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「試しに・・・」と始めたこのブログ、お気楽&超きまぐれに、ほそぼそと(ずるずると)綴ってきましたが、旧暦新年を迎えるにあたって、しばらくお休みしようと思います。めったに更新しなかったとはいえ、いつのまにか、3年以上・・・ビックリです。長い間訪れてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
2008.02.03
雪が雨に変わりました。庭先の黄梅がつぼみをつけています。別名を迎春花(げいしゅんか)と呼ぶのだそうです。その横には、わが家のひいらぎとイワシ也~♪恵方巻は、今年も、R嬢がたくさん巻き巻きしてくれました。Y殿下は、何を思ったか、南南東を計るために、「ほういじしんをつくる!」と突然言いだし、納豆のカップで作り始めました。・・・が、お腹がすきすぎて、断念したもようです;;;今夜は、毎年おなじみの火炉祭にでかけていきます。どうか、みなさん、良い春をお迎えください
2008.02.03
京都の節分は、やっぱり雪になりました。ゆうべは、初めて吉田神社の追儺式(ついなしき)に行ってきました。中継は、三度笠ブログさんへどうぞ!ほんとうにすごい人でした。私たち親子は上の方にいたので、幸い、鬼さんたちも見ることが出来ました。鬼たち、すごい勢いで、子どもたちを目掛けてどなりながら、金棒もどすんとばかり近寄っていくので、赤ちゃんや小さい子達が大泣き・・・迫力満点。Y殿下のところにも鬼がどなりながら顔をすり寄せて来たので、「さすがに泣くかな?」と思ってみていると、Y殿下ときたら、ニコニコ!と満面の笑顔・・・鬼が通り過ぎて行くと、うれしそ~に、ひと言。「なんか、息が、おっさんくさかった。」R嬢とふたりで、大爆笑でした。三度笠さんといえば、京都リビング新聞で、連載が始まりました☆おとといの晩、家族でC宅におしかけて夕ご飯をいただいていたとき、和太郎もいっしょだったのですが、帰宅してその日のリビング新聞をのんびり読んでいたら、さっきまでいっしょにいた和太郎が、アップで載っているので、なんかへんな気分・・・これから毎週、楽しみです!今日は、鈴鹿樹里ちゃん主催のカフェミレットで、節分祭と、なっちゃん(もんでん奈津代さん)のツバルでの映像が見れるイベントがあります。先週バプテスト教会で行われた同じ報告会の様子を、牧師さんがブログに書いてくださっていました。ミレットに行けない方はぜひ、のぞいてみてください☆なっちゃんはもうすぐまたツバルに出発します。
2008.02.03
師走から走りすぎて壊してしまったのは、わたしの身体だけではなく、じつは、10年以上使い続けた「ほっとく鍋」も・・・。なんと、強火でほったらかしにしてしまい、こげこげ。ついにさようならとなりました。・・・シュン。でも、災い転じて福となすずっと前からほしかった、楽天堂の鍋カバーを購入することができました。ふつうのお鍋を沸騰させたら、火から下ろし、カバーをかぶせて置いておきます。大食いのわが家は、お鍋も大きいので、写真はちょっといびつなくるみ方ですが;;;ふつうのお鍋で出来るので、「ほっとく鍋」のように沸騰するまで特別に時間がかかったりしないので、ずっとガスの節約になります。今日はこれで、鶏ガラからスープをとって、おいしいおでんを作りました。うれしいこの鍋カバーは、楽天堂豆料理クラブ会員有志+インド・カルカッタ在住のモーラ・ハ-リ-さん+現地の女性団体JEEVIKAの、共同で開発された、楽天堂オリジナルのものです。カバーの表地は、着古したサリーを裂織りにしたものだそうです。くわしくは、こちらです。鍋カバープロジェクト&わたしたちの海基金この鍋カバーの販売利益は、全額、山口県上関町に建設が計画されている上関原発に、25年にわたって反対運動を続けている祝島の人たちに、カンパされます。
2008.01.27
師走に続いて、お正月も仕事がいそがしく、走っていましたが、ようやく一息ついています。先週までは走りすぎてしまったようで、年始早々バイクで、事故。なんのことはない、1人でこけただけなのですが、ねんざとむち打ちをしてしまいました。その前日には、一時停止違反で、おまわりさんに声をかけられてしまい。ずっしり落ちこみました。これは、きっとほんまに、「立ち止まれ」「走りすぎやぞ~。」ということなのだと思い、おおげさかもしれませんが、ちょっと生まれ変わらねば、と思っています。Y殿下につきあってもらって、ふたりでお猿の群れに囲まれながら歩いて(←この時期、すごいのです。もう慣れました。笑)、近所の神社にお参りに行きました。深く息をついて、おみくじを引くと、なんと、大吉!災い転じて福となす。・・・涙。よし、がんばりますぅぅ。赤山禅院さんのおみくじ。京都の七福神様の1つでもあります。「部屋に置いて、時々眺めなさい」とのこと。かわいいです。
2008.01.27
R嬢とL将軍といっしょに、田中優さんのDVDを観ました。田中優さんといえば、坂本龍一さんやミスチルの桜井和寿さんたちが設立した「apバンク」のアイデアマン。環境問題や平和問題を、ひとりひとりのライフスタイルを変えることで解決できるという方向性には、いつも違和感を感じてきました。田中優さんのお話では、はっきりと、個人のライフスタイルの変更で二酸化炭素の排出規制は成功しないと言っていて、その上で、根本的な解決にいたる道を示しています。見応えがありました。ソトコトとか、リンカランとかのスローライフ系の雑誌にも、こういう切り口を書いてもらえたらと思います。(両方とも好きですが)おなじみの左京区知恩寺さん(手作り市で有名です。)に、なんと、その田中優さんが来られます。mama・neの社長さんからお聴きしたとき、さいしょ、耳を疑ってしまいました☆もうけっこうな予約人数なので、参加希望の方は、前もって申し込みをしてください、とのことです。★~~~~イベントのご案内~~~~~~★「六ヶ所村ラプソディー」という映画を見た、、、色々な思いが心に浮 かんだ、、、同じ日本に住む人びとの暮らしに、放射能がふりそそぐ、、、私たちの食べるお米・お野菜・お魚にも、、、誰かが悪いのでもなく、誰もに責任がある、、、電気をいっぱい使う私たち、、、とにかく「知ることからはじめよ う~」。六ヶ所村の再処理工場、原子力エネルギー、地球温暖化、戦争、貯金、 節電、自然エネルギー、私たちができること、、、そんないろいろを、とってもわかりやすく明るく楽しく前向きに、田中 優さんがお話ししてくれます。<田中優さんの話を聞いてみよう~>日時 2008年 1月13日(日)12時半~17時場所 知恩寺・修道院(天根)参加費 1000円12:00 OPEN12:30~14:30 田中優さんのお話14:30~14:45 休憩(お知らせ&ご紹介etc.)14:45~15:45 田中さんにいろいろ聞いてみよう17:00 CLOSE<田中優さんのお話>・六ヶ所村、再処理工場の何が問題か・地球温暖化はライフスタイルでは解決できない・電力問題は料金で解決できる・オール電化住宅はエコにならない・石油の奪い合いが戦争を作っている・アメリカの軍事費を支えるのは私たちの貯金だ・運動の3つの方向性・エネルギー問題は省エネと自然エネで解決できる・解決するための仕組みを作ろう・もっと豊かに暮らすための一歩を<田中優さんのご紹介>1957年東京生まれ。地域の足元からの活動と、国際的な活動をリンクさ せ、 国内外の幅広いネットワークを利用し、講演・執筆・ネッ トワーキング活動などを通じて 平和・環境・持続可能な社会作 りの実践的な活動をしている。未来バンク事業組合理事長、足温ネット理事、 日本国際ボラン ティアセンター(JVC)事。ミュージシャン櫻井和寿さん、小林武 史さん、 坂本龍一さんが立ち上げた「ap bank」の監事。【著書】「非戦」(幻冬舎)「Eco・エコ省エネゲーム」「戦争 をしなくてすむ社会を作る30の方法」(合同出版)「環境破壊の メカニズム」「日本の電気料はなぜ高い」「そうして郵貯がいけない の」(北斗出版)など。<お問い合わせ> cafemole@vega.ocn.ne.jp(右近) 075ー752ー2752(島野) 当日のお問い合わせは、:090-6667-3726(佐藤)~たいへん寒いので、膝掛けや熱いお茶などご持参下さい~<サポーターリスト(一部)> よつ葉連絡会 (株)よつ葉ホームデリバリー京滋Surfrider Foundation Japanなちゅまま通信「おもろ優しいエコさん達」mama-ne/楽天堂/JAPONICA music store/フレイアcafecafe mole/Village/UrBANGUILD/うわのそら/ Kirari/ガケ書房/てんつく/こせちゃ/東風/ちせ/カフェ peace/キッチンハリーナ/そうげんカフェ/カイラスレストラン/パ ンドラディ/月の庭(三重県)/BLUE ROSE/リアン・ル・シェ ル/コロコロこころ/他、有志のみなさん<主催> ワクワク創造倶楽部 「田中優さんお話を聞いてみよう」実行委員会
2008.01.11
産後5日目の妹から、電話。母子ともに元気そうです。マドレボニータのこの本が、本当に役に立っていて、入院中の産院に持ってきて大正解だったとのことです。 ↓産前・産後のからだ革命始まったな、妹の産後・・・わくわく。そう、女性のからだと心は、「妊娠中」も大事だし、「出産」も大事だけど、やっぱり、「産後」こそ、注目すべしなのです。
2008.01.10
生まれたての、妹の赤ちゃんの写真を見て、とろけそうになっています。周囲に頼れる親や親戚のない中、とくに育休が終わってからは、2人の子の子育ては大変かもしれないけれど、何かが足りない時ほど、周囲の人たちとのつながり、いい絆を作っていけるような気がしています。パートナーシップと、工夫と笑顔で、のりきってほしいな~と思います。そんなゴチャゴチャの楽しさ、振り返ると、短く、かけがえのない時間です。つらかったこと、その他さまざまな葛藤は、長い目で見るとそのまま自分の糧になっていくと信じています。弁護士の友人からの年賀状にも、「もうすぐ3人目を出産します☆」とあり、ウキウキしてしまいました。妹にしても、友人にしても、帰って行く仕事の場所がちゃんと待っていてくれてるから、安心して見ていられます。時代は刻々と変わっていき、子育て女性をめぐる情勢も変わっていっています。(変わってもらわないと困ります。)たとえば、10年後には、年金の第3号被保険者制度がなくなって、子育て中の保険料免除制度のようなものができていたり、税金の配偶者控除がなくなって、乳幼児控除のようなものができていたらいいなあとも考えます。そしてそれは、当然、就労環境や保育環境の改善・充実と、両輪で進めていってほしいと願います。今年も、私は4つ葉プロジェクトに期待し、応援したいです。いつも希望をもらっています。
2008.01.06
鳥取でたくさん作ったしめ縄をもって帰ってきて、京都にて、飾ってみました。R嬢の力作。門のところ。洗面所窓・廊下・リビング・台所・戸棚・・・ こんな風に、あちこちに神様がいるようです。ああ、満喫・・・と思ったら、先ほど、1歳年下の妹が無事、女の子を出産したとの知らせが。ああ、もう本当に、もうすぐ春ですね。
2008.01.05
あけおめ! (←中学生女子風)いえいえ、あらためまして、明けまして おめでとうございます年末年始は、鳥取で過ごしました。つれあいのL将軍の郷里です。短い滞在でしたが、今回、ひそかに、「L将軍のお父さんに、しめ縄を教わりたい。」という企てをしていました。何種類ものしめ縄が、目の前で鮮やかに作られていく様子を、今まで何度か目にしてきましたが、今年は、母子3人で挑戦させていただきました☆なんとまあ、R嬢が、一番上手に、慣れた手つきで作っておられました。それもそのはず。1年生のときから毎年、小学校で、地域のおじいさんおばあさんに教えてもらっていたのですから。カメラがなく、PHSで撮ってしまったので、ぼやけていますが。いよいよ仕上げです。そして、ウラジロや、さかきの葉っぱをつけたら、完成。鳥取では、ここには載せきれないほどいろんな種類のものを作っては、家中の部屋の前などに飾っておられました。今年は特に、仕事面も含めて、まわりの人たちとの時間・かかわりを今まで以上に大切に、過ごしていきたいなと思っています。どうか、今年もみんなのところに、いい風が吹きますように!
