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友人のMakoに新しい彼ができた。Makoは日本にいるお友達。明るくてちょっと男勝りな彼女。Makoは日本からよく電話をくれるのだけれど、私たちが話す内容は、仕事のこと、投資のこと、経済情勢のことばかりでまったく色気のない会話。そんな彼女が恋に落ちた。彼のことを話すMakoは、いつもの仕事のできる女ではなく恋する女の子だ。昨日も電話があり、少しだけ話した。(彼女はもっとノロケたかったみたいだが、私が今日提出期限のレポートがあったので、申し訳ないがさっさと切った。爆)まるで少女のように楽しげに話す彼女。「あなたが毎日楽しそうで、私も嬉しいわ~♪」と言ったら、「その反対よ。毎日胸が苦しいのよ」と彼女は言った。彼のことを思う度、好きな気持ちが強すぎで、胸がキューンと苦しくなるのだそう。あ~、恋する乙女だ。。。。私は恋愛に関して冷めやすいところがあり、燃え上がることはあったとしても、わりとすぐに気持ちが落ち着いてしまう。だからカルヴィンのことも、愛してはいるけれど、もう恋人というよりは家族愛のようなものだ。(今でもたまに『ドキッ』とときめくことはあるけれど。。。うふふ♪)Makoの話を聞いていて『楽しいよりもキューンと胸が苦しくなる気持ち』を懐かしく感じた。カルヴィンと出会ったときの、あの衝撃一日中彼のことを考えていたあの頃彼の笑顔を思い浮かべては、キューン彼の発した愛の言葉を思い出してはキューン(彼はあまりそういう言葉を言ってくれないので、余計にキューンとしてしまうのです。)カルヴィンがヤキモチを妬くと(これもめったにないので余計に。。。)、「彼はこんなにも私のことが好きなのねえ」とキューン普段は私を甘やかさない彼が、私の無茶なお願いをきいてくれたときにキューン色々なシチュエーションでの胸を締め付けられるほどの愛しい気持ちを思い出した。そしてまた『私が彼をこんなに好きなほど、彼は私のこと好きかしら?』『電話して声が聞きたい。でも、彼からかけてきてほしいから我慢する』『会いたくてたまらない。彼も同じ気持ちでいてくれてるのかな?』なんて、付き合い始めた初期の不安な気持ちも今となっては懐かしい。こんな風に思った人は他にはいなかったなあ。。。。(あ、いやいや、初恋のTさんがいたことを思い出した。。。笑)だからこそ、あんなにもカルヴィンに惹かれたのだろうか。。。。今は、そんな不安は遥か彼方へと消え、彼の大きな愛をしっかりと感じることができる。 ただそれと相殺するかのようにキューンの気持ちはほぼ無くなりつつあるが。。。><ちょっと寂しい気もするけれど、私には今の 穏やかな愛 が心地いいなあと思う今日この頃である。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■<ご挨拶>皆様ご無沙汰しております。ヨーロッパの旅行記も途中で投げ出したままで、申し訳ございません。<(_ _)>プラハよりもベルギーの方が滞在日数も多く、電車や車に乗って毎日違う地方にまで出かけ、いろいろな事を体験し、素敵な出会いも沢山あったのに、日々の忙しさに追われ、なかなか書き上げることができません。でも自分の記念として残しておきたいので、いつかは続きを書こうと思っています。最後の日記を書いてから、もう3ヶ月が経とうとしています。毎日が目まぐるしく過ぎ、私には3ヶ月という月日が流れた実感がありません。本当にあっという間でした。苦しいこともあったし、涙が流れるほどの感動もありました。新しい仲間との素晴らしい出会い、苦しいときの旧友からの励ましの言葉、そして、こちらで仲良くさせて頂いている方々からの励まし、感動のメール。すべてが私の宝物です。このメールのこともまた近いうちに書こうと思っています。久しぶりの大学院生活。やっと慣れてきました。今でも毎日大変だけれど、充実しています。皆さんのお陰で、私がどれほどの勇気を頂いたかわかりません。本当にありがとうございました。m(_ _)mCOCO ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■<まだお返事を出せていない方々へ>勉強の合間を縫って順番にお返事を書いておりますが、なかなか全員の方に書くことができません。 この場をお借りして、とりあえずの簡単なお返事を書かせて下さい。また改めてメールいたします。<Yさん>彼には年齢のことお話できたでしょうか。私ももう少しじっくり考えて今週末にはお返事しますね!! お返事遅くなって本当にごめんなさい。<Nさん> COCOちゃん、元気にしていますか。今度ぜひお写真を見せてくださいね!!^^今日の日記の前半部分、『お嬢様も今こんなお気持ちなのかしら?』なんて思いながら書きました。うふふ♪ <Hさん>心温まるお言葉をありがとうございました。パリはもう冬の気候なのですね。こちらも今日からまた冷たい風が吹いています。<Koiさん>Koiさんなら必ずやり遂げられますよ。貴女からの言葉で私はさらにパワーを充電できました。 私も同じように貴女を勇気付けられるといいのだけれど。。。 いい方法を考えますね。 お返事ちょっと待っててください。<Kanaさん>サスケ 最高です!! きゃははは!! 元気をありがとう!!あ、それからKanaさん、大変嬉しいお言葉ですが、私を美化し過ぎです。(笑)れにーちゃんと七味ちゃんに日々汚されつつあります。(爆)<Laniちゃん>私、メールのお返事書いた?(ここまでくるともうボケボケだわね。。。><)コメントを残したのは覚えてるんだけど。。。本当に長くお返事しないままでごめんなさい。。。<ともみちゃん>私の日記を初めから読んでくださっているのね。どうもありがとう。そして素敵なコメントまで残してくださってありがとうね。ともみちゃんがコメントを残してくださった日記たちは貴女の心に響いたのだなあと自己満足に浸っております。(*^.^*)ゝてへ。。。できるだけ早くコメレス書くからね~。 あとメールのお返事ももうちょっと待っててね~♪ <Irieさん>いつもメールありがとう。こちらは何の被害もありません。心配してくださってありがとうね。<れにーちゃん>いつも優しい気持ちをありがとう。貴女にはメールお返事の代わりにお電話しちゃうかも。(手抜きですまぬ!!爆)<Towtonさん>今日楽天の私書箱のメールを読みましたが、もしかしたらもうひとつの方にもお返事下さっているのかしら??あちらにはまた暫く行っていないので、もしそうならごめんねえ。Towtonさんもお忙しいのに、私のことを気にかけてくださってありがとう。<七味ちゃん>日記更新のリクエストくださってありがとう。(今更のお礼ですが。。。笑)あ、れにーちゃんにもこのお礼を言ってないかも。。。 ま、いっか。(爆)メールのお返事も、お言葉に甘えてずーっと出していなくてごめんなさい。またお電話するからね。あ、でも450ストーリーは聞かなくて結構ですので。(爆爆)<Junbugちゃん>今、もう一度チェックしてたら、Junbugちゃんからのメールにもお返事を出していないことに気づきました。は~、もう駄目ねえ。。。。色々気遣ってくださってありがとうね。そしてごめんなさい。。。。他にもこんな風に無沙汰している方が沢山いらっしゃるのではないかとドキドキしています。<blueさん>今、楽天専用に使っているメルアドに行って、blueさんが『日記更新リクエスト』を下さっていることに気付きました。1週間も前のことなのに。。。 すっすみません。。。m(_ _)mこのメルアドはあまり開かないので、どなたかがお気に入りにリンクしてくださった時とかも2週間後とかに気付くことがあるんですよ。。。><完全な私の怠慢です。。。。(反省。。。)リクエスト、とっても嬉しかったです。 ありがとうございました。他の方で、私にメールを送ってくださっているのにお返事が来ていない方がいらしたら、どうかお知らせくださいませ。後で書こうと思っていて、月日が経ってしまい、そのままうっかり。。。ということ、ヌケの私にはきっとあると思います。 もしそうであった場合は、どうぞお許しくださいませ。それでは、皆様、また近日中に!!(←ほんとか。。。笑)
Oct 25, 2007
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今日はプラハの旧市街地へと足を運ぶ。旧市街広場では、「Beautiful!!」 「Magnificent!!」「Fabulous!!」 「Wonderful!!」 「Fantastic!!」 「Marvelous!!」などなど、どちらがより形容詞を知っているか競うがごとく繰り返し言い合う私とサリー(笑)もう、単語だけしか出てこないほど素敵な景色が広がっていた。旧市街広場(左のゴシック様式の建物がティーン教会)ゴルツ・キンスキー宮殿聖ミクラーシュ教会(厳かなゴシック建築も素敵だけれど、私はやはりこんなバロック様式やキンスキー宮殿のようなロココ調の建物により惹かれる♪)そして、名物の天文時計へと向かう。(天文時計は旧市庁舎塔の下の方にある)毎正時、プラネタリウム(上の円)の右にいるドクロが鐘を鳴らし、それを合図に二つの窓から12使徒たちが順番に現れる。でも、ほんの1分くらいかな??? これまたあっという間に終わってしまった。。。すご~く沢山の人が集まっていたのだけれど、「へ???これだけ??」という声があちこちから聞こえていた。旧市庁舎を広場側から見た様子。色々な建築様式が混ざっているのがよくわかる。天文時計の前の通りその後、カレル橋のところで絵画を買う。私は絵を買うのが好きで、どこの国へ行っても、気に入ったものがあればつい買ってしまう。最近ではこの前のカンクン旅行ですね。素人とかプロとか、全く気にしない。そのときのインスピレーション。今回買った絵はこれです。(実物はもっと深くてシックな色合いなのですが、写真ではその深さが出ていませんねえ。。。><)前日にミュシャのポスターを数点買ったので、財布の紐を締めるはずだったのに、見ると我慢できなくなる。。。ミュシャのポスターも写真に撮ろうと思ったのだけれど、大き過ぎてカメラにおさまりませんでした。いつか我家へいらした方、是非見てくださいね。その後は私の希望で、市民会館にミュシャたちによって施されたアール・ヌーヴォーの装飾を見に行く。市民会館内部もそれはそれは美しく華麗だった。うっとりと目の保養をさせてもらった後、ヴァーツラフ広場を通り、国立博物館へと向かう。ヴァーツラフ広場(先に見えているのが国立博物館)国立博物館国立博物館の中ここでは鉱物部門を見て回る。ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、アメジスト。。。。。ありとあらゆる鉱物が 原石、そして美しく研磨された姿で、所狭しと展示されていた。国立博物館の中のトイレ(ドアの左のマークがなかったらトイレとは分かりませんねえ。中は普通でした笑)その後また旧市街広場の方へ戻り、カレル大学の本部『カロリヌム』やモーツァルトが『ドン・ジョヴァンニ』を初演した『エステート劇場』などを見に行く。カロリヌム(この出窓は1348年の創立当初のものだそう。)エステート劇場 (美しいなあ。。。。)華麗な建築物を堪能した後はショッピングへ♪チェコはガーネットが有名。 となれば「記念に一つ♪」といくつかのお店に入って物色。小さなガーネットを沢山使っているデザインが多かったのですが、私は少し大き目の一粒石のもので、ダイヤとか他の石が全くついていないアンティークっぽいデザインのものが欲しかった。そして3件目のお店でお気に入りを見つける。 (画像がちょっと暗いですね。。。><)この指輪を見たとき、私が持ってるこのお洋服と靴とバッグが頭に浮かびきっと似合うだとうなあと想像したらもう欲しくてたまらなくなった♪サリーは宝石鑑定士の資格を持っているので、買う前に見てもらったら、「とてもクオリティの高いガーネットよ。良く見つけたわね~。」と褒められ、「てへへ。。。。」と嬉しくなる♪私が見つけたこの指輪を見て彼女も欲しくなったらしく、私より倍くらい値段がするものを買っていた。(独身貴族は羨ましい)アメリカで買うと、さらに倍くらいするのだと言う。 ガーネットにはあまり興味が無かった私だけれど、この旅行ですっかりファンになってしまった。おまけにこちらも購入。 こちらはブレスレット用のチャーム。 持っているチャームブレスに付けてもらうため、今加工に出している。できてくるのが楽しみ~♪加工に出すとき、指輪もして行ったのだけれど、そのジュエリーショップの人にも「すごくいいガーネットですね」と褒められ、さらに嬉しくなった♪(チャームの方のガーネットについては何も言ってくれなかったが。。。)そしてもうひとつ。。。。 買う予定にしていなかったのに、見てしまったが為につい手が出てしまったもの。。。。ボヘミアングラスの花瓶これは、お値段にもピンからキリまであるが、良いものを見るとやはりカッティングの細かさ 美しさが全然違う。「途中で割れたらショックだし、今回は我慢しようかなあ」とかなり悩んだがある花瓶のカットの素晴らしさに目を奪われ、もうそれが頭から離れなくなってしまった。鍵のかかったガラスケースに展示されていてたので、お店の人に出してもらう。近くで見るとさらに美しい。。。。一度はお店を出たのだけれど、他のお店に入っても同じ様な柄のカットはいくらでもあるが、その花瓶以上に美しいと感じるものがなかった。で、またもとのお店に戻り、買ってしまった。。。。。写真だとカットの細かい美しさがあまり伝わらないのがとても残念。。。今でもその美しさに毎日うっとりしている私である。。。その日の夜はブラックライトシアターの『イメージ』を見に行くのだが、開演までまだ時間があるので、旧市街広場で演奏しているバイオリンに暫し聞き惚れる。さすが 世界でも指折りの音楽の町 プラハあちこちで素敵な演奏を聞くことができる。カレル橋でこのおじいちゃまは、演奏だけではなく、歌も披露されていた。結構お年なのだと思うが、それにしては見事な声量だ。中でも、初めの写真の二人のバイオリン演奏は、溜息がでるほど素敵だった。他の演奏者たちより少し多めにお金を入れ(笑)、イメージシアターへと向かった。イメージシアター今回私たちが見たのは『キャビネット』タイムマシーンの様な謎のボックスで不思議の世界へと移動する。ストーリーもちゃんとあり、役者さんたちのパントマイムも素晴らしい。真っ暗な中に浮かび上がる昆虫や鳥たちも本当に美しかった。プラハに行かれる方はお勧めですよ~!!!!最後のご挨拶(上演中は撮影禁止だけれど、最後はOK)パフォーマンスをする舞台はもっと右側で私のちょうど真正面くらいです。あまり前に座ると仕掛け部分までが見えてよくないと聞いていたので前から5番目に座った私とサリー。これも結構前の方だけれど、仕掛けも見えずちょうど良かったですよ♪ホテルに戻るトラムの中、サリーと二人で興奮気味にショーの素晴らしさを語り合っていた。次回はベルギー観光編です。あと数回続きますが、もう少しお付き合いくださいね。
Jul 28, 2007
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午後8時半プラハに到着。 8時半といってもまだ明るい。空港からタクシーでホテルに行こうと、インフォメーションセンターで地図をもらい、タクシーの手配をしてくれるカウンターの場所を聞く。というのも、プラハではタクシー料金をごまかされることが多いようで以前プラハに行った友人がどこかの大きな駅に先に料金を支払う場所があったと言っていたので、空港にもそんなカウンターがあるのかな?と思ったのだ。するとインフォメーションの方が「どこまで行くの?」と聞くので、旧市街地の近くだと言うと、「それならタクシーじゃなくてもバスとトラムで行けるよ。」と教えてくれた。荷物もそんなにないし、それも面白いチャレンジだなあとトライしてみる。バス乗り場もすぐに分かり、そこから終点まで20分くらい。バスの中にワンちゃんが乗ってきて、ちょっと驚いた。でも大人しくてかわいい♪ プチトマトが恋しくなった。バスを降り、旧市街地へ行くトラムへと乗り換える。トラムを降りてからホテルまでは歩いてすぐだった。^^お風呂に入り、早めに就寝。翌日私が今回プラハ訪問を選んだ一番の理由であるミュシャ美術館へと向かう。ここを訪れたら私のプラハでの目的の半分は完了♪ミュシャの魅力は細部にわたる繊細で華麗なラインと彼独特の色使い。ダイナミックで斬新な色使いをした作品もあれば、淡くそして優しく包み込むような柔らかいものもある。しかしどちらもレトロを感じさせる深い色彩で描かれていて、もうこの色使いが、私の心を捉えて離さないのだ。私が持っている彼の作品のほとんどは後者の柔らかい感じのもの。(もちろんコピーです)ミュシャ美術館は、7つのセクションしかなくて、とても小さいのだけれど、そこに4時間もいた私。。。。 美術館の人が怪訝な顔をしていた。。。。彼の代表的な描写とは違った普通の油彩などもあり、どんどんミュシャの世界に引き込まれる。それはまるで、ピカソの あの独特な抽象画を描き始める前のオーソドックスなデッサンを初めて見たときのショック(感動という意味での)と同じものだった。ミュシャ美術館の売店であれもこれもと買ってしまい、今後は財布の紐を固く締めようと決心し、(この決心はすぐに崩れ去ることになるのだが。。。)プラハ城へ向かう。今度は聖ヴィート大聖堂の中にあるミュシャがデザインしたステンドグラスを見に行く。聖ヴィート大聖堂ミュシャのステンドグラスどうですかこの美しさ。。。 次回来るときは一眼レフのカメラを用意しようと決心!(Umiちゃん、「COCOさんには使いこなせませんよ」などど言わないように!!爆)ゴシック様式で建てられている聖ヴィート大聖堂外観の細かい装飾も素晴しいが、内装のパノラマも見事だ
Jul 22, 2007
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昨日の日記の続きです。楽しいショッピングをした後、「もう来るだろう。もう来るだろう。。。。」とバスを1時間以上も待ち続けた私。。。雨は降ってるし、寒いし、足は疲れるし。。。無性に髪を切りたくなった。(私はイライラすると、スパか美容院に行きたくなる。笑)バスはいつ来るかわからないし、「もうこれ以上は待ちたくないわ」とタクシーを捜そうと思っていたら、1時間10分を過ぎたころ、やっと来た。ホッとして、チケットを見せて乗ろうとしたら、「それは違う会社のバスだよ」と言われる。「ええ??? そうなの?? でも私はもうここで1時間以上も待ってるのにこのバスが初めて来たバスなのよ。 私の会社のバスはどこにいるの?」と聞いたら「急に雨が降り始めたから屋根をつけたりとかして時間がかかってるんだと思うよ」と言われた。「それにしても1時間以上も待つなんて思ってもいなかったわ。 いつ来るか分からないし、仕方がないからタクシーにでも乗って帰るわ」と言うと「仕方ないなあ。じゃあこれに乗っていいよ。本当はこんなことしちゃいけないんだけど。。。。 内緒だよ」と言ってくれたので「わーい!! ありがとう。」と言って、そのバスに乗り込む。また説明のテープを聴きながら、車窓観光をしていると「Manneken Pis(小便小僧)を見たい方は次のストップで降りてください」とテープから流れてきた。そのころには雨も上がり、時折ではあるが日も差していたので、「じゃあ、名物の坊やにご挨拶にでも行きましょうかね」とそこでバスを降りた。Manneken Pis に「こんにちは~♪」とご挨拶をした後、バス停まで戻ろうかとも思ったけれど、また長い間待たされるかもしれないし、地図を見ると、そこから元の場所までわりと近かったので歩いて散策することにした。ちょっと歩いていると、美容院が目に入る。さっき「髪を切りたい」と思った衝動は、そのときも消えていなくて、「よし!!こうなったら決行だわ!!」とカットすることに決定。(ベルギーまで来てほんと何をしているんだか。。。。爆)でもどこでもいいというわけではなく、やはり上手な美容師さんにカットしてもらいたい。もともとブリュッセルやアントワープはとてもお洒落な人が多いことで有名だし、実際に町を歩いている人のファッションもすごくセンスがいい。『そういう洗練された国ならきっとカットも上手に違いないわ!!』と強い確信を持ち、センスのいいお洋服がディスプレイされているお店に入っては、店員さんの髪型を見て、素敵な髪型の人がいたらその人に行き付けの美容院を聞くという方法で美容院探しを始めた。でも、みんなその近くから通っているのではなくて、そこから車で30分以上かかるところだった。タクシーで行ってもいいかなあとも思ったけれど、時計を見たら、往復1時間以上かけて行くほどの時間の余裕はない。「どうしようかなあ」とまたトボトボ歩いていたら、ある素敵な美容院が目に飛び込んできた。今まであった美容院は数名の美容師さんがいて、バタバタと忙しそうだったのだけれど、そこはたった一人の美容師さんと、見習いらしい若い女の子だけしかいなくて、彼女は先生の技術を学ぼうと真剣な眼差しで見ていた。カットされているお客さんも品の良さそうなマダム。「ここだわ!!」とピピッと感じた私は、「予約もしていないのですが、これからカットお願いできますか」と聞いた。すると、「今ちょうどこの後のお客さんから少し遅れると連絡が入ったから大丈夫ですよ。」とのこと。「わーい。ラッキーだわ~」と喜び、お願いすることにした。このお店、私が日本にいたときに通っていた美容院に雰囲気が少し似ている。そこも美容師さんがたった一人で、見習いの人さえいなかった。店内はバリ風のアジアンテイストでセンスよく統一され、椅子も、ミラーもたった1台だけ。(ブリュッセルで行った美容院は数台あった) カットのときは1時間、パーマやカラーリングのときは2時間の間、そのヘアサロンには私と美容師さんだけでほかのお客さんは一切いない。とても贅沢な時間を味わうことができ、技術も素晴らしく、いつも大満足していた。「○○さん、お元気かしら??」とそのオーナーのことを思い出していたらさっきの女の子が来て、シャンプー台に案内される。シャンプーの技術は日本のそれとよく似ていて、アメリカで通っている美容院よりずっと上手だった。カットしてもらっている間に、予約していたお客さんが来店されたのだけれど、私が間に入ったばかりに、その方はちょっと待たされることになる。ごめんなさ~い美容師さんはそれでも気にせずに丁寧に私の髪をカットしてくれる。私の方が「いいのかしら?いいのかしら?」と気が気ではない。「あのお客さん、ずっと待っていらっしゃるけど、大丈夫ですか」と聞いたら、美容師さん その紳士にフランス語で何か言い、その紳士は笑顔で私に話しかけてくれた。 美容師さんに彼が何て言ったか聞くと、「僕はこの後予定はないから、あなたが満足するまでじっくり時間をかけてやってもらってください。」と言ってくれたそうだ。素敵なおじ様だわ♪そして仕上がりはこれ。 モデルが大したことないので、あまり代わり映えのしない髪型だけれど、カット技術は素晴らしかった。気分もすっきりして大満足♪美容師さんが「綺麗な髪だね」と何度も褒めてくれたのだけれど、私は決してCMに登場するヘアモデルさんのような美しい髪というわけではない。(枝毛とかはないけれど。。。)私が想像するに、彼がいつもカットしているベルギーの人の髪は細くて、柔らかくて、痛みやすいのではないのかなあと思った。それに比べて、私の髪はしっかりしていて、わりと強いような気がする。とは言え、普段から髪のお手入れは結構念入りにしているので、それを褒められたようで嬉しかった♪美容院の様子 カットしてくれた美容師さん 時間もちょうど良いころになり、プラハ行きの飛行機に乗るため、空港へと向かった。続く。。。(次回はチェコのプラハです♪)
Jul 15, 2007
