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近所のスーパーで、ヱビスビールの新商品を見かけた。YEBISU NEW ORIGINという商品名で、1890年のエビスビールに用いられたであろうホップを、伝統製法+現代製法で洗練された味わいに仕上げたという内容。早速、ミックスナッツと愉しんでみた。一口飲んで、苦みがやや強いが心地よい飲み口で、これぞビール!最近の国産ビールはどれも苦みが無いのだが、このビールはビールらしい。30年以上前の国産ビールは、結構苦みを感じていたのだが。昔飲んだ記憶が蘇り、また飲みたいと思ってしまった。NEW ORIIGN、6缶1パックを今度買に行こう☆【3/4 20:00〜 メーカー横断3%OFFクーポン取得可】【先着順300円OFFクーポン取得可】期間限定 サッポロ プレミアム エビス(ヱビス) ニューオリジン 350ml 缶 24本 1ケース エビス ヱビス
February 23, 2023
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拙にとって、キリンと言えばラガー。そのキリンからクラフトビールがリリースされたので、試しに飲んでみた。お供は湖池屋のプライドポテトと焼きアジ。飲んでみて第一印象は、辛口で苦味たっぷり。タイトな感触で引き締まった感じは、初心者を寄せ付けない雰囲気を醸し出している。終始苦みが付きまとうので、もう少し味わいの幅が欲しかった。注ぎ方を変えても、このキャラクターは存在。苦味のあるビールは好きなのだけど、それ以外にも訴えるものが欲しい。残念ながら、これっきりだ。まだ安いヱビスのプレミアムエールが、拙の口には合っている。このキリンの販売価格を考慮すると、ベルギービールに走っても良いかも。辛口な評価となってしまったが、大手がこういった個性的なビールを出すのは、非常に好感が持てる。
April 25, 2021
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ヤオコーのビールコーナーを覗いていたら、お洒落なデザインのビールを発見。製造は黄桜で、日本酒の黄桜かぁ、どーかな??と感じたが、買ってみることに。というのが半月ほど前。やっとこさ、今日飲んでみることに。クラフトビールなテイストを予想していたところ、個性がちょっと弱いかなという印象。ザ・プレミアムモルツのようなふくよかさで、味わいをもっとスッキリにさせた感じ。シメイのビールをよく飲む自分にとって、だいぶ物足りない感じ。やはり、日本人の口に合わせているんだろうな・・。来週あたり、銀座の本格的ビアホールに行くとするべ。
January 8, 2018
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今日は近くのスーパー、ヤオコーにてワインの20%OFFの日なんです。別に買うつもりはなかったんですよ。それがどうしてか、カヴァのフレシネを2本も買っちゃいました。理由は、この景品のシャンパングラス。の箱にプリントされた、綺麗なおねーちゃん。ショートヘアが似合ってて、結構わたし好み(#^^#)昔は綺麗なお姉さんに釣られて、ワインなど買う事無かったのに。あ~ぁ、私はオジサン化してきているのかな?さてこのフレシネ、何時飲もうか。今時分は風邪が治りかけなので、もう少し先。クリスマスと年末年始はシャンパンを用意するし、暫くはセラーで眠っててもらうとしよう。【あす楽】 フレシネ コルトン(コルドン) ネグロ ブリュット 750ml 並行 スパークリングワイン スペイン
December 16, 2017
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ワイン好きの祭典、ボジョーレー・ウーヴォーの解禁日。今年はスーパーのヤオコーで、4本予約しておきました。その予約分を夕方に引き取りに。アンリ・フォッシやエリック・パルドン、マコンの白など、買ったことのない作り手ばかり。ボジョレーはどれも、ヴィラージュが付くものです。今日はアンリ・フォッシのを飲んでみました。マリアージュは、ヤオコーのローストビーフ。フォッシは香りが寂しく、やや内向的な性格。洗練はされているみたいでけれども、本来のヌーヴォーらしさがやや欠けるかなぁ。ローストビーフはジューシー感が乏しく、う~~ん。今日はやりきれない一日でした。明日はそごうの地下の惣菜店か、柿安にでも行ってローストビーフを。フォッシは半分残し、セラーで落ち着かせます。
November 16, 2017
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今日から週末まで、恵比寿ガーデンプレイスで恵比寿麦酒祭りが開催されると知りました。今日はプレオープンで限定的に開かれるのですが、小麦を醸造したヱビスビールが飲めるというので行きました。中央広場で、ビヤガーデン風に楽しめます。売り子さんにオーダーしお金を払い、渡されたチケットを持って料理やビールを交換しに行くというスタイルです。ビールはバーテンやウエイターのいるお店でしか飲んだことないのですが、たまにはこういうスタイルも気分転換になりますね。何杯もおかわりする人は、テーブルの端っこの移動しやすいポジションを確保しましょう。5杯ほど飲んで、お腹がたぽんたぽんだよ・・^^;フードはすぐ上がる割に美味しくて、ご馳走さまでしたm(__)m
September 13, 2017
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この時期にだけ登場する、サッポロのビール『赤星』。やはりこのビールが好きだと実感した私は、6缶パックを購入。しっかりとしたコクが堪らないんですよね。飲むほどに味わい深さが感じられ、ビールを飲んでる!という気分にさせられます。どことなく懐かしい味わいや、ラベルデザインも好き。今日は休肝日なので、明日以降にでもプシュッと。
June 23, 2017
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今年もサッポロの赤星が、期間限定でリリースされました。ラガービール好きな私にとって朗報です。しっかりとしたコクと苦みが大好きなんですよね。近くのヤ○コーにて購入。500ml缶が欲しかったのですが、350のしかなく。ロースハムと美味しく頂きました、ご馳走さまm(__)m限定商品だから、6缶パックを買っちゃおうかな。
June 21, 2017
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6/1の今日から改正酒税法が行され、ビール類の値上げが実施される模様。過度な安売りを防止する為に、販促費に制限をかけるとかなんとか。われわれ、小市民にとっては安く買えたものが高くなるなんて迷惑千万なことだが、政府は個人経営の酒屋さんへの配慮と説明。色々と工夫して、頑張っている酒屋さんも多いと思うんだけどな。そんなんで近くのスーパー、ヤ○コーに価格調査に行きました。ビールは5~10円ほど上がっているかな・・、という程度。殆ど値上げされていない銘柄も。新ジャンルとかは、飲まないし普段値段を気にしていないので不明。高くなった!という印象は皆無ですね。このお店の在庫がなくなったら値上げされるかは、微妙ですが。そもそもヤ○コーでは、過度な安売りがされていなかったのかも。まぁ、お酒は程々にということで。たまに買う分には、少しの値上げでも気にならない個人見解で終わりにします。
June 1, 2017
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以前からその存在は知っていたのですが、入手困難で買えなかったワイン。それは、ボジョレ・ヌーヴォーのロゼワインです。予備の日記ブドウ品種は、お馴染みのガメイ種だと思うんですが。今回運よく入手出来ましたので、そのボトル写真をパチリ。もう少し熟成させて、初ガツオの時節あたりに頂こうかと思います。チャーミングで爽やか心地良い味わいですがしっかりした骨格も備えた良質なボジョレー・ロゼ食前酒として、気楽なランチタイムのお供としてお勧めします。【ブルゴーニュ】【ロゼワイン】ルイ・ジャド ボジョレー ロゼ 2015[フランス][辛口]
March 23, 2016
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先日、日本酒の秩父錦が無くなったので、新たに買い出しです。もっと詳しく書きたいのですが、記入した日記が楽天側の意味不明なエラーで全てパァ(`´)手抜きですみません。購入したのは、これと同じ↓ 【しぼりたてそのまま 微濾過 越後蔵元直送】加茂錦 米袋 純米吟醸 720ml【父の日】【532P15May16】
