。海外に出るのは大切。読了日:5月12日 著者:イモトアヤコるり姉 (双葉文庫)の感想るり姉をめぐって、るり姉の周りにいる姪3人、姉、夫から観たるり姉の話。時期がだんだん昔になって、そして最後は4年後。途中からるり姉が病気になるので、ドキドキしたけど最後の4年後は丸く収まっていたのでホッとした。るり姉も姪っ子3姉妹もお姉ちゃんも旦那さんも登場人物がみんな味のある人で面白かった。読了日:5月6日 著者:椰月美智子煙突の上にハイヒールの感想小川作品初読。ジャケ買いで読み始めました。5作の短編SF。一番好きだったのは「イブのオープンカフェ」。ロボットなのにじんわり優しい気持ちになる物語でした。表題作の「煙突の上にハイヒール」もとっても良かったです。Mewという空を飛ぶ機械が欲しい!最後の「白鳥熱の朝に」はパンデミックもので、ちょっと怖い。読了日:5月3日 著者:小川一水読書メーター
2014.06.04
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2014年4月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2613ページナイス数:313ナイスえへん、龍之介。 (KCデラックス)の感想小泉今日子がSMAPに薦めていたので読んでみた。人間らしい芥川龍之介だった。読了日:4月30日 著者:松田奈緒子生存者ゼロ (『このミス』大賞シリーズ)の感想このミス大賞ということで読んでみました。すぐに凄惨なシーンが出てきて、こういうのはちょっと無理かな…と思ったのですが、中盤以降ぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。パンデミックが起きて感染症モノかと思ったら、違う。想像すると気持ち悪くなるシーンが多いのと、政府の対応があまりにひどくて現政権もなんかあったらこんな感じ?と不安にさせる。で、最後どうなるの?と思った。映画化しても見られないな~読了日:4月30日 著者:安生正島はぼくらとの感想本屋大賞ノミネートの時点で図書館に予約したんだったかな。大賞ははずしましたが、とても良かったです。辻村さんの「ツナグ」でもずいぶん泣きましたが、これはジワ~と泣きました。高3の4人が何とも青春していて、眩しいくらいでした。とても魅力的な4人でした。読了日:4月16日 著者:辻村深月,五十嵐大介しずかな日々 (講談社文庫)の感想椰月さんは初めて読みました。小5の男の子の主人公がクラス替えで新しい友達が出来て、それまでとは生活も気持ちもガラッと変わって成長していく様子が描かれています。何か起こるんじゃないかと何度も思いましたが、哀しくなったり残念な気持ちになるようなこともなく良い意味で静かに時が流れて行く物語でした。それにしてもこんなきちんとしていて良い子の小5っているかなぁ~読了日:4月10日 著者:椰月美智子わたしをみつけての感想なでし子物語に続いて偶然にも親に捨てられた女性が主人公。重い出だしではあったが、主人公が良い出会いをして自分の居場所を見つけてしっかりと生きていく姿は感動。「きみはいい子」ともつながる。読了日:4月8日 著者:中脇初枝なでし子物語 (一般書)の感想伊吹さんの本はほとんど読んでいて、伊吹作品に共通する世界観や主人公の女性に惹かれるものがありました。1980年代の舞台設定ですが、伊吹さんの作品は昔懐かしいイメージなのでもっと昔の物語のような印象。耀子も照子も立海もどうにもできないことを背負っていて頑張っている姿が心を打たれました。深くしみじみと感動し、何度も涙がこぼれました。この先耀子と立海がどう育っていくのかとても気になります。読んで良かった。読了日:4月7日 著者:伊吹有喜ドキュメント タカラヅカいじめ裁判―乙女の花園の今の感想図書館で時間があったのでうろうろしていて見つけた本。どういうこと?本当?と興味があったのですが、読み進むとドキュメントだからなのか、週刊誌的でなんだかなあという印象。実際に裁判も行われ学校側が敗訴したそうですが、こういう話題に疎いからなのか、私は全然知りませんでした。