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怒涛の引継ぎが終わり、6月末で仕事が一段落しました。 その後はゆっくり自宅で悠々自適な生活を。。。。。 と言いたい所ですが、その後も結構慌しい日々を送っていました。今、カルヴィンが仕事でパリに行っています。もうかれこれ1ヶ月くらいかな。あと1ヶ月は滞在するので、2ヶ月間まったく会えないのも寂しいなあと思い、私から会いに行って来ました。パリに会いに行っても良かったのだけれど、平日彼はずっと仕事だし、フランスは何度か行っているのでできれば違うところがいいなあと思い、ベルギーとチェコに行くことにし、夫とはブリュッセルで待ち合わせをして(パリからタリスで1時間半くらい)、週末を一緒に過ごしました。私はトータルで9日ほど行ったのだけれど、カルヴィンに会う前の1週間は、ほとんど一人旅。本当はお友達(サリー)と一緒に出発し、ずっと一緒に旅をするはずだったのだけれど、彼女の仕事で緊急事態が起こり、どうしても出発を一日遅らせなくてはいけなくなった。「COCOは遠慮なく予定どうりに出発してね」と言うので、「OK♪」と気も遣わずにそのまま決行。(笑)彼女とは国内旅行もよく一緒にするのだけれど、その度に、「今日私はショッピングに行きたいわ」と私が言っても、サリーは「私はその気分じゃないから、じゃあ今日は別行動ね」という感じで、お互いに無理をして相手に合わせたりしない。だから気楽に一緒に旅ができる。でも、その反面、彼女は繊細な気配りや思いやりがあって、他のどのアメリカ人の友人達よりも日本人的感覚を持った人。私の大好きなお友達の一人だ。さて、第一日目はブリュッセルへ到着。その日の内にプラハへ飛ぶのだけれど、プラハ行きの便は夕方遅くなので、それまで7時間ほどある。そこで、ブリュッセル観光をすることにした。時間が限られているので、一人で歩きながら散策するのはよして、2階建ての観光バスに乗った。でもその前に、地図を見ながら世界遺産のグラン・プラスに歩いて行ってみる。そこに一歩足を踏み入れた時、建築物のあまりの迫力に一瞬息が止まった。ブリュッセル市庁舎 王の家 ギルドホール 「すごい。。。。。。」思わず声が漏れる。暫くボーっとその場に立ち尽くし、いつものように目をつぶってその時代にトリップする。石畳を走る馬車の蹄の音や、それに乗って音楽祭に向かう着飾った貴婦人たち。露店で物を売っている人々など そんな妄想を暫く楽しんだ後、ツアーリストインフォメーションへ行って色々な情報を得、そして観光バスの乗り場へと向かった。市庁舎の中庭 バスの2階に座って暫くテープで説明を聞きながら観光を楽しんでいたが、段々寒さに耐えられなくなっていった。(実は、プラハから戻ってまたこのバスに乗ることになるのでそのストーリーと観光のお写真はそのときに載せますね。)気候などをネットで調べてはいたのだけれど、思っていた以上に寒かった。薄い上着しか用意していなかった私は、『このままでは風邪をひいてしまうわ』と思い、どこかで厚めのジャケットを買おうと思っていたら、バスがちょうどショッピング街へ到着。急いで降りて(このバスは24時間以内であれば色々な観光場所で何度でも乗り降り自由)さっきバスから見えた50%OFFのサインが大きく掲げられていたお店へと向かう。(笑)そしてこのジャケットを購入。 私は寒がりなので、春先になっても結構厚手のジャケットを着るのだけれど、いかにも冬っぽいデザインのものを3月になっても着たくないなあという思いもあり、外見は薄手の素材で春らしく、でも内側は暖かいものがないかなあとずっと探していた。これはちょうどそんな感じ。外の素材は薄手の綿なのだけれど、中は少しダウンが入っていて、とても暖かい。色も白で爽やかだし、迷わず購入した。しかも75%OFFになっていた。(わーい!!)これに気を良くして店内を物色していたら、かわいい靴がたくさん並んでいるのが目に付く。引き寄せられるようにそこへ直行し、しばらくあれでもないこれでもないと、いろいろな靴を試着していた。(ベルギーまで来て何をしているんだか。。。)バーゲンの為、デザインが気に入っても私のサイズがなかったりして結局この1足だけを購入。 足首のところでこのリボンを結ぶデザイン。バレエのトウシューズのように底がペッタンコでとても歩き易い。今年はアメリカでもこのタイプのデザインをよく見るんだけど、ヒールがあるほうが好きな私は今まであまり興味をひかれなかった。しかし、この旅でこのタイプの靴にどっぷりハマッてしまうことになる。それはまた後日書きますね。それにしてもこのお店に、この靴以外 私のサイズがなくて良かったかも。もしあったら、この時点ですでに3足は買っていたはず。。。爆観光も途中でほっぽって、1時間半くらいその店で時間をつぶしてしまった。。。で、外へ出たら、雨が降っている。店に入るまではわりといいお天気だったのに。。。念のために折り畳み傘を持っていてよかった♪仕方がないので、買ったジャケットを着て、バス停で観光バスがくるのを待っていた。ところが、30分待っても1時間待っても来ない。「どうして~??? どんなに遅くても30分以内には来るって言ったのに!!!」こんなに待つんだったら、タクシーに乗ってもとの場所に戻ればよかった。さっきまでショッピングしていたルンルン気分とは反対に、ドーンと気持ちが滅入る私。。。。『これからどうしようかなあ・・・』と途方に暮れていた。。。続く。。。(続きは早めにアップしますね~♪)
Jul 14, 2007
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前回の日記を書く前もそうなのだけれど、暫く日記を書かないと、メールを下さったり、電話をくださったり、沢山の方が心配してくれて、そんな風に私の事を心に留めてくださること本当に感謝しています。皆さんの所にもなかなか伺えずにごめんなさい。m(_ _)m面白いのが、高校時代の友人達も「COCO 最近日記書いてないけど、元気にしてるの?」と、このブログを目安にしていたこと。 なんだか笑えるさて、ここのところなかなか更新できないのは、ただただ忙しいだけで、元気にやっています。(疲れきってはいますが。。。)気に掛けてくださってありがとうございます。落ち着きましたら、必ずお返事を書きますので、暫くお待ちくださいませ。m(_ _)m先月やっと私の後任者(Tさん)が採用され、それからずっと引継ぎをしている。実はこの後任者が決まるまでの過程もかな~り大変だった。何人も面接をし、Tさんの前にも一度決まりかけたのだが、結局 最終面接でお断りすることになったり。。。しかし時間をかけただけあって、素晴らしい経歴の方が採用された。仕事のついでに私の退任のご挨拶と引継ぎとで取引先回りをしている。ただの秘書である私が辞めるのにいちいち挨拶など必要ないのではないかと思っていたのだが、取引先の社長さん方とも友好的にお付き合いをさせて頂いていたので、「挨拶はした方がいい」と社長が言い、仕事を兼ねながら回っている。先々週までは国内の州をあちこち訪問していたが、先週からはカナダ中心。アメリカ国内も広いが、同じようにカナダも広くて、バンクーバーまで行くと往路だけで半日を使ってしまう。しかしそれはまだ泊まりなので体力的にはいいのだが、辛いのは トロントへの日帰り出張をした翌日(これは飛行機)、今度は車で国内の取引先を回りながらカナダの国境付近の取引先まで行くという強靭スケジュール。そしてその日もまた日帰りとなる。ホテルに泊まってもいいのだけれど、私、社長、Tさん、3人とも自宅に帰りたい派なのでついつい無理をしてしまう。しかし先日、朝7時に家を出て、帰宅したのが夜中の12時を過ぎていた時はTさんと2人で「ホテルに泊まればよかったね~」と後悔。。。社長は「自分が若い頃はこんなのは序の口で、今でも日本の本社ではこれくらい普通のことだ」なんて偉そうに言っているが、疲れきっている私とTさんは「So What???」と小さく二人で囁き合っている。。。。。ふふふ。。。さて そのTさん、この業界にも長く、通訳を専門としてきた方なので、無駄の無い簡潔な訳をなさる。初めの頃、「ほほう、これがプロの通訳の仕事なのだなあ」と感心する私とは裏腹に社長達の顔は渋かった。私が聞く限り、彼女の訳は完璧なのだが、社長たち曰く、『人間味』が無いらしい。確かにTさんの訳は英語にしても日本語しても相手が言っている事を事務的にただそのままつらつらと訳している感はある。しかし本来通訳というのはそういうもの。あくまでも2つの言語の媒介役にしかすぎないのだから、そこに個人の感情を挟まないことこそプロなのだと思う。そういう意味では私は通訳失格だ。私は社外でのプレゼンや会議では上記のように徹していたが、社内会議においては、時折自分の采配によって微妙に言い方を変えることがある。伝えなければならないポイントはもちろん外さないが、これをそのまま訳してしまうとその場がさらにヒートアップしてしまうと判断した場合、意味は同じでも婉曲に言ったり、できるだけ相手のプライドを傷つけないような言い方を心掛けてきた。以前、うちのカナダ支社の社長が来て会議を行った時のこと、意見の違いで感情的になった彼は、うちのP副社長につい「I’m not asking. This is an order. Just do it.」と言ってしまった。その場はシーンと静まり返り、P副社長の顔色が変わった。その社長は日本語で言うところの「これは業務命令なんだから黙ってやりなさい。」くらいの意味合いで言ったらしいのだが、それをそのまま英語にしてしまうと日本語よりもきつい印象となってしまう。関係がうまくいっている間はいいが、そうでなくなった場合、このような些細なことでも後に問題になる場合があるのでTOPがうかつなことを言ってはいけないのだ。私は僭越ではあると思ったが、会議の後でその社長に「必ず通訳の私を通して発言なさってください。」とお願いした。何か大きな問題になったとき、社長の口から出たものは取り消しがきかない。しかし、私を通して問題が起こった時は、最悪でも私が切られればいいだけのことなのだ。社長の本意はそうではなく、私の訳し方が間違いだったとすればいい。私はずっとそう思いながらこの仕事をやってきた。この私の考えは、今まで一度も言ったことはなかったが、今回のこの事件で初めて口にした。「そんな考えで仕事に取り組んでくれていたんだなあ。。。。」とか、他にも色々な言葉で賞賛される中、「ありがとうございます。でもこれって この仕事を一生やっていこうと思っていたら出てこない考えですよねぇ。だからあまり褒められたものではありませんね・・・・」などと可愛くないことを言ってしまう私。私は手放しで褒められると必要以上に照れてしまい、自分で自分を貶すことを言ってしまう癖がある。これでは褒めた方も「素直じゃなくて可愛い気のない女だな」と感じることだろう。ただ、社長やずっと一緒にやってきた駐在員の方などは私のそんな性格もよく把握してくれていて「そんな照れなくていいじゃないか」と更に褒めまくる。(↑これは意地悪でわざとしているのだが。。。笑)私の以前の職場の学部長もそんな感じの人だった。私は本当に上司や周りの仲間にいつも恵まれていたなあと思う。さて Tさんに話を戻すが、彼女は私よりも年上で、通訳としてのキャリアもずっとあるのに、今までの自分流を捨て、私のやり方を学ぼうとしてくれている。もちろん初めはかなりの抵抗があったことだろう。 今までやってきたことへのプライドもあるし、長年持ち続けたポリシーも崩さなければならない。それでも『今何が必要とされているのか』を認識し、虚心坦懐に対応するTさんを私は尊敬する。きっとすぐに社長たちが言う所の『人間味ある通訳』となられることだろう。実はうちで大規模な経営改革があり、それが落ち着くまでHRのお手伝いを少しだけすることになった。私はフルタイムの学生となるのだが、日によっては1クラスだけの日などもあるのでその日だけ数時間出勤し、あとは自宅でという形。そんなに長い間では無いと思うし、仕事はパートタイムとなるので、無理だと感じた時はすぐに辞めさせてもらうという条件でお受けした。カルヴィンもフルタイムで学生をしながら、週1回 裁判所で仕事をしているので、私もやってできないことはないだろうと思うのだが。。。。。 甘いかしら???まあ、やらないで投げ出すのはよくないものね。 やれるだけやってみます。必要としてくださるって、本当に嬉しいことだもの♪会社で第一線で働くのももう少し。悔いの無いように頑張ろうと思う。あ そうそう、前回の日記のトニーとベッキーですが、お互いに気に入って、いい感じにデートが続いているようです♪(七味ちゃんたちみたいに、会った翌日に結婚は決まりませんでしたが。。。)彼女達に進展があったら、またお知らせしますね~♪
Jun 9, 2007
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いつも能天気な私だけれど、ここのところ更にハッピーに拍車がかかっているでへへへと顔がニヤケてしまうようないい事がいくつも続いていることに加え、もう一つはこの透けるような空の色♪ここのところ爽快なお天気が続いている暦の上ではもう夏だけれど、ここは今 春まっ盛りという感じ♪3月に一度、「わーい、春だ~!!!」と思えるお天気になったのだけれど、その後また急激に寒くなり、暖かい、寒いを繰り返す変な気候だった。こんなにいいお天気が続くと、かなりハードなスケジュールが続いてもルンルンな気分でいられるシックでエレガントな冬も好きな私だけれど、軽やかでパステルな春もまたいい同じモダンでも、タンゴより ワルツやクイックステップなんかを踊りたくなる。(レッスン真面目に通ってますよ~)大好きなゴルフもわざわざ遠くまで行かなくてもできるし、今年こそは憧れの小麦色になりたいっていう願望がまた生まれる。(シミになるのが怖くていつも断念してしまうが。。。。)先週末は久しぶりに日本人のお友達とゴルフをしてきた。 その前の週まではアメリカ人のお友達と行っていたが、ここであることに気付いた。どちらも楽しいのだけれど、日本人の友人たちとの方が、実力が似かよっているので、気を遣わずにプレーできて心地いいのだ。アメリカ人の友人達はみんなパワーがあり、一打目から飛距離が全然違うので、私一人が時間をとってしまうようで、申し訳なくて焦ってしまう。だからアメリカ人の友人と行く時は、二人で行くことが多い。 同じ週に複数から誘われても、一緒に行くことはせずに違う週にずらしてもらう。たまに時間が合わずに4人で回ったりもするけれど、そうすると「皆に迷惑かけないようにしなくっちゃ」とまた焦る。でも日本人のお友達とだったら大勢の方が楽しい。 豊さまのお話を思いっきりできるし、彼の事をちゃんと知っていて、一緒に盛り上がってくれるのが何より嬉しい。(アメリカ人だとこうはいかない。当り前だけど。。。)(あ、豊さまというのは、私の大好きな竹野内豊さんのことです。 ずっと豊川悦司さんと勘違いなさっていたおマヌケさんがいらしたので念のため。。。爆)あまりに楽しかったので、「今週末もまた皆で回りましょう!!」という話になったのだけれど、残念ながら今週末はカルヴィンの友人(トニー)と私のお友達(ベッキー)と4人でゴルフをする約束が入っているので、泣く泣くお断りをした。実はね、これ、彼らにとってブラインドデートなんです。もともとトニーと3人で回る約束をしていたのだけれど、そこにベッキーも呼ぶことにした。カルヴィンが初めてトニーを家に連れてきた時、色々と話していてピピピッとベッキーの顔が浮かび、彼は彼女と合うだろうなあと思った。まるでソース君と七味ちゃんの時のよう。うふふでもその時はまだトニーに恋人がいたので何も言わなかったのだけれど、今年の初めに彼に会ったとき、「ガールフレンドと別れたんだ」と言っていた。でも、そのときベッキーには彼ができていたので、これまた紹介するに至らず。フリーの女友達は他にもいたんだけど、なんとなくピンとこなかったし、彼は遠距離は無理だというので、条件が狭くなる。まあ、いつかいい出会いがあるといいわねえとのんびり構えていた。そしてここ数ヶ月ボーイフレンドとゴタゴタしていたベッキーがついに別れた。私はずっと相談にのっていたのだけれど、彼女の言い分を聞く限り あまりいい人とは思えない。彼女からの一方的な話なので、話半分に聞いたとしても、私だったら無理だなあと思うタイプ。なので、私はいつもベッキーに「あなたが幸せと感じていないのなら、別れた方が良いと思うわ」と言っていた。そういしていたら、先月浮気が発覚したらしく、それできっぱり別れる決心をしたらしい。別れてまだ1ヶ月も経っていないので、どうしようかとも思ったんだけど、ベッキーにトニーの話をしたら是非会ってみたいというので、『今回のゴルフに誘うのがちょうどいいわ♪』と思い、セッティングをした。トニーも楽しみにしてるし、いい出会いになるといいなあ話全然違いますが、先週の金曜日『スパイダーマン3』見てきました。面白かったです♪初日だけあって、すごい人の数。しかもスパイダーマンマニアみたいな人たちに囲まれて座ってしまった私とカルヴィン。 スパイダーマンのTシャツを着ている人やスパーダーマンカラーを身にまとっている人が沢山いた。私の隣の人はなんと全身スパーダーマンになっていて、どうやって映画観るのだろうと思っていたら、目の部分はサングラスだったらしく、それを取って観ていた。 その顔をどうしても正面から見たくて、映画が終わった後、止めるカルヴィンを無視し、話しかけてみた。目の部分がくり貫いてあるスパイダーマンマスクはなんともおマヌケな感じで、カルヴィンは大笑いしながらも彼と意気投合し、「もしスターウォーズ エピソード7が公開されたら、僕もC-3POのコスチュームで来る!!」と張り切っていた。。。。。(彼はスターウォーズの大ファン) ジョージ・ルーカスさんお願いだから エピソード7 作らないで~!!今年に入って観た映画や舞台も結構な数になってきたので、またいつかお勧めのものをご紹介しますね。皆さんもお勧めがあったらぜひ教えてくださいませ。今年は春の訪れが遅かったので、あっという間に夏になってしまうのだろう。この短い麗らかなひと時を存分に楽しみたいと思う
May 9, 2007
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我が社には、日本人の間で『お局さま』と呼ばれている女性(Yさん)がいる。彼女は創業以来 初代社長と共に我社を盛り立ててきたまさに、うちの会社で一番の古株である。 先日、彼女が60歳のお誕生日を迎えた。簡単なお祝いはそのときにしたらしいが、来週還暦のお祝いを改めてするらしくそのパーティに私をお招きくださった。Yさんは何でもはっきりとものを言う性格。嫌味なこともしょっちゅう言っていて性格がキツイので日本人、アメリカ人共に恐れられている。彼女のことをあまり好きではない人たちから良くない噂を聞いたりすることもある。でも、実は私はこのYさんのことが結構好きなのだ。Yさんは20代前半に国際結婚で日本からアメリカへ渡り、数年後ご主人と別れ、それは大変な思いをなさってきた方。外国でまだ幼い息子と二人生きていく為になさったご苦労は並大抵のものではなかったと思う。そんな厳しい生活の中、気丈に生き抜くストラテジーを自然と身につけてきたのだろう。私は彼女のその強さが好き。Yさんは私にもかなり厳しいことを言う。彼女は私がこの会社を受けたとき、面接官の一人だったが、私の履歴書を見ながら他の面接官が「素晴らしいご経歴をお持ちですね」と言っている中、「こんな経歴は今までの世界では通用したかもしれないけれど、この業界では何の意味も持たないわね。 あなたが持ってる資格も全てここでは何の意味もなさないと思ってちょうだい。」と言われた。その時は正直かなりショックを受けた。私は資格オタクとまではいかないけれど、成人後に始めた習い事やお勉強はほとんど途中で辞めることなく、免許を取得している。でも、この会社に出すレジメに全ての資格を書く必要もないので、以前の仕事(日本語教師)に関する資格と、この業界で役に立つかなと思われるものだけを書いていた。とは言え、それらの資格(特に日本語教育に関するもの)は、私にとってはそれまでの仕事の集大成とも言えるものであって、それを否定されたということは、私がこれまで築き上げてきたキャリアを全て否定されたに等しかった。その時は『なんて意地悪な言い方をする人なんだろう』と思い、『苦手なタイプかも。。。』と思っていたのだが、冷静に考えると、彼女の言うことはもっともであって、確かに私の資格が今の仕事で役に立つことはないのだ。しかし、どちらも言語を媒介とする仕事であるから資格は無用の長物であっても、経験は大いに役立っている。私が仕事を始めて1年が過ぎた頃、Yさんが初めてそのことを認め、とても嬉しい言葉を言ってくださった。照れるのでここには書かないけれど、Yさんから出たその言葉は誰の褒め言葉よりも嬉しかった。しかし、今でも尚、Yさんは悪口雑言を皆に浴びせかける。世界中にシェアを誇る某大手企業の幹部を経て、そこから鳴り物入りでヘッドハンティングされたA社長を「所詮、天下りのくせに」と言い放ち、やはり同じ企業から社長に引き抜かれたP副社長には「独りよがりで突っ走りすぎる」と叱咤する。その他大勢のアソシエイトたちにもこんな調子で散々だ。社長、副社長でさえこれなのだから、私などけちょんけちょんである。一度は褒めてくれたその同じ口でここまで言うか~!! とカチンとくることも多々ある。ただ、私が彼女を好きな理由は、陰でも悪口を言うには言うが、そのことを後に本人にもはっきり言うこと。そして、上下関係なく、誰に対しても同じ態度をとるところだ。何度も私の心をズタズタにしてくれたYさんだが、社長が言うには、彼女は私の事を結構気に入ってくれているらしい。ふふふ。。。うちの会社で唯一彼女に言い返すのは、私と社長くらい。しかも社長よりも私の方がきついかもしれない。社長曰く、Yさんは私のそういうところがお気に入りなのだとか。びっくりである。私はこの話を社長から聞くまで、『いつも反発してくる嫌な子』と思われてるかもと思いながら「ま、それならそれでいっか。 でも私はYさん好きだわよ♪」と短絡的に考えていた。だから、社長からこの話を聞いたときは、驚いたと同時に嬉しくもあった。とは言え、私の悪口もしっかり言っているらしいが。。。。 きゃははは!!ついこの前もこんなことがあった。うちの会社には私が イケメンブラザーズとニックネームをつけている美形兄弟がいる。その弟の方が、先日私の所にやって来て、色々と嬉しいことを言ってくれ、お世辞だと分かっていながらも嬉しくてケラケラ笑っていた。そこへYさん登場。そしてオフィス中に聞こえる大きな声で、彼に向かって「あなた、この人何歳だと思ってるの!! もう3○才なのよ。あなたみたいなハンサムはこんなおばさんじゃなくても他にいくらでも若い子がいるでしょ!!」と言い放った。この発言にオフィスが静まり返った。っていうか、オフィス中に私の年齢バレたし。。。でも、ここで勘違いしてはいけないのはYさんは決して悪気があったわけではない。彼女にとってはあくまでもジョークなのだ。ただ、『いくら冗談でもこれはちょっと行き過ぎだわ』と感じた私は「ちょっと、Yさん、相手が聞いてもいないのに、どうしてYさんが私の年齢ばらしちゃうんですか。しかもそんな大きな声で。オフィス中に知れ渡ってしまったじゃないですか!!」と抗議をしたらあら、平気よ~。私も自分の年齢みんなに言ってるし♪と、トンチンカンな答えが返ってきた。。。。。完敗じゃ。。。。。_| ̄|○これまた「まっまあ、いっか。。。」と今度は無理やり思うことにした。。。。Yさんが自分のオフィスに戻った後、みんなが駆け寄ってきて「大声であんなこと言うなんて信じられない。でもCOCOはとてもそんな年に見えないわよ。」とそれぞれに慰めてくれた。日本人はアメリカではとても若く見られるので、皆 私がまだ20代だと思ってくれていたようだ。慰めようという気持ちからか、ほとんどの人が20代前半から半ばの年齢を言ってくれたのに対し、その後廊下であった男性に「君はとても3○才には見えないよ。どうみても29歳くらいにしか見えない!!」と『どうだ!嬉しいだろう!!』と言わんばかりに満面の笑みで言われたときは、「ありがとう・・・」とお礼を言いながらも、心の中では『微妙。。。。。』とつぶやいていた。(爆)さて、そのイケメンブラザーズの弟くん、私の年齢を知った後、通路ですれ違うとき目を伏せるようになった。というのは冗談で(きゃははは!!)、そんなことは気にもせず、今でもよく遊びに来る。しかし、お兄さんの方は以前はよく来ていたのに、最近ぱったり来なくなったと思ったら、とっても可愛らしい22歳の子と結婚することになったそうだ。クッ!! やはり 若さ には敵わなかった。。。。。あははは!!!まあ、そんなこんなで、これからも戦いを繰り広げるであろうYさんの還暦のお祝い。会社関係で招待してくれたのは、私と社長だけらしいから、なんやかんや言っても好意をもってくれているのだろう。うふふ♪お祝いに Victoria's Secret の真っ赤な(還暦だからね♪)レースフリフリランジェリーをプレゼントしようと思っている。ちょっとこんな感じかな♪あ、でも Victoria's Secret にXLサイズってあるのかしら???