March 8, 2016
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正月明けの暴落相場で仕込んだ株がいい所まで戻したので、利確。それでウィスキーを買ってしまいました。以前から気になっていた、シーバスのミズナラ樽フィニッシュです。日本向けに作られたウィスキーです。恐らく癖が少なくて口当たりの良いスコッチだと思います。間違っても、ラフロイグみたいな感じじゃないはず。病み上がりなので、これを頂くのはもう少し先になります。シーバス史上初の日本限定品。日本産ミズナラ樽でマリッジした、日本人の繊細な味覚に捧げる特別な味わい。シーバスリーガル ミズナラ スペシャルエディション 700ml 40度 箱なし 正規 kawahc 【日本だけの限定品】
February 11, 2016
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梅のヘタを取り、水洗いして半日ほど乾燥。その間に仕込み用の瓶は、洗浄後に熱湯で殺菌し、こちらも半日ほど乾燥させました。いよいよ仕込みです。梅と氷砂糖の層が交互になるように敷き詰め、CORCOR 25ラム酒を注ぎます。梅は1袋なので、1kgくらい。氷砂糖は300gほど、ラム酒は1.5リットル。甘さ控えめが好みなので、砂糖の量は少なめにしました。梅は近くの八百屋さんで、1袋¥250-。日経新聞の商品市況欄に、『梅の収穫が本格化で市場価格が大幅下落』の記事を目にしてから買いました。買った八百屋の近くのスーパーでは、同じ量で¥798-!!けっこう値幅がありますね。内蓋にレシピと日付を書き、台所下で熟成させます。数年後が楽しみですね(^.^)
June 7, 2015
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この時期、店頭には青い梅が並び、梅酒の季節到来を感じさせます。折しもTOKYO-FMの平日ワイド番組『アポロン』でも、梅酒の特集をしてました。その番組のパーソナリティで私の好きな斎藤美絵さんも、梅酒づくりにチャレンジとのこと。ミーハーな私も梅酒づくりにチャレンジです^^;最初からラム酒ベースの梅酒を作ろうと思っていたので、どのラム酒にするか迷った挙句に『コルコル25』にしました。このラム酒、沖縄県産で度数は25度。梅酒づくりにはギリギリのアルコール度数です。日本産なので、品質が高そうだと思って購入しました。素で飲んでみましたが、上品な芋焼酎??みたいな味わいでした。梅のヘタを取り、実を洗って乾燥させたら漬け込みです。ラム酒の入門編。もう少し気軽に飲めるラム酒があればと思っていた方におすすめです!コルコル25 720ml・25度(赤ラベル・COR COR25)沖縄県南大東島産 株式会社グレイス・ラム【ラム酒】 10P19Jun15【RCP】お中元 ギフト
June 6, 2015
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スーパーや八百屋さんの店頭に、梅が並び始めましたね。今年も梅酒を作ろうと思います。近くに梅林があり、毎年そこの地主さんから梅を頂いていたのですが、なんと住宅地になってしまったんです!!残念ながら、スーパーで梅を求めました。駅から近い立地ですし、恐らくはアベノミクスでしょう。不動産の動きが活発ですからね。氷砂糖の量、レシピの半分くらいにして甘くならないようにするのが、我が家のレシピです。また、ベースにはホワイトリカーとコニャックの、2種類ずつ作るのも例年通りです。
June 7, 2013
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今年はボジョレー解禁日あたりに風邪を引いてしまい、体調が良くなった翌週にボジョレー・ヌーヴォーを飲むことが出来ました。50年に一度のデキ(フランスが意図的に発信している情報)なんて言ってますが、仕上がりは素晴らしいと思いますよ☆ボジョレー・ヌーヴォーは滑らかで軽やか、自然に口に入るボディがウリですが、今年はその傾向が強く華やかな印象も加味されてます。毎年フィリップ・パカレとルイ・ジャドーのを飲んでますが、今年は趣向を変えて初めてのシャトー。上記の2つに比べボディに厚みは無いですが華やかさでは、こちらも良いですね。久し振りの気分転換、生ハムと美味しく頂けました♪
November 22, 2011
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今年のボジョレー地区は天候が比較的安定し、葡萄のデキは良いと聞きます。酸味が穏やかで滑らか、女性的なヌーヴォーに仕上がっているようです。ですが今年は未だ買ってません。ラジオでも言ってましたが、今年は盛り上がりが今一つのようですね・・震災の影響もあるでしょう。週末に成城石井か伊勢丹を覗いて、良さげなのを2本ほど買ってみようかと思います。併せて東北産の戻り鰹かマグロがあれば、また買いたいですね。ボジョレー・ヌーヴォーに赤身の魚はアリだと思います☆
November 17, 2011
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このタイトルでピン☆と来た方は、ワイン・ラヴァーである。そう、ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日なのだ!しかも2009年は葡萄のデキが素晴らしく、50年に一度の仕上がりになるとか。8月くらいから情報は得ていたので、待ちに待ったという感じである。今年は10本くらい予約してあるのだが、待ちきれなくて0時過ぎにコンビニへ。ありましたぞ~、ジョルジュ・デュビュッフのボジョレ・ヌーヴォーが。マリアージュさせるのは、大胆にも『おでん』。グラスに注いだら、それだけで通年のボジョレとは違う、色の濃さ!ブルゴーニュ・ルージュとさほど変わらないじゃん!!香りもしっかりしてて、甘ったるさを感じさせない。口に含めば、控えめな酸味にコクのあるボディ、厚みは十分で『ワインらしさ』を楽しめる。噂どおり、ハイ・レベルな出来栄えである。これでフィリップ・パカレやルイ・ジャドなんか飲んだら、エクスタシー満載だな☆おでんは、やや強引だったがなかなか楽しめるものである。そんなに違和感は感じられない。明日は豚しゃぶとマリアージュさせてみよう♪
November 19, 2009
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昼のニュースで、アンビリバボーな内容が放映された。ロシア軍の兵士が酔っ払った勢いで、戦車で民家をなぎ倒したと言う内容のもの。地元の人が録画したビデオには、民家が無残にも戦車に倒壊させられてる映像が!街場の酒屋の女主人の証言によると、へべれけの兵士が戦車を転がしてウォッカを2本買いに来た。呂律もまわらず、千鳥足で戦車に乗り込んで帰ったと言う。それに対し当局の会見は、『路面が凍ってて仕方なく戦車で移動したとの事』大国ロシアならではの会見か、我々と感覚がズレてるのか・・。民家を破壊された住民には、しっかりと補償をして欲しいものだ。それにしても・・、戦車で酒を買いに行くってどーョ?私なんかだいたいチャリだし、良くてハイヤーだ。そんな状態では間違って主砲をブッ放し、死傷者が出ないとも限らない。10年位前に、夫婦喧嘩でキレた旦那が戦車で自宅を砲撃したという、アンビリバボーな記事を目にしたことがある。幸いにも、ご婦人には怪我も無かったとの事だが・・。アッチでは戦車って、チャリみたくメジャーな乗り物なのか??こんな国に、サハリン2の権益を我が国は剥奪されたんだぜ!続いてカザフの油田も、権益の縮小。福田総理、もっと外交に力を入れてくれ!!私にはロシア人の友達がいるので、某国を強気に非難は出来ないが・・。酒に溺れるなんて、大人として恥ずかしい行為。溺れたこともへべれけにもなった事の無いバッカスではあるが、適量をわきまえて楽しいお酒を飲もうではないか☆
March 12, 2008
