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オペラ(Gli Opera) ​​ オペラ (Gli Opera) ​​ ★ジェンス、(イ・) (compl) I Gens
1960年代後半シチリアのメッシーナにで5人編成で結成、70年代半ばまで活動したプログレッシブ・バンド。

         DTP-40DTP-40

所属レコード会社 :Det, Amico, Philips
サンレモ音楽祭出場2回 :1970年参加、71年参加

メンバー構成
・イル・バロネット(Il Baronetto 准男爵の意味 、本名フィリベルト・リッチャルディ (Filiberto Ricciardi) 1949年4月15 日(25日説もあり)にメッシーナ生、リーダー、ヴォーカル、ギタリスト (在籍1967-1971, 1972-1974)、フィリベルト・ウィリアム・リッチャルディ (Filiberto William Ricciardi)を使っていた。75年に結成したオペラ (Gli Opera)
・ピッポ(Pippo)、 本名フィリッポ・ランドロ (Filippo Landro) 1949年1月5日メッシーナ生、キーボード奏者。アレンジャーとしてリラ(Lira)名義を使うこともある。 75年に結成したヌオーヴァ・ジェンテ( La Nuova Gente )のメンバーとして76年サンレモ音楽祭に出場。
・ヌヴォーラ・ジャッラ(Nuvola gialla  黄色い雲の意味 、本名エットーレ・カルドゥッロ(Ettore Cardullo) 1948年7月17日メッシーナ生、 ベーシスト。 75年に結成したヌオーヴァ・ジェンテ( La Nuova Gente )のメンバーとして76年サンレモ音楽祭に出場。
・ラ・シニョーラ・オミチーディ(La signora omicidi レディ・キラーズの意味)、本名ジルベルト・ブルーノ(Gilberto Bruno) 1949年6月8日メッシーナ生、1971年オルツィヌオーヴィ(ブレーシャ)没。ギタリスト (在籍1967-1969)。
・イル・レオーネ(Il leoneライオン) 、本名ピノ・サルペトロ(Pino Salpietro) 1947年2月2日メッシーナ生。ベーシスト。

交代メンバー
・アルベルト・タディーニ(Alberto Tadini) 1950年カラヴァッジョ(ベルガモ)(Caravaggio (Bergamo)) 生、ヴォーカル、ギタリスト、1971
年サンレモ音楽祭でリード・ヴォーカル担当(在籍1971-1972) 。
・マウロ・クロッタ (Mauro Culotta) ギタリスト (在籍1969-1973)
・エンリコ・ビアンキ(Enrico Bianchi) ボーカル、キーボード
・ヴィンチェンツォ・コンバルド (Vincenzo Lombardo) ベーシスト
※太字は初出場70年サンレモ音楽祭のメンバー 、愛称はありますが、本名で呼ばれる方が普通だったと思われます。


 リボルノ(ピサ県)のティレニアで68年に行われた第3回ユーロ・ダヴォリ・ロック・コンテストのバンド部門でジェームズ・ブラウンの“Is It Yes Or Is It No?”を歌い優勝しました。これで日本でも映画音楽でお馴染みCAMがポピュラー専門レーベルを67年から独立させたDETと契約することが出来ました。

 デビューは“路地の突当り”、70年年間ヒット・ランク96位に入るヒットで、B面の“ラウラ”も一緒に、レイモンド・ラヴロックとミタ・メディチの映画「ガラスの部屋」に挿入、日本でLPに入り発売されました。

DTP-40 (1968年 Det – CA.DI.) In Fondo Al Viale (路地の突当り)/Laura Dei Giorni Andati (ラウラ) ※ジャケット写真は顔写真画像をご参照

 69年“Insieme a lei”を吹込み後、ギタリストのジルベルト・ブルーノがコンサート帰りに、ミラノとヴェローナの中間のオルツィヌオーヴィ(Orzinuovi)で交通事故を起こし死亡。この曲は70年年間ヒット・ランク77位になり、大成功となりました。
 代わりにシチリア系ジェノヴァ人マウロ・クロッタ (Mauro Culotta)が加入し、73年までギタリストを務めます。彼のサイケな歌はバンドに大きな影響を与えます。


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DTP-53 (1970年2月 Det – CA.DI.) La Stagione Di Un Fiore (花の季節)/Fotomodella

 70年サンレモ音楽祭に初出場します。パートナーは少女タレント出身のエミリアーナで小レーベルの悲しさ、初日に歌いましたが13曲中12番目の成績で、入賞することが出来ませんでした。

DTP-56 (1970年Det – CA.DI.) Ancora e sempre/Stamattina
DTP-56DTP-56 ZF-50168ZF-50168
ZF-50168 (1971年2月 Amico – RCA Italiana) Lo Schiaffo (君のうらぎり)/Amo te, ami me