Apr 14, 2007
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前回の日記のコメントに何人かの方が「お勉強とお仕事の両立頑張ってください」と書いて下さっていたのを読んで、「あ、私まだ日記には書いていなかったのだなあ」と気付いた。周りの人には以前から話していたので、すっかり告知済みのつもりでいたのだけれど私、6月末で会社を辞めます。両立できればいいと思っていたのですが、フルタイムで働きながらだと 大学院の方がパートタイムになってしまうのでその分卒業までに時間がかかるし、勉強する内容もそんなに甘いものではない。 私の気持ちのプライオリティはまず学業となることは歴然であるし、今までのように出張に行くことも無理だ。後に体力的に限界が来て、仕事上のミスなどが出はじめるかなという不安もある。そういった全てのことにおいて会社に迷惑をかけたくない。進学を決めた際にそのことを社長に話したとき「自分の定年まではいてほしい」と言ってくださり、一度は両立も考えたのだけれど、色々と考慮し、カルヴィンとも相談した結果フルタイムで学生になり、学業に専念することにした。そしてアプリケーションを出す前にもう一度社長にはっきりと言った。そのとき社長に言われたひどい一言を私は忘れない。「もし合格したらな。でもまだわからないじゃないか。」むかつく。。。。。。まあでも「ダメな場合でもお前には居場所があるのだから安心しなさい」という意味で 社長なりに励ましてくれているのだろうと無理矢理ポジティブに捉え、とりあえず バックドロップを掛けたい騒動を抑えた。今回合格となり、社長に改めて挨拶した時、社長のしょんぼりした顔を見て、私も無性に切なくなり、その気持ちを振り切るように明るく「社長の定年までたった1年なんだから、まあいいじゃないですか。」と言ったら、「あと1年だからこそ、君と最後までやりたかった」と これまた泣ける様なことを言ってくださった。会社の歯車の一つでしかない私にここまで価値観を見出してくれた社長に感謝している。バックドロップかけなくてよかった。。。。ホッ。。社長は来年日本に帰ってしまわれるが、今後もずっと人生の先輩としてご指導いただけたらと思っている。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、今日は皆さんにお聞きしたいことがあります。皆さんは『別れさせ屋』というのをご存知ですか。私はそんな職業があることすら知りませんでした。私は小学校の時から仲良くしている友人(Mika)がいるのですが、彼女が同じ職場の人(Aさん)から相談を受けたらしい。Aさんには結婚を約束した恋人がいたのだけれど(まだ正式に婚約はしていない)その彼に新しい女性ができてしまったらしい。そしてAさんは彼に「他に好きな人ができたから自分と別れて欲しい」と言われた。しかし、急にそんなことを言われても「はい、分かりました」と割り切れるものでもなく、結局彼と別れなかったAさん。彼もAさんにもまだ気持ちがあるので、キッパリ別れられないでいた。そしてそういう状態が1年くらい続き、今年に入って彼はその彼女との結婚話を進めてしまった。Aさんは彼のことが好きでたまらなく、どうしても彼と結婚したいらしい。そこで彼女はこの『別れさせ屋』に依頼しようかどうか迷っているそうなのだ。Mikaは『別れさせ屋』の情報を知らないし、どうしたからいいか分からなくて私に相談してきたのだけれど、私も全く知らない。Aさんが彼にその女性に対する気持ちを聞いたところ、特にその女性のことを好きでたまらないというのではないらしい。ただ自分ももういい年だし。。。。というくらいの気持ちなのだそう。『だからもし彼がその彼女と別れたら彼の性格から必ず自分と結婚する』とAさんは言っているそうだ。私はMikaに「もしAさんがその彼と結婚できたとして、それでAさんは幸せになれるの? 彼はとても誠実とは思えないんだけど。。。」と言った。Mikaも同じ意見で、別れた方がいいと何度も言っているのだけれど、Aさんは彼のことが好きで仕方がないらしい。Mikaは、「私から見たらただのひどい男性だけれど、Aさんしか知らない彼の良い面も沢山あるのだろう。私がいくら言ってもダメだし、かといって友達だから、勝手にしなさいとも言えない」と言った。あまり深い事情を知らない私から見たら Aさんの行動は自分の気持ちだけを押し付けているようにも思える。その新しい女性のことを考えた場合、もしその方が何も知らないのであれば『別れさせ屋』などで無理やり引き裂かれる彼女の立場は?? なんてことまで思ってしまう。ただ、その新しい彼女がどういう人かも知らないし、もしかしたら、Aさんをそこまでの気持ちにさせる何かが3人の間であったのかもしれない。だから何も知らない私がうかつなことは言えないと思った。でも私の気持ちとしては、『Aさんは彼と別れた方が幸せになれるのでは??』 と今でも思っている。まあ、それはそれとして、その『別れさせ屋』というのは危なくないのでしょうか。「金額もバカにならないそうだし、後でそのことで脅迫されたりしないのかな???」とMikaも心配していた。私は全く知らないのですが、何か知っている方はいらっしゃいますか。
Apr 1, 2007
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昨日 遠方への出張があり、帰りの車の中、3時間ほど副社長P氏との会話を楽しんだ。今、我社のA社長が日本へ出張しているため、この1ヶ月ほど 私はP氏と一緒に仕事をしている。彼の斬新な仕事の仕方に反発する人も多いのだが(特にマネージャークラス)私は気が合うというか、かなり好きなタイプだ。我社はうちの支社だけで500人くらいの社員がいるが、その内、日本人は10人だけ。私たち現地採用の日本人をいれても13人だけだ。日本からの駐在員はほとんどがマネージャー以上でしかも取締役は10人の内5人、A社長と他4人はそれぞれの部の副社長。なのでどうしても全ての決定事項は主に日本人の経営概念によって決められることが多い。そうなると面白くないのは、アメリカ人アソシエイト。そこで今のA社長は創業以来のそういった社風を一変しようと新たな人材を起用した。それがこの副社長P氏(アメリカ人)である。彼が介入したことで社内の雰囲気は飛躍的に変わった。アメリカ人アソシエイトが普段抱いていた不満を彼が一手に引き受け 対処することにより、社内が今まで以上に活性化され、それに比例して業績も伸びる。効率的に機能するチームは調和のとれた行動がとれるけれど、それを維持していくには管理が必要であり、P氏のその管理者としての手腕も見事なものだ。また、我社の日本人幹部に多いトップダウン型一辺倒のマネージメントに対して、P氏はボトムアップ式もバランスよく取り入れ、更に 結果に対する裏付けがしっかりしているので、内容がオーガナイズされていて私にはとても心地よく感じる。このP氏、入社してまだ1年位なのだが、これまでに こちらがあっと驚くような様々な改革を行ってきた。その一つは人事対策。まず彼によって何十年もいた経理部の副社長K氏(アメリカ人)が解雇された。このK氏は歴代の社長達がいつも切りたいと思いながら、なかなか実行できずにいた人。それには理由がある。我社の社長はいつも現地採用ではなく、あくまでも日本の本社からの駐在である為、5年くらいの単位で変わる。なので自分よりも長く働いていて、年長である彼に対して解雇通告をするのに気が引けるという日本人的懸念によりなかなか切ることができなかったのだそうだ。確かに日本では 何か大きな問題がない限り能力の有無でクビにすること等滅多にないのではないだろうか。(最近はそうでもないのかな?)でもアメリカではそれは普通のこと。しかも突然言い渡される。K氏も通告を受ける当日まで全く想像もしていなかっただろう。K氏には気の毒ではあるが、仕事はほとんど部下任せ、自分は一日中ネットで時間を潰していたというのではクビになっても仕方がないのかもしれない。この他にも、経営方針の見直し、戦略の改善といったマネージメントに関することから、社内全館禁煙、オフィスのレイアウト編成、またエコロジー改革といった細かなことまで彼の手によって発起された。彼が言うには、こういった彼のビジネス法は、全てA社長から教わったのだそう。A社長は我社のライバルの一社であるある大手企業の管理職だった。そしてヘッドハンティングされ、北米のMother Branchである我社の社長に抜擢された。そしてその後、A社長自らが自分の部下であったP氏を引き抜いたのだ。P氏はこの世でもっとも尊敬するのはA社長だという。経営能力はもちろんのこと、部下の管理能力、そして人間として、男として 偉大な人だと語る。私はその理由を聞きながら、P氏と仕事をして行く上で感じていた心地よさ、安心感を納得した。私が入社以来ずっと一緒に仕事をし、尊敬して止まないA社長と根底思想が同じなのだから 当然のことだ。P氏も素晴らしい人だけれど、この人から多大なる尊敬の念を受けているA社長。私は彼と仕事ができることを誇りに思い、幸運なことなのだと改めて実感した。これからもA社長、そしてP副社長からできる限りのことを学び、自分を成長させていきたいと思っている。
Mar 16, 2007
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皆様、前回の日記に暖かいコメントとメールをありがとうございました。結果を待っている間、普段は平常心でいられるのに時折無性に不安になることがあり、そんな時、以前頂いた皆様からの励ましのコメントやメールを何度も読んで心を癒し、また奮い立たせておりました。今回のコメントとメールも、大切に保管し、意気阻喪してしまうことがありましたら、心の活性剤とさせて頂きます。m(_ _)m ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、今日は皆さんにお聞きしたいことがあります。私がコメントを残したとき、◇COCO◇っていう足跡が残っていますでしょうか。何人かの方から「COCOさん時々コメントが入ってるのに足跡がないことがあるのよね~。怖いよ!!」と言われました。私たちはこの現象を『忍者』と呼んでいるのですが(笑)、いつも忍者かというと、そうではなく、足跡が残ってるときもあるらしい。ん~~、謎だわ~。私はそれまで全然気づかなかったのだけれど、そう言われてから自分の管理画面もチェックしてみたら、他の方にも時々そうなっている方が何人かいらっしゃいました。いつも足跡がついていない方もいれば、あったりなかったりという方もいて、さらに謎は深まるばかり。。。。私が使ってるプロバイダの関係かなとも思ったのだけれど、それだったら他の方も忍者になることがあるのが説明つかない。私は初めてのブログを訪問する時以外はほとんどログインしたまま皆さんの所にお邪魔しています。たまに初めてのブログを訪問した流れで、ログオフのままお友達を訪問することもあり、コメントを書く時になって、「あ。。。」と気付くこともあるのだけれど。。。(苦笑)以前は始めての方のところもログインしたまま伺っていたのだけれど、一度、いきなり艶かしい女性の裸体がドーン!!と現れ、びっくりしてしまったことがあるので、それからは初めてのブログを訪問する際はログオフしてから行くことにした。(笑)だって、そのアダルトなブログの訪問者の所に◇COCO◇って残っているのを想像すると、なんだかちょっと恥ずかしいですよね。。。(*^^*ゞ ポリポリましてや、管理人の方が良い方で「足跡辿って来ました~♪COCOさんも好きですね~」なんてお礼に来てくださったら大変大変!!忍者現象については、色々考えるのも面倒くさいので、これも『れにーちゃんの●部パワー』の仕業として安易に処理してしまおうかと思ったのだけれど。。。。いったい何なのでしょうね???皆さんのところで忍者現象はありますか。
Mar 8, 2007
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ここのところ嬉しいことが重なっている。一つ目は七味ちゃんの結婚♪ おめでとう!!アメリカでも結婚式をするそうだから、その時は思い切りはじけようと思う。「あなたの式じゃないから。。。。」と( ̄  ̄)こ ん な お 顔 を し た 人 た ちにツッコまれそうだけど。。。。七味ちゃんとソース君、結婚が急に決まった為に周りから心無い声や意見もあり、彼女は辛い思いをしたこともあった。そういう私も、あまりの急な展開に戸惑い、反対の意見を言った一人だ。でも彼女のしっかりした考えを聞き、それからは100%彼女の見方。周りが何を言おうが、ソースとの喧嘩で彼がいかに言い訳をしようが私は七味ちゃんの味方でいようと決めた。(そう言いながらも結構彼女にも厳しい意見を言ってきたけれど。。。)ソースとの激しい喧嘩もあり、その度に私はブンブン振り回され、どうしたものかと改善策に頭を悩ませたにもかかわらず、翌日ケロッと「COCOさん、仲直りしました~♪ お騒がせしました~。うふ」と電話があった時は、二人にミサイルキックを入れようかと思ったほどだ。(爆)そんな二人の披露宴のお写真を見た時、思わず涙が零れた。だって、本当に幸せそうなんだもの。。。。七味ちゃんも綺麗だし、ソースもとろけてしまいそうな顔をしていた(これからはバター君と改名する??笑)あまりに色々なことがあって、これがゴールのような気がしてしまう私だけれど、そうじゃなくてこれからがスタート。ただ彼女たちの様子を見ているともう熟年夫婦のようにお互いを分かり合っているように見える。七味ちゃんが以前「COCOさん、ソース君と私は出会ったのは今だけれど、もうずっと前から結ばれる運命だったことは分かっているんですよ。だから時期が早いとか遅いとかそんなことは関係ないんです。」と言ったことを思い出した。Other half この二人はまさにお互いがそうなのかもしれない。七味ちゃん、バター君、末永くお幸せにね♪そして二つ目、大学院3校無事に合格しました!ワーイ\(^◇^\)(/^◇^)/ワーイもちろん3つとも嬉しかったけれど、第一希望の合格通知が来た時は嬉しくて嬉しくて、部屋から部屋へと走り回り、テーブルの脚に足の小指をぶつけ、悲鳴を上げた。。。。「通知は5月くらいまでには届く」となっていたので、長いなあと思っていたのだけれど、思ったより早く結果を知ることができてよかったカルヴィンから「合格ならそれを一緒に喜びたいし、もしダメだったときは側にいてあげたいから、僕と一緒に開封するように。」と散々言われていたのに、初めの2通は待ちきれずに一人で開けてしまった。。。最後はカルヴィンが隠し持っていた為一緒に開けたのだけれど。。。(爆)この話をこ の 3人にしたときは、『COCOさんひど~い!!』と声を揃えて責められた。。。。ごめんなさ~い。でもどうしても待てなかったんだもの。。。。いっ一応努力はしたんですよ封筒をテーブルの上に置き、気を紛らわすために見たくもないテレビ番組を見たり、違う部屋に篭って本を読んだり。。。。でも、どうしても気になって気になって用もないのにテーブルの近くを通ってキッチンに行ったり、横目でチラッと封筒を見て通り過ぎたりしてる内につい、手が~~!!!!!!勝手に動いてしまったのよ。。。カルヴィン、こんな妻でごめんね。。。。進学するかどうかを悩んでいた時 相談にのってくださった大学時代の教授、そして色々お世話になった友人(Sちゃん)とソース君には感謝の気持ちを込めて3校の合格通知のコピーとちょっとしたお礼の気持ちを郵送した。日本の母にもコピー送るねと言ったら「そんなものはいらない」と拒否された。カルヴィンの両親は「嬉しい」と言ってくれたけど、私に気を遣ってくれたのかなあ???Sちゃんは私が教授の所に行く際、「一人ではドライブが大変だろうから一緒に行こうか??」と申し出てくれ、本当について来てくれた。(T□T)彼女は私が以前住んでいた所にいて、今は遠くなってしまったのだけれど、それでも常に私を気遣ってくれる。今回のことで不安な気持ちを抱えていた私に頻繁に電話をくれ、いつも励ましてくれた。他の友人達(Ayaあなたも含まれてるからね。こう書いておかないとうるさい。。。笑)そしてブログで知り合ったお友達からも涙が出るほどの優しさを頂いた。全て書くと長くなっちゃうので割愛するけれど、皆、本当にいい人たち。。。私が受けているこの優しさを、どこかでお返ししなくてはと思う。そしてもう一つおめでたいことは、大学時代の友達に赤ちゃんができた。彼女は長い間不妊治療を続けてきて、やっと授かった赤ちゃん。先日の検診で男の子と分かったワーイ\(^◇^\)(/^◇^)/ワーイもう嬉しくて嬉しくて、お洋服やらおもちゃやらを山のように買ってしまった。(どれもこれも可愛らしいのでお見せしたいのですが、デジタルカメラがクリスマスに壊れたまままだ買っていないんです。。。><荷物を送る前に買ったら写真に撮ってお見せしますね。)赤ちゃんのものってどうしてあんなに可愛いのかしら。女の子のお洋服なんて「私が着たい!!」と思うデザインも沢山ある。でも袖を通そうとしてもこぶしさえ入らないのがショック。。。(当り前か。。。笑)早く生まれないかなあ。楽しみ~♪こんな風にハッピーなことが重なるとまだまだ楽しいことが起こりそうな気がする♪気候もどんどん暖かくなっていってそんなことまでが幸せに感じるすべての恵みを神様に感謝いたします。
Mar 5, 2007
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例年よりずっと暖かかったこの冬。2月に入ってその気候が急変した。気温がぐっと下がり、凄い時は華氏マイナス8度(-22℃)、ビル風の影響で体感温度は何とマイナス28度(-33℃)と報じられた時もあった。そんなある日の朝、いつものようにコーヒーを飲みながら新聞を読んでいるカルヴィン。私もいつものようにお化粧を済ませ、お弁当を作り、バタバタと出かける準備をする。そして、これまたいつものように定位置に置かれた手袋をはめた瞬間。。。いつもとは違った感覚が走った。 わ~。。。。 あったか~い。。。。 思わず声が出る。すぐにダイニングルームまで飛んでいくと、カルヴィンが何事もないように新聞を読み進んでいる。「手袋暖めてくれたの?」「え? あ、うん。 ちょっとヒーターのところに置いてただけだよ」サラッと言う。彼はいつもこんな感じ。彼にとってはなんでもないことかもしれないけれど、そんな些細な優しさがとても嬉しい手の温もりは、心までぽっかぽかにしれくた。(*´∇`*)私は「Thank you♪」と言って、ホッペにチュっとして会社に向かった。そのぽっかぽか手袋 それから数週間 毎日続いているのだけれど、だんだん初めの感動が薄れ、今では普通のこととなってしまっている。今朝 運転しながら ふといったいいくつの 彼の思いやり がこんな風に日常のこととして処理されているのだろうと思った。先日プルメリアさんが「COCOちゃんは本当に幸せな結婚生活を送ってるわよ~。感謝しなくちゃね~。」と言ってくれた。彼女もまた、とても幸せな結婚生活を送っている。そして彼女はそのことをちゃんと分かっていて、常に旦那様に感謝の気持ちを持っている。それに比べて私はダメだなあ。。。。。日常のこととなってしまっている夫の優しさ、ちょと考えただけでも 何個も思いつくのに。。。今日、お夕飯のときにでも、改めて感謝の気持ちを伝えてみようちょっと照れくさいけど、頑張ってみます。 (〃⌒ー⌒〃)vこんなことがスッとできる可愛い女性になりたいなあ。。。。。
Feb 23, 2007
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前回、綺麗な日本語についてのお話を熱く語った私COCOがお届けする今日の日記♪前回の日記の沙綵ちゃんへのお返事なぜか何度書いても書き込みできていなかった。。。。。2回目書くときは、「さっきは会議のトイレ休憩で急いで書いたから、書き込みボタンを押し忘れたのねえ」と思っていたのだけれど、その後また入っていなくて、『ハッ、これはれにーの陰謀に違いない!!』と思いつき、そのことを書いて今度は「書き込みボタン」を押したことをしっかり見届け、また会議に戻った。このとき、横着せずに ちゃんと書き込まれたかどうかまでしっかり確認していれば、あんな悲劇は起こらなかったのに。。。うちの会社で一人だけ私のブログの存在を知っている人(Nちゃん)がいる。上に書いた最後の書き込みをして20分くらいたってからかなあ?? 私に取引先から電話があり、デスクに戻った。電話を切ったあと、Nちゃんが「COCOさん、ちょっと・・・」 と神妙な面持ちで私に手招きをする。。。。私は「どうしたの? 何かあった?」と心配しながら彼女のデスクに向かった。彼女のPCを覗くと、半年位前から「変える変える」と言いながら全くなんの変化も見せていない真冬なのに桜の花が散りばめられている見慣れたテンプレートの『COCO的国際結婚生活』と書かれたブログがでーんと映っていた。(Nちゃん、仕事しなさいよ~!!!笑)そして、「COCOさんの沙綵さんへのコメレス、これってすごくないですか。エ○グ目指してまっしぐらですね!!( ̄m ̄*)プッ」と言われ、何を言っているのか意味が解らず、コメレスを読む。そしてある場所に来て、目が点になってしまった。。。 ( ° ▽ ° ;) エッ本来「きっとれにーの陰謀だわね!!!」と書かれているはずのところが「きっとれにーの●部だわね!!!(●には陰謀の謀じゃない方の漢字を入れてください)」となっていた。Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン。。。 どっどっどうして~????????そんな、私、いっいっ 陰● なんて書いてない!!! 書くわけないじゃん!!!だって、れにーちゃんの●部のせいで、沙綵ちゃんへのお返事消されるってどういうことよ??????訳わかんないじゃない!!!!でっでも、もしそうだったら、れにーちゃん、すごいパワーの陰●を持っていらっしゃるのねえ。。。。うっとり。。。って、感心している場合ではないわ!!!そして、そこにはしっかり「れにーの陰●」(本物は伏字なし)と、堂々と書かれていた。頭の中が真っ白になりながらも急いで『陰謀』と書き直そうとするんだけど、慌てているので、何度書いても『●部』と変換されてしまう。。。。側で見ているNちゃんに冷静な顔で「COCOさん、かなりの陰●好きですね。。。( ̄  ̄ )」と言われ。さらにパニクる私。。。。。それでもなんとか無事に書き終え、急いで会議に戻ったのだけれど、会議中もしばらく、『れにーちゃんの●部』が頭を駆け巡っていた。。。その決定的瞬間をご覧になった方はいらっしゃるのでしょうか?????もしいらしたら、この場で釈明いたします!!あれは、完全なタイプミスです!!!決してエ○グなど目指しておりません!!!陰●好きでもありません!!! あ~、神様、あのコメントを読んだ方全員がこの釈明日記を読んでくださいますように!!!しかし、生涯 綺麗な日本語を使い続けたいと宣言した次の日記で「陰●」「●部」と連呼している私。。。。これでいいのだろうか。。。。。。