2008.01.05
コトコトから。旧暦びより楽しみにしていたので、さっそく買ってしまいました。冬休み中のR嬢といっしょに、めくっています。今日は、仕事納めでした。明日は1日、大掃除を家族チームでがんばります。どうやって盛り上げよう~☆これを考えるのが毎年の楽しみでもありマス。今年は、周りで新しい命の誕生が続きました。今まで独身だった、同世代の友人知人たちが、次々と幼い子どもたちに囲まれていたり、我が子たちは少しずつ大人の仲間入りをしつつあったり、やりがいのある仕事が、着実に増えていったり、フラでは、とびきりお気に入りのハラウと出会えたり・・・何かとダイナミックで、わくわくする1年でした。その中で、大切なものをこぼさないように、必死だったかも。とりあえずは一番に、つれあいのL将軍に感謝、かな。どうか、皆さんにとって新しい年が良い年になりますように。今年も1年間、ありがとうございました!
2007.12.27
めずらしく仕事のことを書きます。支援者の方からの依頼で、路上で暮らしておられる方の年金相談を受けました。だいぶ長い期間、会社勤めしておられたらしいので、もしかしたら、なんとかなるかもしれない。そう期待半分、不安半分・・・。なんと、年金の受給資格を得るために足りない期間があと、7年。60歳まで全額免除申請したとしても、5年が足りません。法定の2年遡って納付しても、3年足りません。60歳から任意加入する道があるにしても、そのお金はないとのこと。厚生年金加入期間だけで15年以上。基金にも加入されていたので、相当な保険料が、すべて、無駄になってしまったことになります。働ける身体でないから、仕方なく路上で暮らしているとのこと。生活保護は、65歳からしか受けられない、とのこと。受給資格期間の25年の要件が、お腹の底から恨めしく思います。10年や15年程度で、十分ではないでしょうか。25年なんて長い期間必要とする制度を作るなら、せめて、せめて、免除申請制度について、もっと周知させるような施策をとってほしかった。今日は寒い寒い1日でした。
2007.12.27
Merry Christmas!と、一足遅れですが。古い友人たちとの楽しみにしていたクリスマスパーティーの日、Y殿下は朝から、初めての急性中耳炎で大泣き。私と2人で出し物も練習し、衣装まで準備していたのに、ざんねんながら欠席にでも、イブの夜は、録画しておいたM-1を見て、いっしょに大笑いして、今はすっかり元気になりました。この師走は、仕事柄、まさに走り続けた師走デシタ。まだまだぜぇぜぇ言っていますが、ようやくゴールが見えてきた感があります。そんな母に代わって、R嬢が焼いてくれたクリスマスケーキ。R嬢が幼い頃、私がよく焼いていた「秘密のレシピ」です。なにが「秘密」かというと、びっくりするような材料が入っているから。勝手に「魔法のチョコケーキ」と名付け、しょっちゅう焼いていました。小さな子どもたちにも、大人気でした☆「秘密」の中味は、、、うーん・・・ マ と、 ヨ と、やっぱり書かないでおきます・・・何はともあれ、からだを大事に、アロマお風呂であったまって、フラも踊りつつ、師走、走りぬきま~~~す。
2007.12.26
86歳のひいじいちゃんから、干し柿用の渋柿が段ボールに2箱も届きました。1個1個が上等な、大きな大きな渋柿です。今年は、Y殿が大活躍!なんと、ほとんど全部(150個ほど)を、1人で皮むきしてくれました。数年前、「今日食べようか、明日食べようか」というちょうど出来頃に、窓の外に干していた100個ほどの干し柿が、あっという間に、サルの群れに食べ尽くされてしまったことがありました。今住んでいる場所は、その頃の地域以上におサルたちが大活躍する山のふもとです。今年こそは、本格的におサルとの知恵比べになりそうです。むむ。 がんばるぞ~
2007.12.01
いよいよ紅葉まっさかり。仕事で市内をまわりながら、うっとり眺めています。道ばたで踊る落ち葉たちも、本当にきれいです。連休は、1日だけ、チビくんとデートの日を作りました。おっと、小学校2年生といえど、ずいぶんと背も伸びてきました。「チビくん」ではさすがにもう失礼なので、これからは、Y殿と呼ばせていただきます「どこに行きたい?」とたずねると、「くらまやま!」そう、小学校の遠足で行って以来、彼の中では鞍馬山がブーム。先日、家族で登ったときには、なぜか、朝起きるなり、折り紙でシュリケンを大量に折りはじめ、リュックサックにつめてはりました。彼のめざすのは鞍馬天狗か? はたまた忍者か???そして、「今度は、紅葉の時に行きたい!」とのこと。「うわ~、観光客だらけやで~;;; やめよ~。」なんとか説得して、おなじみの瓜生山に行くことになりました。子どもたちが赤ちゃんのときから通っていた保育園のある山で、卒園してからもよく遊びに行っている山です。雑木林と谷川のうつくしい山です。2人で自転車で、でかけていきました。お天気で、きもちよかった!!!近所の子どもたちも誘って、合流。こどもたちが次々と夢中に、山肌をよじ登っていく様子は、保育園時代といっしょであります。いっしょにいた3歳児が、一番高く、どこまでもえんえんとよじ登っていくので、ひやひや。転げ落ちないでくれ~ 沢ガニ。冬いちごが、ちょうどたくさん実をならしています。子どもたちみんな、ほおばるほおばる。おーい、保育園のみんながそれでジャムを作るんやから、あんまり食べ過ぎんといて~!!!瓜生山の紅葉はこれからです。
2007.11.29
テスト期間中のR嬢は、いつもにも増して、おしゃべりです。小学校とのギャップに、ためいきばかりついていた入学当初とは見違えるように、毎日楽しそうにしておられます。公立中学。私が中学生だった頃とは、違うところがたくさん。例をあげれば切りがないのですが、だんぜん、良い部分の方が増えてるなあと感じます。先生方も概してクリエイティブで、おもしろい!ああ、私も中学生、やり直したい~今なら、もぉ少~しいろんなことを、言葉で、先生たちにも友達たちにも伝えられるやろ~になあ。(当たり前ですって。36歳デショ、貴女。)R嬢は、朝から夜寝る直前まで、学校での出来事(ともだち、恋ばな、せんせい、せんぱい、授業・・・おもろかったこと!)をエンドレスに話しておられます。「その口は、いつふさがるのか?」というかんじ。私は13歳のころ、ここまで親にいろいろ話しませんでした。聴く方は、うれしいやら。くすぐったいやら。 です。ありがたいことです。「思春期の子育ては恐ろしい」ので、幼児期をとことん味わっておこう。などという物言いをよく耳にしますが、なんのなんの、思春期もいいですよ。こどもは、マスコットでもなければ、ペットでもありません。親とはまったく別の、生身の人間なのだから、ぶつかることも、イラつくこともあって当然。 なければ、気持ち悪い~。むしろ、そんな関わり合いはとことん味わいたいものです。望むことと言えば、できれば、家を出ていくのは、ある程度貴女の気の済むまでやり尽くしてからにしてほしい。・・・てことくらいでしょうか。学校ネタのついでに、さいきんよく聴く《一年生の親のイチャモン》もんだいに絡んで、とてもとても、共感した文章があったので、紹介します。大阪大学 小野田正利教授の講演要旨として、目にしたものです。「 私は、イチャモンという問題を考えている。その裏返しはつねに連携。ごく簡単に言えば、連携とイチャモンは、表と裏の関係であり、イチャモンこそチャンス。先生方には、イチャモンの大多数の場合は、「ホンネや願いが、無理難題要求という形で現れている」と捉えていただきたい。そして、保護者の皆さんには、時としてトゲトゲしくなる物言いを、「これ、イチャモンになってへんかな?」と考え、反省しながら、キチンと学校に出していく。そして、「なんだったら、私が、あんたの話し、きいたげるわ。」と学校に不満を持って悩んでいる人に呼びかけてほしい。そうした中で、「学校、これやってよ。」ではなく、「私は、こうしたいと思う。」「先生、これしてくれませんか?私は、ここまでやりますから。」という、お互いの関係をつくれるような要求の出し方が、社会が壊れないみちすじ。学校で起こる問題を介して、社会が結び合っていくことが重要なのではないでしょうか。 」イチャモンから、結び合いへ~人と人とが結びあえる社会であり続けるために~ より大阪大学小野田正利教授
