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2009.11.14

顔層筋メソッド

カテゴリ：美容いばら道

顔層筋メソッド

たいへんに、シンプルな本です。

内容はねえ、
顔のゆがみとか、むくみとかを、肌表面じゃなくって筋肉にアプローチして、どうにかしようよ！ってことです。

今までの、
「顔に変な圧をかけると皮膚に負担がかかるＹＯ」
という私の顔概念を根本から覆す内容です。
ほんでも、最初の3ページくらいに、1分間マッサージを施した人々のビフォーアフター写真が載ってるので、それは結構威力あるので、
気になる方は本屋さんで見てみてね。
今まで一番びっくりしたのは、かづきメイクの本で、かづきマッサージのビフォーアフターを見たときだけれども、（目の周りをくるりとやってアゴに流す、というシンプルなヤツ。こちらもたぶんどの本にも載ってると思うので、気になる方はかづき本でチェックしてみてね）

どうも私はメイクを落とすときにいっしょにマッサージをしているけれども、
それが追いつかなくなって来てる悲しい顔面なので、
きちんと本を見て実践しようと思ったから本を買ってきました。

顔の右側と、左側、わけてトライしてみたらテキメンです。
なんということでしょう・・・（これが言いたいがための伏線が上の段落）
匠がいるなら私の顔をどうにかして最後に粋なはからいもして欲しい。
いないのはわかっているが。

おやー！目が覚めたねー！
って感じになりました。
そんだけ、顔の流れが滞ってたんでしょう。もう、肌表面をピアノタッチごときじゃ私の顔はどうにもならんのでしょう。
ほっぺの頬骨の下にぐっと人差し指～薬指の3本を入れ込んでみると、

個人的にこの本で一番効いたかな！と思うのは、首の前を刺激するのと、
首の後ろをマッサージするやつです。
他もゴリゴリ景気良くやってくれ、と書いてあるので、
今までより圧をかけてやってみると気持ちよい。
筋肉、顔の筋肉ってやっぱりアスリートの方々ってしまった顔をしているし、

こないだ亡くなった森繁さんが、
「顔をしかめると何百という筋肉を使うが、笑顔はたったの4つしか筋肉を使わない」
って言ってた。6つだったかも知んないけど。徹子さんの胸をもんだ徹子の部屋の第1回で仰ってました。
基本的に笑顔で仕事をしないといけない場合、やっぱり顔の筋肉ってあんまり使われてないと思う。
心で歯をくいしばって、顔の筋肉は4つくらいしか使ってないんだよー。しくしく。

効果が出たぞ！と実感できるのは今までの蓄積があってこそ。
いらん蓄積なんですけれどもさ。

\4719
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今現在愛用の美顔器↑を、
顔のごりごりマッサージのあとにかけたら、
やっぱりそれでも右と左で全然違う。
超音波もやっぱり効果あるんだなーってことで、
私の顔、一体どんだけ育ってんだ！？

今まで色々手を出した中の田中さんマッサージとかもちゃんとやってたら効果あって、こんな目に遭わずに済んだんだろうな。
あれ、覚えにくくてやるたんびに一個ずつ動きを忘れちゃうんだもの。
今回買った本に書いてあるのは、
筋肉の流れさえわかっちゃえば、あとは応用が利くのと、わりとアバウトなので、
田中さんのよりかは、続くと思われ。
忘れてもアーとかイーとか言えばどこの筋肉が動いてるか、わかるしね。その筋肉にアプローチせよ、ってことなので。

同窓会の話が出てるんで、それまではがんばろう。がんばるよ。

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