Feb 8, 2007
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1月ももう終わりですね。早い。。。。日記も、最近(と言ってもお正月くらいだけど)観た面白い映画の話題や、今ハマッているテレビドラマの話題、それから最近観た舞台も2つとも当たりだったので、その話も書こう書こうと思いながら、気づいたら2週間何も書いていない。。。。「こんな風に、またあっという間に2月も過ぎていくのかしら??」と、ドキドキしながら、今日のお題♪最近、新しいというか、私が知らない日本語をよく目にする。例えば、もーーちさんがよく使っている 『○○杉』文脈から『○○過ぎ』のことだとは想像できるのだけれど、日本では今こんな風に書くのが流行ってるのですか。それとももーーち語??あと、最近ではれにーちゃんや沙綵ちゃんのブログでも見かけるようになったけれど、『スルーする』って言うのも、最近まで聞き慣れない言葉だった。(近頃はお気に入りで自分でも使ってみたりする♪)それからもう一つ。 私書箱に頂くメールによく 『こんにちわ』 って書いてあって、初めは 『こんにちは』 との単なる間違いなのだろうと思っていたのだけれど、本当に沢山の方が書いていらっしゃるので「最近ではこう書くように変わったのかしら?」とちょっと不安になったりもした。で、昔の日本語教師仲間に聞いたら、そうではないということが分かって安心したのだけれど、この書き方も流行なの??(どなたか教えてくださ~い!!)言語というのは生きているので、どんどん変化してしていくことを私はわりとフレキシブルに受け止める方なのだけれど、アメリカに住んでいて、そういう母語の変化に気づかずにどんどん取り残されてしまうのではないかという恐怖がある。昔は日本語を忘れるなんて思いもしなかったのだけれど、通訳という仕事柄、多分他のアメリカに住んでいらっしゃる方よりは日本語に触れる機会が多いであろう私でさえ、パッと出てこない語彙が増えてきたように思う。私は一生綺麗な日本語を話したいし、私の第一言語は生涯日本語でありたいと思う。言語学を学んでいた時に、ある教授が「第二以下の言語が第一言語以上に上達することはない。だから第二言語を伸ばしたいのであれば、まずは第一言語を上達させなさい」と言っていた。こういった学説は学者によって意見が分かれるので、その教授が言ったことが正しいとは断定できないけれど、私はこの見解、一理あると思っている。綺麗な英語、そしてこれから学びたいと思っている言語を伸ばす為にも、日本語力を更に伸ばしていこうと思う。さて、その新日本語。 これが増えてきているせいで、とんでもない勘違いをしてしまうこともある。一つは沙綵ちゃんの日記にあった『ポスト口(ぐち)』(皆さんが間違えないように読み方を入れました♪) 私はこれを『ぽすとろ』と読んでしまい、 「ああ、ポストのキャラクターネーム(新語)ができたのねえ~♪」と納得。そしてそれから暫くたった今日、コッペちゃんの日記の『■□気になる本メモ□■』これもうっかり、『口気 くちき??』 『メモ□ めもろ??』 また新語だわ。。。 と思ってしまった。。。。。これ、日本にいて、このような言葉がないことを分かっていたら、しっかり者の私がこんなおマヌケな勘違いをすることは絶対にないんだけどなあ~♪どうも 『 □ 』 に弱いCOCOであった。。。。。
Jan 30, 2007
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皆様、前回の日記に励ましのコメントをありがとうございました。皆さんのメッセージのパワーで、本当にいい事が起こりそう♪言葉ってすごいですね。 こんなにも人の心に響く。元気をいっぱい頂きました!!本当にありがとうございました。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、今日は私とカルヴィンが夫婦でハマッている飲み物のご紹介。それは、リプトンのグリーンティ<シトラス>日本でも売っていますか。(もし、おもいっきりポピュラーな飲み物だったらごめんなさ~い)このドリンク、去年からずっとご紹介しようと思いながら写真だけはかなり前から撮って準備していたのに、うっかり忘れていた。今、これを飲みながらゴールデングローブ賞を見ている。ブラッドピットとアンジー夫妻。やっぱり美しいです。。。。それと、キャメロンのヘアがダークカラーでとっても綺麗。他にも好きな女優さんが沢山いて、彼女たちの華麗な姿に目を奪われる。さてさて、話を元に戻してと。。。このドリンク。。。。グリーンティというよりは、シトラスの香りのする柑橘系の飲み物という感じ。少し甘さはあるけれど、しつこくない。最近はほとんどお水しか飲まなかったのだけれど、このグリーンティだけは、つい手が出てしまう。ダイエットタイプも出ているけれど、それはどうも苦手。このまま飲み続けてると太ってしまうかしら。。。。ちょっと気をつけなくては。。。もしまだでしたら是非お試しあれ!!さあて、ではまたこのティを飲みながらゴールデングローブ鑑賞にもどりま~す♪
Jan 16, 2007
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今日は、こちらの日記(予防医学の勉強を再開すること)についての現状を簡単にご報告します。去年の内に論文も無事書き上げ、推薦状やその他必要なもの全てを揃えて、3校にアプライした。ただ、私が一番行きたいと思っている所のレベルか思っていたよりも高く、合格するかどうか、少し不安な気持ちを抱えている。他の2校は多分大丈夫じゃないかなあと思ってはいるものの、これもあくまでも想定内でのこと。とはいえ、まあ、やるだけのことはやったし、ここまで来て不安に過ごしていたところで出る結果は同じなので、気楽に過ごしていこうと思う。昔の私だったらこんな風には思えず、結構思い悩んでいたことだろう。でも年齢を重ねたことで、反対に余裕が生まれた。第一希望が駄目で、第二希望が受かったら、とりあえず第二希望に行って、翌年第一希望校へのトランスファーに挑戦してもいいし、どうしても第一希望がいいと感じたら、もう一年頑張って、また来年トライすればいい。もしかしたら全部受かることだってありえるわけで、今、悩むのは時間の無駄だわね。まあ、こんな風に言い聞かせても、時折不安な気持ちが起こることは否めないけれど、でもこんな気持ちを感じてるときって、実は私にとって良い傾向だったりもする。高校受験のときも、大学受験のときも、院受験のときも、そして、たった3ヶ月の勉強期間で、無謀にも『日本語教育能力試験』を受けたときも(これは勉強期間が短かったので一番必死に勉強した。。。笑)、同じような不安の中、無事に合格通知を手に入れることができた。今回が同じ流れかどうかは分からないけれど、そうであったらいいなあと願っている。結果がどうであれ、またこちらでお知らせしますね♪でもね、こんな風にゆとりを持って考えられるのって、やっぱりカルヴィンという理解ある夫がいるからだろうなあとつくづく思う。ほんとに感謝しなくちゃねえ。。。。明日の夜は、カルヴィンの好きな豚のしょうが焼きでも作るとしよう!!(あれ?この台詞以前にも書いた記憶があるわ。。。。 どこかしら??どなたかの日記へのコメントだったかな?? まいっか。。。)
Jan 9, 2007
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昨夜、カルヴィンがお友達と飲みに行ったので、私のお友達を家に招いて一緒にご飯を食べた。お友達のMちゃんとCちゃんは日本人で、国際結婚をしている。先日どうしてもお雑煮が食べたくなり、結構な量のお汁を作ったので、「食べる~?」と誘ったら二人とも二つ返事ですぐにやって来た。カルヴィンもそうなのだけれど、この二人のご主人もお餅があまり好きじゃなくて今年まだお雑煮を食べていないらしい。彼女たちが来る前に、だし巻き卵を作り、Mちゃんは煮物を持ってきてくれて、Cちゃんはかまぼこと黒豆を持ってきてくれた。彼女たちのお陰でちょっとしたお正月気分を味わえた。うれしい~!!!お雑煮にお餅を入れるとき、ちょっと面白いことがあった。私はおもちをレンジで柔らかくして、入れようとしていたら、Cちゃんから「お餅は焼いて~!!」とリクエストがあった。私は、それも美味しそうだなあと思い、皆の分を焼いて、お汁に入れようとしたら、Cちゃんからまた「入れる前に、お醤油をつけて~!!」と再リクエストがあった。ええ!!!!! お醤油????? これは初めての体験だわ。でも何でもトライしてみないと分からないので私も同じようにお醤油をつけてみた。それが大正解!! と~っても美味しい!!皆さんももし試したことがなかったら、ぜひトライしてみてくださいね。あまりつけるとしょっぱくなってしまうので、少しだけね。Mちゃんは、それに青海苔を入れて食べていた。これもトライしてみたけれど、これは好きずきかな?決して不味くはないけれど、私は普通の焼き海苔を刻んで入れたほうが好き。私はお汁に、色々な野菜の他に鶏肉も入れるんだけど、Cちゃんは鶏肉を入れたお雑煮を食べたことがなかったみたいで、「美味しい!!」と感動していた。お汁の色も、場所によって違うし、お雑煮一つでも色々な種類があるのだなあと日本の情緒を感じ、感慨深かった。今日はこれから、カルヴィンと私の共通のお友達カップルが2組来るので、彼らにもお雑煮を食べさせてみようと思う。うふふ。。。 お餅大丈夫かしら???皆さんのお家のお雑煮はどんな感じですか。
Jan 7, 2007
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皆さま、新年明けましておめでとうございます。年々日本でのお正月が恋しくなる私です。。。日本の皆様はまだゆっくりなさっていらっしゃるのでしょうね~♪こちらは2日から仕事が始まっております。私は有給を取っていて今日までお休みなのですが、有給を取った後というのは、なぜか出社するときに罪悪感を感じてしまいます。(何も悪いことしていないのに。。。苦笑)明日、会社に行くのがなんとなく気が重い。。。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、前回の日記に義父方のおばあちゃまのお家とカルヴィンの両親の家、義母方のおばあちゃまのお家をまとめて掲載したところ、『全部が初めのおばあちゃまのお家みたいで非常に分かり難い』とお叱りを受けましたので、一応、線を入れました。七味さま これでよろしいでしょうか。(本音・・・『どうでもいいじゃん 爆』 ) ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■年末から年始にかけては、家族でフロリダに行ってきました。でも特に大したことをするでもなく、ゴルフをしたり、ビーチでのんびりしたりの毎日。泳げる暖かさではないけれど、本を読んだり、釣りをしている人の邪魔をしたり(笑)貝拾いをしたりと楽しく過ごした♪そんな中、一日だけ、毎年恒例の Princess Day があって、それくらいが特別なことだったかなあ。。。。Princess Day というのは、お義父さんがリムジンを一日借り切ってくれて、私と義母と義妹がそれに乗って好きなところへ行き、好きなものを好きなだけ買っていいという、夢のような一日のこと。これはクリスマスプレゼントの一つなのだけれど、それ以前にも沢山プレゼントを頂いているので、嫁の立場の私としては、やはり躊躇してしまう。毎年、なんとなく遠慮している私に、義母が「毎日一生懸命働いているんだから遠慮なんてしなくていいのよ♪」といつも言ってくれるので、結局はお言葉に甘えてしまうのだけれど。。。お義母さんと義妹と私は、それぞれ好きなブランドが違うので、まずはその3店舗を回り、気に入ったものがあれば購入する。後はまあジュエリーショップやスポーツショップ、アンティークショップ等のお店に行って、好きなものがあったら買うという感じ。そして、お食事をして、シンフォニーか舞台を観て帰るというパターン。今年行った場所のシアターでは、良いものがやっていなかったので、舞台の代わりにエステティックに行った。スパのマッサージは、当たりハズレがあるけれど、私は今回はハズレだったなあ。。。。義母と義妹の担当の人たちは上手だったみたいで大満足していた。(羨ましい。。。。 ま、仕方がないわね)この恒例行事は代々受け継がれているものらしく、将来はカルヴィンからのプレゼントとなる。ちゃんとそれができるように頑張ってもらわなければ!!(爆) ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■今回のクリスマスにもらったプレゼントの中に、涙が出るほど感動したものがあった。カルヴィンもとっても素敵なプレゼントをくれたのだけれど、それよりも嬉しかった。(ごめんね、カルヴィン。。。。)それは、これ。おばあちゃま(義父方)のお料理のレシピ全てが手書きで書いてある。アペタイザーからデザートまできちんとセクションごとに分かれていて 読みやすい。一番心を打たれたのは、それぞれのページの『Notes』の所に「これは、おじいちゃまのお気に入りだったのよ」とか「このお料理は、カジュアル(orフォーマル)なパーティに向いてるわよ」とか「カルヴィンはこのお料理が一番好きなの♪」なんていうメッセージを全て入れて下さっている。本当に心のこもった贈り物だ。言い忘れたけれど、このおばあちゃま、と~っても料理がお上手。あまりに美味しくて、その日に頂いたお料理のレシピだけをコピーさせてもらったことは何度かあったけれど、こんな風に全てのレシピをプレゼントしてもらえるとは思ってもいなかった。去年、旅行でほとんどお家にいなかったおばあちゃまが、暇を見つけては少しずつ書き、1年かけて完成させてくれたらしい。「これはカルヴィン家に受け継がれてきた伝統のレシピなのよ。いつかCOCOも 子供、そして孫たちに伝えていってね」と言ってくれた時、『あ~、私も本当に家族の一員になれたのだなあ。。。』と熱いものがこみ上げて来た。カルヴィンの家族はみんなとても良い人たち。彼らとまた素敵な1年を過ごしていきたいと思う。皆様にとっても素晴らしい一年となりますように。。。。今年もよろしくお願いいたします♪
Jan 4, 2007
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クリスマスの前々日、カルヴィンのおばあちゃまのお家に行き、義父側の親戚達と一緒に過ごした。このおばあちゃまは、私と趣味がとてもよく似ていて、大の仲良し。アンティークが好き、ヨーロッパも好き、旅行も好きだし、舞台やシンフォニーも好き。家具やジュエリーのテイストも私とよく似ている。だから以前近くに住んでいたときは、よく二人でお出かけしていた。彼女のお家、とっても素敵なので全てご紹介したいのだけれど、すごい数の写真になりそうなので、今日は恒例の『プレゼントオープン大会』が開かれたファミリールームの一部だけちょこっとご紹介しますね。こちらがそのおばあちゃま。(義妹の結婚式の時も登場してる)顔は隠すように言われたのだけれど、実は後ろの絵は、おばあちゃまの肖像画。実物はもっと綺麗だと言って、本人はあまり気に入っていないらしいけれど。。。(笑)いくつになってもそんなことを言うおばあちゃまが大好きこのお洋服も可愛いでしょ♪ 写真では分かり難いんだけれど、プレゼントの部分がすべてビーズでできていて、とっても綺麗なんですよ私たちは毎年 家族全員で集まり、1個ずつ順番にプレゼントを開けていく。おばあちゃまがプレゼントを開けているところ。 うふふ、嬉しそう♪(お隣にいるのは、叔母さんのお友達)一個開けて、皆に見てもらい、そして次の人がまた一個開ける。こんな感じで自分がもらったプレゼント全てを開けていくので、かなりの時間がかかる。でもこれがまた楽しいこのワゴンに乗っているのは、全てアンティークのティーカップ。 みんな小さくてとっても可愛いの。 将来は私にくれるんだって♪ わ~い!!この暖炉も 普段はもっとヨーロピアンなデコレーションがされているのだけれど、今はクリスマスバージョンこのお家に、ぬいぐるみがあるとは知らなかった。。。。(笑)最後にクリスマスツリー ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■おばあちゃまのお家に一泊して翌日、カルヴィンの両親と私たち、そして義妹夫婦は、カルヴィンの両親のお家へ移動。車で4、5時間かかる。こちらがカルヴィンの両親の家のクリスマスツリー(ちょっとボケてしまいましたね)プチ久々の登場。トマトも元気ですよ~♪ソファーの後ろは家族写真カルヴィンが中学入学記念に撮ったものらしい。そしてまたプレゼントのオープニング大会。 今度はカルヴィンの両親と妹夫婦からのプレゼント♪ わ~い!! 向かって左のテーブルの上のプレゼント、我慢できずに1個開けてしまった私をまるで子供みたいだと言って、カルヴィンが記念にパチリ(だって、皆、席に着くのが遅いんだもん。。。。)カルヴィンの両親のお家には、サンタクロースがた~くさんいた。こんなサンタさんもこんな上の方にまでここにも暖炉の上にもこのストッキングは、カルヴィンたちが子供の時におばあちゃまが作ってくれたものなのだそう♪暖炉の前にも(笑)ピアノの上にもビリヤード台にまで!!このサンタとトナカイは、前の日にお義母さんがおばあちゃまに貰ったクリスマスプレゼントの一つで、お家に着くなりビリヤード台の上に飾り、後でお義父さんに叱られ、ブツブツ文句を言いながら、急いで移動していました(笑)お義母さんもヌケなのねえ。。。。ハワイバージョンのサンタさんも!!まだまだ 沢山いたんだけど、もう疲れちゃった。。。。。(笑)カルヴィンの両親のお家もとてもステキなので、いつか機会があったらまたご紹介しますね。今日はちょっと変わった一室だけご紹介♪カルヴィンのお父さんは、50代半ばなんだけど、彼専用のプレイルームがある。(笑)上の写真のビリヤード台があるお部屋。まあ 専用といっても、もちろん誰でも遊べるし、パーティの時はみんなそこに集まって、遊んでいる。ビリヤードの他に、ダーツ、パターゴルフ映画が見られるシアター(お義父さんがこう呼んでるだけで、ただ 大きなテレビと大きなソファーがあるだけです。。。笑)、それからカウンターバーがある。バーにはビールサーバーやワインセラーがあって、このビールがまた のど越しがよくて美味しい!!今年のお義母さんからお義父さんへのメインのクリスマスプレゼントは、アンティーク風なワインオープナーと、大きなクーラーBOXと、アイスメイカー。ワインオープナーはこちら クーラーBOXダーツの下にあるのがアイスメイカー彼らはパーティが好きで、よく開く。 特に 年に1回感謝の気持ちを込めて、お義父さんのオフィスの人を全員招いてパーティを開くので、その際、いつも冷蔵庫の飲み物や氷が足りなくなったりするらしい。「これでその心配はないわ~♪」と自分が夫にあげたプレゼントなのに、お義母さんの方が喜んでいた。あ、それから、皆さんこれなんだか分かりますか?レコードプレーヤーなんです。こんな形のがあるんですねえ。知らなかった。。。。。これはお義母さんからお義父さんへのお誕生日プレゼントだそうです。(お義父さんのお誕生日は12月23日) ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■そして、クリスマス当日は、お義母さんの方のおばあちゃまのお家へ移動。今度は、お義母さん側の親戚たちとのプレゼントオープン大会♪ わーい!わーい!! こちらのおばあちゃまは、アンティークショップを経営しているので、お家の中は、アンティークのものが沢山ある。この写真1枚を撮った時点で、カメラが動かなくなってしまった。。。こちらにもステキなクリスマスツリーがあったのに。。。あ~あ、クリスマスプレゼントにデジタルカメラをリクエストしておけばよかったわ。。。。こんな感じでクリスマスを終え、その翌日からカルヴィンの家族全員で、フロリダに来ています。この様子は、また来年アップしますね。最後に、皆様、今年一年、こんな拙い日記にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。皆様との素晴らしい出会いが私にとって、今年一番の宝物です。来年もまたよろしくお願いいたします m(_ _)mどうぞ良いお年をお迎えくださいね。また来年改めて、ご挨拶させていただきます。Happy Holidays!!!