2007.11.27
仕事の途中に、三度笠さんの写真展「タイドプール」に寄ってみました。 * * *加藤和子写真展 「タイドプール ~ Tidepool ~」●会期 2007年10月27日(土)から11月3日(土) 11時から19時●タイドプール・ミニ プレゼント展示写真のサービスプリント版がそれぞれ1枚ありますのでお越しの方から お好きな写真を1枚 差し上げております●場所 京都西陣町家スタジオ ギャラリーおよび石庭+α 〒602-8233京都市上京区葭屋町通中立売上る福大明神町128●問合せ先: 加藤和子(かとうわこ・ICTアドバイザー・プランナー) tidepool2007@sandogasa.net西陣町屋スタジオ。古くて暗くて、なつかしいにおいのするお蔵もそのままギャラリーになっていました。なんと、私たち親子の写真も登場~なんてことはない日常が、なんともいえないアートなのです。 町屋いっぱいに!いったん帰って仕事を終えて、炊きあがった栗ご飯と大根の煮物を持って、今度は、子どもたちとL将軍もいっしょに、潮だまりにて、即席パーティーとあいなりました。 * * *タイドプール「潮だまり(しおだまり)」たとえば京都は「時」の潮だまり。ひとびとは磯の生き物のように、時間の波がもらたした奇跡のような空間で、思い思いに過ごしている。潮の満ち欠けにゆれゆられ、ときに逆らい、ときに飲まれ、海の恵みを享受して、独自のリズムを刻んでいるのです。 By 三度笠 加藤わこ
2007.11.01
可憐な花をいっぱい咲かせていた金木犀の花たちが、一晩の雨で、散っていきました。この頃よく、早朝早く起きて仕事をしているのですが、ついに暖房を入れ始めました。比叡山の麓は寒い~10月は魅力的なイベントがたくさんですが、なかなかでかけて行けなくてざんねんです。明日は豆ランチパーティーにカタツムリ社の加藤哲夫さんが来られますし、岡崎公園ではベジフェスが。夜は、西部講堂でパレスチナキャラバン公演の芝居「アザレアのピノッキオ」があります。今夜も。(なつかしい友人・知人達に会えるので、これは行くつもりにしています。)そして来週は、安積遊歩さんの講演会。まだ定員に少し空きがあるそうです。(チケット購入を考えている方は、私までご連絡くださっても結構です。)安積さんは、本でしか知らないので、御本人にお会いできるのが、本当に楽しみです。
2007.10.20
10月はイベント多しで、なかなかハードな毎日デス。先々週の連休は、ふるさとの山梨まで行ってきました。まずは、父方の親戚一同で清里のペンションに集まり、祖母の10回忌(キリスト教。)それから母方の親戚一同でお寺に集まり、祖母の7回忌の法事(浄土宗。)父方も、母方も、ともに親戚どうし仲が良く、私たちきょうだいは、幼い頃から、春に夏に秋に冬に、しょっちゅう、双方のいとこどうしで集まっては騒いで、いっしょに遊んで育ってきました。それぞれが母になったり、父になっていたり、感慨深い数日でした。ハトコたち、イトコたちに囲まれて、たった1人、飛び抜けて年が上のR嬢は、小さい子達を抱っこしたりおんぶしたりで大活躍。これまた感慨ぶかいことでした。これはなんでしょう???ひいじいちゃん(86才)が、いつ植えたのか。私の記憶では、小学校の頃にはすでにうちの裏の竹やぶに生えていましたバナナの木。なんと今年、初めて実をならしたそうです。多感な青年時代、海軍の下等兵として南洋に戦争にかりだされたひいじいちゃんが、戦争当時の話をポツポツしてくれだしたのは近年になってから。子どもの頃、私がひいじいちゃんから知る戦争といえば、いつまでも実のならない今にも枯れそうだったこのバナナの木を通して、遠くに想像する光景だった。ひいじの畑とバナナの木新しい芽がどんどん出てきているのも、初めて実をならしたのも、温暖化の影響でしょうか。ふくざつです。雨の高速道路をえっこら運転して、京都まで帰ってくると、京都は一斉に金木犀が花開き、花の香りでいっぱい。ほんの数日前とは別世界のよう。旅から戻るといつも、家に入るなり、子どもたちはやけにハイテンションになります。そう、私も。旅も好きだけど、このたいしたことのない日常も、じつはとてつもなく好きなのだ、と気づかされます。
2007.10.18
3連休は、生まれたての赤ちゃんをたまたまふたりも、ゆっくり抱っこさせてもらう機会があったり、フラの公演を観に行ったり、とユルミまくった日々でした。・・・と思ったら、今週はなだれのような仕事の山。とか言いつつ、日記なんかを書いています。(現実逃避。)中秋の名月、夜中に子どもたちと散歩したら、ほんとに綺麗な月でした。何日も前から「十五夜、十五夜~♪」と楽しみにしていたチビくんが、当日、ススキを摘んできてくれました。かくなる上は、母たる者。やはり仕事を中断してお団子を作るべし、か。と思いきや、ピンポ~~~~~ん。なんと近所のIさんが、ごちそうを持って現れてくださいました。 京都は宇治の茶だんご☆ 炊きたてのくりご飯! 揚げたてのほくほくビッグコロッケ人数分!(でかい。)なんと、栗ご飯に添えられたニンジンは、うさぎさんなのですびっくり&感激の夜でした。そして次の日は、仕事から帰るなり、三度笠さん宅へ家族でコロコロ転がり込みましたパスタ3種に、ほくほくカボチャなどなど、三度笠さん作ごちそうの山。(ありがとうございました~)それに何より、大勢で食べるご飯て、ほんと、おいしいなあ~「いっしょにご飯食べましょう企画」をこれからもどんどんやろ~と三度笠さんと話しています。ぜんぜん話が飛びますが、中学生のR嬢。母よりも年上だったりする母の友人達を、ほとんど「ちゃん」付けで呼んでおられることに、ふと気づきました。三度笠さんは、「わこちゃん」非常にクールな彼女ですが、母の友人達にはわりと信頼を感じておられるようす。こういう「斜めの関係」(親以外の大人と子どもとの関係)って、とってもだいじだなーと思うので、うれしいです。ありがたいことです。
2007.09.28
書きそびれましたが、36歳になりました。仕事中、父上殿から携帯に、「おめでとう。」とメールが。うれしかったです。ちょうど誕生日に、事務所のパソコンのディスプレイを新しくしました。そのついでに、同居人のL将軍が、「googleデスクトップサイドバー」をデスクトップの隅に置いてくれました。PCを起動すると、PC内に保存してある写真たちが、次々とランダムにそこに映し出されるしかけになっています。なんというか、これが、憎いしかけ。なつかしい景色や、場面、思い出が次々と、いつも映し出され、自然に目に入ってくるのです。まるで、走馬燈のよう。旅、出来事、料理、幼かったこどもたち、今も会えたり会えなかったりする友人たち。とくに、10年間過ごした保育園の写真も多く、園のなつかしい子どもたちの顔が映し出されたりして、思わずキュンとしてしまう。これではど~も仕事にならないので、削除しよう。と思いつつも、ついつい眺めてしまっています。よりにもよって誕生日を過ぎたところ。(+ 秋 )ああ、年を重ねてきたのですネと、しみじみ。(+ 秋 )36歳といえば、もうけっこうな年のようでもあり、まちがいなく若ぞうでもあり、微妙な年頃ですね。そういえば、さいきん、年子の妹の出産予定をはじめ、同級生の結婚式など、同年代の出産や、結婚のお知らせが、ぐーんと増えています。藤原紀香さんも、たしか同じ年。そう考えると、はて、翻って、今後の「女子としての生き様」は如何にと、ふと思うゆふべ。中学生のR嬢といっしょに少女漫画を読んでは、笑いつつ。なにはともあれ、魂みがきつつ、がんばっていきたいです。
2007.09.23
なんだか夏に後戻りしたような暑さの中、運動会でした。子どもたちもですが、それ以上に、「先生方、お疲れさまでした・・・」と思わずつぶやいてしまう1日。親たちは日陰に入っていられますしネ。帰り道、暑さの下、子どもたちもくたくただろうなあ・・・と思いながら、いっしょに歩いていると、2年生のチビくんがひと言、「運動会、たのしかった。まいにち、運動会やったらいいなあ~。」 ↑こどもの考えはおもしろい。ちなみに、赤組さんは、大差で、ビリけつさんでした。ほんとに、大人も子どもも、猛暑の日々の中、練習&本番、お疲れさまでした!前歯のない顔がかわいくて、思わず載せてしまいます。(親ばかゴメン!)
