ここらのやがてのあかるいけしき

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2011.11.29

考えない練習

カテゴリ：美容いばら道

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読んだような気もどっかでしてるんですが、内容覚えてない。

エステで店長さんに美容整体というのをやってもらって、
今まで保険のきかない整体には怖いイメージ（底なしにお金かかるイメージ）を持っていたのが、
結構「予防」とかあと「なんとなしの疲れ」みたいな慢性的なもんに効いて来るということがわかり、気に入ってるんですが、
この店長さんが何回か行くうちに遠慮がなくなってきた。
なので、私が「痛い」と言ったって最終的に「軽くなった」と言えば良いのだからというアプローチで施術してくれるので、ぐいぐいやってくれる。
そうすると、通りかかった「何分いくら」のマッサージに入ったところで、初対面にそんな施術をするわけはないので、
「やっぱりあっちの方が効くわ～」

というわけで、私の今の美容と健康の大黒柱はその美容整体なんですが、
体調が良くなってくると同時に、
あっちこっちの不調が浮き彫りになってきたというか、
今まで「既に死んでいる」状態から、ちょっとずつ血が通い始めて、
「ここ痛い」
とか、
「こっち凝ってる」
とか、がどんどんわかり始めてきてる。

そうすると、自分が仕事で結構な圧を受けたときに、その直後、頭がまるっと固まっているのがわかる。
もう、寝られないくらい頭ががちんごちんに固まる。
頭皮エステ（ナショナルのやつ）でハードコースを３回やったって（１２分）まだ頭が凝っていて気持ちが悪い、という日もあった。

と言ってしまえばそれまでなのだが、自分の思ったことをしっかり考えておかないと次が困る、というのもあるし、
もやっとしたその「もや」を突き詰めておかないと、なだれみたいに大きくなって自分を結局襲うことになったりするのだ。
考えてるのは全て仕事のことなのだが、人相手のお仕事をしているとそんなもんなのじゃないかな、と思う。
考えるのが仕事だから、仕方ないじゃーん、と思う。
なのだけど、

「じゃあ、どうすればいいんだい」
とここでも考えるのだが、この考えてるのもイマイチ体に良くない気もするが、
「仕事のことをサッパリ忘れてしまうくらい好きなこと」
って何だろな、と思ったときに、

「・・・・何もない・・・」

ということに気付いてしまって、私このままじゃ、定年退職したあとに燃え尽きる団塊世代と同じなのである。世代的にはジュニアであるが、思いっきり踏襲しちゃってるんである。

カラダ関係の本を読んでみた。
「どうしても頭で考えてしまう人は、カラダが気持ちよいと思うことを選ぶようにシフトしてみましょう」
と書いてあってなるほどと思った。

そして、カラダが気持ちよいと思うことってなんだろう、と思ったときに、

「定食屋さんで出てくるホカホカのタオルな、あれを目の上に載せる」

などと思いついてしまって自分を恥じています。

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