Dec 29, 2006
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「第4日日と最終日はまとめてアップします」なんて書いたまま、ずっと更新が滞ってしまい、申し訳ございませんでした。m(_ _)m何人かの方から、「あの。。。続きはまだでしょうか。。。」とか、「放置プレー好きですね (* ̄m ̄) プッ」など、控えめなお叱りを受けながらも、それでもなかなかアップする時間がなく。。。。師走って、どうしてこんなに忙しいのぉ~!!!!!だって、この お 二 方 みたいに、会社でアップなんてできないんだも~ん!! せめて休憩中に皆さんの所にコメント入れさせて頂くくらいだわ。 私は、まじめなサラリーマンなんです!! (@ヘ@┛)カンクンの最終話をすっ飛ばして、ふつ~に日常の話を書いたら、皆さんの反応が面白いだろうなあ、特にポチちゃんの Σ(゜Д゜;≡;゜Д゜) っていうオマヌケなお顔が想像できて、一人で「ふふふ。。。」と楽しんでいたのですが、恐~いお方たちのお顔も思い浮かび(恐いので、リンクを張るのやめようっと。。。)ブルブルと振るえ、無難に終了することにしました。さて、カンクン4日目。この日は乗馬をした。ビーチ沿いを馬に乗ってのんびり歩き、とても心地いい。皆さんご期待のとんでもないハプニングもなく(なぜかコメントに「ヌケを期待しています」とか「最後に珍事件をご披露ですか」みたいなコメントが多いのですが、こんなしっかり者の私に、皆さん何を期待していらっしゃるのかしら???)とってものどかな午後を過ごした。あえて言うなら、ちょっと臭かった。。。(あ、馬ですよ!!!)さて、その夜はロマンティックディナー10組くらいのカップルだけで乗るディナークルーズだ。このバーで、お酒は何でも飲み放題。(shulalaちゃん、今すぐ行こうとしてるでしょ!!笑)お食事は、ロブスターか、ステーキか、ロブスター&ステーキを選べる。私もカルヴィンもロブスター&ステーキをオーダーした。ステーキとロブスターが半分ずつくるんだろうと思っていたのだけれど、来たのはこれ。丸まま2つ!!!ということは、ステーキをオーダーした人は、このサイズが2枚くるの????こわ~い!!! アメリカよりすごいかも!!しかもこの盛りつけ方って。。。。(ロマンティックディナー。。。。)お味はとってもロマンティックだった。。。(爆)サックスを生でずっと演奏してくれていて、ダンスを踊ったり、夜景を見たり、月を眺めたりと、とても贅沢な時を過ごした。二人でいろんな話をした。 出会ったときのこと、結婚式のこと、これまでのこと、将来のこと。3時間くらいの航海の間、沢山話したなあ。。。。お互い忙しくて、朝の少しの時間と夕飯の1時間くらいしか話をする時間がない。休日も二人っきりというよりは、いつもどちらかの友人と一緒のことが多い。たった3時間だけど、私たちにはとても貴重な時間だった。さらにウエイターさんのサービスがとても良くて、大満足。割といいお値段のディナーだったけれど、カルヴィンは50%近いのチップをあげていた。それくらい払っても惜しくないほど、本当に素晴らしいサービスだった。翌日は、ホテルのプールやホテル前のビーチでのんびりする。このベッドに横たわり、ビーチを眺める。このプールの中のベッドでビーチを眺めることもできたんだけど、ちょっと水が冷たすぎた。 お部屋に戻り、シャワーを浴び、空港へ向かう。出発前に残りのコインを使ってしまおうと、お買い物をする。カルヴィンはスペイン語で「Cuanto es este?」と聞いているつもりが「これ、いくらですか」「これ、いくらですか」と、必死に日本語で聞いていた。 (通じないっつーの!!爆)いろいろお買い物したけれど、お気に入りはこのお人形と私たちの注文どおりに描いてもらったこの絵。似たような絵はあったのだけれど、海の色とか、お花の色を私好みに描いてもらった。ホテル前のビーチに似ている。 いい思い出になりそう♪この絵、筆を使わず、指を使って書く。見事なものだ。 しょっぱなに、グリーンカードと保険カードを間違えるというほんの些細なヌケはあったのですが、それも早めに気づき、取りに戻って、滞りなくバケーションを満喫しました♪カンクン、本当に楽しいです。 人も親切だし、治安も良かったです。皆様ぜひ、行かれてくださいね♪
Dec 18, 2006
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3日目はマヤ文明の遺跡を見に行った。世界遺産ってやっぱりいい。自然や古代人の偉大さを痛感する。これからも色々な世界のお宝を見に行きたいなあ。。。今回はチチェン・イツァの遺跡を見るツアーに参加した。カンクンからバスで約3時間。途中ランチによったところで現地の子供たちがタップダンスを踊って見せてくれた。初めは普通に。 軽快にタップを踏み見事なダンスを見せてくれる。曲が終わって 大拍手の中、舞台から下りたと思ったら今度は頭にボトルを載せて登場。同じようにタップダンスを始めた。すごい。。。それも見事にこなしたかと思ったら最後はなんとボトルやグラスを沢山載せたお盆を頭に載せて登場。更に小さな台の上で全く下を見ずにタップを踏む。もう見事としかいいようがない。以前ウォーキングのクラスを取ったことがあるのだけれど、そのとき頭に本を載せ、たった数歩で落としていた私。。。「彼女たちは、そんなことサラっとやってのけるのだろうなあ。。。」なんて思いながら見事な演技を観ていた。その後いよいよチチェン・イツァへ。まずは有名な『エル・カスティージョ』このピラミッドは太陽暦の365日を表すように建てられているらしい。一面に91段の階段があり、それが4面あるので全部で364段。神殿へ上がる1段をこれに足して全部で365段となる。各段が1日を表しているそうだ。高さは24M以前は上に登ることができたらしいが、今は禁止となっている。そして『フエゴ・デ・ペロタの競技場』 ラケットでゴム製のボールを打ちながら側壁にあるこの穴に通したら得点となる。勝利チームの代表は、名誉の生贄の為に首を刎ねられたらしい。この競技場、縦168mもあるのだけれど、それぞれの端に立って会話ができる。168mも先の相手の声が普通に聞こえるのだ。実際にやってみたけれど、本当だった。他にもいくつか遺跡を見た後、また3時間バスに揺られてホテルに戻った。和食党の私は3日目にしてもう日本食が恋しくなり疲れていたこともあってホテル内にあるレストランでお食事を頂くことにした。ここに寿司バーのようなものがあったのでこちらに決定。これは昼間の風景だけど。。。メニューを見ていると、何とも怪しげな方たちの演奏が始まった。雰囲気は怪し気だが、歌は素晴らしかったなんだか得した気分♪そのうちお料理が運ばれてくる。 このお寿司もワンタンスープも。。。。。。あんまりおいしくない。。。違うレストランに行くほどお腹はすいていないけれど、なんとなく物足りない。またルームサービスで何か軽いものでも取ろうかと思っている時にある一つのことを思い出した。私は海外に行く度に必ず実行していることがある。それはそこの国のマクドナルドを食べるということ。マクドナルドはその国オリジナルのメニューが必ず一つあるらしいのでそれを注文して食べるのだ。たまたまホテルの近くにマクドナルドがあったのでそこで買ってきて、ベランダで食べることにした。こちらも昼間の風景 食べているのはマクドナルドだけれど、波の音を聞きながら、満天の星空を眺めて食べるとてもロマンティックなディナーとなった次回 4日目と最終日まとめて書きます♪
Dec 4, 2006
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翌朝日中のビーチも元気いっぱいで好きだけれど、早朝の静かな海もいい。雲の間から降り注ぐ光が海面に繊細なグラデーションを作っている。こんな風に朝を迎えられるっていいなあ。。。今日はコズメル島へフェリーで移動 約45分ダイビングやシュノーケリングにはカンクンよりもいいスポットらしい。マリンスポーツなんて全然興味がなかったので、私はカルヴィンの言いなり。『はいはい、お好きなように。どこにでもついて行きますよ~』くらいの気持ちだった。カルヴィンはダイビングが好きで、私にいつもライセンスを取れとうるさいのだけれど、いつもサラ~ッとかわしていた。しかし今回シュノーケリングをして気持ちが一変する。 (この2枚の写真は私が撮ったものじゃないのだけれど、本当にこんな感じ♪)綺麗だった。ほんとうに別世界だったゴーグルをつけて海面から下を見るだけでもいつまでも居たいほど感動するのに、ダイビングで深いところまで潜ってお魚と一緒に泳げるなんて、どんなに素晴らしいだろう。勉強が落ち着いたら、ダイビング教室に通おうっと! (*^m^*) ムフッ♪カルヴィンが「COCO下まで潜ってごらん。もっといろんな色が見えるよ」と言うので、「うん、やってみる」 とトライする。バタバタ。バタバタ。バタバタ。。。。「なにやってんの? 早く潜んなよ」「う、うん」バタバタ。バタバタ。バタバタバタバタバタ。。。。。ぷか~んまだ浮いてる。。。。もっ潜れない!!!!! どうして~!!!!!カルヴィンはあんなにスムーズに潜ってるのに。。。。私のジタバタする姿を見てゲラゲラ笑うカルヴィン。そうしている内にボートに戻る時間となった。海面から顔を上げた途端、私のすぐ前に居た女性がもうひと潜りしようとしていて、彼女のお尻が目の前に飛び込んできた。しかも、なんとTバック。まさに ↓ の本物をどアップで見てしまった。シュノーケリングを楽しんだ後、また少しショッピングをしてカンクンへ戻る。まだ6時前なのに辺りはすっかり真っ暗になっていた。フェリーポートアイスクリームの屋台があったので買ってみる。 美味しかった~♪一口食べちゃった。(#^.^#) エヘッこの日は疲れたので、ルームサービスで軽く夕食を済ませ、また早々に眠りについた。3日目へ続く。。。
Dec 3, 2006
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昨日のコメントでカンクンに行きたいと思っていらっしゃる方がわりといらして、私書箱でも問い合わせがあったので、2日目の話を書く前に少しお話をしますね。ネットで調べたり色々な方に聞いたら、カンクンは時期によってものすごく混雑するらしく、そうすると楽しさは半減してしまうらしいです。夏休みや特にクリスマス、お正月の時期(冬休み)は混み合う様ですので、できれば避けた方がいいかもしれません。実は私達がこの時期に行ったのにも裏話があるんです。(昨日書いたことと重複する部分があります)義父がサンクスギビングに仕事で行けないと決まってからその時期に二人だけで行くのが申し訳ないと思い、初め、サンクスギビングは違うところに行って、クリスマスにカンクンに行こうと計画しました。でもさっき書いたように、その頃はすごく混むと聞き、悩みました。それに社長も初めはクリスマスかサンクスギビングに行くと曖昧で、はっきりしない状態。。。。更に義父のその仕事がクリスマスまでに終わるとは限らず、もし終わらなかった場合、申し訳ない気持ちは強まるし、また私達がクリスマスにカンクンへ行ってしまうとサンクスギビンもクリスマスも家族で過ごせなくなってしまいます。今までは毎年両方とも一緒に過ごして来たのだから、せめてクリスマスは彼の家族と過ごさないと、寂しい思いをさせちゃうなと思いました。こんなとき、結婚ってちょっと窮屈だなあって感じてしまいます。カルヴィンの両親はとてもいい人だし、だからこそ私達がこれくらいの気遣いをするのは当然なのだけれど、独身だったら何も考えずに自由気ままなのになあ、なんてね。。。(笑)他にも色々とあって段々面倒くさくなり、『行くのを辞めたら一番簡単なのよねえ。。。』な~んて思っていたとき、義両親が「遠慮しなくていいんだよ!」と言ってくれ、社長もバミューダを選び他にも色々なことが一気にクリアとなったのでこのサンクスギビングに行って来たというわけです。やはり『タイミング』とか『流れ』っていうのがあるのだなあと感じました。この時期は冬休み前だからか、わりと空いていて、気候もよく、最適でした。これからカンクン旅行を計画されている方は、この時期のカンクン行きお勧めです!!他のお勧めに関しては、これから日記に書いていきますのでそちらを参考になさってくださいね♪ではでは、これから少しお勉強に戻り、後ほどまた2日目をアップしますね。
Dec 2, 2006
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サンクスギビングからのバケーションでメキシコのカンクンへ行ってきました。4泊5日の短期間だけれど、お天気も良くてとても楽しかったいつもサンクスギビングとクリスマスは夫の家族と一緒にどこかに行って一緒に過ごすのが慣例となっている。それで今年はカンクンへ行こうと決まっていたのだが、義父が仕事の都合で行けなくなり、義妹も先日結婚した旦那様の家に行くということで今年は初めて別々に過ごすことになった。私達だけがカンクンに行くのは義両親や妹夫婦にも申し訳ない気持ちと、我社の社長夫妻もカンクンかバミューダへ行きたいと言っていたこともあって、当初私達は違う所へ行こうと計画していた。もし社長がカンクンを選んだ場合、あちらで会ってしまう可能性もあり、バケーションの時まで会社の人と顔を合わせるのは。。。。(ましてや社長とだなんて、どう考えてもバケーション気分を味わえそうにない。。。笑)運良く(笑)社長はバミューダの方を選び、義両親も「遠慮しないで行っておいで♪」と言ってくれたので、結局そのまま決行となった。さて、カンクンに午後一番に着いて、まずはホテルにチェックイン。部屋から見える美しいビーチにしばし見惚れる。 お部屋はこんな感じ。南国の雰囲気がするステキなお部屋だった。 お部屋で少し休んだ後、ショッピングに出かけた。「楽しい~♪」と軽い足取りの私とは反対にかったるそうなカルヴィンそれでも私が満足するまで付き合ってくれた。カルヴィンありがとう~その後、夕食は現地の人に聞いたお勧めのメキシカンレストラン。2人用のタコスプレートを頼んだ。 トップのお皿には、ビーフ、チキン、ソーセージ、焼き豆腐(なぜ?)そしてベジタブルがこんもりと盛られていた。見た目は良くないのだけれど、味は美味しい!!バーカウンターにはこんなセクスィ~な椅子が並び、 天井からはこんなに艶めかしいオブジェが・・・・カルヴィンはこのおしりの真下に座ってタコスを頬張っていた。このレストラン、食後にサルサなんかも踊れたのだけれど、明日からの予定に備えてホテルへ戻り、お風呂に入って早々に眠りについた。第二日目早めに書きま~す
Dec 2, 2006
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日毎に寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は毎日、仕事と勉強のなんとも変化のない毎日を送っております。 とは言いながらも、その合間に、ダンスのレッスンに行ったり、 舞台を見に行ったり、お友達のパーティに招かれたりと 息抜きも適度にできていて、心地よく日々を過ごしています。 お勉強の方も、ペースを掴み、勘も戻ってきたので、 楽しくて仕方が無い。 毎日お風呂にまでテキストを持って入り、パックをしながら 読みふけっている。 私は子供のころからわりと勉強が好きだったのだけれど、今、まさにあの頃の感覚が蘇ってきている。 論文も順調に進んでいて、これも書き始めると止まらなくなってしまう。 舞台のことやパーティのことも日記に書こうと、途中までタイプしているのだけれど、 テキストに戻ると、ついそちらに没頭してしまい、 その内 話題がフレッシュでなくなるので、 結局日記にアップしないままお蔵入り。 途中まで書いている日記、一体いくつあるのかしら。。。。。さて、昨日もまたお芝居を観に行ったのだけれど、その道中ちょっと面白い出来事があった。あ、昨日見たのは「Proof」というお話。たった4人だけのお芝居だったけど、久々のヒットだった。やはり脚本も大切だけど、役者さんの演技でそれが生きるかどうかが決まるなあといつも思う。 先日観た「マンマ・ミーア」も、演技が素晴らしかったので、内容は全く同じなのに、以前ラスベガスで観たものより数倍良かった。 さて、話を元に戻して。。。。 舞台を観に行く途中、ふと気づくと、私たちの車の上をヘリコプターが飛んでいる。 しかもかなり低空飛行。 なに?なに?梯子か何かが下りてきて、そこからこの(限定。。。笑)トムクルーズがサンルーフから入ってきて、私を劇的に連れ去っていくストーリーを一人で妄想していたのだけれど(この妄想ストーリー聞きたい? なが~いですよ。。。。笑) そんな話をカルヴィンにしたら 「そうか、じゃあトムに向かって手を振りなよ。」と、からかうので 「そうね」と、ヘリに向かって思いっきりの笑顔で手を振る私。 ゲラゲラ笑いながら「ピースもしてピース 」というカルヴィンの煽りに乗り、 「イエーイ、トム~」と調子に乗ってピースまでサービスする。 おバカ夫婦は暫くこんな風に二人で盛り上がっていた。 しかし、いつまでも執拗にピッタリと張り付いてくるヘリに ただならぬ雰囲気を感じ、だんだん気味が悪くなってきた。 そこでどこのヘリだろうと、チェックしたけれど、 ただ真っ黒で何のマークもない。 多分警察のヘリコプターだろうと想像しながら、でもどうして? スピードも制限速度だし、私たちは何もしていない。はず。。。。。(笑) まさか、沙綵、警察官に飛び蹴り事件の事情聴取? それとも こ の 二人の変質行為?? やっぱり友達は選ばなくっちゃだわ~と思いながら、 ただただ静かに車を走らせていた。(笑) すると暫くして後ろからパトカーのサイレンが聞こえてきた。 私は「カルヴィン、あなた、何したの!!」 と問いただす。 カルヴィンはニヤッと笑いながら「君のハートを盗んだのさ」と20年くらい前のギャグを言い、私に後頭部をはたかれる。 段々パトカーが近づいてきたので側道に車を止めようとしていたら、私たちの2台前の車が急に車線を変え、スピードを上げて逃走した。 それを追ってパトカーが横を通り過ぎてゆく。と同時に頭上にいたヘリコプターがスピードを上げて追いかけていった。 暫く呆然とする私とカルヴィン。 私たちの頭上を飛んでいたヘリは、きっと追跡中の車を見つけ、ナンバーなどをチェックした後、地上のパトカーに連絡を取り、見失わないように見張っていたのだろう。 まるでよくニュースで見るような映像が目の前で起こった。 もしかしたらヘリコプターは証拠としてカメラでずっと撮影していたかもしれない。 とすると。。。。。。。。。 『The追跡』か何かの番組で、犯人の2台後ろの車にものすごい笑顔で手を振ったりピースしているおマヌケな女がいたら それは。。。。。。。。 私です。。。。。。。
Nov 21, 2006
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最近夫の新たな一面を見た。 あるカフェでサンドイッチを食べていた時のこと。 まるでモデルのように綺麗な顔をした男の子が入ってきた。 『わ~!カッコいい子だなあ♪』と思っていたら、その子が私を見てニコッと笑いかけた。あまりの素敵な笑顔に私も思わず微笑み返す。 すると今度は手を振ってきた。 ちょっとドキッとしたが、無視をするのもなんなので ハイ!って感じで少し手を上げた。 私の前にはカルヴィンが座っていたのだけれど、これくらいのことは挨拶程度のことだし、今まで同じスチュエーションは何度もあり、それに対して彼がいちいち反応することはなかったので特に気にしていなかった。 しかし今回に限り、夫の反応がちょっと違った。 その彼が手を振りながらこちらに向かって歩いて来た。 カルヴィンは壁に隠れていてその彼からは死角になっていたのだ。 彼はカルヴィンの存在をしらないで私に向かって歩いて来ていたのに カルヴィンが 『COCOは誰に手を振ったのだろう』 と壁から身を乗り出して彼を見た。 そこで彼はカルヴィンの存在に気づきハッとして回れ右をして違う方向に歩いて行った。 さて、それからカルヴィンがおもむろに私に向き直り 言った。 「今の彼、間違いなくCOCOに声をかけようとしてこっちに来てたよね」 「うん、多分そうじゃない?手を振っていたくらいだから。でも深い意味はないわよ」 「深い意味はあるだろきっと。 どうして君も手を挙げたりするんだよ」 「何よ。それは今までだってあったことでしょ? ただの挨拶じゃない。いつもは別に何も言わないのに今日に限ってなんなのよ。」 「でも、もし僕がここにいなかったら彼は君に声をかけてたよ」 「そうかもしれないけど、だからって私が彼とお付き合いするわけでもないし、それにそれを言うならあなたの方がよく声かけられるじゃないのよ。でも私はあなたを信じてるし、別に何も言ったことないでしょ?」 私の夫、『浮かれ●ン●』ではあるが、実はなかなかハンサムなのである。(すんません。。。すんません。。。。 めんたいこちゃん風) で、バーやパーティとかに行くと、私が側を離れたときに他の女の子から結構声をかけられたりする。 つい先日も似たようなことがあったのだけれど、夫はいつものように指輪を見せながら結婚していることをちゃんとアピールしていた。 私はそういう光景を目にしたとき、嫉妬というよりその女の子をまじまじを見て「可愛い。。。 じゅるじゅる。。。」と思ったりする。(やっぱ危ないかしら??) 夫を信じているということもあるけれど、昔からそういう冷めた部分があったように思う。 過去にお付き合いした人たちにもそんな感じだった。 カルヴィンも、私が男友達や会社の男性と二人で飲みに行ったり、ゴルフの打ちっぱなしに行くと言っても、自分が用があって一緒に行けないときは、「いってらっしゃ~い!!」と送り出してくれる。 これも彼が私を信用してくれているから。私たちはいつもお互いにそういう感じなので、今回の彼の反応にはすごく驚いた。 そして夫に聞いた。 「どうして今日に限ってそんなこと言うの?」 すると、暫く黙っていたけれど、突然ボソッと言った。 「彼はカッコ良すぎる。。。。。」 プップップッ。。。。。。ぶはははははは!!!!! カルヴィン、かわいいぞ!!! 普段は小さなことなど全然気にしない彼が たかが外見に動揺するなんて、意外な一面を見せてもらった。 ひとしきり大笑いした後、今度はちょっと怒ったようなフリをして私は聞いた。 「あなた、私が外見だけでコロッと乗り換えるような女だと思うの?」 「うん」 \(--;)オイオイ! 即答ですか。。。。 「きゃははは!! 何よそれ!!」 とまたも大笑いしてしまった。 「まあそれは冗談だけど、でもかなりカッコいいなあとは思っただろ?」 「まあね」 「それに、話してみたら、中身もいいヤツかもしれないじゃないか」 「それもそうね」 (おいおいカルヴィン、私の興味をソソってどうする) 「まあ、でもあんな風にすぐに声をかけてこようとする人には惹かれないわ」 と言ったら、 「ふーん」 となんでもないような顔をしてたけれど、ちょっとニタッとしたのを私は見逃さなかった。 その手を振ってくれた彼、どう見ても高校生か大学生くらいだと思う。 私は最近かな~り年下にモテルらしい。。。。。(爆)(あ、こちらをお読みになる前に言っておきます。私はいくらイケメンでも丸呑みポイ捨てはいたしません!!爆それからこちらのコメント欄をじっくり読んで頂くと、先程の『浮かれ●ン●』の正体がわかります。。。) もしかしたら、Rさんと仲良くさせて頂いているからかしら??? 夫の意外な一面を見て、可愛いらしく感じた午後だった。