読了日:4月4日 著者:山下教介ぶたぶたのお医者さん (光文社文庫)の感想ぶたぶたシリーズ最新作。ぶたぶたさんが獣医さんになってます。自分と同じくらいの大きさの猫や犬を診察してます。3編ありますが、最後のトラの家が良かったです読了日:4月3日 著者:矢崎存美風待ちのひとの感想この本読んだかなー、とうろ覚えだったので図書館から借りて来ました。4行で読んでいたことを思い出し、そのまま再読。ここでは未登録なのですが。伊吹さんの書く女性はどの本もとても好感が持てる女性。心映えがいいですね。そして物語の全体を包む雰囲気も懐かしいようなちょっと寂しいような温かいようなホッとする空気感で落ち着きます。読了日:4月2日 著者:伊吹有喜読書メーター
2014.05.01
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2014年3月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1587ページナイス数:138ナイスイン・ザ・ヘブンの感想久しぶりのもとちゃん。ちょっと先輩の素ちゃんが大好きでよく読んでいました。ちょっとSFちょっと理屈っぽい、ちょっと奇想天外な素子ワールドと独特なあとがきに久しぶりに触れて懐かしい。震災後に書いたものや、少子・不妊など昔の素ちゃんには書けない内容もあり、素ちゃんも大人になったのねと感じました。それにしても無意識下ででどんどんお話が書けるって、やっぱりすごいな。パーソナルセクレタリーのぬいぐるみは欲しい。願わくは長編が読みたいな。読了日:3月31日 著者:新井素子正妻 慶喜と美賀子(下)の感想物語なのだけど慶喜って人は・・・と思ってしまう下巻。夫婦の間の想いというのは一組一組それぞれなのだろうけど、こんな男の人はやっぱり嫌だな。下巻よりも上巻のほうが面白かった。読了日:3月25日 著者:林真理子正妻 慶喜と美賀子(上)の感想久しぶりの林作品。日本史大好き、江戸後期のゴタゴタした辺りも大好きなので、読む前から期待大でした。期待を裏切らない面白さ。慶喜の正妻についてはあまり知識がなかったのですが、好奇心旺盛な方なんですね。篤姫を読んでいて好きなのですが、こちらの本というか主人公が変わると篤姫は色黒で相撲取りのように太った醜女となっていて悲しいです。慶喜の印象もちょっと変わりました。下巻が楽しみ!読了日:3月17日 著者:林真理子楽園のカンヴァスの感想原田作品は初読み。美術館は好きなので観に行きますが、作家の背景には詳しくないので、作中のルソーも物語も興味深くルソーやヤドヴィガが生き生きとしていて引き込まれました。読了日:3月10日 著者:原田マハミッドナイト・バスの感想久しぶりの伊吹作品。深夜バスの運転手の男性が主人公。壊れてしまった家庭が元に戻るわけではないが、それぞれが納得して良い方向に次に動き出すというストーリーが良い。伊吹さんの描く静かな懐かしいような物語の世界がとっても心地よいです。読了日:3月4日 著者:伊吹有喜読書メーター
2014.04.01
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クラフト三昧の週末、土曜日はミシンクロパに参加。ジャノメミシンのアンテナショップ、吉祥寺にある「ボビナージュ」で奇数月に開催されています。 材料を持ってきて自分の作りたい物を作ったり、大杉先生のキットを作ったり、パーティーなのでおしゃべりしてお菓子やお茶も用意されていてとっても楽しいです。土曜日に私が作ったものは、画像一枚目・・・大杉先生の熨斗袋やカードのキットで作った御祝い用の袋。中に金封が入るようになっています。 画像二枚目・・キットで作ったカード。カードも熨斗袋もミシンで紙を縫っています! 紙を縫うとプスプスっと音がして楽しいんですよ〜 画像三枚目・・大杉先生がどんどん追加で出して下さったペーパーとキットの副資材で作った横長のカード。 画像四枚目・・前回梨恵ちゃんが作っていて、私も作りたいなと思っていたポケットティッシュポーチを梨恵ちゃんに教えてもらいました。 帰宅後娘に見せたら「売ってるのみたいだね〜!1,000円くらいだね。」とのこと。ボビナージュには可愛いお店もあって、そこでは同じ形のリバティーポーチが本当に1,050円で販売されています(*^^*)次回開催は5月10日です。