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オーストラリアは現在、夏である。夏と言えば日本人にとって、蒸し暑くて夕立もあり、夜には蛍が飛び交う・・。そんなイメージを持っている方も多いことだろう。だがオーストラリアでは、事態は非常に深刻である。2007年は100年に一度の干ばつであると言われたのだが、2008年は1000年に一度の大干ばつになる模様だ。以前の日記でオーストラリアの干ばつの影響で、大麦生産量が激減し、日本の焼酎が今年前半にも値上げと、日記に書いたばかりであるのだが・・。オーストラリアではワインも生産しており、生産者は過酷な現状を突きつけられている。現地の葡萄生産者協会は、例年190万トンのワイン生産量が、大干ばつにより120万トンあまりに激減すると予想している。雨が降らない以上、灌漑用水の配給を待つしかないのが現状だ。配給を待つワイン農家は7500あまりなのだが、深刻な事態にたまりかねて廃業する農家が、1000も存在するという。私の記憶では、21世紀に入ってからオーストラリアの干ばつは、毎年聞くように思える。皆さんはどうだろう?こうも干ばつが毎年起こるようでは、現地の気候が変動しつつあるのかもしれない。最近やたらと耳にする、『地球温暖化』。地球規模での気候変動が、徐々に忍び寄っているのではなかろうか?私は農業のプロフェッショナルではないので、でしゃばった事は言えない。先ずは、灌漑の効率化が求められるのではなかろうか。散水式よりもスポット式で、必要最小限の水しか農作物に与えない。チューブで点滴みたいに、農作物の根っこに給水するのだ。(実はもう実用化)保水する機能性高分子の粒みたいなのを、土壌に混ぜる。用水路での蒸発損失を防ぐため、パイプラインによる灌漑用水の輸送。これからの農業には、そんな技術が必要なのでは・・。もちろん温暖化を防止できるのであれば、それに越したことはない。21世紀は水の確保が、その国の経済の明暗を分けるとさえ囁かれている。こんな大風呂敷を広げてしまったが、ワイン愛好家に出来る事は、オーストラリア産のワインを積極的に買っていく事だろう。それが間接的に、生産者への収入に繋がるのだから。私もこれからは、オーストラリア産のワイン購入比率を高めるつもりである。
January 8, 2008
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LONDON DRY GINのトップ・ブランドであるBEEFEATER(ビーフィータ)。2007年の暮れあたりから、そのデザインが変わってしまった。何時も行っている成城石井で知ったのだが・・。ハッキリ言って新しいデザインは・・、ダサァ~~(T_T)BEEFEATERとはロンドン塔の衛兵なのだが、旧デザインの衛兵は凛々しかった♪こいつとはまともに戦って勝てる相手ではないような、強さみたいなのを感じられたし。だが新しい衛兵は、何となく酔っ払いっぽいゾ!ヨボヨボのオッサンみたいな、寂しい雰囲気を醸し出している。見てくれ、この哀愁漂う風貌を↓ 旧デザイン 新デザイン私は古いボトルを5本くらいまとめ買いし、まだ2本あるので新しいのは買ってない。まかり間違って新しいのを買ってしまったら、古いボトルに詰め替えて使うとしよう。◎ビーフィータージン 750ml 47度
January 4, 2008
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私は焼酎が飲めないのだが、速報を一本。いいちこなどの焼酎が、来年はじめから8%強値上げされる。原材料であるオーストラリア産大麦が、現地の大干ばつの影響で価格高騰しているからだ。この干ばつの影響は深刻で、収穫が昨年比半分以下に落ち込んだ農家もあるくらい。穀物価格高騰の背景には、原油価格上昇→バイオエタノールの需要が増大→穀物の需要が逼迫、という構図にも原因がある。BRICSなどの新興国での勃興で、需要が旺盛なのもその一つ。穀物価格の先行きを決めるのは、上記の需要と供給のバランスや作柄以外に、商品先物市場の影響も大いにある。潤沢なオイルマネー、世界的な金余りを背景に、商品市況はカイ優勢だ。いわゆる投機マネーである。これらの情勢から暫くは穀物価格は高止まり、又は上昇が続くかもしれない。穀物を使ったお酒は沢山ある。スコッチ、アイリッシュ・ウィスキーは大麦、ウォッカは小麦などの穀類、ビールは麦やホップ。年初と比べると、確実に上昇してきているお酒類。来年も価格上昇が続くだろう。個人的にはお酒はセールなどを利用して、底値付近で買っている。ウィスキーの処分品はお買い目で、業者がユーロ安の頃に仕入れたものが、数年前の価格で放出される時があるのだ。ワインはちょっと放出品だと心配だが、ウィスキーなら大丈夫だろー。ただ商品先物市場の規模は、日本円で数兆から数十兆円と非常に小さい。因みに日本の外貨準備高は100兆円ほど、国家予算が85兆円くらいである。(外貨準備は、生意気?にもチャイナがNo.1だ。)故に何かが起これば、商品市況は暴落だってありうる。規模が小さいから、ボラティリティー(価格変動の幅)が大きいのだ。価格が8%上昇したから、飲む量は反対に8%減らそう・・。そんなセコいことは、このバッカスはしない!これからもいっぱい飲もう☆※この記事を読んで先物でスッテンテンになっても、私は責任とらん!
December 5, 2007
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この時期、梅の実が青々しくたわわに実り、食べてくれと言わんばかりだ。あのまま放って置いて、虫や鳥の餌と化すのは非常にもったいない!ここは一つ、梅酒にしてみよう☆毎年我が家ではホワイトリカー・ベースとブランデー・ベースの、2種類の梅酒を仕込んでいる。梅は傷の無い、ツルツルのを使おう。この時期の梅の実には、小さな毛虫が這っている。毛虫大キライ(というか虫全般、蜘蛛はOK)の私は、不本意ながらも梅の実を父に取ってきてもらった。キンチョールが何本もあっても、足らんだろうな・・。その代わりといっては何だが、梅の選別・材料の買出し・仕込み担当は私がする。摘んできた梅のヘタを取り、水洗いして水気を切って陰干しすること半日・・。いよいよ仕込みである。梅と氷砂糖を交互に入れ、ベースとなるお酒を注ぐ。8リットルの大きい瓶には、梅1.6kgと氷砂糖300g、ブランデーを2.6リットル使った。5リットルの小さい瓶には、梅1kgと氷砂糖150g、ホワイトリカーを1.8リットル。一般的なレシピよりも、氷砂糖を少なくしている。我が家は辛口党なので、砂糖は一般的な使用量の半分以下。この辺の分量は、アバウトで差し支えない。このまま冷暗所で、3年は寝かせるつもりである。来年のお正月にはかなり美味しくなっているだろうが、ココは我慢だ。最初の数ヶ月間は、2週間おきに瓶をかるく撹拌して、味を馴染ませていく。梅の実が浮いてくるとも限らないので、毎日はチェックする。浮いてきたら瓶を軽く揺すって、カビの温床にならないようにしよう!使ったベースの、お酒の空き瓶をパチリ。ブランデー・ベースの方はコニャック一筋で行きたかったが、地元の酒屋卸店には、V.S.O.Pはオタールしか無かった。今回は数種類をブレンドしたかったので、もう片方はキリンのなんちゃってコニャック。いや、ブランデーにした。キリンのはV.S.Oとあるのだが、初めて買った。華やかな香りを足すために、カミュのコニャックを使いたかったのだが、生憎扱っていなかったのだ。拘る方なら、ヘネシーのXOなんかも良いだろう。最高に美味しいぞ♪ホワイトリカーはメルシャン。ブランデー風味を加えたのも、メルシャンは売っている。これから、昭和育ちの梅酒を飲むとしよう☆下のコニャックは、梅酒のベースとしてオススメ。マーテルなんかも好いだろう。ジローは是非ともストレートで。梅酒のベースには勿体無い過ぎる!因みにキリンのは、風味が全くと言ってもいいほど寂しいので、圏外だ。後でカミュを継ぎ足すとしよう。キリンのは、カクテルのベースだろーな。
June 2, 2007
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欧州との金利格差、景気のファンダメンタルズ、投機マネーの関係で、ポンドが日本円に対して最高値を更新している。同じくユーロもだ。最も今は、日本円は主要通貨の中で、魅力が一番低いので仕方ないだろう。下はポンド相場のチャートである。この1年で、10%近く上がってしまった。今年の年末には、1£=¥280くらいまで行くんじゃないか?日銀が利上げを見送れば・・。その為今年になって、バカラやシャネル、フェラガモといったブランド品は勿論のこと、フランス・ワインだって5~10%程値上がりしている。ポンドが異常に高いので、最近は英国アンティークの個人輸入を控えてしまった。だが酒を買わないのは、どうしてもガマン出来ないっ!! 2年前はシャンパーニュのランソン・ブラックラベルが\2,100-で買えたのに、今では\2,600-程に上がっているではないか! (`´)北が核放棄を渋るのよりも、由々しき事態であるっ! (`´)酒を水代わりに飲むクラブ∀バッカスとしては、それの戦略的備蓄に走っている。楽天のポイント10倍・5倍キャンペーンを利用して、楽天最安値を付けたスコッチのシングル・モルト中心に買い漁っているのだ。その他に、楽天よりも安いトコ見付けたらゴソッと。今年になって買ったモルトは、60本あまり・・。私は業者ではないが、モルトだって絶対に値上がりすると思っている。問題はモルトの置き場所。既にキャビネットには入りきらず、納戸にも領海侵犯をしつつある・・。そろそろ領海侵犯してきたモルトたちを、胃の中へと拿捕しないと。酒の在庫に危機を感じた人は、ココ↓で買って買って買いまくれッ!!(笑)