Nov 6, 2006
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今日はFlutistさんから頂いたバトンを2つまとめていたします♪まずは 色バトン 好きな色は? 真紅やライトパープル以前私が作ったプリザーブドフラワーのブーケはまさに私の好きな色の組み合わせなんです♪嫌いな色は?変な色 ごめんなさい。苦しいですね。。。 思いつかないわ。。。 携帯の色は何色? つい最近シルバーに変わりました。会社からの支給なので選択権なしです。自分だったら赤を選ぶかなあ。 あなたの心の色は? そりゃあやっぱり純白でしょう♪ はいはい、いつでもかかっていらっしゃい!!(@ヘ@┛)!!回してくれた人の色は? 優しいお心そのままのパステルカラーのピンクですね。 次に回す人は・・・どうぞご自由にお持ちくださいませ♪ここまでしてみてふと、「この色バトン、以前にもどなたかから頂いていたかしら??」と不安になったのですが。。。 もしそうだったらごめんなさい!! 最近自分がヌケだということをほんのちょっとだけ自覚いたしております引き続き 花バトン春の花といえば?チューリップ 毎年お祭りに行くほど大好きです夏の花といえば?ひまわり元気いっぱい秋の花といえば? コスモス可憐な感じがいいですね冬の花といえば?ガーベラ発色がとてもきれいなので、お友達にお花をプレゼントする時、必ず入れます。木の花といえば?ハナミズキ 毎年この近く一帯に咲き乱れます♪香りの好きな花はなんですか。ピンクのバラお花ははっきりした色の方が好きなのですが、香りはピンクやホワイトのバラの甘い香りが好きです。はじめて育てた花はなんですか。チューリップ母とお庭で育てていました。あなたを花にたとえると。人からはよくバラの花と言われますが(棘があるということ??笑)自分ではおしとやかな白百合かと。。。 またもやくるか!!!(@ヘ@┛)!!ヽ(#`Д´)ノ┌┛(れにーちゃんにもお手伝いしてもらっちゃった♪)大切なひとにプレゼントする(した)花は?母に彼女のイメージで送ったカトレアです。次にまわす3人。こちらもご自由にお持ちくださいね♪以上 C@C@┛ でした♪
Nov 5, 2006
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ある方のブログで『ハリウッドセレブ診断テスト』が紹介されていた。その方はセレブとお呼びするにぴったりの素敵な女性なのだけれど、私のような一庶民がこの診断をしたらどうなるのかしらと思い、ワクワクしてトライしてみた。結果は<完璧主義のキャリア系 駆け引き上手のヴィクトリア>「あなたの基本的性格」ズバリ! あなたはビクトリア・ベッカムタイプです。とにかく、どんなときでもわが道を貫き通す強い信念の持ち主であるあなた。生まれながらに多芸多才で、さらに自分を磨く努力も惜しまないので、若い頃からどんどんとマルチに才能を発揮することでしょう。そのときどきに応じて態度や反応を変えることができるフレキシブルな判断能力も魅力のひとつ。趣味も仕事もテキパキとソツなくこなし、あらゆる意味で、周囲から一目置かれる存在です。ただ、デキル女である分、勝気でプライドが高いのが玉にキズ。とくに女性の上司や先輩からは厳しい目を向けられることが多くなり、足をひっぱられるようなことも。あまり突っ張りすぎず、適度に肩の力を抜くことが、円滑な人間関係を保つ秘訣となるでしょう。たまには周囲の人に弱みを見せてみたり、甘えてみることも必要ですよ。 「あなたの恋愛傾向」相手の素質や才能を目ざとく見抜く眼力を持ち、青田買いが大得意なあなた。自分自身がしっかりした性格なので、好きになる男性は年下だったり、性格的にややぼんやりしたタイプが多いかもしれませんね。恋愛相手や結婚相手を良い方向へと引っ張っていくあげまんタイプ。男性を手のひらで上手に転がすしたたかさを持っているようですね。自立心が旺盛なので、男性を頼りにするよりは男性に頼りにされる傾向があります。身近に、あなたに熱烈に恋焦がれる年下男性がいるかもしれませんね。ただ、プライドが高いので浮気は絶対に許しません。支配欲も強いのでアレコレと細かく指図してしまい、相手にうんざりされてしまうことも。とくに結婚後にはダンナに恐れられる恐妻になってしまう確率が高いです。恋愛においても、少しばかり肩の力を抜くことが必要のようですね。この結果を読んで、一つ思い出したことがある。私は「本格的な占いというものをしたことがない」と今まで思っていた。でも一度だけ、ハワイに行ったときに占ってもらったことがあった。一緒に行った友人が占い好きな子で、ハワイでとても当たると有名な占い師さんがいるから、みて貰いたいと言って、行ったのだけれど、その時私の分まで予約してくれていたのだ。この占い師の方、結構有名みたいで、その後もテレビの特集で何度か、色々な芸能人がみてもらっていた。私が占ってもらったのはもう10年以上前のことで、今まですっかり忘れていた。その時、占い師さんに言われたことが、この診断結果に書いてあることと結構似ていたので思い出したのだ。占い師さん、この診断見たんじゃないかしら?? その時は、いいことは素直に喜び、「Wow!!結構当たってるわね」と感心していたが、「あなたは年下の男性との縁が強いですね。」と言われた時は、当時、年上か同じ年の人としかお付き合いをしたことがなかったので今一ピンと来ていなかった。でもその後お付き合いした人は確かに年下ばかりだった。今まで考えたこともなかったのだけれど、今改めて思い返すと、あの占い 結構当たっていたなあと思う。それにしてもこの診断の「とくに結婚後にはダンナに恐れられる恐妻になってしまう確率が高いです。」ここだけは、まるっきり当たっていないわね。今、突っ込みを入れようとしているそこのお方々、ビーム発射準備していますので、よ~くお考えになってから行動に移してね♪さて、皆様はどのセレブタイプかしら?? ぜひ教えてくださ~い!!あ、みのみのさんもやってみてね♪ 興味あるわ~!!(笑)
Oct 31, 2006
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昨日、ソシアルダンスのレッスンに行ってきた。 私は子供のときから父と母が踊っているのを見ていて、 「私も習いたい!!」とずっと言っていたのに、 「これはあなたがもう少し大人になってからね」 と言われ続け、したくもない日本舞踊をやっていた。 私は子供の時、好奇心旺盛で、あれもこれもと習い事をしていた。 私がしたいと言ったことは何でもさせてくれた父と母だったが ただの興味本位で始めたものは、やはりすぐに飽きる。 しかし、この日本舞踊と、ピアノだけは、母から言われてしていたにも関わらず、 嫌々でもなぜか辞めるとは言わずに頑張っていたらしい。 でもピアノは才能がなかったのだろう。 長年やったわりには全然上手にならなかった。 反面、日本舞踊の方はめきめきと上達した。 その内ファンだと言ってくださる方まで出てきて、 舞い終わると花束まで頂いたりもしていた。 おばあちゃんばかりだったけど。。。。(笑) 上手になると面白くなり、熱中するようになって、大学進学前まで続けた。以前もーーちさんから「日本舞踊の写真を見せて」との リクエストを頂いていたので、ちょっとだけ載せますね。これは3~4歳のときだと思います。 これは8歳くらいかなあ??こんな風に日舞に熱中していた私だったけれど、それでも父と母が優雅にボールルームダンスを踊る姿は、ずっと私の憧れだった。 特に母はタンゴが得意で、それはかっこよく決めていた。 3年前の私の結婚式のときも、タンゴを見事に踊って見せてくれて 拍手喝采を浴びていた。 今は腰を痛めてしまい、可哀想に大好きなダンスもできないらしい。 いけないいけない。母の話になると湿っぽくなってしまう。。。。 そして、私が念願の大人になった時、いくらでも習うチャンスはあったのに、 その頃には日本文化に興味を持ち、着物の着付けや茶道、 懐石料理などを一生懸命習っていた。 茶道は子供の時も少し習ったのだけれど、その時はすぐに飽きてしまった。 でも大人になって習うと、また違った感性で受け止めることができ、長続きする。 私は子供のときに始めた習い事は飽きて辞めたものが多かったが、 成人してから始めたものは、ほとんどがある程度の資格を得るまで続けている。 『やってみたい』という願望の強さの違いなのだろう。 あ、でも懐石料理。これは熱心に通ったわりには、今でも作れるかというと 本を見なかったらまず無理だし、本を見ても。。。。ん~・・・・・あまり自信が無い。。。。これは無駄な投資だったか。。。。 まあ、作ったときはみんなで美味しく頂いたので、 いいとしましょうかね。。。(言い訳。。。) さて、念願のソシアルダンスを初めて習いに行ったのは、 結婚後アメリカに来てからだ。 それまでも、友人の結婚式とか何かのパーティとかで 誘われるまま仕方なく(笑)踊ったことは何度かあるけれど、 いつも相手のリードにあわせて体を動かしているだけだった。 これが不思議なもので、相手が上手だと全然踊れなくても パッと見は上手く踊れているように見えるから不思議だ。 時間が経つとだんだんボロが見えてくるのだけれど。。。(苦笑) カルヴィンは子供のときから両親に教わっていたので、ある程度は踊れる。 でもプロから教わったことはないらしい。 なのでその時が私もカルヴィンも初めてのプロのレッスンだった。 でも習い始めてすぐに今のところに引っ越してしまったので 習ったなんていう内には入らないのかもしれないが。。。。 引っ越してからすぐに教室を探して続ければよかったのだけれど、 忙しさにかまけて、今日まで来てしまった。 先日カルヴィンから「またダンスを習いに行こう」という話しが出たときに、 「これから勉強で忙しくなるのにそんなの無理よ」 と言ったのだけれど、彼は 「忙しくなるからこそストレスを発散するものが必要なんだよ。 COCOもずっとまた始めたいって言っていたから 今がちょうどいい時期だと思うよ。 やってみて、もし大変だと思ったら辞めればいいんだから、 まずはやってみよう!!」 と言われ、「それもそうね。」 と返事をしたら 早速昨日、体験入学を予約していた。 早っ!! ただ、詰めが甘くて、行ってみたら スタンダードの初心者コースかラテンの上級者コースの二つしかやっていなかった。 私は、 「ブランクもあるし、ラテンなんてとても無理だから スタンダードの初級者コースでいいよねえ。」 と言って、そっちに行こうとしたら。 「何言ってるんだよ。僕たちは初歩のステップはもう習ったんだから 今日はこっちのアドバンスのクラスを受けるよ。 体験入学だからトライしてみよう!!」 と上級者コースの方へすたすたと歩くカルヴィン。。。。。 「そりゃ、あなたはなんとかなるかもしれないけど。。。。。」 とブーブー言いながら、彼の後を付いていく私。。。。 でもいざ音楽が始まると、それなりに踊っているから不思議だ。 とは言いながらも、やはり決めのポーズとか、姿勢、足の運び方なんかが、 上級者の人たちとは全然違う。 そんなすごい人達の中、自己流のへなちょこダンスで浮きまくる私たち。 「恥ずかしくない?」と聞いたら 「全然。どうして?」とにっこり笑う我が夫。 度胸あるなあ。。。。 彼がそんな風だから私も 「ま、いっか」 と気にせず楽しく踊りまくっていた。 皆さんもとても優しくて、休憩時間に 「ここはこうした方がいいよ」 とか 「もう少し練習したらすぐにこのクラスに入れるよ」 なんて優しいことを言ってくださる。 お世辞とは分かっていても、そんな言葉の一つ一つが嬉しい。 先生と相談して来週からは、中級コースに入る手続きをした。 ここのところ、仕事と勉強で 「キーッ!!」 となっていたストレスが いっぺんに吹き飛んだ。 ほんと、息抜きにちょうどいい!! カルヴィンは今、LawとMBA、両方の課題に追われていて、私以上に忙しい。 本当はダンスをやる時間があったら、課題に時間を費やしたいだろう。 でもこうやって私の心の叫びを感じ取り、それとなく気を配ってくれる。 ほんといい子だなあ。(子供扱い。。。 笑) 帰るとき、 「ありがとう。。。」 と小さい声で言ったら 聞こえてない振りをしていたけど、チラッと横目でみたら 顔がニコニコ嬉しそうだった。 ふふふ♪ 早く、上級コースの方たちとまた一緒にダンスを踊れる日がくるといいなあ。。。。
Oct 25, 2006
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先週の土曜日お友達と一緒に映画を見に行った。以前カルヴィンと見た映画も、なんとも後味の悪い終わり方をしたのだけれど、今回の映画も何とも言えない終わり方だった。『The Departed』今回はアクターに惹かれて行ったようなものだ。レオナルドディカプリオとマットデイモン二人のアップ、とっても。。。。。。おじさんになっていた~!!!!あははは!!さて、レオは内偵捜査としてマフィアに入り込む警察官。マットは反対に警察の内部に入り込み、情報をマフィアに流す役。話の流れはとても面白かったけれど、最後の方で。。。。。なんとも後味が悪い。そして最後の最後もすっきりしたようなそうでないような。。。。。私はヴァイオレンスが少し苦手なので、「ん~。。。」という感じだったけれど、一緒に行った友人は最高に面白かったと言っていた。確かに全体の内容としてはかなり面白いです♪そしてなんと言っても、この二人の共演は魅力的だ。おじさんになっていても、やっぱり素敵♪でも竹野内豊様やもこみち君のほうがもっと素敵だけど。。。そう言えばこの映画、日本の映画かドラマがベースになっているって聞いたのだけれど本当かしら?先月くらいに会社の人が貸してくれた『ロンド』これがちょっと似たような内容だったけれど。。。。 (このドラマがベース?? じゃないわよね。。。。)実はあまり時間がなくて、竹野内さんともこみち君そしてウエンツ君の映像だけを飛ばし見していたのでドラマの内容は良く分かっていなかったりする。。。。(ごめんなさい。。。。)そしてカルヴィンと観たという映画。『Crank』これは主演 Jason Statham まだそれほどメジャーではないけれど、なかなかいい味を出していて私は結構好きな役者さん。この映画は、アドレナリンが低下すると死んでしまうという薬を打たれた主人公が色々な方法で自分を常に興奮状態に置きながら犯人にリベンジするというもの。その自分を興奮状態にキープする方法が面白い。 何十人という人が見ている前で彼女とHをしちゃったりするんだけど、それがいやらしいのではなく、とにかく笑える。その彼女を思ったジーンとくる台詞を言ったりもするけれど、やはり最後がちょっと後味悪い。。。。。でも、それまでの過程はすごく面白いです。かなり忙しくもあるけど。。。。(笑)なんだかこんな感じの映画の紹介だけじゃだめですね。ここ数ヶ月の間に観て、私が面白いと思った映画は、レンタルも含めて、『The Break up』 『The Family Stone』 『You,Me and Dupree』 『Rumor has it』 『Failure to Launch』私の友達は映画好きばかりで(アメリカ人はほとんどそうだと思うけど。。。)週に1度は誰かの家に集まってDVD鑑賞会をしたりみんなで映画館に観に行く。私は映画も好きだけれど、本を読む方が好きなので、「今度は読書会にしよう!!」と提案したら、みんなで声を揃えて「ブー!!」と言われた。そして、ここ3週間ほど、色々と忙しくてその集まりに参加してなかったので先週の土曜日に無理やり引っ張り出されたのだ。カルヴィンと観た映画で面白かったのは、もう結構前になっちゃうけれど『Miami Vice』そしてDVDでは、『Crank』と同じアクターが主演の『The Transporter』これはかなり面白いです。 後味も悪くないですよ。『Transporter 2』まで出ているけれど、初めの方が面白いかな。Jason Statham は俳優になる前はプロのレーサーだったらしい。映画でもその腕前をこれでもかと披露しています。かなりカッコいいですよお時間がある時に、ぜひお試しあれ♪
Oct 18, 2006
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私の肩書きは『社長秘書』となっているが、入社当時は駐在員の方の病院の付き添いやホテルの手配までするいわゆる『何でも屋』だった。今はそういった仕事はもう一人の人がしてくれる。じゃあ今は肩書き通りの『社長秘書』をしているか??ん~・・・・ 確かに社長に付きっきりではあるけれど。。。。『秘書』というより『愛人』といった方がいいんじゃないだろうか???はっきり言っておきますが、そういう類のことは一切ありません。社長は愛妻家で有名だし、浮気はしたことないんじゃないかなあ。。。。じゃあなぜ『愛人』と感じるか。一緒にいる時間の長さである。カルヴィンといるより長くいることは間違いない。去年はタイ、シンガポール、韓国、台湾、イギリス、イタリアと色々な国を出張していた。 その間、ずっと社長と一緒。いくら私が旅行好きとは言っても、仕事で行くほど味気ないものはない。多少は観光の時間もあるけれど、やはり旅行は気の置けない人と行きたい。大好きなイタリア、イギリス、シンガポールがあんなにつまらないと感じたのは去年が初めてだ。今年は主にカナダの企業との商談が多く、カナダには今でも2ヶ月に1度は行っている。カナダは飛行機で2時間弱で行けるので、日帰りや長くても1泊で帰って来られるが、それでも泊まりの時は苦痛に感じる。私は基本的に家が好き。 いつも何かしら予定が入ってしまい週末も家にいることは少ないけれど、もし何も無ければず~っと家に引き籠もって本を読んでいたい。で、その社長、最近私の帰宅時間のことを全く考えていない。定時で帰ったことなんてこの半年ないんじゃないかな?それが最近よりいっそうひどくて、この1ヶ月くらいは家に帰るのが早くて8時、ひどい時は11時近かったりする。昨日もエステの予約をいれていて、意地でも7時には帰る予定にしていたのに結局10半だった。エステの予約をキャンセルしたのはこれで連続3度目だ。もう顔なじみなので快くキャンセルしてくれるけれど、普通だったら当日しかも予約時間間際のキャンセルはキャンセル料を取られる。昨日も直前だったので「キャンセル料取ってね」って言ったんだけど、「大丈夫ですよ~」って言ってくれた。こんな風にしてくれるから、そこにまた行こうって思う。技術的にも上手だしね。で、昨日社長についに文句を言ってしまった。主に勤務体系のことについて話したのだけれど、私のストレス解消法の一つであるものを3回も続けて奪われた恨みで、最後についポロッと愚痴がこぼれた。まあ社長とはもう何でも言い合える間柄でもあるからだけれど。。。。(こう書くとますます愛人っぽく聞こえるかしら???笑)すると社長「それは悪かったな。じゃあ今までキャンセルさせてしまった3回分のエステ代を出してあげるから、予約をいれなさい」と言った。あのねえ。。。。。大変有難いお申し出ですが、そんなお金出してもらったら、それこそ愛人になってしまうではないの!!お金なんていいから、定時に帰らせて下さい。こんな状態が続くようならやはり早々に辞めなくちゃならないと思う。とてもじゃないけれど、復学の準備ができない。来週で 今抱えている大きな商談が一段落するので、それ以降は定時で帰らせてもらうことを約束したけれど。。。。申し訳ないが今の私のプライオリティはこの仕事ではない。もちろん勤務時間内のことは手を抜かずに精一杯するけれどもそれ以上の仕事を求めるのであれば私はいつでも辞める覚悟がある。そのことを社長にはっきりと言った。会社の方もこんな条件の人間は必要無いのではないかと思うのだが、社長は私を気に入ってくれていて、「自分がリタイアするまではいて欲しい」と言ってくれる。有難い言葉だ。しかしこれは、この社長と私とがとてもフィーリングが合っているからなのだと思う。特に私が優秀だからというわけではない。企業という大きな枠で捉えると、私はあくまでも歯車の一つでしかないのだ。私の代わりはいくらでもいるし、私が辞めたところで何一つ変わらずに会社は動いていくだろう。でも、『私がいい』と言ってくれるこの社長の気持ちも大切にしたいと思う。時間のことは一応約束はしてくれたのだけれど。。。。結構その場返事の時もあるからなあ。。。。あーあ、疲れたよ~。。。。エステでリフレッシュしたいよ~。。。。愚痴日記になっちゃいましたね。 ごめんなさい。。。。
Oct 12, 2006
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<はじめに>心温まるコメントやメール ありがとうございました。メールのお返事、少しずつ書いていますので、まだ受け取られていない方、もう少しお待ちくださいませ。きちんと全員にお返事しているつもりですが、漏れている場合もあるかもしれないので、もし かな~り前に出したのにまだお返事を貰っていないという方は ご遠慮なく「COCOさ~ん、お返事が来てませんよ~! プンプン!!」ともう一度メールをくださいませ。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、皆さん これ見たことありますか。もしかしたら、日本ではごく普通の飲み物なのかしら??この前日本に帰省したとき、最後に泊まったホテルのレストランでお食事をしていたら、テーブルの上にこの飲み物の写真付メニューが置いてあった。一見ビールみたいだけど、『こどもののみもの』と書いてある。私はこの何ともいえない古めかしい絵とタイトルに惹かれて、「カルヴィンに見せてあげたい!!」と思った。そして、ウエイターさんに「これを注文したら、こちらで飲まないとだめですか。できたら持って帰りたいのですが。。。。」と聞いたら、「ちょっと聞いてきます」と言って奥へ行き、再び戻って来て言った。「お持ち帰りもしていただけますが、スーパーとかでも売っているそうですよ。こちらだと600円もしますが、スーパーでは100円代で買えるそうです」親切だなあと思った。でもこれを買うためにここからスーパーまで行くのもねえ。。。。なのでここで買おうと決め「やっぱりこちらで買います。1本持ち帰りように持ってきて頂けますか」とお願いした。しばらくして綺麗な箱に恭しく入れられた600円のこの飲み物そしてウエイターさんは言った。ウ 「こちら、御代は結構でございます。どうぞお持ち帰りください。」CO 「え??? そんないいですよ。ちゃんとお支払いします。」ウ 「いえいえ、どうぞご遠慮なく。」なんだか感動してしまった。アメリカではこういうことはたまにあるけれど、日本のホテルって もっとガチガチにお堅いイメージだったのに。。。。新たな発見♪そしてアメリカまで持って帰り、今日まで大事に冷蔵庫に保管していた。ふふふ。。。お友達が遊びに来るたびに見せたら、みんな「That's interesting!!」とか言って喜ぶので今日まで大事に取っていたのだけれど、どうしても飲みたくて ついに空けてしまった。。。。写真を撮る前にうっかり少し飲んでしまった。。。見た目はビールそのものでしょ?さて、お味は。。。。。。アップルタイザーみたいな味。結構おいしかった。皆さんは飲んだことがありますか。楽天でも売っていました!! 男の子の絵のやつとか、黒ビールっぽいのまであるんですね。おもしろい!! 飲んでみたい!!先日お伝えした通り、今週末でランキングを一旦終了します。またいつか参加させていただくかもしれません♪皆様ありがとうございました。m(_ _)m人気blogランキングへ