2007.09.23
白露も過ぎ、一雨ごとに秋になっていきます。比叡山のふもとで鳴く蝉の声も、少しづつ小さくなり、急に涼しくなりました。去年引っ越してきて、真っ先に植えた山萩たちが、今、満開。白萩たちも、少しずつ花開いてます。もともとなんにもなかった庭に、この1年間でちょこちょこ植えてきた庭木たちが、それぞれに大きく育ち、いかにも私の庭らしく(笑)、おおざっぱに元気よく育っているのが、なんだかうれしいこの頃。あっという間に秋ですね。2年生のチビくんは、もうすぐ運動会!はりきってはります。毎晩、赤組さんの応援歌を大声で歌ってはります。もうすぐ、近くの八幡さんのお祭りで相撲大会があるので、夜になると、L将軍と相撲の練習が始まります。略して「すもれん」だそう。ドッタンバッタン!!!すごい音が2階から聞こえてきて、私は、古家の床が抜けないかと、ついハラハラしてしまいます。(笑)9.11。塩見さんの日記に引用されていた言葉がどうしようもなく心に響きました。・ ・ ・ ・ ・ ・とにかく、きちんと生活するのだ。自分が今、手にしているものの貴重さを、今まで以上によくかみしめながら、普通に生活していければいいのだ・・・(『ほぼ地獄。ほぼ天国。』毎日新聞社)まだ夏のにおいの残る空と、山萩、こぶしの木。
2007.09.15
ワタシにとって、今までの人生の中で「一番のごちそう」は、なんといっても、育ててくれた祖母が、日々、作ってくれていた煮物たち。おから煮、ひじき煮、大根と里芋の煮物、ゴボウのきんぴら、レンコンの炒り煮・・・そう、たくわんやぬか漬けなどのお漬けものも、絶品でした。決していい材料を使っていたわけではありません。(キッコーマン醤油に、田舎のスーパーの油揚げ。など)でも今思えば、祖母は、1つ1つの素材への扱い方が違ったように思います。数年前、佐藤初女さんの横で料理を教わった際にも、その材料を扱う手つきが、あまりにも祖母に似ていたので、思わず涙が止まらなくなってしまったことがありました。まだ逝ってすぐの頃でしたので。そしてさらに、もう1つのごちそうは、祖父(ひいじいちゃん)が、畑で育てたキビをた~っぷりつき込んだキビ餅です。ひいじいちゃんは、まだ今のように雑穀ブームなどが全くなかった頃から(私が小学生の頃)、我流で1人、もくもくとキビを育てていました。脱穀してくれる精米屋さんもなくて、最初は手探りだったようです。キビは鳥たちの大好物なので、畑全体に網をかけるのにも苦労していました。今年86歳。「今年で、へえ、おしまいにするずら。」(←甲州弁) と言っています。ワタシにとって、世界一のごちそうです。写真で、上にのせているのは、金山寺味噌もどき。味噌や甘酒を作るために買った玄米麹がたくさんあるので、作ってみました。麹に、醤油・みりん・昆布の細切り、するめなどを混ぜて発酵させます。山陰地方の常備食で、同居人のL将軍のお母さんから教わりました。金山寺味噌は、本来は麦こうじから作るものですが、試しに玄米こうじで作ってみたら、これが、お餅にぴったり合う!絶妙のおいしさになりました。「麦こうじは、ご飯」に合って、「玄米こうじは、お餅」に合うなんて、なんかおもしろいなと思いました。 もうすぐ敬老の日。 ひいじに何を送ろうかな。
2007.09.11
「気軽にアロマ」、楽しかったデス!ちょうど仕事の締め切り直前で、ゼーゼー状態でしたが、「根性」ででかけていって、本当によかったです。少人数で、丁寧に教えていただけるので、「今さらな質問」もたくさんしてしまいました。それにしても、私という人はアロマを甘く見ていた・・・と猛反省です。同じ代替療法でも、ホメオパシーだったら、原料が毒性のあるものだということもあり、わりと慎重に扱ってきたのですが、どうもアロマとなると、お香を焚く気分の延長で、あまりにもテキトーに扱いすぎていたようであります。アロマが、いかに実際の治療の場面で活躍するか。その効果、そして、それゆえに使い方を間違えると逆効果も大きいこと。20年以上臨床の場におられた先生からお聞きすると、目から鱗。 でした。 ・材料となるオイルや基材の選定、 ・分量を正確に計ること。 ・用法を間違えないこと。でも、抑えるべきことさえキチンと抑えれば難しくはなく、大きな効果が得られること。大切なポイントをいくつか教えてもらいました。講座では、実際にエアーフレッシュナーの作り方を教えていただき、安価で、簡単に作れることがわかりました♪家に帰って、分量を量りながらさっそく作ったのは、バスソルト。(天然塩と、ラベンダー、ペパーミント)2年生の息子もおもしろがって、2人で、理科の実験みたいに、わくわく。このオイルの組み合わせは大当たりで、毎日幸せなバスタイムでございます。chaco-mama先生の講座は、これからも毎月続きます。妊婦さん向け、ベビー向け、介護対策・・・私も少しずつ生活に取り入れて、じょうずに一生つきあっていけたらなあと思っています。(こんな事件も、もうないであろう。と、思いたい。。。)
2007.09.10
京都の夏の風物詩、地蔵盆も終わり、夏休みも終わりに近づいています。三度笠さんのこの日記に大爆笑!いかにも京都らしいお話でした。その町内ごとに、地蔵盆にも歴史と物語があるようです。引っ越して最初のわが町内会地蔵盆は、今年はチビくんがつれあい殿の田舎(鳥取)に行って留守だったので、参加できずざんねん!私は1日仕事の日だったので、夕方、後片付けだけ手伝いに行くと、広い公園で、1日中汗びっしょりになって工作や、スイカ割りや、紙芝居を楽しんだ子どもたちが、ぞろぞろとゴキゲン~♪に帰っていく途中でした。今の町内は、役員の方々が準備・運営してくださるようで、みなさん晴れ晴れしい表情で片付けをしておられました。普段なんとなく取っつきにくい、我が組の組長さんのおじさんもニコニコ・・・なんだかうれしくなりましたこういう行事のおかげで、少しずつ親しくなっていけるんですよネ。いよいよ夏休みも終わりということで、子どもたちは宿題の大詰め中学1年生のR嬢の宿題に、「お弁当作り」というのがあり、私が仕事に持って行くお弁当を作ってくれました。課題は、1.冷凍食品を一切、使わないこと。2.写真にとって、レシピと工夫した点、食べた人の感想をレポートすること。普段も中学のお弁当は自分で作っているR嬢ですが、こういうのがあると燃えるタイプのようで、はりきって朝5:00に起きて作ってくれました。ボリュームたっぷり~メニューは、黒米おにぎり、フライドポテト(めざせマクド!らしい。)、ゴボウとニンジンのきんぴら、鳥の唐揚げ、アスパラのハム巻、畑のトマト、ゴーヤー・・・その日のお昼、私がごきげんでお弁当を食べていると、携帯にR嬢から電話が。「あんな~、宿題のお弁当な、材料に卵を使わなきゃいけなかったんやって・・・」ありゃりゃ。ということで、今日また作ってくれました。黒米おにぎり、きのこのココット(トマトで顔入り)、きんぴら、エビのピリ辛炒め、インゲンの炒り煮・・・これで、ようやく宿題も終わったようです。なんとなく、母も一安心です。 ほ
2007.08.25
5家族で海に行ってきました。子どもも大勢で、にぎやかでした☆全国で初めて、禁煙、バーベキュー&花火禁止を実施した鳴き砂海岸(天然記念物)は、地元の方々の尊い努力のおかげで、本当に澄んだ、美しい海でした。お盆も過ぎた海岸は人も少なく、ぜいたくな時間でした。私は、小学校低学年まで、横須賀の海のそばで育ったので、海が大好きです。潮の香り、磯の香り、波の音・・・海に行くと1人、延々と泳ぎつづけてしまいます。なんと言ってもいちばん好きなのは、背泳ぎ。空を眺めながら泳ぐのが、たまらなく好きです。夜は、砂浜で、降り注ぐような星空を見ました。天の川がきれいだなと思ったら、もう、旧七夕・・・旅から京都に戻ると、庭の紫式部と萩が、わずかに花を咲かせています。夏も終わりかけですね。
2007.08.19
先日、うれしいことがありました。チビくんと買い物をしていると、以前、関与先で働いておられた方にバッタリお会いしました。その方は、ざんねんながら職場でつらいことがあり、退職されたという話を聴かせてくださいました。その方が在職中、私が不定期に発行している事務所ニュースを、とにかく楽しみにしていたとおっしゃってくださいました。いつもコピーしては、大切に読んでくれていたそうです。「ひとこと、御礼を言いたかったんです。」と言ってくださいました。なんのことはない、ふつうの事務所新聞のつもりだったのですが、楽しみに読んでいてくださった方がいたなんて、感激してしまいました。このごろ忙しくて、なかなか発行できていないのですが、またがんばって書いていこうと思いました。
2007.08.19
知人に、なんともいえない、笑顔が素敵なアロマセラピストさんがいます。たまにお会いすると、ドキドキしてしまいます。看護士としてずっとお仕事を続けながら、子育てをされ、長年臨床の場におられたご経験からのアロマなので、とっっっても心強いです。20年後はこんな女性になりたいなあ。と思う1人です。先日のずっこけニンニクオイル事件の話をすると、笑いながら、ささっと虫除け&かゆみ止めローションを作って、持ってきてくださいました☆ とてもよく効きます。そんなこんなで思い切って、彼女のアロマ講座に参加させていただくことにしました。題して、♪気軽にアロマ♪私のようなずぼらチャンも、アロマと楽しくつきあえそうな予感。
2007.08.19
産後の女子力向上委員会のブログを、代表の澤さんが作ってくださいました!こちらです★澤さんはただ今、双子の幼児さんと3人目の乳児さんとの暮らしの中で、あちこち飛び回って活躍しておられますので、今のところブログではなかなかすべての活動が紹介しきれていないそうですが、新たな発信地として徐々に充実していくことと思います。ブログ作成には、おなじみICTアドバイザー・プランナー三度笠さんのご協力がありました。ありがとうございました☆産後女子の正式ブログができましたので、いちおうは(窓口)として続けてきたこのささやかなブログは、「お役目ご苦労」ということで、そろそろフェイドアウトしようかそれとも、遠くに住む父上&母上も読んでくださってるので、これからも細々とでも、綴っていこうか。。。迷っています。とりあえず、産後の女子力向上委員会のブログでは、関西での産後のリハビリ講座・教室・イベント情報などを告知していくなどして、産前・産後の女性達を支え、応援していきたいと思っています。お楽しみに!私たちが共感するマドレボニータも、新しくオフィシャルサイトが出来たようです!
