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2004年01月15日
テーマ： ◎ 好きな歌詞のフレーズ ◎(314)
カテゴリ： カテゴリ未分類
夢の話なんか書くのいちばんしょうもないと思いつつ。死ぬ間際の気持ちがあまりにも悲しかったもので。
わたしはどうやら病気らしくて、もう１日しかもたない状態。設定は昼間。なんだか小学校みたいな大きな建物の中。
K川センセとUっちが何かのイベントみたいなことやってて、無事に終わって見届けたんだから満足しなきゃ、と自分に言い聞かせて死の床に入るんだけどもちろん未練たらたらで。自分の体が弱ってるのはわかるんだけど、別に痛くも苦しくも怖くもないから、純粋に死ぬのがただ無性に悲しいの。これが最後なんだ、もう会えないんだってことがもうもうもう。やっぱり最後にUっちにひとこと言おう。ほんとに最後なんだから思ってることは全部言ってもいいはず、とあいかわらずの独善的思考で部屋を飛び出し、階段の途中でUっちをつかまえたところで目が覚めた。よく考えるとくだらない。そもそもいざ死ぬかって時にこの二人のことしか頭にないってのはどうなのか(正確にはセンセのことも頭にない。とにかくUさんのことしか考えてない)。
しかしなんちゅーか、死の床に入って目を閉じた瞬間のあの気持ち。ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」のエンドロールでかかった、トム・ウェイツの「グッド・オールド・ワールド」みたいだった。あれは年老いて今この世を去ろうという瞬間に、鮮やかな思い出がよみがえってそれがしばらく自分をひきとめてしまう、というよな内容の歌なわけですが。
「十月が去ってゆく 戻ろう懐かしい家へ 曲がりくねった道をたどって。
夏の日々が過ぎ去る時 鮮やかに心によみがえる グッド・オールド・
ワールドの思い出が」てな感じ。
ああ、まだここにずっととどまっていたいよ。行きたくないよ。と切実に思った。たとえ何十年たっても、好きな人の笑顔とか肌の温かさとか思い出したらほんとにひきもどされるような気がする。
森瑤子は37歳の時デビュー作「情事」を書いた。書き出しは「夏が、終わろうとしていた」。
そんな被害妄想的なダニエルのマイナスオーラはものともしない連中と新年会。
結局さくら水産になる。もう30前後のいい大人が平日に集まってるのに(しかも男は全員東大卒なのに)、スーツ来てる人がひとりしかいない。つかそもそも定職についてる人がわたしを入れて3人だけ(泣)。ちょっと気を抜くとものすごい勢いで下ネタになだれ込むし。人生が乱れきっている・・・。ほんとダンサーのセンセたちの100万倍人間のクズ度が高くて、同類のわたしも癒されることこのうえなし。
ダーが聞け聞けうるさく言ってたので、司法試験受験生のA氏にロースクールどうするつもりなのか聞いてみた。
なんか今回適性試験の結果が悪かったので、受けてもいいところは入れなさそうってことで、どこも受験しないらしい。
「え、そしたら来年ロースクール入るつもりなんだ? でも今年の択一は受けるんでしょ?」
「受けないよ～、択一なんか受けてる場合じゃないよ。6月の適性試験に向けて対策たてなきゃ。英語もやらないといけないし」
択一受けてる場合じゃないってアンタ・・・。じゃあ現行司法試験を完全に諦めるんだ。ほおおお。でもそんでうまくいって来年ロースクール入ってそっから2年でしょ。あれA氏法学部じゃないからもしかして3年か? さらに新司法試験だってそんな合格率高くないんだから、ヘタしたら落ちるわな。確か3年間くらい受験資格あるらしいけど。それで受かってもそれから司法修習生になるんだろー。一体いくつだよ。やっぱ親が弁護士で金持ちだと違うなあ・・・。
生意気にも彼女募集中だというので、文化人類学ゼミのB型美女を紹介してあげる約束をした。「東大卒で親が弁護士。地主で不動産たくさん所有」っていうとスバラシイ条件に聞こえるけどねえ・・・。実体はこれだもんねえ・・・。
