ラブホテルですか、大好きでした(過去形)、な日

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2003年05月23日

一応純愛日記で売っている最近のダニエルなので(違いますね、すいません)、ラブホの話題に反応なんかするものかあああ、と我慢していたのですが。辛抱たまりません。

そーなのです、まーらんちゃん(なにがだっ)。私は肌が丈夫な女。
今でこそスキンケアとファンデーションに命かけまくりですが、実はほんの少し前まで化粧水すら無縁でした。オタクだったからか。いや違う。何もしない方が肌が綺麗に見えたから。乾燥肌はキメが細かいので若いうちはとても肌が綺麗に見えるのだった。むしろ半端に安物で化粧するとパサパサしちゃって変なのだ。当時は化粧品にお金をかけるという発想がまずなかったし。さすがに年食ってきたら乾燥が全面に押し出されてきてしまってスキンケアなしではもうツライけど。
すっぴんに口紅だけ塗ってんのに「スッゴイちゃんと化粧してきちゃって」と、嫌味な女に嫌味で言われたこともある。
当時は1週間連続装用のコンタクト使っていたので、はずすことなくガンガン寝れたしもう呆れるほど自由だった。今思えば。泊まりホーダイ。最近では目が疲れるので毎日はずすタイプでないと日常使いは無理。人はこうして年をとっていくのですね。

渋谷の27000円のとこって同じとことは言わないけど多分系列は同じあそこかなあ・・・。8年くらい前の話だけど(泣)常連だったの。岩風呂のとこもプールのとこも入りました。よく値段見てないけどたいてい3万近かった気がする。
なんせ化粧してないからクレンジングとかアメニティとかはまったく目に入らず。でも内装はキッチュですごく面白くて、「プライベートルーム」って長島有里枝とか蜷川実花が作品出してた写真展で、いろんなラブホテルで部屋とトーン合わせた扮装してセルフポートレート撮ってる女の子の写真を見た時には、わたしもこういうの撮っときゃよかったとすごく思った。だってもうこういうくだらない無駄遣いしてくれる男とつきあうとは限らないし。なんでもない時にシティホテルのスイートを平気で取るよーな男でないと、逆にこういうところをたかだかHのために頻繁に使ってはくれないものだよね。相手は例によってH報堂の人でしたが。

必要に迫られて普通にラブホ使っていたのは、社員寮に入っている男とつきあっていたとき。部屋が綺麗な男だったので(さすが体育会系)寮でも別によかったんだけど、大企業なわりには合宿所みたいなとこでいまいち落ち着かなかったし。正月に箱根駅伝もラブホで見た記憶がぼんやりと・・・。正月くらい他の所へ行かんかい。
彼は横浜在住だったので新横浜あたりのラブホを絨毯爆撃な感じだった。あのへん渋谷みたくゴーカなとこはあまりないけど湯島のよにさびれたとこもほとんどなかった気がする。ええ、湯島のラブホもかなり昔に一度入ったことが(泣)。話のネタにと思って使ったわりには、あれほどセックスにわびさびを感じたことはなかったです。

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