2007.08.03
地球温暖化対策に関するマニフェスト比較もこちらで見ることができました。京都の約束プロジェクトマニフェストはいろいろある判断基準の中の1つにすぎないと思いますが、眺めてみるとおもしろいですね。■参院選特設ページ(マニフェスト比較結果)☆ ☆ ☆ 以下、引用です。☆ ☆ ☆京都の約束プロジェクトでは、7月29日の参院選投票日にあわせ、主要政党の温暖化対策マニフェストの比較結果を公表しました。 地球温暖化対策は、私たちの未来を決める、大切な政策です。来年から京都議定書の約束期間が始まり、洞爺湖G8サミットも控えています。温暖化の兆候も現れはじめ、一刻も早い気候変動対策が叫ばれています。今すぐ、実効性ある政策を打ち出さなければなりません。 ところが、今のところ、地球温暖化対策は参院選の争点として扱われていません。このマニフェスト比較結果を、温暖化を懸念される方々に、投票の際の参考としてご活用いただければ幸いです。 ■参院選特設ページ(マニフェスト比較結果)┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃京都の約束プロジェクト┃( http://www.kyoto-yakusoku.jp/)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━京都の約束プロジェクトでは、「京都議定書を守るための国内対策制度を導入しよう!」という市民の声(署名)を、国会へ届ける活動を進めています。■↓のページから、国会へ「お願い」ができます。 https://www.cgi-maker.com/tools/form/yakusoku/
2007.07.26
梅雨が明け、突き抜けるような青空・・・さっそく海行きを企画しました☆わーい、うれしいなあ!!!さてさて、もうすぐ投票日。今回も、未だに、どこに投票したらいいかわからずにいますが、よつ葉プロジェクトさんが、ありがたいことに、こんなサイトを作ってくれています。選挙に行こう!家族の中でも、ああでもない、こうでもない、いろいろ話してみようと思います。子どもたちは夏休み!小学校2年生のチビくんは、朝からラジオ体操へ、学童へと、はりきって行っています♪今日はプールで、ずいぶんと真っ黒になってました。いつもと違う1つ1つが、わくわくと、楽しみな様子です☆R嬢は、部活もないので、読書と家事ざんまい・・・とにもかくにも、夏バテしないように、身体をだいじにして、がんばっていきましょう♪ここしばらく仕事の海深く潜っていて、なかなか行けなかった畑から、子どもたちがそれぞれ、穫ってきてくれました う、うれじいぃ・・・ Dさんもありがとう~
2007.07.24
いよいよ第2弾が☆・・・らくたび文庫・・・By コトコトさん ついついニンマリ手にとってしまう、らくたび文庫。様々な切り口で、ディープな京都を楽しませてくれます。小さいので、でかけるときには、かばんの中にこっそり忍ばせ。部屋に並べては、ほっこり* * *装丁がかわいくて、手軽なので、ちょっとしたお土産やプレゼントにもしちゃっています。新しい号で、とくに感激してしまったのは、この本でした。 鴨川上ル毎日のように目にして暮らしている、鴨川・・・京都で暮らす人々にとって本当に身近な、なんというか、大切な生活の一部。いい本に会えて、うれしい~今度のサイクリングはこれを持ってGO~ だな。
2007.07.12
水無月の作り方を三度笠さんが尋ねてくださったので、レシピを紹介します。計りが要らないので、簡単ですヨ。(材料の基本)●くず粉・・・大さじ1.5●白玉粉・・・大さじ1●小麦粉・・・大さじ4●砂糖・・・てきとう~♪●水・・・100CC●甘く似た小豆・・・少々 (市販の甘納豆でも○。)以上が基本の配合です。型の大きさに合わせて2倍、3倍してください☆1.まず水にくず粉を溶かした後、順番に他の材料を混ぜる。2.裏ごしする。3.流しかんに3分の2量いれて、10分蒸す。4.甘く煮た小豆を上にちらして、残りを流して、さらに蒸す。私は、甘みがやさしくて好きなので、てんさい糖を使います。寒い北海道でとれたてんさい糖(さとう大根)が、冷房で冷えた身体を内側から温めてくれるような気がしてます。2年生の息子は、今はありがたいことにかなり丈夫なお方なのですが、生後まもなくから2才すぎまで、原因不明の高熱やぜんそくで、しょっちゅう入退院を繰り返していました。命の危険も何度か味わいました。6月は特にぜんそくがひどく、長期間入院していました。快復を祈りながらの看病の日々の中、ふと思い立って、6月30日 (夏越祓)に水無月を作ったのでした。それ以前から好きで、夏になると時々作っていたのですが、チビくんの誕生以来は、毎年6月30日になると、なんとな~く、作ってしまいます。こないだ、彼は久しぶりに発熱し、学校を休みました。私の仕事は滅多なことでは休めないので、L氏が仕事を休んで看病してくれました。明日は学校に行けるかな~?という前日、仕事から帰ってからいっしょに、家の玄関前の笹たちに飾り付けして、景気づけ♪♪♪今年の願い事は ・ ・ ・ ? ☆☆☆
2007.07.07
梅雨の合間のうれしい晴天・・・百合の花たちがいっぱい咲いてくれました。ここ、比叡山のふもとは、晴れた日には、ウグイスの声が朝から夕方まで1日中~聞こえている、のどかな場所ですが、一方で、年に数回の猿の襲来はなかなかのものです。50匹は来られます。ほんとに、こわいっわが家も、何度か、お猿のジャングルジム状態になりました。「百合の球根なんて植えたって、すぐに猿に掘り起こして、たべられるで!」と、ご近所からアドバイスいただいたにもかかわらず、思い切って、植えてみて、よかったです。 ほっ球根をたくさんくださいました、山水庵の松岡さん、ありがとうございました☆
2007.07.05
きのうは、夏越祓(なごしのはらい)6月30日なんとなくの毎年の恒例で、小豆を煮て、今年も作りました。ぶかっこうですが。水無月(みなづき)さいきん夏バテ気味なので、特においしかった!ゆうべは、子どもたちには、友達の家に泊まりに行っていただき、(チビくんはあいかわらず、紙おむつを持って。笑。)私とL氏は、娘の6年1組時代の先生&親たちの飲み会へ。(話は尽きず、午前様なり)それぞれの子どもたちの中学での様子、4月から念願の1年生クラスを担任している先生の近況報告をうかがったり、(やっぱり作文をどんどん書かせているらしい。)、相変わらず、際限なく乱れ乱れる親たちでわいわい盛り上がりました。それぞれの家庭が抱えているいろんなものを、オープンにしあって、愚痴ったり相談したり、思いを語り合ったりできる場が持てること・・・考えてみたら、すごいことだ。この関係を細々とでもつないで行けたらと願っている。とりあえず、お盆休みには、近所の河原でのバーベキューを企画!まったく、卒業後までも、楽しそ~に、顔をとろけさせて、よっぱらい親たちにつきあってくださる先生には感謝、感謝であります。小学校で拝見するときには、いつも、1年生たちを両肩・両腕にぶら下げておられますが、どうかお身体をいたわって、末永く、ひそやかに、これからも、「子ども」のいる世界で活躍していってくださることを心から、こころから、願っています。
2007.07.01
ただ今わが家の小さな台所は、梅の香りでいっぱいです。毎年恒例、三度笠さんのふるさと吉野からの梅たち。ああ、うれしい。三度笠さん、吉野のお母さん、ありがとうございます!今年はこの完熟梅を待ち焦がれていました。例年とは違う一風変わったやり方で、梅ジュースを作ってみるつもりです。今週は、気づかないうちに仕事が過加速ぎみだったようで、きのうは朝起きるなり、ひどい頭痛と腹痛。半日寝ていて、午後からなんとか仕事へ行きましたが、夜に予定していた、Y田寮時代からの友人宅へ家族で押しかけパーティーする企画はあきらめ、私だけ留守番することに。(ざんねん。)めずらしく、1人の夜。しーんとした台所で、赤紫蘇をもんで、白酢が上がった梅に漬け込む。梅たちが、鮮やかな赤にみるみる染まっていきます。こういうとき、育ててくれた祖母の姿を思いだします。台所に大きな鍋やザルをひろげ、すっくと立った姿。祖母が作業を始めると、台所いっぱいに、凜とした空気が漂う。今年は、もう7回忌です。私が毎年漬ける梅は、甲州小梅ではないけれど、小梅干し。祖母の味になるかな~。