Oct 6, 2006
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みんな色々な思いを背負って生きている。世の中の不公平なことに対して悲憤慷慨している人も少なくないだろう。どうして自分だけが。。。。どうしてこんなことに。。。。。どこにもぶつけようのない憤りを感じながら、それでも留まることのない毎日を送っている方もいらっしゃるだろう。今回の私の決断やそれに対する前向きなコメント。それに心打たれて書いたその後の日記『全てのことに意味がある』などを読んで、本当に沢山の方がメールをくださった。そのほとんどが、私への励ましの言葉と共に、ご自分の辛い体験を書いてくださり、そして私の日記によって心が軽くなったとか、勇気をもらったといって、お礼を述べてくださっていた。その辛い体験を乗り越えられた方、今その中にいて、一生懸命乗り越えようとしている方。私はその方たちを尊敬せずにはいられない。すごいと思う。私の方がどれだけ勇気をもらっているだろう。crybaby_Rさんが日記でこう書いていらした。人の言葉に心が動く・・・・・その言葉には強さと優しさがあり・・・・勇気と力・・・・そして愛が沸きあがる・・・・・そして彼女もまたメールをくださり、私に勇気をもらったと言ってくれる。言葉は視覚 聴覚を経て、人の心の奥深くまで浸透していく。crybaby_Rさんのおっしゃる通り、人の言葉に心が動くことがある。『言霊』とよく言うが、口から発せられた言葉、そして今のIT時代、文字となって人の目に触れた言葉も同じように生きていて、人の心を揺さぶるのだと思う。だからこそ、言葉は選ばなければならない。人の心をえぐる様な言葉を言ったり書いたりしたら、必ず自分にも降りかかってくるだろう。反対に、人を励ます言葉、人の気持ちをプラスに持っていける言葉を投げかければ、その言葉は生気を得、自分自身をも奮い立たせてくれる。では、奇麗事ばかりを言えばいいのか。 決してそうではない。 本当にその人のことを思った、愛のある言葉であれば、厳しい言葉も必要だろう。ただ、その時に気をつけなければならないのは、相手の気持ちを汲み取る思いやりを持つことだと思う。同じ事を言うのでも、何通りもの言い方がある。相手を傷つけるのが目的ではないのだから、余計な事は言う必要ない。最近私の周りで幸せな出来事が何件かある。でも私はちょっと早まっているのではないかと心配になることもあった。もしかしたら彼女たちは、私から応援やお祝いの言葉だけを聞きたかったのかもしれない。でも私は嫌われるのを覚悟ではっきりと意見した。誰かが一旦ストップをかけ、彼女たちの気持ちを冷静にする必要があると思ったから。そして、その後で決定されることは、冷静な大人の判断となる。それは大いに応援する。もともと根底には初めから応援したい気持ちがあるのだから。そしてそんな私の気持ちを分かってくれているからこそ、今でも彼女たちは私を慕ってくれる。そこに愛があるかないかこれは大きな違いだ。私の言葉に何かを感じてくださった方がいらしたように、私も他の方の日記や 私に下さるコメント、メールで励まされたり、勇気をもらったりしている。今、辛くて何かを悩んでいたり、悲しみで暗闇の中にいる方が数名いらっしゃる。どうか、その先には必ず出口があるのだということを覚えていてほしい。よく言われることだけれど、必ず春は来ます。でもただじっとそこで待っているだけでは駄目だと思う。時には 流れに身を任せることも必要だったり、時が癒してくれるということもあるけれど、でもやはり自分でそこから抜け出す努力をすることが大切だと思う。考え方をちょっと変えるだけでいいんです。私も色々なことを乗り越えて来ました。どんな悲しみも辛いことも プラスに変えるよう意識して努力してきた。この 意識して努力する ということがとても大切。初めは意識をしながらでもそれを繰り返していく内にいつか自然にそう思えるようになるんですよ。。。今回のメールで色んなことを乗り越えていらした方のお話もお聞きしました。人それぞれ悩みは違っても、一生懸命それを乗り越えてきた勇気と努力に感銘を受けました。みんなにできて貴方にできないことはない。自分を信じて、頑張ってほしい。私もまだ克服できていない兄のこと、母への思いを、いい方向に持っていける様 努力していきます。一緒にがんばりましょうね。最後に 今回私にご自分の体験をシェアし、勇気を与えてくださった皆さん本当にありがとうございました。いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Oct 4, 2006
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昨日の日記の続きです。日記は辞めませんよということは昨日ご説明しましたが、ブログランキングを一旦辞めることについてもハワイ市場さんが『他にも、COCOさんの日記を読んで勇気つけられたり、楽しみにしている方は大勢いるのに、もったいない。』なんて言ってくださり、とても嬉しく思ったのですが、新しいことを始めるにあたって、何か区切りをつけようと思い、かといって日記を辞めて皆さんとの交流がなくなるなんてとても考えられず、日記も頻繁にアップできなくなるし とりあえずランキングは一旦やめましょうと単純に決めてしまいました。でも、確かにランキングから来ましたというメールも何通か頂いたり、そこから来てくださった方とお友達にもなりました。やはりそういう素敵な出会いもあるのだと今になって感じております。ですので、いつかまた参加させて頂くこともあるかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いいたしますね。さて、前々回の日記にローラコースターさんから頂いたコメント私だけではなく、他にも 今周囲にある色々な抵抗に立ち向かいながら、一生懸命頑張っていらっしゃる方々にも読んでいただきたいので、こちらで改めてご紹介させてください。飛行機も、上に上がっていく際に空気の抵抗を受けながら、ぐんぐん加速していくことによって飛行機が空を飛ぶ事が出来るのと同じように、周りの抵抗そのものを、全部自分のエネルギーとして取り込み、ぐんぐん自分が加速していけば、絶対になしえられます。一番大切なのは、絶対に加速していくことだけ考えて、間違っても失速しないことだと思います。抵抗って逆の意味でのエネルギーですから、そのエネルギーを自分の加速の原動力として使っていくことだけを考えていけばいいのだと思います。環境による時間の中断、転勤等がもしあったとしても、それは一種の中休みであって、一生できないという事には絶対ならないでしょうし、成功者はみな、中休みや、一時中断を得て、どんどんバージョンアップしているみたいですし。応援しております。『抵抗を回避するのではなく、それをエネルギーとして自分をより飛躍させる。』素晴らしい発想だと思った。そう言えば、5月1日の日記に書いた 大学進学について私は叔母にひどいことを言われたが、だからこそ大学のランクを下げずにすんだということもある。知らず知らずの内に、抵抗を自分のエネルギーとしているのだと改めて実感した。その強さを忘れずにいよう。そして、例え中断があっても、それは中休みであり、それによってリフレッシュし、さらにパワーアップできる。これもその通りだ。私は大学卒業後、大学院の費用は自分で出そうと決心した。大学までは親に甘えていたので、それから先は自分の力で生きようと決めた。そして日本語教師の募集があったのでそこでアルバイトを始めた。日本人だから日本語くらい教えられると思ったのだ。それは完全な間違いだと思い知る。私は日本語の奥深さに魅せられ、また日本人でありながら、自分の母国語にいかに無知であるかを思い知らさて、本格的に勉強することを決心。日本でいくつかの資格を得、大学院で言語学を学び、大学で日本語教師として教鞭を執っていた。これから予防医学を学び、それを仕事としていこうとしている私にとっては日本語教育に費やした期間は、中休みだったということになるのかもしれない。随分長い回り道をした。でも、それは決して無駄な時間ではなく、素晴らしい貴重な体験であり、私に多くの宝を与えてくれた。日本語の知識もそうだし、もう一つは人との交流私は今でも 世界中の色々な国に知り合いがいる。当時の学生たちだ。 今でもメールのやり取りをしている。私がその国に行くと 必ず会って、懐かしい話をしたり、いろいろ案内してくれたりしてとても心強い。将来彼らを訪ねて世界中を旅するのが私の夢の一つ。そして何より、この仕事をしていなければ、夫とは出会っていなかっただろう。何よりも大切な宝を得ることができた。今の秘書の仕事もそう。 初めは企業独特の経営理念や縦社会のしきたりに慣れず、戸惑うことも多かった。セクハラなんかもチラッと経験したりした。でも今はこの仕事もやってよかったと思っている。将来もし起業することになったら、今 社長について学んでいることは全てプラスになるし、重要なコネクションにもなる。本当に 全てのことに意味があるのだ と感じている。皆さん、今 自分がしていることに納得がいかなかったり、疑問を感じていることがあったとしても、どうぞ悲観なさらないでください。それにも必ず意味があるはずローラコースターさんありがとう。 そして、『絶対大丈夫です』 というコメントのタイトル。心が震えました。他の方からも 『COCOさんなら絶対にできます』という言葉を沢山いただきました。とっても嬉しかった。皆様からのコメントやメール、全てが私の宝物です。今後辛くてくじけそうになった時は、また読み直して、自分を奮い立たせようと思っています。皆さん、本当にありがとう。いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Oct 1, 2006
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皆様、前回の日記に沢山のコメントをありがとうございました。本当はお一人ずつお返事をしたいのですが、今回はこちらで御礼のお返事とさせて下さい。m(_ _)m学校が始まったらかなり厳しいスケジュールになると思います。教授が見せてくれたカリキュラムに目を通した時、一瞬目眩がしました。。。。(笑)初めは仕事と両立させてゆっくりマイペースでやっていこうと思っていましたが、今は考え直しています。今の会社も私に期待をして下さっているし、とても良い条件でお仕事をさせて頂いているので、辞めてしまうのは正直残念な気持ちもある。でも体力的にもかなり無理があるし、やはり学業に専念したい気持ちが強いです。まだ時間があるので 夫、社長などに相談しながら進路を決めようと思っています。それから、前回の日記を読んで 私がブログを辞めてしまうと思われた方が数名いらして メールを下さいました。「新しい旅立ちは応援するけれど、たまにでもいいから日記を更新してください。」 とか 「絶対辞めないで~!!!」なんて可愛らしいことを言ってくださる方もいて、未だにフリーページさえ一つも無く、お洒落なデザインも何もない こんな拙いブログなのに、そんな風に言ってくださる方がいらっしゃるのだと感激致しました。また違う方は、「カルヴィンさんとの出会いのお話も楽しみにしていた。」と書いてくださり、「あら、そう言えばまだだったわ」と再確認Umiちゃんから催促される度に思い出すのだけれど、他にも書きたいことが次々に起こり、最近はすっかり忘れておりました。誤解の無いように申し上げますが、私のプライオリティはまず夫ですから『彼との出会いを思い出しながら書くのが面倒くさい』とか、『出会いを書くより こちらにいらして下さる皆様との交流の方が楽しいから、ついそちらを優先してしまう。。。。』なんてことは決して、ありません!!!!たとえ、こ ち ら の お ト ボ ケ 軍 団がいかに否定しようとも、夢の中でジャッキーチェンと戦っていて、寝ながらにして、夫が飛び起きるほど強烈な 蹴り を入れたのだとしても(本人全く覚えてない。。。)私には、絶対に絶対に夫が一番なんです!!!出会いを書き始めると、当時のことを思い出しながらになるので、結構時間がかかるのと、1回では終わらないので、なかなか重い腰があがりません。。。。その内必ず書きますので、もう少しお待ちくださいね。例のF4との間で ちょっとした青春ドラマのようなお話もあったんですよ。それはソース君が全部知っていますし、彼から聞いて、今は七味ちゃんも知っていますので、待ちきれない方は七味ちゃんに聞いてください。あ、そうだ!!この際、私とカルヴィンの出会いは 七味ちゃんかソース君にアップしてもらおうかな??(他力本願) 話が逸れましたが、私はブログランキングを辞めるだけで、日記はこれからも勉強の合間やお休みの時などに書いていくつもりですので メールを下さった方、どうぞご安心ください。(どうしても大変になったら日記も辞めますが。。。。)それに、学校のスタートまではまだ時間がありますので、それまでは大丈夫です。論文を書いたりなど入学準備にかなり忙しくなりますから今までのようにはいかないけれど、自分の記録として残していきたいので、できる限りアップしていくつもりです。これからも宜しくお願いいたしますね♪前回の日記のことでもう一つ書きたいことがあるのですが、続けて書くとちょっと長くなるので、また明日アップいたします。いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Sep 30, 2006
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今年の夏あたりから真剣に考えていて、決断したことがある。大学の専攻である予防医学の勉強を再開すること。先日、大学時代お世話になった教授の一人にお会いしてきた。今の状況や将来の夢、懸念される部分も含めて相談した。まず素晴らしかったのが、私がアポイントメントを取った時点で、私の在学中の成績や、あの長い長い卒論までをじっくり読んで分析してくださっていたこと。だからお会いした時は話がとてもスムーズに進んだ。うちの会社でも「できる人」というのは、こういう下準備がしっかりできている人だ。私もこうありたいと思う。私は大学時代、遊び歩くことなくただひたすら勉強していた。アメリカの大学はネイティブの学生でも必死に勉強する。そんな中、日本人の私が良い成績を取る為には彼らの何倍も努力をしなければならない。文字通り、私は寝る間も惜しんで必死に勉強した。その甲斐あって 教授から、「この成績だったら大丈夫。 Ph.D. まで必ず取りなさい。」と言っていただけた。嬉しかった。Ph.D までの道のりはかなり長いし、険しいだろう。途中で諦めてしまうかもしれないし、何か他の理由で違う道に進むこともあるかもしれない。夫の都合で違う国に住むこともあるだろうし、母のこともある。その他、全ての不安を 以前お電話で相談していたら、その解決法までも、しっかりリサーチしてくださっていた。私を何とかして博士号取得への道へ導いて下さり、将来の夢を実現する為に応援して下さる。そんな貴重な思いを無駄にはできない。私自身もトライしないで後悔だけは絶対にしたくない。『愚公移山』努力を怠らず、一心に邁進すれば必ず成功すると私は信じている。今までがそうだったから。成就しなかったものは、努力が足りなかったと自分でもわかる。でも一心にやったことは、必ず成功している。これからも前に向かってどんどん進んで行こうと思う。そこには色々な障害もあるけれど、回避する方法はいくらでもある。特に年齢は関係ない。私はまだ30代だけれど、もっともっと年齢が上で、何かを学び、終了した時、それを生かすことが社会的に無理だったとしても、それまで学んだことは決して無駄ではないのだ。無駄どころか宝となる。私は将来、この分野で起業したいと思っているけれど、もしかしたらそのまま研究を続けていくかもしれない。(結構研究好き。。。笑)いずれにしても後で後悔することの無いよう、全力を注ごうと思う。そしてもう一つの障害。以前ハワイ市場さんも書いていらしたけれど、人が上に向かって進もうとすると必ず足を引っ張る人がいる。実際私もこの話をしたときに、少数ではあるけれど、色んなことを言って、私の意欲を削ごうとした人がいた。そのことも教授に相談したら「学会などに出ていても、素晴らしい発表をした人や将来性のある人ほど、その人をけなして 足を引っ張ろうとする人達がいる。後世に天才として名を残した人たちも、周りは彼らを馬鹿にしようと必死だった。それは彼らがその人を有能な人物と認めたくないから。その人を自分より下だと思い込みたくて、人にもそう思わせたくて、必死にその人をけなす。そんなことは、どこの世界でもあることだよ。特にアカデミックな世界、そしてアートの世界に顕著にみられる傾向だ。でもねCOCOさん、そんな人たちの言うことに振り回されてどうする。そんな人の言うことなんて、気にすることはないんだよ。自分が信頼する人、そしてあなたを信頼してくれる人の言葉を信じなさい。そして何よりも自分自身を信じなさい。あなたなら、必ずできるよ。 僕もずっと側で力になります。一緒にがんばりましょう。」と言ってくださった。教授の前では我慢して泣かなかったけれど、オフィスを出た途端にに涙が溢れた。その時に一番欲しかった言葉だ。今思えば、そんな障害は 今から立ち向かってくる困難に比べたらほんの些細なことだと思う。本当に大変なのは、自分との戦いなのだ。そういうネガティブな人達とはお付き合いをしなければしなければいい。自分との戦いに打ち勝つ為に、周りをポジティブな人たちだけで固めなければならない。ハワイ市場さんの日記に書かれていたNBAのマジックジョンソンがスラム街の子供達に送ったメッセージ私もここで紹介させて頂きます。「君には無理だよ」と言う人の事は聞いてはいけない。 もし、自分で何かを成し遂げたかったら、 できなかった時に、他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。 多くの人が僕にも「君には無理だよ」と言った。 彼らは君に成功して欲しくないんだ。 何故ならば彼らは成功できなかったから。 途中であきらめてしまったから・・。 だから、キミにもその事をあきらめてほしいんだ。 不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。 決してあきらめてはだめだ。 自分のまわりをエネルギーであふれ しっかりした考え方を持っている人でかためなさい。 自分のまわりをプラス思考の人でかためなさい。 近くに誰か憧れている人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。 君の人生を考えることが出来るのは君だけだ。 君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。 何故なら君は、幸せになるために生まれてきたんだから。 何故なら君は、幸せになるために生まれてきたんだから。」チャンスは逃したら、もう二度と現れてくれないこともある。思い立ったこともチャンスの一つ。逃がすことなく、勇気を出してしっかり捕まえよう。これからの輝かしい未来に向かって、地に足を付け、しっかり歩んで行こうと思う。論文を書いたり、色々な準備の為にこれからますます忙しくなります。日記も今までのようには更新できないかもしれません。(今までも結構いい加減だったけど。。。。笑)そこでこれを期に人気ブログランキングを一旦辞めようと思います。また落ち着いたら、始めるかもしれないし、やらないかもしれない。それはまたその時に決めましょう。最近この台詞が多いな。ははは!! (Simple Thinking♪)今まで応援していただいた皆様に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。m(_ _)m来週いっぱいは残しますので、もしランキングからこちらにいらしていて、これからも読みたいと思ってくださる奇特な方がいらしたら(笑)、ブックマークしておいてくださいませ。さあて、がんばるぞ~!!!!!来週末まで応援宜しくお願いします人気blogランキングへ
Sep 26, 2006
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お会いした方に必ず聞かれる質問がある。「COCOさんとカルヴィンさんは、喧嘩することあるんですか。」答えは。。。。。「はい、もちろんあります」でも。。。。。「どんな理由で???」と聞かれたら、「ん~。。。。。」と悩んでしまう。私たちは確かに喧嘩はするけれど、いつも同じ理由でということはない。(と思う。。。)つい先日、いつかこのテーマで日記を書こうと思い、どんな理由で喧嘩をするだろうと考えたけれど思いつかなかった。まあそんなに頻繁にするわけではないから。。。。喧嘩を始めるのはいつも私からだ。私が何か気に入らないことがあると、文句を言う。彼は自分が悪いと思ったら素直に謝るけれど、そうでないときは絶対に謝らない。当たり前といえば当たり前なんだけど、私はそこが気に入らない。(超わがまま)しかも彼はお得意の理論で攻めてくる。その理論もダラダラ長いものではなく、端的にポイントをついてくるから、より一層腹が立つ。 きぃー!!キャンキャン叫んでいる私に対して、声を荒げることもなく、でも真剣に諭すように話すので、最後には 私は自分に非があるのを認めざるをえなくなる。まあ実際私が悪いのだけれど。。。。そして、反対に彼が悪い時。先程も書いたが、彼は素直に謝る。今回こちらは絶対に悪くないと分かってるから戦闘準備万端で、「どこからでもかかっていらっしゃ~い!!」と待ち受けているのだけれど、素直に謝るから、その闘志満々の行き場を失う。カルヴィン、たまには私にも理論攻めをさせて~~!!!喧嘩の原因は色々だけれど、喧嘩のパターンはだいたい同じだ。そして後に引きずることはない。 長くても1時間以内には喧嘩は終わるかな。お互いあっさりした性格なので、その時はカーッとしたり、ショックを受けてもすぐにコロッと立ち直る。そしてその後は普通に仲良し。こんなだから喧嘩の原因を思い出せないのだと思う。最後に喧嘩をしたのはいつかなあ??次回喧嘩したときは、忘れないうちにご報告します!!いつも応援ありがとうございますm(_ _)m人気blogランキングへ
Sep 25, 2006