個展に顔出せなかったのを謝るメール出しておいたら絵描きのBさんから返事がきた。最近ラーメン屋で働き始めて毎日15時間労働だって。「これから麺上げです」って何考えてるんでしょうかこのひとも一体。アメリカの美大に6年もいて賞もとったりしてるのになぜそうなる。そして「今度森美術館に行きませんか」ってあのなあ・・・。
わたしはどうやら病気らしくて、もう１日しかもたない状態。設定は昼間。なんだか小学校みたいな大きな建物の中。
K川センセとUっちが何かのイベントみたいなことやってて、無事に終わって見届けたんだから満足しなきゃ、と自分に言い聞かせて死の床に入るんだけどもちろん未練たらたらで。自分の体が弱ってるのはわかるんだけど、別に痛くも苦しくも怖くもないから、純粋に死ぬのがただ無性に悲しいの。これが最後なんだ、もう会えないんだってことがもうもうもう。やっぱり最後にUっちにひとこと言おう。ほんとに最後なんだから思ってることは全部言ってもいいはず、とあいかわらずの独善的思考で部屋を飛び出し、階段の途中でUっちをつかまえたところで目が覚めた。よく考えるとくだらない。そもそもいざ死ぬかって時にこの二人のことしか頭にないってのはどうなのか(正確にはセンセのことも頭にない。とにかくUさんのことしか考えてない)。
しかしなんちゅーか、死の床に入って目を閉じた瞬間のあの気持ち。ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」のエンドロールでかかった、トム・ウェイツの「グッド・オールド・ワールド」みたいだった。あれは年老いて今この世を去ろうという瞬間に、鮮やかな思い出がよみがえってそれがしばらく自分をひきとめてしまう、というよな内容の歌なわけですが。
「十月が去ってゆく 戻ろう懐かしい家へ 曲がりくねった道をたどって。
夏の日々が過ぎ去る時 鮮やかに心によみがえる グッド・オールド・
ワールドの思い出が」てな感じ。
ああ、まだここにずっととどまっていたいよ。行きたくないよ。と切実に思った。たとえ何十年たっても、好きな人の笑顔とか肌の温かさとか思い出したらほんとにひきもどされるような気がする。
森瑤子は37歳の時デビュー作「情事」を書いた。書き出しは「夏が、終わろうとしていた」。
そんな被害妄想的なダニエルのマイナスオーラはものともしない連中と新年会。
結局さくら水産になる。もう30前後のいい大人が平日に集まってるのに(しかも男は全員東大卒なのに)、スーツ来てる人がひとりしかいない。つかそもそも定職についてる人がわたしを入れて3人だけ(泣)。ちょっと気を抜くとものすごい勢いで下ネタになだれ込むし。人生が乱れきっている・・・。ほんとダンサーのセンセたちの100万倍人間のクズ度が高くて、同類のわたしも癒されることこのうえなし。
ダーが聞け聞けうるさく言ってたので、司法試験受験生のA氏にロースクールどうするつもりなのか聞いてみた。
なんか今回適性試験の結果が悪かったので、受けてもいいところは入れなさそうってことで、どこも受験しないらしい。
「え、そしたら来年ロースクール入るつもりなんだ? でも今年の択一は受けるんでしょ?」
「受けないよ～、択一なんか受けてる場合じゃないよ。6月の適性試験に向けて対策たてなきゃ。英語もやらないといけないし」
択一受けてる場合じゃないってアンタ・・・。じゃあ現行司法試験を完全に諦めるんだ。ほおおお。でもそんでうまくいって来年ロースクール入ってそっから2年でしょ。あれA氏法学部じゃないからもしかして3年か? さらに新司法試験だってそんな合格率高くないんだから、ヘタしたら落ちるわな。確か3年間くらい受験資格あるらしいけど。それで受かってもそれから司法修習生になるんだろー。一体いくつだよ。やっぱ親が弁護士で金持ちだと違うなあ・・・。
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ダニエル0322
徹底的に日記、かも。
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アンドロイドの夢を… tamanoriri325さん
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