八ヶ岳の別荘





今日、朝刊の見開き広告でサントリーの「天然水・南アルプス」が目だってました。
今朝は、この広告10分以上眺めてたと思う。
それで「あー今年も八ヶ岳行きたいな~」と思って・・。


でも八ヶ岳の思い出」はちょっと微妙なんです。
八ヶ岳自体は高原の快適さがあって、サントリーの広告どおりで、とても素敵なところなんだけど・・。


なにが微妙かというと、原因は泊まった所。貸し別荘にあるのです。
去年の夏、八ヶ岳の旅行で、貸し別荘の大手会社「E郷」で初めてかりたんだけど、
別荘にありがちなカビ臭さが心配だったので、一番いいランクにしたの。
(子どもがぜん息がちなので)
なのに・・!


森の中にたたずむ高床の白いコテージ・・。
しかし、その屋根にいっぱい木の葉が落ちているのを見て何かいやな予感がしたんですよ・・、。(手入れされているのか?)
で、ドアを開けたとたん、「む~~ん」としたかび臭さ。

森の中なので、あまり日が差さないから、とはいえ、「ここはしばらく使ってないな・・」という感じ。
その上なんと障子に破れているとこが・・!

「ほんとにここは一番いいランクの別荘なの?」

santri天然水・南アルプスの広告


ここに何日も泊まるの?もし子どもが夜中セキが出たら・・。嫌な予感がして、
フロントに電話入れて、交渉して変えてもらう。


今度の家は森のはじっこで、日がよくさして明るいイメージ。
ログハウスっぽいカントリーな別荘で、暖炉もついてるし。


入ってみると全然かび臭さはないし。広いしいい感じ。
きっとクレームつける人用の「かび臭くない別荘」がとってあったんだろうなー、という感じがした。
でも、あるんなら初めから出してよっ、と皆で言い合った。


それでも北側には森があるので、北側の部屋はなんかじめっとしてて、そこでは眠れなかったです。
やっぱり住宅の日当たりって大事だな、とつくづく感じてしまいました。


昔は高原の別荘っていいなー、うらやましいー、とか思ってたけど別荘って日常の手入れがすごく重要みたい。


持っている人の話を聞くと、使わないと部屋の中の空気が動かないから家がいたみやすく、カビが出やすいということ。
天井に扇風機つけたり、10日に1度は来て窓をあけるようにしているそう。

別荘は管理するのが結構、大変そうです。



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