May 2, 2007
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土曜日、何気なく成城★井に足を運んだら、変わったパッケージのブレンデッド・ウィスキーが売ってました。ISLAY MIST 8YEARS OLDです。裏の解説を読むと、ラフロイグがメインのアイラ・ブレンデッドのようです。アルコール度数は40度で容量は700ml。税込みで\1,690-の赤札になっていました。楽天では数店舗しか扱っておらず、そこでの最安値は\1,580-だったと思います。私はルミネの会員ですので、\1,600-ほどで買えましたが。最安値とほぼ同じですので、早速買いです!飲んでみたところ、ラフロイグのあの赤チン臭さは感じられず、磯の香りのする潮っぽさがあります。やはり島系のキャラクターは健在ですね。いつまでも余韻が残っていて、海鮮料理にはちょうど良いかもしれません。干物にも合うでしょう。さきいかやホタテの貝柱・・。キャップはスクリュー式で、開け閉めが楽です。機密性も高いですので、気抜けは起こしにくいでしょう。お手軽スコッチ発見♪と言ったところでしょうか。値段を気にせずに、ガッツリ頂きたいと思います(^^ゞ成城★井では他にもウィスキーやワインが赤札市となっていました。通常より2、3割安かったですよ。ブラントンが\2,290-、グレンフィディック12年が\1,990-・・。ここだけの話、楽天最安値とほぼ同じです!コッソリ:-)戦略的ウィスキー備蓄が始まるかもしれません。楽天の宣伝してないけど、一応・・↓
February 17, 2007
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先日、楽天のとあるワインショップにて『お買い得!ラベル不良品』なるワインを購入しました。月一回は必ず利用しているワインショップです。コルク不良や液漏れしていないので、中身は全く問題ないでしょう。どのくらい破れようなのか気になるところもありますが、好奇心が勝ってしまい買ってしまいました。ラベル剥がす訳ではないので、購入に踏み切るのは簡単でしたよ。手始めに、デイリー用のワインにしてみました。早速商品が届いたのですが・・↓私としては至って問題ないレベルです。ちょっと引っかき傷や擦れがある程度ですよ。キャップの傷は見られなかったです。破れかぶれではないのは、このお店がワインを大事に扱っている証拠でしょう。地元のスーパーでは、もっと酷い破れかたしているワインが何食わぬ顔して定価の札貼っています。この写真の5倍くらい破れてるのが・・。コレはいただけませんな(ーー;)ラベル不良品ということで、通常価格の\50-引きで購入できました。出来るだけ割引率の高いワインを選ぶのがミソでしょうか。\4,000-のワインが\50-引きでは、恩恵が薄いですよね。今回購入したのは全てボルドーワインで、ヴィンテージは2003年と2005年。どちらもビッグ・ヴィンテージです。中身にはしっかりと拘るクラブ∀バッカスでした。父の休肝日が今日解かれるので、ディナーのお供はこの中のどれかでしょう。今回利用したワインショップのお買い得品コーナー
February 7, 2007
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今年は各地で暖冬の便りが届いています。私は今期の冬はまだ一度もマフラーをしていません。ストールで充分だからです。(伊達の薄着という説もあるが・・^^;)ニューヨークでは真冬なのに最高気温が22℃と初夏並で、半袖・ハーパンで街に出るアメリカ人もいるほどだそうです。そんな中、ワインの話しに移ってしまうのがクラブ∀バッカス。アイスヴァインの生産が、今期は非常に少ないのです。葡萄の糖度を上げるため、実が凍りつく今頃まで収穫を遅らせるのですが今期は殆どのアイスヴァイン生産地の気温が、氷点下まで下がらないのです。カナダ、ドイツ、東欧諸国・・。中でもドイツの状況は深刻で、気温が氷点下7℃まで下がらないとアイスヴァイン用の葡萄として使えないのですが、今期は気温が氷点下まで下がっていないのです。ラインガウ流域にあるアイスヴァインの高名な生産者、ロバート・ヴァイル醸造所でも、今年のアイスヴァインの生産は難しいそうです。この醸造所は、毎年アイス・ヴァインと貴腐ワインの両方を生産するとして有名なのですが、とっても残念ですね・・。でも世界には甘口のワンが星の数ほどあります。生産者や生産地を気にしなければ、まだまだ美味しくて安い甘口ワインの発掘は可能でしょう。**********************************************************************ロバート・ヴァイル醸造所1868年に大学教授であったドクター・R・ヴァイルによって、ドイツはラインガウ地域のキートリッヒ村に創設された。時のドイツの皇帝、ヴィルヘルム2世やオーストリアのフランツ・ヨーゼフ1世に彼のワインが寵愛され、一躍社交界のスターとなった。現在は日本のサントリーが経営権を握っているが、所有・醸造は4代目当主で実力・情熱共にあるヴィルヘルム・ヴァイルである。世界三大貴腐ワインの一つ、トロッケン・ヴェーレン・アウスレーゼはもちろんこの醸造所でも造られている。最高のトロッケン・ヴェーレン・アウスレーゼの一つである事は言うまでも無い。ロバート・ヴァイル醸造所のHPロバート・ヴァイル醸造所のワイン一覧
January 12, 2007
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とうとう解禁しました、ボジョレ!皆さんはもう飲みましたか?クラブ∀バッカスはBARやビストロでガッツリ飲んでも飽き足らず、毎年こんな形でボジョレ・ヌーヴォーが届きます。自分で買ったと言った方が早いですね。こんな写真、会社の人や恋人には見せられません。本当は見せたいけど・・。「王様の耳はロバの耳」と化したクラブ∀バッカスは、やむなくこちらにUP。正に飲んだ暮れそのものでしょう。自分で認知しているところが、救いがあるのでしょうか。写真のは全てヴィラージュものなので、フルーティーさの中にしっかりした芯(ボディー)、程よい酸味を感じられるものが多いですね。やはり今年は前評判通り、バランスの良い仕上がりになっています。スタイリッシュな感じで甘いくどさが無く、シャープな印象のものが多いですね。クラブ∀バッカスが買ったのは、どれもボジョレの銘酒と言われる作り手のものです。今後はおでんや石狩鍋、ほうとうなどと組み合わせるつもりです。<オススメ銘柄>フィリップ・パカレアルベール・ビショールイ・ジャドマルセル・ラピエール←面白いブログはこちら
November 16, 2006
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いよいよボジョレ・ヌーヴォーが解禁しました!私の街の小さなBARでも、ボジョレ解禁を祝ってました。そんな中、11/16(木)の0:00少し前に頂いちゃいました。私みたいな業界関係者じゃない人は、ホントはいけないんですけど飲んでみたのはドミニク・ローランのヴィラージュものです。ヌーヴォーらしく鮮やかなワインレッド、スミレのような優しい香りです。ふくよかでジューシーで、適度な酸味を感じられます。2006ボジョレ・ヌーヴォーにおける、前評判通りの仕上がりとなっています。今年のは美味しいと思いますよ。ワインが本当に好きな人は、ボジョレ・ヌーヴォーを飲まないと聞きます。今年のような仕上がりの年は、少し強めに冷やして召し上がると酸味が適度に甘さを抑えて丁度良い感じになります。私はストライクゾーンが広いのか、ワイン好きにも拘らずボジョレ・ヌーヴォーを10本は買ってしまいましたドミニク・ローラン←面白いブログはこちら
November 15, 2006
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赤ワイン用ブドウの収穫が始まったボルドーでは9月半ば頃から雨が降り、偉大なヴィンテージにはならないとの失望が広がっている。2006年の夏は暑くて乾燥した7月とやや冷涼な8月だったが、9月半ばになって雨に見舞われた。一部の畑では、雨によるブドウの樹へのカビ病が伝染しているとの情報もある。このヴィンテージを最終的に決定付けるには、9月後半が晴れの日が続くかにかかっている!私も数ヶ月前から期待を寄せていただけに、インパクトは大きい2006年効果で、2000、2005年の奇跡ヴィンテージが安くなると思っていたのだが・・・。ブドウの恵みを120%出せないのは、非常に残念である。あとは各シャトーの醸造技術で、何とかカバーしてもらいたい。ボルドーの天気はこちら ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