2007.06.23
季節が季節ということで、こないだ夜、寝ようとすると、暗闇で蚊の音が。私はこれが大の苦手です。A型だから刺されやすい(?)のか、蚊がいると眠れない。でももう夜中で、しかも翌日は大事な仕事がある!うわ~、どうしよう。そこで、なんぞや、虫除けスプレー代わりになるものはないかと考え、冬に、ねんどのジェルで作っていたハンドクリームの残りに、蚊がぜっっったいに寄ってこないオイルを混ぜてやろうと思い立った。冷蔵庫には、友人のアロマオイル屋(あぱっちさん)から以前いただいた、何種類ものマニアックなオイルがしまってある。さてさて、蚊が寄ってこないだろうオイル。。。ということで、眠くて思考力の低下した私は、なんとガーリックを選んでしまった。(後から考えると、ちょっぴりやけくそ気味だったのか?)コレ、コレ、このオイルはこういう時にしかきっと使い道がないもんね。(うっひっひ。)なーんて思ってしまったのが間違いだった。 く、く、臭い~~~~~~~~~~!!!!!!!部屋中、なんとまああああ、言語を絶する悲惨なことに。。。寝ていたL将軍は飛び起き、「オレをころす気かあああああ????」きゃい~~~ん。平謝りに謝りました。翌日も家中ひどい匂いで、私のパジャマは洗濯しても、未だに匂っているらしいです。(わが家の洗濯係のL将軍に、今日もブツブツ言われてしまいました。しゅん。)ガーリックオイル、恐るべし。てゆうか、ちゃんと分量計って、慎重に扱わなきゃダメヨ。と、アロマの専門家さんにやさしくアドバイスいただきました。はい、以後気をつけます(涙)。。。
2007.06.20
今日は、アテインーヨガに行って、すっきり。このクラスができて1年になりますが、どんどん内容が濃厚になっていってるのがわかり、なんだかうれしいです。ひさびさに、さいきんのおもしろかった本。思いつくまま。国家は僕らをまもらないいきなりナンですが、この本、ほんとに、おもしろかった。私たちの生活のきほんなのに、ちまたでは、もしかしたら「なんとなく」しか知られていない憲法・・・9条のことはやたらと騒がれていますが、じつは3年半後の国民投票では、もっとさらに重要な根幹が、変わってしまうかもしれない。この本は、ふつうは取っつきにくいかもしれない「憲法」について、魅力的で、身近な材料を使って、リアルに、ガッツリ、おもしろく語ってくれています。(判例や学説も登場。)たとえば、(権力とは何か)を、キムタクの「HERO」で。 (泣ける。)現憲法のさりげない役割を、サザンの桑田さんで、(個人主義)をイチロー選手と王監督で、人権の歴史は、「パタリロ」と「ベルばら」・・・くだらない民主主義が必要なわけを、山田詠美の「ぼくは勉強ができない」、個人と集団と国家(=権力)との関係、無自覚な高揚について、スッパマンとペンギン村、ゆず、ドリカム・・・などなど、こないだ、大阪まで仕事にいく往復電車の中で、ほとんどいっきに読めちゃったくらいです。憲法について少しでも知りたいと思ったら、ぜひ手にとってめくってみてください。今まで当たり前のように、さりげなく、国家=権力から私たち国民を守ろうとしてくれていた日本国憲法。(いろいろ運用上の限界はあったにせよ)3年後の国民投票は、この国の人たちが、この憲法のことを、より深く「知る」ためのいい機会だと、前向きにとらえたいと、心から願っています。 ☆国家=権力はけっして国民をまもらない。まもらせるのは、僕たちの仕事だ。☆そしてこの本も、やっぱりおもしろかった。下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち ・自分探しイデオロギー ・勉強しなくても自信たっぷり ・IT長者を支持する理由 ・クレーマー化する親 ・ニートの未来前半は、(そこまで言わなくてもなあ。)と思うところもないではないのですが、最後まで読むと、やっぱりいい本だと思いました。 鋭い。するどい。とくに私のように、70年代以降生まれの方に、ぜひおすすめしたいです。こういう本を読んだら、久しぶりに梨木果歩さんを読みたくなりました。「西の魔女が死んだ」と「裏庭」が大好きなのですが、初めてエッセーも読んでみた。でもこの本は短編集。寝る前にしあわせにしてくれました。舞台は、どうも、京都市左京区 北白川疎水そば。 古い和風の家。梨木さんらしく、庭木がたくさん登場します。そういえば、こないだの土曜、子どもたちを合氣道に送った後、L将軍と、京大農学部横の疎水沿いにあるカフェ「しずく」に入ると、疎水沿いにあじさい達が見事にあでやかに咲いていて、きれいだった。すごくうれしくなり、帰りに寄った「シサム工房」で、つい、読谷焼のカップを衝動買いしてしまった。シサム工房は、お気に入りのフェアトレード店。ともだちカップルが経営しています。(ほいくえん仲間。)京大農学部前が本店で、今は大阪や六角通りにも支店ができました。添えられたカードに、さりげなく書いてあった言葉。~お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ~・・・What you buy is what you vote.・・・どんどん話が飛んでいますが、梨木果歩さんといえば、こないだ、新聞での「よりみちパン!セ」シリーズの書評がおもしろかった。「先に学校に入って集団生活を経験した兄や姉が、ひそひそと・・・真剣な表情で伝授する、本音の述懐のような、老婆心の極みのような。だから著者にとっては無防備とも言えるが、そこが何とも言えない魅力・・・」たしかにそうだ。むふ。R嬢がついに、〈The 中学生〉・・・ということもあり、私もこのシリーズ、少しずつ読み始めてみました。これは、ほんと、ランディさんらしい、中学生への物語。そういえばあの頃は、自分の中に、自分とは違う、すごい敏感で、熱い生き物がうごめいて、外に出ようとしていたかんじで、毎日ドキドキしていた。この本は、もしかしたらR嬢にはちょっと早いかなーって思うのは、母の希望的観測ですか? ← (やっぱり?)
2007.06.17
風人の祭☆京都2007 in 円山公園野外音楽堂笑って、踊って、ちょっと緊張して、心地よい疲労感~実行委員のみなさん、本当におつかれさまでした!そして、遠くから来てくださった方々、赤ちゃんを抱っこにおんぶに来てくださった方々、みんなみんな、ありがとうございました!!!ご来場者1500人か2000人か、まだはっきりわかりませんが、ほとんど満場だったとのことです。25店のブースも、みなさん普段の地道な積み重ねが感じられる内容ばかりで、すばらしかったです。司会者として、すべてのブースを少しずつでもステージで紹介したかったけど、その辺は力量不足でした・・・でも司会をさせていただいたおかげで、ステージの上からお客さんたちのお顔が拝見できたのですが、これがまたおもしろかったー!!!気持ちよさそう~にくねくね踊るおじさんたち、おばさんたち。おしゃれなおにいさんたち、おねーさんたち、赤ちゃん、子どもたち・・・笑顔、笑顔、笑顔!!!!!ステージの上からって、ほんとよく見える。ほんと、幸せな役をさせていただいちゃいました。それにしても、あれだけステージの上で宇宙人みたいな子どもたちに囲まれて密接しながらも、演奏できてしまう、まーちゃんって・・・。(あいかわらず、つわものやわー。。。)なんといっても祭を作る実行委員のみなさんの苦労は並大抵のものではありません。子育て&仕事をしながらの方々も多いです。会議、宣伝活動や、装飾、当日準備や、様々な企画準備もですが、当日の食器はすべてリユース食器なので、後片付けも、洗って、拭いて、返却するも大変です。でも、こういう地味で、地道で、大変なことを、損得なしでいっしょにすることで生まれる絆っていうのは、ほんと、かけがえがない。祭ってやっぱりいいなあ。みなさん、ほんとありがとうございました!いっしょに司会をやってくれたどーどーちゃんも、ありがとう。楽しかったです!!!!!