 71年2度目のサンレモ音楽祭出場を果たしました。RCAイタリアーナが販売権を持つアミコ。移籍したのではなく、独立会社だった親レーベルのCAMが、販売権をRCAイタリアーナに任し、ドン・バッキーがクランを飛出し起こしたアミコをポピュラー用に流用したためです。
 そんな関係で、パートナーはRCAイタリアーナ傘下のセヴン・レーベルの新人ヨルダンでしたが、またもや参加に終わりました。

 アミコからの2枚ではヴォーカルがフィリベルトとアルベルト・タディーニが歌っています。B面の“Piccolo grande amore”はフィリップスに移籍後、直ぐにセルフ・カヴァーして出し直しています。

ZF-50272 (1972年月 Amico – RCA Italiana) Piccolo grande amore/Ti perdono
ZF-50272ZF-50272 6025-0566025-056
6025-056 (1972年4月 Philips – Phonogram) Per chi (Without You)/Piccolo grande amore

 72年カンタジーロ・ジローネC(グループ部門)に出場しました。この年は順位がつけれれませんでした。曲はハリー・ニルソン(Harry Nilsson)の“ウィザウト・ユー”のイタリア語カヴァー、年間ヒット・ランク36位の大ヒット、彼らの代表作になりました。

6025-072 (1972年9月 Philips – Phonogram) Anche un fiore lo sa/La nostra realt
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6025-089 (1973年4月 Philips – Phonogram) Cara amica mia/Quella sera

 “Cara amica mia”で73年夏のディスクに出場しましたが本選に残れません。これらフィリップス時代はプロ・グレの人たちから高い評価を得るレコードを出しました。

6025-112 (1974年4月 Philips – Phonogram) Quanto freddo c'è (negli occhi tuoi)/Uno di noi
6025-1126025-112 6323-031・L6323-031・L
6323-031・L (1974年4月 Philips – Phonogram) Gens
1.Quanto Freddo C'è (negli occhi tuoi)
2. Sciogli Le Tue Ali
3.La Casa Di Ethel
4.Il Diamante Del Re
5.Attraverso I Colori Di Un Giorno
6.Il Giardino Della Mente
7.I Domani Di Tanti Anni Fa
8.Un’Ora Insieme
9.Uno di noi
10.Breve Incontro

 74年4月彼らの初アルバムが発売されました。その年“L'uomo nasce”のシングルを出しますが、ジェンスは解散し、フィリベルトは新たなプロ・グレ・バンドの オペラ(Gli Opera) を結成、オペラのメンバーとしてサンレモ音楽祭に2回出場(1976年9位、79年参加)。

6025-125 (1974年 Philips – Phonogram) L'uomo nasce/Uno di noi
6025-1256025-125 RI・LP-003RI・LP-003
RI・LP-003 (1992年 Solo – Solo Mus. Italian) LP Uomini E Non Dei
 MRL-341972 (1997年 FUEGO - Fuego) CD GENS/PER CHI
1.Per chi (Without You)
2.Uomini E Non Dei
3.Quanto Feddo C'e'
4.La Casa Di Ethel
5.Ancora
6. Laura Dei Giorni Andati (ラウラ)
7.Cara Amica Mia
8.Il Giardino Della Mente
9.L'Uomo Nasce
10.n Fondo Al Viale
11.Attraverso
12.Questo Immenso Fiume

 フィルベルトは80年代に活動を中断、ミラノ音楽院でオーボエを選考し、クラシックを勉強、ついにはテノール歌手として再デビューをしました。

DGCD- 134 (1996年DUCK GOLD - DUCK RECORD) CD GENS IL MEGLIO
1.PER CHI
2.UOMINI NON DEI
3.QUANTO FREDDO C'E'
4.ANCORA
5.LAURA DEI GIORNI ANDATI
6.CARA AMICA MIA
7. LA CASA DI ETHEL
8. IL GIARDINO DELLA MENTE
9.L'UOMO NASCE
10 IN FONDO AL VIALE (路地の突当り)
11.ATTRAVERSO I COLORI DI UN GIORNO
12.QUESTO IMMENSO FIUME
DGCD- 134DGCD- 134 GRCD-6411GRCD-6411
GRCD-6411 (20096年GREEN - DUCK RECORD) CD CANTAITALIA/GENS PER CHI
1.PER CHI (ウィズアウト・ユ- WITHOUT YOU)
2.LAURA DEI GIORNI ANDATI (ラウラ)
3.INSIEME A LEI
4.IL GIARDINO DELLA MENTE
5.UN'ORA INSIEME
6.QUANTO FREDDO C'E'
7.ANCORA E SEMPRE
8.CARA AMICA MIA
9.IL DIAMANTE DEL RE
10.ANCHE UN FIORE LO SA'
11.FOTOMODELLA (グラビア・モデル)
12.UOMINI NON DEI
13.LA STAGIONE DI UN FIORE (花の季節)
14.QUESTO IMMENSO FIUME
15.LO SCHIAFFO (君のうらぎり)
16.IN FONDO AL VIALE (路地の突当り)​





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Last updated  2020.05.24 12:44:36
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