September 25, 2006
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先週金曜から、ルミネではルミネカード優待者キャンペーンをやっています。じつは本日で終わりなのですが・・・そのキャンペーンでは衣料品も食料品も、ルミネに入っている店舗の商品ならルミネカード決済で10%OFFなんです。ここぞとばかりに買い物をしている人を見かけました私もその一人になろうとは・・・。今回も冷やかしのつもりだったのに。何気に成城石井に、入ったのが間違いの始まりだったのかもしれません。よく掘り出し物のリキュールやワインがあるので、近くを通った時は価格チェックをしています。そしたら、カンパリ1000mlが税込み\1,190-!で売られているではないですか!通常は\1,290-なのに。ルミネカードで決済すれば、そこから更に10%OFF!!これはアンビリバボーですね。楽天の最安値と変わらないか、むしろ安いほどです。しかも最近はユーロが高止まり圏で安定していることを考えると、ここは買いを入れるべきだと思いました。で、結局こんなになってしまいました・・・もう感覚がマヒしているとでも言うのでしょうか。4本あったので、3本買いました。残り1本は、誰かの為に取って置いて。この間の金曜に懲りず、またもや宅急便の手を借りずに持ち帰ってしまった私。悲劇は繰り返されると言うか、2度あることは3度あると言うべきか・・・。その後彼女が家に来て、このカンパリを見て大爆笑したのは、想像に難くないです。この量なら、1年は持ち応えてくれるでしょう。戦略的石油備蓄量と言う言葉がありますが、カンパリ備蓄・・・安いと思ったら業者の如く、容赦なく買いを入れてしまいます。でも、大事に飲んでいきますよ。後で気付いたのですが、この写真の一番左は先日、信濃屋で購入したものです。微妙に雰囲気が違うのお分かりですか?信濃屋で購入したのは平行輸入品なのですが、成城石井のは正規品です。裏のラベルのレシピも若干違っていました。て言うか、正規品のほうが嵩が少ないのは頂けないと思いましたけど。10ml程の差ですが、安いから大きな問題じゃないでしょう。翌日石井に寄ってみたら、カンパリが3本補充されていました ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
September 18, 2006
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ワイン愛好家の間では、そろそろボジョレ・ヌーヴォーの話題が出る時期になりました。ただ単に新酒を楽しむだけでなく、その年のブドウの出来を評価できる貴重なイベントとも言えるでしょう。さて、今年のボジョレ地区を振り返りますと・・・6月:気温は平年よりも3℃ほど高く真夏のような日々が続いた。 それでも夜は涼しく、これがブドウの樹へのリラクゼーションになるのか、 葉や実の色付きは大変良好に始まった。7月:平均気温は35~39℃で、2003年の天候、日照時間に迫る勢いだった。 ブドウの実の成長も予想より早く始まった。 このままの天候が続けば、2003年と同じかそれよりも早く収穫を迎えそう。8月:気温はおさまりを見せ、平均最高気温が23~24℃に落ち着いた。 比較的涼しい日が続いたので、収穫は9月5日前後を予想している。 雹も無く、畑とブドウの樹は極めて健康的で衛生状態も良好。 この時期、各ドメーヌは非常に神経を使うところで、常にブドウと畑の状態を 普段以上にチェックをしている。私は各ドメーヌが発表するブドウ畑情報を、毎年6月頃からチェックしているのですが、今年もただならぬヴィンテージになりそうです。ついつい買い物意欲が沸いてしまい、先行予約で買ったボジョレは10本以上楽天市場でやっている、ボジョレ・ヌーヴォー早割りを利用したのは言うまでもありません私 『とりあえず10本は買ったよ。』彼女 『とりあえずって事は、まだ買うの~!?』私 『これ位プロローグだけど、一緒に飲むんだよ。』彼女 こんな会話をいつもしています。私は毎年ボジョレ・ヌーヴォーを、豚しゃぶゴマだれ風味や豚汁、鍋物と合わせて楽しんでいます。まだ2ヶ月以上先ですが、非常に楽しみですね。皆さんはもう予約入れましたか? ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
September 2, 2006
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最近の私は、ガリアーノというリキュールをアイスにかけて食べるのが流行りです。カクテルにもなかなか登場しないガリアーノ。このままでは次期委員長になるのは、何時の事やら・・・。それで、なんとかスポットライトを当てようと思ったのがきっかけです。バニラやアニスの香りが強い、このリキュール。バニラと相性の良いアイスならどうだみたいなノリで始めました。結構、単純 ガリアーノを、なみなみ注いだ状態ですちょっと遠めで解り辛いですが・・・。アイスの上に乗ってる液体が、ガリそのものです。マカダミアやレーズン、チョコ、ミント系のアイスと面白いマリアージュですね。個人的には、レーズンがお気に入りでしょうか。ただアルコール度が30%と比較的高いので、注意が必要です。キックのあるアイスとでも言いましょう。ちょっと可愛げが無かったかな??料理にも使われる事から、意外と応用が利くかと思います。********************************************************************** ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
August 24, 2006
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国内でボルドーのプリムール(先行予約販売取引)を手掛けるエノテカ。2005年ボルドー・プリムールの売り上げ金額は、僅か1ヶ月で4億円!1200件ほどの予約を受け付け、客単価は33万円。これがどれほど凄い数字かと言うと、2003年プリムール販売の1年の売り上げが、6億5千万円。2004年のそれは、2億7千万円。2005年は1ヶ月の売り上げだが、単純計算で年間50億円弱!!もー、金銭感覚マヒといった感じだろうか?2005年ボルドーは、赤・白・辛口・甘口問わず全てが世紀の出来栄えという評価。普通は辛口赤がおもわしくない年は、甘口の白が絶好調というような年が多いのだが・・・。私もワイン愛好家だが、手元に100万円自由なお金があっても買わないと思う。今の状況はクレイジーという感じがするし、10万円で旨さ度100のワインを1本買うより、1万円で旨さ度95のワインを10本買ったほうが、お得な感じがしてならないこれはもう、感覚的な世界。ワインは1万、2万円くらいまでは価格と品質は比例する。だが、3万円のワインと10万円のワインの品質差は殆ど無い。10万円のワインは、持つ喜びを与えてくれると言っても過言ではなかろうか。プリムールとは、未だ瓶詰めされていない樽熟成中のワインを、先行発売するボルドー独自のシステム。いわゆる先物買いに相当する。欧米では古くから行われていたが、日本ではエノテカがパイオニア的存在。ここ数年になって、ようやく日本に浸透してきた感じ。消費者は事前に代金を払って、2年後に瓶詰めされたワインを引き取る仕組み。将来の販売価格より安く購入できる可能性が高いため、グレイトヴィンテージでは特に利用される。直近の例外は1997年で、プリムールの方が高かった。利用する人は、業者やコレクター、ワイン愛好家が多いと言う。気になる方は、エノテカ プリムールのページへ・・・。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
August 5, 2006
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突然のタイトルでした。別にメルシャンがあんな事やこんな事、不祥事を起こした訳ではありません。2006年のボジョレ・ヌーヴォーの話です。まだ早いじゃん!なんて言わず、もうちょっと付き合って下さいメルシャンのボジョレ・ヌーヴォーには、アートラベル・シリーズがあるのです。2005年のそれには、ジミー大西氏のデザインが起用されたんですよ。で、今年のは・・・。巷で超話題のコミック、『神の雫』とのコラボです!週刊『モーニング』連載中の『神の雫』原作者、亜樹直氏のコメントと、漫画家オキモトシュウ氏の作画を起用する予定です。メルシャンもウマい事考えましたね。親近感が湧いてくると言うか、面白そうですね。ボトルがリリースされたら、パパラッチ並みに激写してみようかと考えてます。買わないのかよ、オイって言われそうですが。買うトコが決まってて、イッパイ一杯なんです。フィリップ・パカレにマルセル・ラピエール、アルベール・ビショー、ルイ・ジャドに・・・etc。可愛そうだから、1本くらい買ってあげようかな。日記にも書いたんだしちょっと付き合って下さいと言いつつ、大分書いてしまいました。ナンパで言うなら、お持ち帰りするくらいの長さでしょうか・・・。あんま言うと女性の閲覧者がいなくなりそうなので、この辺でメルシャンのHPメルシャンお客様相談室:03-3231-3961週間モーニング神の雫私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 7, 2006