2007.06.04
2年生のチビくんが、最近田んぼのアカハラ穫って飼うに夢中で、泥だらけになって友達たちと遊んでいるのを眺めたり、畑の植え付けがすばらしくうまくいったり。うれしくて、ほわ~~~・・・となっていた帰り道、車をぶつけてしまいました。ショック。。。もともと車の運転が、まったく好きでない私です。まだ完全には立ち直れてないですが、誰も傷つけてないし、お金がかかっただけなので、元気だそう~っふぅ。と息をついて、今日はじっくり豆のスープを煮込みながら、ほったらかしにしていた仕事にとりかかりました。こういうとき、仕事が助けてくれます。私の関与先各社は、みなさん気持ちのいい方が多いので、やりとりしているだけで自然に明るい気持ちになっていけるのが、本当にありがたいです。それにしても、なんだかんだいって、仕事と遊びと、お天気に促されハイテンションになってしまい、超いそがしかったなあ、、、このごろ。反省しきり。だれも傷つけなくて、ほんとうによかった。。。今夜は、R嬢の中学話をいっぱい聴いて、爆笑して、ようやく復活モードです。明日も、仕事、がんばろう~
2007.05.31
子どもが大きくなるにつれ、家族というよりも、「チーム」という感じになってきてるのを感じている。それがこのごろ、とっても楽しい。足りないところを補い合いながら、家事などメンバーに関わる諸々のことに、協力して取り組んでいく。そんなかんじです。子どもたちが小さいうちから、家事はそれぞれ出来ることを担当してもらってきていたのですが、当たり前ですが子どもたちの成長とともに、それがどんどん変化していく。保育園時代に、大根おろしとゴマすり・コーヒー挽きなどから始まったチビくんの役割も、今では毎日のお風呂作りに、野菜切りなどへ。はりきってはります~彼はなにやら、このチームの中で、家事という役割を担うのが1つの喜びになっているようすで、忙しい時つい私が大根をおろしてしまうと、お怒りになる☆休日の今日も、気づけばそれぞれの好きな曲を順番にバックミュージックにかけながら、(最近のR嬢は大塚愛です。)、チビくんは、お風呂場のタイルや壁をせっせと磨き、R嬢は、換気扇の掃除をして、シンクをピカピカにしてから、くず餅を作り始めたようす。そんな二人とやりとりしながら、L将軍(つれあい)は、掃除機かけ。そして私だけ自分の部屋で、お仕事。。。(しながら、こんな日記を書いているのだった。)畑しごとも、子どもたちの働きなしではやれましぇん。私が子どもたちに願ってきたことは、こう書くとなんとも大げさだけど、だいたいこんなかんじデス。家事は、仕事しながらでも勉強しながらでも、とにかく一生ついてまわるものだから、「当たり前に身体が動く人」になってほしい。かつ、それが楽しくできるように。一方、つれあいのL将軍が重視していることは、技術、みたいです。最初できなかったことを、少しでもうまく、きれいにできるように、工夫したり努力したりすることで、少しづつ、できなかったことができるようになっていく。っていうことの練習。つまり、「仕事」の予行演習と位置付けているらしい。(←これもおおげさですが。)「家族はチーム」とは言っても、じつは、チームの中だけで完結してしまうのは、まったくもって、つまんない。と思っている。ご近所とか、友達とか、ほかの家庭とか、学校とか、学童保育とかと、ワイワイまみれながら、いろんな人たちと補い合ってやっていきたい。これからもこのチームは、変化しながら成長していくんだろうな。なんにせよ、長い人生の中では、短い「期間限定の」チームです。楽しもう~
2007.05.20
中学校入学早々ですが、PTAのクラス委員になりました。選出は、配られた名簿から任意に投票する形で選ばれるのですが、R嬢の名前がめずらしいせいもあるのか、トップ当選だったもよう。主に平日昼間が活動時間だった小学校のPTAと違って、中学ではいろんなライフスタイルの家庭があるというのが大前提なようすで、活動時間帯は主に夜で、かつフレキシブル。なので、うれしく引き受けさせていただきました。こないだの夜、初めての会合がありました。さすがは中学のPTA。。。上のお子さんはもう高校生や大学生という方々も多く、見事に、私よりひとまわりは年上であろう方々ばかりです。この年代(40代)特有の、風が吹くようなやさしさ、好きだなあと思う。なんというか、20~30代の女性に比べて、いいかんじに肩の力が抜けていて。まだまだ先ではありますが、私も美しく年を重ねていきたいものです。しょっぱなからずいぶんと楽しそうな雰囲気の会合で、男性もちらほら見えて、大人のクラブ活動。といったかんじ。夜の会議は少なくとも月に一回以上はあるということなので、つれあい殿と交代で出席しながら、楽しんでやっていこう~と思っています☆平日昼間にも何かと中学校にでかける口実も出てくるだろうし、堂々と中学生たちを見物できそうで、それもひそかにとっても楽しみなのであります。R嬢から聴く、中学校の様子。めちゃいいかんじです。友達や先生たちとの濃密なコミュニケーション。あああ、青春だなあ。 と呑気に感慨にふけってしまってます。いいぞ、やれやれ。と、なまあたたかく見守る母。二十四節気では、小満。宅配で小梅が届き、今年の梅仕事が始まりました。今年は小梅干しをたくさん、たくさん作る予定。
2007.05.19
--------------------------------------------------------ICTアドバイザー三度笠、こと、加藤わこさんの講座のご案内です。三度笠さんのインターネット講座を「京町屋で味わえる」という贅沢な企画みたいです。私もこういうのをちゃんと受けて、この(てきとうブログ)をなんとかした方がいいかも。。。と思うこのごろです。(笑)メールマナーも学びたい~ ★ ★ ★「サロンドヴォイスコネクション」5月開催のご案内ヴォイスコネクションでは、西陣町家スタジオの奥座敷にて、どなたでもご参加いただける「サロン」をひらいております。毎回、「声」や表現に関するテーマを設けてワンポイントレッスンを行ったり、素敵なゲストを招いてお話を伺うなど、参加されたみなさまに楽しく過ごしていただける、学びと憩いのひとときです。土曜の朝、町家の庭をながめてゆったりとくつろぎながら、スキルアップもしていただけるひとときです。みなさまのお越しを心よりお待ちしております!【5月のサロンドヴォイスコネクション 開催要領】今月のテーマは・・・「インターネット・メール活用入門 ~今さら聞けない&知って得する情報集!」一昔前の「読み書きそろばん」。今はそれにプラス:「読み書きそろばんICT(Information Communication Technology)」と言えるでしょうか。インターネットでの情報検索、メールの送受信など、私たちの日常になくてはならないものになっています。そこで今回は、京都イチオシ・ICTアドバイザーの加藤和子さんから、インターネットの世界をもっと楽しく、かつ有効に使うためのちょっとしたコツやなるほど納得のメールマナーなど、知って得する情報を分かりやすくお話いただきます。また、「今さら聞けない」とお思いの疑問にもお答えしますので、ぜひぜひ持ち寄りご参加下さい。この機会をお見逃しなく、あなたのICTライフを向上させましょう!●日時 5月26日(土)10時~12時(ミニレッスン1時間+交流会)●場所 NPO法人京都西陣町家スタジオ 奥座敷 アクセスは、同NPOのホームページをご覧ください。 京都西陣町家スタジオ周辺マップ http://machiya-studio.net/access/index.html●講師 加藤和子 (ICTアドバイザー・プランナー /「京都ブログを楽しむ会」主宰)●参加料 1,000円 (茶菓付)●お申込 info@voiceconnection.net 宛てに お名前と当日ご連絡先(携帯電話など)を明記の上、 5月25日(金)までにお申し込みください。
2007.05.13
2年前、保育園で開催したこのお祭り。今年はなんと、円山公園の野外音楽堂であります。ワタシもこっそり実行委員をさせていただいています。小さい子どもから、おじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるお祭りです。場所も広い分、ブースや屋台も、ホントに豪華!ご都合のつく方は、ぜひぜひ、会場でお会いしましょう。● ● ● ● ● ● ● ●『風人(かじぴとぅ)の祭☆2007・京都』 ● ● 唄って踊って、平和を願い、自然を思う。子どもからお年寄りまで、楽しめる祭りです!!!★日時:2007年6月3日(日) 12:00 開場 13:00 開演 17:30 終演★場所:京都・円山公園音楽堂★入場無料 (協賛者は優先入場になります)*入場は無料ですが、なんといっても開催には費用がかかります。ということで、協賛カンパを大募集しています。協賛チケット:一口1,000円購入してくださる方は、メッセージくださいね☆(キッチンハリーナでも買えます。)*一口5,000円のパンフレットの広告協賛も募集中です!詳しくは、コチラへ→ kajipito_ad_kyoto@yahoo.co.jp★主催 「風人(かじぴとぅ)の祭2007・京都」実行委員会★後援 京都市 京都市教育員会 京都新聞社 京都府★協力 NGO風人(かじぴとぅ)ネットワーク 有限会社ひのでやエコライフ研究所★出演・南ぬ風人(ぱいぬかじぴとぅ)まーちゃんバンド(三線、風と大地と島の唄)・サイクラブ★・京都琉球遊ゆう会・和太鼓集団きおら・丸山茂樹・中田雅史・風人(かじぴとぅ)ブドゥリ太鼓・パパイヤうぽー軍団 他★出店&ブース←豪華です!・NPO法人使い捨て時代を考える会・安全農産供給センター・キッチンハリーナ(自然食レストラン)・マテア(天然酵母ぱん)・みつばち保育園をつくる会・沖縄料理屋ペッパー・アーティストグッズのブース・風人的生活ブース・路上詩人ブース・TEAMGOGO・きょうとお産と命の会・サイクラブの『癒し処☆ぴーす』・キッズいわきぱふ(遊び場スペースの提供)・ヒッポファミリークラブ・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動・里親活動『ゆんたく』・太鼓センター・土鍋カフェ楽ちゃん その他:手作りアクセサリー、自転車に発電装置を付けて、自家発電してミキサーを回しジュースを作る・フィリピンで無料診療所をされている富田助産婦さんの活動紹介のブース・キャンドルナイトなど。☆★☆模擬店ではリユース食器を利用します。マイ箸、ぜひご持参下さい。☆★☆♪♪一緒に祭りをつくる実行委員募集中!♪♪◆事務局・お問い合わせNGO風人(かじぴとぅ)ネットワーク〒532-0011 大阪市淀川区西中島1-13-13-2FTEL 06-6101-8818FAX 06-6889-7731E-MAIL kajipito@painukaji.comURL http://www.painukaji.com