2014.03.11
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2014年2月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:636ページナイス数:104ナイス空想オルガンの感想ハルチカシリーズ3冊目。キャラを覚えてきたので、読みやすくなりました。内容的にどんどん面白くなって行っています。続きが気になってきました。読了日:2月17日 著者:初野晴有川浩の高知案内 (ダ・ヴィンチブックス)の感想昨年高知に初めて行き、今年の夏もまた行きたいので読んでみました。有川さんの本はほとんど読んでいる有川ファンです。おもてなし課や映画エピソードもあり、今度はそういったところにも行ってみたいな。読了日:2月10日 著者:ずっと独身でいるつもり?の感想表紙がかわいくて読んでみました。30代独身女性の悩みにじっくり向き合った本といったところでしょうか。読了日:2月3日 著者:雨宮まみ読書メーター
2014.03.02
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2014年1月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:2865ページナイス数:224ナイス泡沫日記の感想酒井さんのエッセイ。人生で体験するいろいろな初体験について。歳を重ねるとだんだん初体験が減ってくるが、40歳を超すとまた増えていくといった話で、自分に重ねてもそうだな~と実感。く読了日:1月31日 著者:酒井順子初恋ソムリエの感想ハルチカシリーズ2冊目。二人は高2になり、超弱小吹奏楽部も人数が増えた様子。表題作の初恋ソムリエは良かった!読了日:1月27日 著者:初野晴にっぽん入門の感想柴門さんが日本のいろんなところに行ってみるという企画本。国内よりも海外派な私ですが、最近は日本もなかなかいいかな~と思うところも。読了日:1月23日 著者:柴門ふみ退出ゲームの感想文庫のカバーが良くって読んでみたくなった本。ハルチカシリーズの1冊目。この先に期待。読了日:1月21日 著者:初野晴カフェ・デ・キリコの感想イタリアは2回しか行ったことがないけど、大好き!そして作家の佐藤さんはとっても素敵だったシエナ在住だそうで、本当に羨ましい。そんなイタリア感満載のバックグラウンドに中学生の主人公霧子が悩んだり頑張っていたりのほほえましく爽やかなお話。もっと大人向けの小説でもきっと面白いんじゃないかな。続きが出たら嬉しいな。あ~またイタリアに行きたくなってしまう!読了日:1月21日 著者:佐藤まどかアオハライド 9 (マーガレットコミックス)の感想 読了日:1月18日 著者:咲坂伊緒手づくりさんぽ 素材とパーツのお店案内 東京・神奈川編: 毛糸、布、レース、紙、木材から壁紙まで手芸&工作の材料と道具がそろうショップガイドの感想素材屋さんをまとめた本ってなかなか無いのだけど、この本は地域別ではなくて素材別でまとめられているので探しやすい。知っているお店もいろいろあるけど、暖かくなったらこれを持ってあちこち行ってみたくなる本です。読了日:1月17日 著者:白洲家の日々: 娘婿が見た次郎と正子の感想小田急線沿線に引っ越してから何度か鶴川に行くことがあり、気になってきた白洲夫妻。いろいろな本も出ているようですが、わりと最近出た本ということで読んでみました。白洲夫妻の一人娘のお婿さんが書かれています。他の本、特に娘の桂子さんの本も読んでみようと思います。読了日:1月13日 著者:牧山圭男母性の感想読後感が良くない作品が多いけど、引き込まれるストーリーには興味があるので、いつもついつい手を出してしまう湊かなえ作品。結局全部読んでしまっています。 この作品もなかなか重みのある内容。ストーリーとは別に、娘として母として母性とはいろいろ考えてしまうところです。読了日:1月11日 著者:湊かなえへなちょこ手づくり生活 (MOE BOOKS)の感想読了日:1月6日 著者:たかぎなおこ読了日:1月5日 著者:たかぎなおこ,NHK取材班切り裂きジャックの告白の感想お正月から読み始めたのだけど、いきなり猟奇殺人でちょっとな〜と思いつつも引き込まれる。中山さんの文章はやっぱり面白い。最後の2~3ページで不覚にも泣かされてしまった。バスの中だったのでちょっと困った。読了日:1月4日 著者:中山七里読了日:1月3日 著者:酒井順子読書メーター