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ワインの価格形成や売れ行きに、大きな影響を及ぼす評論家。ワイン好きの方なら、もう誰だかお分かりですね。そう、米国の評論家ロバート・パーカーJr氏です。彼は2004年ボルドーについて、良好だが、興奮させられない年と評価しました。2004年は「03年、02年よりは一貫性があるが、最高品質のものは03年に及ばない」。ワインバイヤーや愛好家のためのヴィンテージで、マルゴー、グラーヴ、ポムロールなどを成功した産地として挙げています。***************************************************************************その年のヴィンテージを代表するワインに挙げたのは、以下のシャトーです。ラトゥール 94~96点オーゾンヌ 95~97点パヴィ 95~97点ポムロールのラフルール 93~95点パルメ 94~96点 などが高得点でした。***************************************************************************この点数、バレル・テイスティングですので、未だ確定ではありません。今こうしている間に、ワインの熟成は樽の中で進んでいますから。他の地区のワインだって、高得点になる可能性も充分に秘めています。それ以前に、この値段の高さを知ったら、クリック後にガッカリするでしょう。私もその一人です。クリュ・ブルジョワのトップシャトー辺りなんかは、安い割りに品質が高いものが多いでしょうから狙い目ですね。それにP氏が言っている『興奮させられなかった』は、どれ位なのでしょう?この世の快楽とは思えない興奮度なのか、それは個人差と言うものがあります。私が飲んだ2004年の他のシャトーは、酸味が綺麗でしなやかで、スタイリッシュな印象のものが多かったです。バランスは良いですね。果実味は2003年の方がしっかりしてます。03年の天候は、100年に一度あるかないかの猛暑でしたからね。ワインは嗜好品。パーカー・ポイントに拘らなくても良いかと思います。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 5, 2006
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先日韓国で、漫画神の雫(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ、講談社)の韓国版が発売された。コミック・アニメ産業が今盛んな韓国。発売初日から、かなりの話題を呼んでいる。その中でも本に登場するロマネ・コンティ、シャンボール・ミュジニイなどのブルゴーニュワインの人気が高まっている。韓国では好調な経済成長、富裕層の増加で、こういったワインに注目が集まっているようだ。神の雫~大まかなストーリーワイン初心者の主人公・神咲 雫が、世界的に有名なワイン評論家の亡き父・神咲 豊多香の、未だ開けられることのない遺言状に記された12本の偉大なワイン、「十二使徒」を探し求めるという所から始まる。日本では7巻目が出るところだが、登場するワインは全て実在するもの。しかもそれらのワイン、ワイン好きからはお手頃で高品質なものと評価されてきたものが殆ど。一般の人は聞いた事も無い名前が多く、キッカケが無いと買わないだろう。まぁ、ロマネ・コンティとかは高いし有名で別だが・・・。確かにそれらのワインは、非常に飲み応えがあり満足のいく物ばかり。登場するワインのレベルの高さから、紹介されたワインは日本のネットショップなどで、即完売という社会現象も起きているほど。ワイン人口が増えて、ワイン業界が活発になるのは良い。でも、密かに楽しんでいた方にとっては、自分の庭を荒らされたような気分になるのでは・・・?直ぐ売り切れちゃうのは、困るなぁと思ってるくらいのバッカス。皆さんはこの現象、どう感じてるのかなぁ? 神の雫全巻私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 29, 2006
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幻のシングル・モルトと言われている、キンクレイスが数量限定で入荷です。この蒸留所は1957年創業、1975年廃業の幻のモルトと言われています。操業期間は17年と、蒸留所としては短命でした。悲しい事に現在は、蒸留所の建物は跡形もなく撤去されてしまいました。殆どがロングジョンのブレンド用に回されたため、このようにシングル・モルトとして存在するのは非常に稀です。私は恐れ多くて、手にした事すらありません。DT・レアレスト・オブ・ザ・レア キンクレイス36年(1969)-50.1% (750ml) !【\138,000-税込】このお店のサマーギフト・フェアを覗いてみるもっとキンクレイスを探す 私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)mこの記事は、頃合いを見て破棄されます
June 29, 2006
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以前、たまーに行くお酒のディスカウント・ショップで、オーバンのオフィシャル14年 750mlが、税込み\3,500で売られていたんです。もの凄く安いですよね。楽天での最安値が、税込みで\3,700くらいだったので、これは安いと思いました。こーなると断然燃えてきます絶対にお持ち帰りだ!とその時は悲しくも値札だけだったので、その値段で4本予約注文を入れました。私は業者ではないのですが、安いと思ったら買い占める癖があります。この間だってカンパリ1リットルが税込み\1,040だった時は、お店にあった4本全部買いました。普段は\1,290で売ってますから。暫くはカンパリの日々が続きました(笑)それは置いておいて、なかなか入荷の電話が来ないんです。注文を入れてから1ヶ月・・・。担当した○藤さん、忘れてるんじゃないの??先日問い合わせたら、3つほど契約しているお酒の問屋に在庫が全く無いとのこと。お店の人に聞いても、何故在庫が無いのか解らないようです。ただ、大手のボトラーが販売権を取得すると、それを察知した問屋は買い占める時があると言ってました。過去にサ○トリーが販売権を取得した洋酒は、もの凄く値が上がった経験があるので、買い占める業者がいるようです。でも、楽天だと品薄ではないようです。ちょっと高いですがここはスコッチ・ウィスキーを多く取り扱う、馴染みのマスターに聞いてみました。そしたら、「ただ品薄なだけですよ」ですって。あっけない・・・生産量が限られているこの蒸留所は、世界的な需要に応えられないようです。それもそのはず、この蒸留所の直ぐ後ろには崖が迫り、目の前は港。街の中にあることもあり、設備増強の物理的余地が無いみたいなのです。今も昔も、2基のポットスティルが頑張っています。BARで飲んで、一目惚れしたこのシングル・モルト。海岸近くのモルトと、スペイサイド地方のモルトの良い所を併せ持つ、珍しいが識者には指示されている蒸留所です。抜け目無く\3,500で買いを入れたいですね。よく行く輸入食料品の専門店では、正規品が\6,100で売ってましたから。それなのに、ある洋酒はネット最安値よりも安いものがるんです!こんなに値段が違うと、充分にリサーチしてから買いたくなってしまいます。飲む量の多いバッカス、最安値にはうるさいです私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 19, 2006