2007.05.10
「自由業は不自由業。」とはよくいったもので、普段は土日でも、常に仕事のことが意識のけっこうな部分を占めているのですが、このGWはホントにのんびり過ごしました。とはいってもバカンスに行ったわけではなく、近所の川で小学生たちや保育園児たちと遊んだり、そうじや洗濯、庭しごとや畑しごとを思う存分したというだけなのですが。ああ、すっきりした。今週は働きマンになります☆さてさて、友人で、VIVA LA MUSICA ! マスターの植松さんから、サンバパレードの案内をもらいました。WWFジャパン(財団法人 世界自然保護基金)との協賛企画みたいです。久しぶりにサンバで歩こっかな~。★5月19日(土) 20日(日) ブロック・パーティー in 一乗寺 「ゆるり、のらり 歩こう in 一乗寺 2007」 Presents「VIVA 太鼓まつり」 開催!!! 速報! 両日昼、白川通りサンバ・パレード開催決定!♪5月19日(土) 14:00 出発 ♪5月20日(日) 15:00 出発 出発地点 京都造形芸術大学前 ~ 白川通り北上
2007.05.09
ぽかぽかのGW。街中が新緑の陽気に包まれる日・・・近所の某母子家庭(I田家)の家にぞろぞろと、新中学生男子女子15~6人が集まり、同窓会(?) (・・・その横に、親たちまでもいつのまにか10人以上が集まり、コッソリ飲み会へ。)それぞれが持ち寄りの、山のようなごちそうを食べ尽くすと、こどもたちは、「川行こ!」と、チャリンコ軍団と化して、近所の川へ。子どもたちが(自分の子に限らず)、こうやって、いろ~んな人たちと出会い、もまれたり、けんかしたりしながらも、支え合える仲間に成長していく様子を見ると、なんともいえない幸福感に包まれる。子育ての喜びというと、自分の子の成長とか、そういうことが一番に言われがちですが、それよりも何よりも、うれしいことは、子どもを通して、様々な人たち(子どもたち・大人たち)と出会い、つながれること、支え合って協力し合っていけること。そしてそのことをとおして、大人自身も成長していけること。ここにこそ、子育ての醍醐味があるような気がしている。学校、学童、地域、友達・・・子どものおかげで、いい出会いがいっぱいあったな。なんてことを、酔っぱらって口々につぶやいていた夜だった。(←けっきょく夜中まで飲んでいた親たち。)酔ってもすぐ帰れる距離なのが、これまたウレシイ。
2007.05.01
京都の産後セルフケア教室のお知らせです。まさに赤ちゃんのいる暮らし真っ最中の澤さんが、丁寧に、そして笑顔いっぱいにちょっとしたコツ・・・でもとても重要な知恵やノウハウの数々を伝えてくれます。ボールも体験できます☆以下、澤さんのフライヤーより。 ◆◆◆ 産後の母のための ◆◆◆ ボディーケア & ボールエクササイズ教室 とってもかわいい赤ちゃんの笑顔・・・でも、その舞台裏は大変!肩こり・腰痛・寝不足の身体をいたわる余裕もなく、毎日ご飯を作ったり、掃除したり、慣れない赤ちゃんのお世話したりと大忙しですよね。しかし、身体が快適でなければ心も前向きにはなれません。そう!産後にはダイエットではなくリハビリが必要なんです。 子どもをもつ親という存在になった今だからこそ、産後の消耗した身体を立て直し、イキイキと子育てや自分の生き方に向き合いませんか?そして、妊娠前より美しく健康的な身体を手に入れましょう。●日時:5月コース ※4回で1サイクルです 8日・15日・22日・29日(毎週 火曜日) 10:30~12:00●会場:深草暮らしの工房 京都市伏見区深草直違橋2丁目435番地 (最寄り駅・京阪藤森駅) ★会場への行き方★最寄り駅 京阪藤森駅 → 疎水に向かって右の改札口から出る → 疎水を左に見ながら南むきに歩く→ 2本目の橋を渡る → 本町通にでる(どんつきがスーパー) → 右(南)に曲がる → ケーキ屋さんのとなり 「深草暮らしの工房 竹と緑」が会場です●対象:産後2ヶ月以上の母(2~6ヶ月までの赤ちゃんは同室です) (7ヶ月以降の赤ちゃんは別室保育となります) 妊娠中の方(安定期で特に医師などから注意のない方)●教室の内容 1、ボールエクササイズ(基礎からだんだん運動量などをUPしていきます) 2、産後のリハビリ・セルフケアのノウハウ (正しい姿勢・赤ちゃんのいる生活をトレーニングに。 マイナートラブルへのセルフケア・骨盤呼吸法・骨格調整) 3、脳の活性化ワーク(GOOD&NEW ・ シェアリング)●持ち物:動きやすい服装の着替え・飲み物・ボールペン●費用:1000円 × 4回 = 4000円 (施設費用・テキスト代・受講料として) バランスボールレンタル料 1回 250円 ●保育:7ヶ月以上のお子様は、別室の保育室にお預かりします お子様1人につき 750円●お申し込み(澤までお願いします) ★お電話での受付 075-525-8085 (自宅なので10:00~18:00まで) ★メールでの受付 e-mail jun-ko.hs@hotmail.co.jp いずれも「深草の教室の申し込み」として*お名前 *連絡先 *保育有無と月齢 *参加希望月 をお知らせください。(留守電の場合は録音してくださいね) プロフィール澤 淳子 (B-self care 主宰 ・ 産後の女子力向上委員会代表)児童養護施設で6年間勤務を経て、2002年双子の男児出産。子育て支援の現場にいたから大丈夫と高をくくっていた子育てに、妊娠中からつまずき、産後も体の不調、極限までの寝不足、無知、不安、被害者意識、自尊心の低下・・・と心身共にギリギリの状態に陥る。すがる思いで地域サークルに参加し、少しずつ元気を取り戻す。その後、サークルリーダー、京都子育てネットワークスタッフとして活動を始める。その中で、2004年産後のリハビリ・セルフケア(吉岡マコ氏主宰・マドレボニータプロジェクト)に出会い、母になった今だからからこそ、他の母たちとともに一歩ずつでも現状を変えていくことを選ぼうと考える。そして、東京で集中講座などを受講し、それに必要な技術や解剖学、脳の活性化ワーク、バランスボールの指導法を学ぶ。2005年より関西初・産後のリハビリ・セルフケア講座やイベントを京都府各地で開催・出演、またサークル母体での講座を関西(京都市・宇治市・山城・舞鶴市・兵庫県加古川市)で開催。2006年より足立病院・マミーズスクエにて教室をスタート。また、同年これを専門的に学びあうコミュニティー 産後の女子力向上委員会を立ち上げ、京都市を中心に活動中。その他、ストレッチ&コンディションの教室に通い、身体について学びを深めている。また、8月に3人目を出産し、母・女性・大人として仕事や人生に奮闘中。
2007.04.25
同居人の宇宙人風武道家L氏とは、知り合ってからたぶんもう、14年になるですが、今までに彼から誕生日プレゼントというものをもらったのは、確か・・・一回だけ。その1回も、あんまり嬉しくないもらい方だったようで、記憶の彼方に押しやられている。そして、けさ、突然、アマゾンからギフトが送られてきた。開けてみると、これって、たしか去年かおととしの誕生日前に、私が「ほしいなあ・・・」とつぶやいていたもの。メッセージ欄には、ひとこと、「遅れてごめんね。」。あのう、私の誕生日は、9月ですケド。ま、いっか。うれしいから☆今日は雨の中一日、若き日のジョアンを聴きながら、ゆるみまくっていました。嵐山 渡月橋。「決して振り向くまい。」と、猪のように突進するR嬢。
2007.04.22
入学して最初の1週間・・・めずらしく無口に、ため息ばかりついていたR嬢。中学から帰ると、すぐに、友達同士で声をかけあい、「学校行こう~~~!!!」と言って、なんと、小学校の校庭に行っては、コオリオニをしておられました。(彼女たちの中では、「学校」というとまだ「小学校」を指すようだ。)それは絶対に無理だ。目立ちたくない。と、かたくなに拒否していた彼女たちでしたが、こらえきれなくなったらしく、ついにさいきん、中学校でも、他の小学校出身の子たちも巻き込んで、中庭で、コオリオニをし始めたもよう。そのおかげもあってか、ようやく、わが家の夕食時、R嬢によるエンドレスの学校話も、復活の兆しを見せている。ちょっと気が重い教科担任の先生のことも、笑い飛ばせるようになってきたもよう。よかったことであります。入学式のとき、祝辞を聴いて、思わず「この人は、すごい。。。かも。」と思った校長先生ですが、いろいろ噂を聴くと、本当に、ただ者ではなさそう。去年、地域ぐるみで開催された《音楽祭》では、全身スパンコールをつけたスーツを着て登場!京都府1の実力と言われるブラスバンド部の演奏をバックに、なんと、「北酒場」を熱唱。それも、半端じゃないくらい、上手かったらしい。満場の拍手喝采、空前の盛り上がりだったとか。さて、子どもたちの中では、部活の話題がいっぱい。ちなみに、R嬢は、ほとんど帰宅部である文芸読書部に入るつもりらしい。今日は小学校の授業参観。担任の先生(非常勤)が変わらなかったので、あいかわらず、のびのびしたいいクラスの風景を見れた。先生自身も、ほんと、うれしそう。懇談会のとき、先生の話を聴いていたら、なぜかなみだが湧いてきてしまい、困った。PTAの役員の引き継ぎも終わり、一安心。帰りにチビくんといっしょに畑に寄って、草取りと収穫してから帰る。畑はほとんどほうったらかしにもかかわらず、今、豆の花と実がたくさん。いつもは学童の帰りに、チビくんがとってきてくれる。明日は、R嬢といっしょに着物を着て、十三参りに行こうかと思います。昔の女性の成人式です。今夜は、ちくちく、半襟つけします。
2007.04.20
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