2014.02.03
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2013年12月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2890ページナイス数:152ナイスアオハライド 8 (マーガレットコミックス)の感想読了日:12月29日 著者:咲坂伊緒アオハライド 7 (マーガレットコミックス)の感想読了日:12月28日 著者:咲坂伊緒アオハライド 6 (マーガレットコミックス)の感想 読了日:12月28日 著者:咲坂伊緒ICO -霧の城-の感想クリスマスパーティーのブックシェアで頂いた本。宮部さんは大好きなので早速読み始めたけど、とにかくページ数が多い!私はゲームをやらないのでよく分からないのだけど、ファンタジーの世界。とにかくイコ頑張れって感じで、なんとか読了。読了日:12月27日 著者:宮部みゆきアオハライド 5 (マーガレットコミックス)の感想読了日:12月26日 著者:咲坂伊緒アオハライド 4 (マーガレットコミックス)の感想読了日:12月25日 著者:咲坂伊緒アオハライド 3 (マーガレットコミックス)の感想読了日:12月24日 著者:咲坂伊緒アオハライド 2 (マーガレットコミックス)の感想激甘ですね。山に行って迷って一人が足を挫いて、降りるのにみんなで力を合わせて・・・とか、朝日をみんなで見る・・・とか、なんか昭和っぽいとこがいい。今後につながる仲間になっていく予感。読了日:12月23日 著者:咲坂伊緒アオハライド 1 (マーガレットコミックス)の感想娘が友達から借りてきて「すごくいいよ~!読んでみ~」というので読み始めました。なんだか高校時代が懐かしい!でもこんな女の子のツボを外さない男の子はいないよなぁ…と思ったり。読了日:12月22日 著者:咲坂伊緒さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想中山さんの「さよならドビュッシー」に登場するおじいちゃんが生前探偵まがいに事件を解決していくスピンオフ短編。最終話には岬先生登場。この本の後にあの火災がと思うとちょっとしんみり複雑な気分になります。それにしても中山さんの小説はストーリー展開が面白くてどんでん返しもあって飽きさせません読了日:12月9日 著者:中山七里地下旅! (文春文庫)の感想酒井さんの鉄子振りが発揮されているエッセイ?で、まずは東京メトロ、都営地下鉄と続き、全国の地下鉄から海外の地下鉄までと、地下鉄に乗る「乗り鉄」の本です。私も丸ノ内線の四谷三丁目駅が最寄りで、初めての通学電車(高校時代)が地下鉄だったので地下鉄は何となく落ち着くし好きです。酒井さんは地下鉄は胎内のようだから、と書いていましたが納得です。読了日:12月4日 著者:酒井順子ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫)の感想ぶたぶたシリーズ最新作。私が読んだぶたぶたシリーズは11冊目かな。題名通りぶたぶたさんが森の中にある隠れ家的洋菓子店のパティシエのお話。いつも通りいろいろな人を幸せにするのだけど、私もすっかり幸せになって心がほっこり。ほとんどのぶたぶたシリーズを読んでしまったので、新作がでるまでしばらくお預けなのが残念。読了日:12月2日 著者:矢崎存美読書メーター
2014.01.01
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