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今年は、ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト生誕250年にあたります。各地のコンサート会場やBS、FM放送で特集が組まれたりと、何かと話題ですよね。クラシック党の私は、ほぼ毎日、何らかのメディアで耳にします。大分前から、養鶏や養豚場、ハウス栽培でモーツァルトの曲を流していると、生育が良くなったり美味しくなったりすると、よく聞きますよね。お腹の中にいる赤ちゃんにも、良い影響を及ぼすとか・・・。詳しい原因は明かされていないですが、スムースな音程が程よい音圧となって、細胞内の体液の潤滑などが良くなるのでしょう。他の作曲家の曲よりも、一息で口ずさめるフレーズが断然長いのが、原因なのかもしれません。そんな中、ついにワイン用ブドウ栽培の畑でも、モーツァルトの曲を流すワイナリーまでもが出現しました。北海道の三笠市にある山崎ワイナリーです。今年から自社の5ヘクタールの畑に音楽再生装置を設置して、晴れた日に限り朝から夕方まで、モーツァルトの曲を流しています。こんな中で畑仕事なんて、優雅ですよね。この畑のワインは、来年4月にリリースの予定です。どんなワインになるのか、非常に楽しみですね。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 15, 2006
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2006.5.4の成城石井のスタンプ集めてますか?という日記の結果です。大分前になりますが、スタンプ20個クリアしましたチーズやスモークサーモン、ブラントンを買ったりと、細かい物を買ってたら以外にあっさりとクリアしちゃいました。こーゆーキャンペーン物に、弱いバッカスでもあります。RIEDELキャンペーンと言いまして、成城石井でお買い物\1,000ごとにスタンプ1個が貰えます。20個貯まると、RIEDELヴィノムシリーズのセットが、格安で購入できるのです。何しろ、ヴィノム・テイスティング・セットが\7,900-【税込】ですからね。楽天最安値なんて、遠く及ばない安さです!しかも手元には、ルミネの商品券が\5,000分あります。\2,900で買えちゃうわけですね。もーコイツはヤルしかないと狙いは勿論ヴィノム・テイスティング・セットです。早速購入に足を運んだのですが、在庫が無いので3日ほど入荷待ちとのことあ~ぁ、残念・・・在庫置いてないという事は、激しいバトルでも無かったのでしょう。買い物してても、あのスタンプカード出している人を見た事ありません。それとも、RIEDELというメーカーがマニアックなのでしょうか?はたまた、私の住んでいる街は田舎なのかな??このスタンプカードをくれたおねーさんに感謝します。また一つ、ワインを飲む楽しみが増えた感じですね。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 9, 2006
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大手ビール会社による、父の日に対するインターネットでの意識調査結果が、発表されました。それによると、父の日に贈る予定の品物として1.お酒2.洋服3.食品の順位となっており、お酒が過半数を超えました。お酒を更に詳しく分析した結果、1.ビール2.日本酒3.焼酎4.ウィスキーとなり、ビールは6割以上と人気が高かったです。熟成に拘ったり、プレミアが付いていたりと、熱戦を繰り広げるビール業界。地ビール業界も負けてはいません。常陸野ネストビールは数々の授賞暦を持ち、愛好家の間で知られている地ビール会社です。このメーカーのスタンダード品を飲みましたが、日本産とは思えない風味の豊かさでした。工場に行けば、オリジナルのビールを造れます。数年前に、彼女がオリジナル・ビールを造ってもらいました。ビール通にとっては、抑えておきたい蔵でしょう。選択肢が沢山あるしお手頃だから、ビールが支持されているのかもしれません。私の父は、ちょっとお腹がぷっくらりん(本人も気にしてるみたい)。なのでビールは控えてるようです。来客用にと取ってあるビールが、全く減りません。お客はそんなに来るほうではないのですが・・・。専らワインばかり飲んでいます。父の日は、やはりワインでしょうね。上記のランキングにINしてなかったのは、とても意外な事だと思うのですが。未だ絞ってはいませんが、ボルドーのグラン・ヴァン辺りになりそうです。皆さんは、プレゼントお決まりですか?楽天でも売ってますね、ネストビール私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 7, 2006
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フランスはジロンド県が発表した道路整備計画によると、フランス北部とスペインを結ぶ、高速道路の建設が持ち上がった。ルートは5本計画されていて、その内3つもがボルドーのマルゴー村を通ると言う。世界5大シャトーの1つ、シャトー・マルゴーや、格付けワインの多いマルゴー。一面ブドウ畑の広がる、のどかな田舎景色が広がるが、この一帯は世界有数のワインを生み出すシャトーがひしめいている。近隣には世界遺産に登録されている、サン・テミリオン地区もある。計画路線はバイパスに相当し、当然交通量も半端じゃないはず。排気ガス問題もさる事ながら、万が一事故が起きた時は、ボルドー全体が壊滅的なダメージを被るかもしれない。産業システムが巨大・複雑化した今日、ひとたび事故が起きたら損害は計り知れないのは、ニュースでもお馴染みのはず。高速道路周辺のシャトーは安値で売られたり、事故があった時は、ボルドーワインが高騰するなども考えられる。一部のワインで投機的な情勢が見られる昨今、それがボルドーワイン全体に波及しかねない。21世紀は、”リスク”とどう付き合うかが重要でもある。下手にリスクを増やすジロンド県の計画は、賢い選択とは言えない。このリスクによって利益を得るのは、ほんの一握りの人物でもある。高速道を誘致した政治家、投機筋、効率だけを優先する企業のTOP・・・etc。どちらにしても、損をするのは消費者と生産者のようだ。残り2つのルートになることを願うのだが・・・。願ってるばかりでは仕方が無い。マルゴーを通る路線に反対するサイトも現れている。上記のサイトでは反対者の署名を募集していて、私が署名をした時点では4000名程だった。ソムリエさんの署名も、けっこう見受けられました。ワインを心から愛する人は、是非とも署名を願いますm(__)m署名の方法マルゴー村高速道路建設反対のサイトのTOPページにて、Signer la petitionをクリックlastname →姓を入力firstname →名を入力profession →職業を入力city →自分の住んでいる都市を入力country →自分の住んでいる国を入力Signer la petitionをクリックこれで署名は完了しました。ご協力、有り難うございますm(__)m
June 4, 2006
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夜にHPのチェックをしていたら、見覚えのある方から書き込みを頂きました。伊藤 寿彦(いとう としひこ)氏からです。彼は若くして日本を代表する、名ソムリエのひとりです。現在は東京・銀座のフレンチ、ベージュ東京にてソムリエ兼プルミエ・メートル・ドテルをしていらっしゃいます。事の始まりは、私が有機農法で造ったワインという日記に、彼とパタポンというワインを紹介したのがきっかけです。私はパタポンを大分前に飲んで、強い印象を持っていました。今年の初め、知人から名ソムリエの、ふだんワインという本を頂き、それに彼のコラムが載っていたのが、日記に書く原動力となったのです。ソムリエと言う人(職業)はワインと料理、サービスのエキスパートで、ちょっと敷居の高い感じがしない訳でもありません。でも、掲示板に頂いたコメントからは、温かみのある人間性を垣間見ることが出来ました。そんな彼が勤めるフレンチも、きっと素敵なお店なのでしょう。私は未だこのフレンチに行ったことは無いのですが、彼女を誘ってエスコートしたいと思いました。ワイン1本から始まった、素敵な出会いでした。パタポン [2004] (ドメーヌ・レ・ブリソー)パタポン一覧名ソムリエの、ふだんワイン
May 25, 2006
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カリフォルニアはナパ・バレーに本拠を置くRubicon Estate(ルビコン・エステート)から、映画スターウォーズに因んだ白ワインが発売されました。ヴィアンダンテ・デル・シェロという商品名で、シャルドネ100%です。このワイナリーは1880年の創業ですが、1975年からフランシス・フォード・コッポラ監督が所有しています。彼はジョージ・ルーカス監督と古くから友人関係にあり、ワイナリーにはスターウォーズに因んだ、スカイウォーカー・ランチというブドウ畑の区画があります。今回の白ワインは二人の協力により生まれ、この区画のブドウからのものです。太平洋に面したこの畑は冷涼な気候で、複雑性に富んだ白ワインを生むというコメントでした。ちょっと楽しみですね。エチケットは、スターウォーズを連想させるようなデザインではありません。ステンドグラスのような雰囲気です。今回のワインは先ず、ワイナリーのウェブサイトでの販売で、価格は$32の予定です。今日チェックした段階では、未だ発売されていませんでした。楽天での発売は、もっと先になるでしょう。念のため、楽天でヴィアンダンテ・デル・シェロを探す。
May 23, 2006
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先週は自宅の近くの、BARに行ってきました。開店したてのホヤホヤです。開店は先週の金曜でしたから。新しい物好きのバッカスでもあります(^^ゞ上の写真がそのBARです。だいぶボケてますね。ワインぶら下げながら撮ったのが、まずかったのでしょう。今度はカメラの三脚を用意して、パパラッチ並みに激写しようかと思ってます。この写真で、あのお店かも?って分かる人いるかなぁ・・・。手前の道は、自衛隊の駐屯地に続いています。ここは以前スナックだったのですが、ママが方向転換してダイニング・バーにしたんです。最近は客単価が安い傾向だから、BARにしたみたいですよ。スナックの方は、17年も続いていたのですが、最近はスナックに行く人が少ないようですね。かく言う私も、自分から進んでスナックに行ったことはありません。BARのハッピー・アワー派ですから気楽に飲むという人が、多いのかもしれませんね。出来たてホヤホヤだから、ドリンクメニューも少ないですね。カクテルやワインを含めて25種類くらい。GIN TONICにライムが付いてなかったのは、ちょっと寂しかったです。試行錯誤の上、ラインナップを増やしていくでしょう。雰囲気も料理も、かしこまったBARではなくて気さくで美味しいですよ。料理はママの娘さんが作っていて、3品くらいが日替わりです。調理師の免許を持っていると、強いですね。ママはスナックの元アイドルだけあって、振り返るほどの美人週末に行ったにもかかわらず、数時間ママを独占してしまいましたこんなに近いし、料理は美味しいし、リーズナブルだし軽くやばいです。一番の誘惑は、ママかも・・・週初めのBARを勧めるバッカスにも合っています。BARとしては珍しく、火曜が定休日なんですよ。初めて来たのにだいぶお世話になったから、お土産を持って行こうかと思ってます。 ←一杯飲んだつもりでポチッとお願いしますm(__)m
May 22, 2006
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ワイン好きの方ならご存知かもしれませんが、今日(20日)はワインの日みたいですね。私も5,6年ほど前に知りました。出所はあの、日本ソムリエ協会です。20はフランス語でvingt、ワインはvinなのですが、どちらもヴァンと発音することから、20日=ワインの日となったのです。毎月20日がワインの日ですから、大盤振る舞いですね。このイベント、1994年から実施されていて、巷ではワインパーティーやワインのセール、セミナーが目白押しです。楽天でも、お買い得情報が盛り沢山ですね1994年と言えば、日本のワイン市場は縮小傾向真っ只中!危機感を覚えた協会は、イベントを立ち上げて盛り上げようと考えたのかもしれません。それが功を奏したのか、当時に比べ日本のワイン消費量は5%ほど増えています。ポリフェノールがワインに多く含まれていると、メディアで大きく取り上げられたのも、押し上げ効果があったでしょう。1994年と言えば、ビールなどに押されてワインはひっそりと、出番を待っているイメージでした。特に地方では、良いワインなんて価格は高いし保管もお粗末だし、手を出しづらかったです。今は良い時代になりましたね全国津々浦々の優良店から、星の数ほどのワインがネットでも買えますし。話は滅茶苦茶変わりますが、日記の絵文字がすごく増えてる♪中にはこの顔、どの場面で使うのか難しいのさえあるし・・・。まぁ、選択肢が増えたのは良いことです。今宵はJAZZと共に、シングル・モルトを・・・。 ←一杯飲んだつもりでポチッとお願いしますm(__)m
May 20, 2006
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先日、スクリュー・キャップは安っぽいなぁなんて書いてたら、こんなの見つけちゃいました。デキャンターの蓋と思いきや、ワイン用の栓なんです。もちろん、瓶詰め工程時に使われる、従来のコルク栓の代替品ですよ。カリフォルニアはナパ・バレーに本拠を置くWhitehall Lane(ホワイトホール・レーン)が、同社の2つの高級ワインシリーズに、ガラス栓の採用を始めました。現地小売価格、75ドルと100ドルのワインです。合計48000本に、この栓が採用されました。今までのスクリュー・キャップと違って、やはり高級感がありますね。開け方は、キャップシールを剥がしてガラス栓を引き抜くだけ。これなら、ワインコルク栓を途中で折ったり、コルクカスがグラスに入るなんて失敗無いですね。気密性を保つために、栓の根元のOリングが活躍しています。でもOリングはちょっと、劣化によるひび割れが心配です。もう少し、リサーチの必要がありますね。凄いぞ、Whitehall Lane!Whitehall LaneのHP ←一杯飲んだつもりでポチッとお願いしますm(__)m
May 19, 2006
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昨日のスクリュー・キャップのコラムでは、実際のキャップを見たいと感じた方もいるかもしれません。そこで、じゃじゃ~んと公開しちゃいます。鋏で切った状態なのですが、中央の厚く見える白い層が発泡性ポリエチレンです。これでコルクの代わりに、気密性を上げている部分ですね。1.5mm程ありました。ワインと接する部分の銀色に見えるのが、錫です。錫の表面には、サランラップ(R)がコーティングされています。こんな単純な構造で、30年以上ももつのは凄いですね。因みにこのキャップの持ち主は、カリフォルニアの白ワインです。ワインショップを眺めたところ、オーストラリアや南アフリカ、ニュージーランドといった新世界と言われる地域の生産者に、このようなスクリュー・キャップの使用頻度が高いですね。いや~、開けるのはとっても楽でしたピキッ、パリパリッ・・・ですから。キャップが流行り出したら、ソムリエナイフのメーカーはあがったりですね。キャップの持ち主→ロバート・モンダヴィ ←一杯飲んだつもりでポチッとお願いしますm(__)m
May 18, 2006
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コルク栓のコラムでスクリュー・キャップが出てきたので、折角だから書いちゃいます。スクリュー・キャップが開発されて、約50年が経っています。そんなに昔からあったなんて、驚きですね!開発された当初は胡散臭いのと安っぽいイメージで、なかなか普及しませんでした。ところが、これを使った30年の時を経た白ワインが、どれも同じ品質で最高の状態に熟成されていた研究結果から、注目を浴びるようになったのです。人間て結果が伴うと、案外なびくものですね。私もワインを飲み始めた頃は、結構バカにしてましたソムリエナイフで開けないワインは、ワインじゃないと・・・。形から入る、ミーハーなバッカスですから一番の利点は、人工的な素材を使った工業製品なので、製品ごとのバラツキが殆ど無いことです。天然のコルク栓ですと、酸素の透過率だけで千倍以上の差すらあります。酸素の透過率が高いと、特に白は致命的ですね。外部の空気との接触を阻んでいるのが、キャップの内側に貼られている錫のシートです。リサイクルの点でも有利です。殆どのスクリュー・キャップの外側はアルミ製ですが、アルミはリサイクルしやすい素材です。ボーキサイトを精錬して、アルミを作るのに必要なエネルギーを100とした場合、アルミをリサイクルして同じ量を作るのに必要なエネルギーは、2程度なんですよ。保存においても立てたり横に寝かせたりと、コルク栓を用いたワインよりも条件を選びません。これはキャップの内側の発泡性ポリエチレンが、密封性に優れているからです。今でもより良いスクリュー・キャップの研究が、日本はもとより世界各国で進められています。将来この分野でも、二分化が進むと考えられるでしょう。伝統や格式を重んじるシャトーは、コストが高くついても高品質な天然コルク栓に、合理性を求めるシャトーはスクリュー・キャップなどに。あなたは中味が同じなら、どちらの栓のワインを選びますか?スクリュー・キャップについて、もっと知りたい方 ←一杯飲んだつもりでポチッとお願いしますm(__)m
May 17, 2006
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