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<はじめに>皆様、前回の日記に沢山の励ましのコメントをありがとうございました。そして、メールも沢山頂き、皆様の優しいお心が胸に沁みました。まだ数名の方にお返事を出せておりませんが、もう少しだけお待ちくださいませ。近くに住む友人たちも夜になると電話をかけてくれたり、ケーキを焼いて持ってきてくれたりと、皆 本当に優しい。皆さんや友人たち、私はこんなに優しい人々に囲まれて幸せだなあとしみじみ感じております。皆さんのお陰で大分元気になりました。 本当にありがとうございました。 ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■さて、Rれにーちゃんの日記に 名前のことが書かれてあり、以前よく日本の友人から聞かれていたことを思い出した。「COCOは、結婚して 何ていう苗字に変わったの?」答えは『変わってない。』私たちは夫婦別姓。日本でもそうだし、アメリカでも私は苗字を変えていない。それを言うと「一人っ子なの?」 とか 「女だけの長女?」とか聞かれる。どちらでもない。日本の名前にこだわりを持っているわけでもないし、カルヴィンの姓がものすごく特殊だからというわけでもない。(まあでも彼の先祖は北欧から来ているので、ちょっと珍しい苗字かもしれないけれど。。。)じゃあ、姓を変えない理由は。。。。特にないんですよねえ。これが。。。しいて言うなら色々細かいことが面倒くさいから??日本では通帳や免許証、クレジットカードなどの名前も変えなくちゃならないし、アメリカでも結婚前から持っていた銀行口座や免許証、ソーシャルセキュリティも変えないといけない。まあ、1回変えてしまえばそれだけのことなので、面倒くさいというのもちゃんとした理由じゃないのかもしれないけれど。。。。変えるのはいつでもできるし 後でもいいかなと思い、今に至っている。アメリカは名前を変えるのが日本よりもずっと簡単にできる。カルヴィンの従弟もファーストネームを変えているし、お母さんもミドルネームを彼女の旧姓に変えた。(結婚後の女性はこうする人が多いみたい)私も子供が生まれたら夫の姓に変えようかなと思っているけれど、日本の方はそのままかも。これもまたその時に考えましょう。皆さんはどうなのかな? もし夫婦別姓が認められていた場合、どうしたい? or 実際にその環境の方はどうしていますか。ぜひ教えてくださ~い♪いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Sep 23, 2006
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最近もの悲しく感じるのはどうしてだろう?秋になって気温が下がったからかな?母のことが今でも気になるからかな?土曜日にお友達のお家で女性だけのパーティがあり、皆、楽しい人ばかりで、気持ちは大分明るくなった。でも、やはりもの悲しい気持ちは完全には消えず、パーティはもう少し続くようだったけれど、少し前に失礼した。友人の一人が心配して一緒に帰ると言う。何度も大丈夫だと言うのに、どうしても一緒に帰ると言う。よくアメリカ人は、はっきり物を言わなければ分からないと言うが確かにそういうタイプも多いけれど、私のお友達は、その雰囲気などで気持ちを汲み取ってくれる日本人タイプの人が多いように思う。夫が課題で忙しくしているので彼を煩わせたくないという私の気持ちを理解し、暫く一緒にいて、私の話を静かに聞いてくれた。本当に優しい人。私がもの悲しさを感じている一番大きな要因は母のことだと思う。私は母が年をとってできた子供。もともとあまり体が強くなく、いつも何か病気をしている。今も腰を痛めて、歩くのも辛いらしい。この前の帰省で、母の背中が一回り小さくなっているのを感じた。母とは、私が高校を卒業して以来 一緒に住んだことがない。母が元気な頃は何も考えなかったけれど、最近会うたびに小さくなり、病気がちになる母を思うと『このままでいいのだろうか』という恐怖感が私を襲う。夫は将来ヨーロッパに移住するつもりで、そちら関係のInternational Law を勉強しているけれど、私は、彼の卒業後 数年でもいいから日本に住めないかとお願いしている。2年、いや1年でもいい、母の傍に住みたい。勝手なお願いかもしれない。彼の夢は邪魔したくない。だから無理は言えないけれど、できればそうしたいと希望している。彼もそのつもりで動いてくれるとは言いながら、もし彼の希望地、或いはそうでなくても日本以外で、条件の良いオファーがあった時は、別居というのも一つの方法なのだろうか。。。それはその時に考えよう。。。。私は夏よりも冬の方が好き。お洋服も冬服のほうが好きだし、外が寒い中、温かいお家の中でまったりと過ごす雰囲気も好きだ。でもこんな時は、温かくて、澄み渡る青空が広がるハワイとかだったら気分も晴れるんじゃないかななんて思ってしまう。なぜか物悲しい気持ち。いつか消えてくれるだろうか。それとも母と一緒に住める日までは心のどこかでずっと続くのだろうか。。。。。P.S. 前回の日記に沢山メールを頂きました。 ありがとうございます。MさんYさん、返信用のアドレスがなかったので、こちらで御礼を申し上げます。心温まるメールをありがとうございました。今の私には 皆様からのメール より一層心強く感じます。心より御礼申し上げます。メールアドレスを書いて下さった方、今一人ずつお返事していますので、もう少しお待ちください。Umiちゃん、まろちゃん、メイプルちゃんもお返事少し待ってくださいね。本当にありがとう。いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Sep 18, 2006
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七味ちゃんのお許しが出たので、タイトルを元にもどしま~す♪は~・・・ 長い道のりでした。。。皆さん、一緒に楽しんでくださってどうもありがとう。これからは、本来の私の姿『ピュアリーお惚気日記』(あ、これどなたかにパクッとされちゃったのよねえ確か。。。笑)に戻りますので、宜しくおねがいしま~す♪ ■■■■■■ ■■■■■■ ■■■■■■ここの所、仕事に追われていて非常に忙しい。 もう一人の通訳の女性(Nちゃん)が長期のお休みをしているので、 今、彼女の分の翻訳の仕事をお手伝いしている。 私は社長について外に出ることが多く、 社内にいてもほとんど会議に入っている。 だから、こういったプラスα の仕事を 社内で処理するのは難しい。 会議室を出ると、とっくに就業時間を過ぎていることが多いから。 そのまま会社に残って残業してもいいのだけれど、 そうするとまた違う雑用が入ってくるので、家に持ち帰ってした方がよほど効率が良い。 朝の会議が始まるまでの時間や、会議の合間の休憩中などに ちょこちょこと皆さんのブログにお邪魔したり、 コメントのお返事を書いたりしているのだけれど、 その時間を使ってこういった仕事を少しでもすれば、 家に持ち帰ってまでしなくていいのかなと思い、 トライしてみたりもした。でもその短時間ではなかなか集中できない。 私は、学生の時もそうだったけれど、こういう翻訳などの仕事は、それだけにフォーカスを当ててやりたいタイプ。 もちろんお家で集中してやっていても、その息抜きに友人と電話でお話ししたり、楽天をチラッと見たりもするけれど、 『あと何分後に会議が再開する!!』 というような焦りは無い。 私は急かされて何かをするのが苦手。 ということで、彼女の仕事は家に持って帰ってしている。 「提出期限はまだ先だし、それは彼女の仕事なのだからCOCOさんはしなくていいわよ。それにCOCOさんが日本に帰省していたとき、彼女はあなたの仕事を何もしてあげなかったじゃない。」と、もう一人の女性が言った。(この女性、このことを以前、Nちゃん本人にも言ってしまった。彼女は決して悪い人ではないのだけれど、何も考えずにうっかり思ったことを口走ってしまうところがある。) 確かに前回私が帰省した際は、ほとんど手付かずで仕事が残っていた。でも私はNちゃんの仕事の量も知っているので、そこは理解できる。ただそのフォローアップが大変だったのは事実。 だからこそ、彼女が帰ってきた時は、そんな思いをさせたくない。 ただでさえ、毎日のように新しい資料が回ってくる。 放っておいたら、彼女のデスクに山のように積まれていくだろう。 体を壊すほど根を詰めてする必要はないけれど、お家で ある程度できることはしてあげたいと思う。 『してもらってないから 私もしない』のではなく、 『たとえしてもらってなくても、自分ができることはしよう。』 でも『自分がしたからと言って、相手からのお返しは期待しない。』 しかし『反対の立場の時は、必ずお返しをする。』 ずっとこんなポリシーを持ってやってきた。 そんな気持ちでいると、もし相手がお返しをしてくれたとき、 それが当たり前ではなく、心から感謝の気持ちが湧いてくる。 アガペー(無償の愛) もし、相手からの見返りを求めてしまいそうになったら、 この言葉を思い出してみてください。 そして小さなことに囚われず心を大きく持って、 もっと前のことに目を向けてみてください。 そこには心の平安がある。 明るい未来がある。 こんな風に言っていても、私もまだまだ未熟者。頭では分かっていても、実行できないことだってある。 もっともっと精進していかなければならない。 でも心にいつも思っているだけでも、必ず違いは出てくると思う。アガペーの概念が人の心に深く浸透したとき、世の中はもっと美しくなるんじゃないかな?そんなことを思いがら、これからもう少しお仕事しようと思う。いつも応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Sep 15, 2006
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久々に七味ちゃんとソース君の話題♪今七味ちゃんと彼女のフィアンセのソース君がLAからこちら側へ向かっている。彼女の荷物を取りに行って、車で戻ってきているのだ。休憩無しでも30時間位かかるのだそう。大変!!何度か激励のお電話を入れたけど、元気そうで安心した。昨日はホテルに泊まったらしい。同じベッドだけど、キスすらもすることなく仲良く手をつないで寝たらしい。可愛い!!長い道のり、彼女が退屈しないように大して興味もないことを質問する私。ははは!!!そこで面白いことを発見した。私が何かを聞くと、七味ちゃんはいつもソース君に 「ねえねえ、ソース君・・・・・?」 と言って、彼に聞く。COCO 「今、どの辺?」七味 「ねえねえ、ソース君、今どの辺?」COCO 「今日は何を食べるの?」七味「ねえねえ、ソース君、今日は何を食べるの?」まあ、これはいい。今回LAでソース君に初めて会った七味ちゃんのお友達がソース君にいろいろな質問をしていたらしい。お友達 「貴方にとって七味ちゃんはどんな人ですか」とか、他にも宗教的な質問もあったらしい。その話を一通り聞いたあと、七味ちゃんにCOCO 「色々な質問をした後、彼女はソース君のことをなんて言ってた?」と聞いたら。七味「ねえねえ、ソース君、Aさんは、ソース君のこと何て言ってた??」\(--;)オイオイ! 七味ちゃん、Aさんがソース君本人に「あなたは○○な人ですね」なんて普通言わないでしょ。そして極めつけは、七味 「今日、ジョンさん(私、カルヴィン、ソース君の共通の友達)から電話があって、初めて話したんですよ。」COCO 「あらそう。どんなお話をしたの?」七味 「ねえねえ、ソース君。 私、ジョンとどんな話をした?」(ー_ー;)あの。。。。。 七味ちゃん。。。。。それはあなたとジョンの会話だから、ソース君は知らないよね。。。。。。スピーカーフォンではなかったそうだし。。。。でも、もっと面白いのが、全ての質問にソース君が答えていること。Aさんが七味ちゃんに言ったはずのことをソース 「僕は七味にとって最高の男だって言ってた。」(◎o◎;)ジョンが七味ちゃんと電話で話したはずのことをソース 「ジョンは七味と○○について話してたよ。」( ̄□ ̄;)ソース、君は霊能者か!!!そしてソース君がそう言った後の七味ちゃんの答え七味 「ふ~ん、そうなの。。。。」 ̄\(-_-;)/ ̄七味ちゃん、あなたは自分の電話の会話を聞いてないのか!!!は~・・・・ 本当にナイスカップルだわ。。。。でも、そんな七味ちゃんを女性として可愛いなあと思う。Evil Wife の私には、到底無理な技だ。あと6~7時間で二人の町へ到着する予定。七味ちゃん、ソース君、大変だけど、もうちょっとだからね!! \( ^ 0 ^ )/がんばれ~!どうぞ二人が無事に到着しますように。。。。。応援ありがとうございます人気blogランキングへ
Sep 11, 2006
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タイトル通り、テーマもな~んにもない日記。今日、カルヴィンは仕事関係の方たちとゴルフに出かけた。彼は学生だけれど、キャリアアップの為に、裁判所で裁判官の下で仕事もしている。その裁判官と他の弁護士たちと一緒にプレイするらしい。ちょっと遠方まで行ったので夜まで帰らない。私たち夫婦は平日はお互いのプライベートな時間を大切にする。その分、週末は一緒にいることが多いけれど、こんな風に別行動をすることもたまにある。先週は私がプルメリアさんと一緒に夜中まで出かけていたし、彼がそんなに遅くなることは今までないけれど、でもたとえ夜中まで遊んでいても私は平気だ。お互い深いところで信頼し合っているから、途中で電話とかなくても大丈夫。あ、でも彼は私が行き慣れていない所へ行った時は、無事に到着したか必ず電話してと言われる。運転技術面では信頼されていないようだ。。。とほほ。。。ゴルフと言えば、今年、私はゴルフをあまりしなかったなあ。。。日本に帰省したり、義妹の結婚式があったり、他にも色々なイベントが週末に多くて、まだ10回くらいしかコースは回っていない。しかもこれもほとんど平日の仕事帰りに友達と行く感じ。週末にカルヴィンと行ったのは2回だけだ。去年は、毎週末行っていたのに。。。。まあでも、まだ暫くできるから、これから行こうっと♪アメリカのゴルフ場は日本に比べたら格段に安い。もちろん何百ドルもするコースもあるけど、安いコースでも決して質が悪いということはない。うちの近くにあるゴルフ場はわりと高いんだけど、そこから少し車を走らせれば、40~50ドルくらいでプレイできたりする。ちょっと時期がずれると、同じゴルフ場で20ドルでできたりもする。今日、友達を誘って私も行こうかしら? と思ったけれど、たまには家でのんびりするのもいいなあと思い直す。こんな風にな~んにも予定のない週末は本当に久しぶりだ。いつもより念入りにお掃除をして、少し前にカルヴィンのお祖母ちゃまに頂いたスイングジャズのレコードを聴きながらのんびり読書をしている。レコード独特の何ともいえないこもった音がいい感じ。でも読んでいる本はムードも何もない「経営戦略」とか、「マネージメントに関する本」。これは、この前私が社長にちょっと相談したことがあって、それで社長が自分が読んでいた本を山のようにくださった。嬉しい反面、頂いた以上、読んで感想をお聞かせしないとなあ。。。 と変なプレッシャーもある。。。初めは難しくて、ちっとも面白くなかったのだけれど、今は少し嵌りつつある。私は映画を観るより、本を読む方が好き。 カルヴィンもそう。(と言いながらも、ここ数週間連続で映画を観に行ってるけど。。。。笑)だからベッドのサイドテーブルには、私側もカルヴィン側も常に本が2~3冊置いてある。ただアメリカの本は分厚くて大きいので、寝ながら読むのは結構辛い。いつも二人でベッドの背もたれにクッションをいくつもおいて、座って読む。日本にいた時みたいに、『読みながらいつの間にか寝てしまう』というあの何ともいえない心地よさは、こっちの本を読んでいる限りは無理だなあ。。。カルヴィンは今日、外食してくるって言っていたから、夕飯は一人豪勢にいこう!!秋刀魚の塩焼きと納豆ご飯!!(爆)ん~、幸せだわ~ うふふ。。。引篭りの一日。 たまにはこんな時間もいいなあ。。。。 皆さんのお夕飯は何ですか??人気blogランキングへ
Sep 9, 2006
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半年ぶりに再会したプルメリアさん。相変わらずお美しい。 初めてお会いしたときも思ったけれど、彼女からは幸せのオーラが溢れている。優しい旦那様と幸せな結婚生活を送っていらっしゃるのだなあとしみじみ思う。お会いする前は、ブログから、やわらか~いイメージを抱いていていたのだけれど、実際にお話をすると、それだけではなく、教養があり、頭の回転が速い方だと感じる。今回もお昼過ぎから夜中近くまで10時間くらい一緒にいたのだけれど、全く飽きる事がない。お昼は『Neiman Marcus』の中のレストランでランチ。ウエイターさんがお勧め上手で、二人とも同じお魚料理を頼む。とても美味しくて、綺麗に平らげる二人。その後はショッピング。プルメリアさんと私はテイストが似ているので、入りたいお店も大体同じ。色々な小物を見た後、『MaxMara』へ。そこで気に入ったジャケットがあったのだけれど、衝動買いするお値段ではなかったので、カルヴィンに見てもらって決めようと思い、お店の人に許可を得て写真を撮る。 <エロCO全身初登場>ラムのやわらかい毛皮が内側にふんだんに使ってあってとても暖かく、デザインも可愛い。一応夫の顔は立てながらも、心の中では「即買いかなあ」と思っていたけれど、お店を出てから色々と考える。日本では、気に入ったものがあったらすぐに買わないと、なくなることが多かった。でもここアメリカでは、それはほとんどない。バーゲンまで待っていても、大体のものが買える。そのお店になくても、他店舗に問い合わせてもらえば、どこかにあったりする。実は上の写真のウエスタンブーツ。今年の1月頃に 色違いも合わせて2足を定価で買った。それなのに 半年後に しっかりバーゲンで半額近くで売っていた。そういうのを見るとちょっと悔しかったりする。だからこのジャケットもきっとどこかに残ってるだろうと予測し、今すぐに買うのはやめにした。バーゲンになった頃、まだ欲しい気持ちがあったら買いましょう♪それから、面白いものを発見。ははは!!これは買わなくちゃいけなかったかしら??でも COCO CHANEL。(実を言うと、私のCOCOはここから付けさせてもらっている。)お値段は見なかったけれど、間違いなく数百ドルはする。ん~・・・ このデザインにそのお値段は払いたくない。(笑)もうひとつおまけ。これは『Neiman Marcus』の中のお化粧室。あっ、個室の中ではありませんよ。(笑) でもおトイレまでもが、素敵でしょその後はコーヒーを飲みながらお話をし、そしてイタリアンレストランへ向かった。そこはピアノの生演奏が聴ける素敵なレストラン。画像が悪くてごめんなさい。アペタイザーにクリスピーズッキーニを二人でシェア。メインに私はチキンパルメジャンをオ-ダーした。両方共とても美味しかった。そこでもまたまたガールズトークに花が咲く。プルメリアさんのご主人のブランさん。今回 空港で、あるハリウッド俳優さんに間違えられ、サインを求められたそう。(すごい!!)私は実際にお会いしたことがあるけれど、それも納得なほどハンサムな方だ。そしていかにブランさんがお優しいかを、話してくださるプルメリアさん。お聞きしているこちらまで幸せな気分になれた。本当に素敵なご夫婦だと思う。今まで知らなかったプルメリアさんと私の共通点も色々発見して、さらに親しみを感じた。実はもう、次回お会いする約束までしている私たち。うふふ。。。とても楽しい一日だった。プルメリアさん、こちらまで来てくださって、本当にありがとう。またお待ちしていますね♪応援ありがとうございます。人気blogランキングへ
Sep 6, 2006
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昨日とっても嬉しいメールが届いていた。それは、私がこのとんでもないタイトルをつけなければならなくなった根源のお方、Rれにーさん。 彼女がブログを立ち上げたとの報告だった。私はプルメリアさんとの再会の準備をバタバタとしていたのだけれど(この再会については次回の日記で書きますね)、このメールを読んであまりの嬉しさに彼女のブログへ飛んで行き、コメントを残さずにはいられなかった。彼女は日記で私をとてもよく書いて下さっているけれど、私は所詮『エロおもしろ鬼嫁』ですので。。。。(笑)私がいろんなことをひけらかさないなんて書いて下さっているけれど、とんでもない!! 夫のことなんか自慢しまくりだし。。。(すんません。すんません。。。←めんたいこちゃん風)Rれにーさんが初めて私にメールを下さったのは、先週末の悲しい事件があったとき。彼女の心温まる言葉で私の心は癒された。心の優しい方だなあと思った。そしてそこに「エロおもしろ鬼嫁日記を楽しみにしています。」と書いてあって、私の日記を本当にずっと読んでくださっていることが分かり感動した。こんな風に楽しいことを書いて私の気持ちを明るくしてくれようとしたお気持ちにも感動し、そのことを日記に書いたのが運のつきだった。。。(エ○味め!!)そして次にくださったメールには「このタイトルでは清楚なCOCOさんのイメージが崩れるのでは。。」と心配しながらも、最後には私と七味ちゃんをエ○姉妹と言って落とす。この絶妙なお笑いのセンスに私も沙綵師匠も もうメロメロぜひブログを立ち上げてほしいと渇望していた。しかもそのメールには「もしブログを作ったら一番にお知らせにきますね。タイトルはもちろん『R的ピュアリーお惚気日記』です。」と書かれており、これまた私をお腹から笑わせてくれた。なんとこの『ピュアリーお惚気日記』は、私のブログが、みんなから『お笑いブログ』だの『エ○グ』だのとむちゃくちゃ言われる中私があみ出した『私のブログの本質を表現した言葉』なのだ。それなのに、Rれにーちゃんは何の断りもなく、あっさりパクッといってしまった。 ひょっとしてチョコの一番弟子か(爆)しかしそこがまた私のツボにハマる!! しかも本当にそれをタイトルにしてしまった!! もうサイコー!!!実は七味ちゃんのタイトルやニックネームも私がネーミングした。(新旧両方とも。。笑)私、コピーライターにでも転向しようかしら???(爆)しかし以前発酵していた沙綵ちゃんに 『水戸沙綵』 (水戸納豆より。。。)とネーミングした時はあっさり却下。やはりプロの道はほど遠い。。。。Rれにーちゃんの日記のコメントに「濃い仲間がたちがやってきて、きっとすぐに真っ黒に染められてしまうわね」と書いたら、「いいえ、私は純白のイメージでいきますので」とお返事していたけれど、私にメールをくれた時点で、すでにグレーになっていることを彼女は知らない。。。 ぷぷぷ。。。皆さん、もしよかったら彼女を染めに行ってあげてくださいね♪素敵な仲間がまた一人増えた。 Rれにーちゃん、Welcome to the Insanely Scary World!!皆さんは何色??人気blogランキングへ
Sep 3, 2006
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昨日の日記がタイトルに似つかわしくないと、アップルリンゴちゃんにお叱りを受けたので、今日はそっち系のお話(どっち??)昨日ご紹介した 『チョコ』 と 『モカ』ブランケットがお気に入り昨日は性別を書かなかったけれど、チョコは女の子。まだ5ヶ月くらい。モカは男の子。2才。この2匹、と~っても仲良し。いつもじゃれ合っている。ただそのジャレ方が。。。。。チョコはまだ赤ちゃんなので、好奇心旺盛。何でもすぐ口に入れたがる。そして今一番興味があるもの。。。。それは。。。。。モカの。。。。。ここ★じゃれあうたびにそこに顔を埋め、すぐにパクッとする。こんな感じ。モカは嫌がっていると思いきや、なっなんと。。。。。。腰を振りはじめた!!!あの状態で、モカが腰を振るOH!NO!!!!「あっあなたたちは、若い身空でなんてことを!!!」私が一人で興奮していると、カルヴィンが「どうしたの?」 と部屋から出てきた。 「チョッチョコとモカが!! チョコとモカがあ~~~!!!!」「チョコとモカがどうしたの?」「チョコはまだ赤ちゃんなのに~~~!!!!!」そして再び同じ行動を始めるチョコとモカ。それを見たカルヴィン。「ああ、あれはじゃれあってるだけだよ。心配ないよ。」「ええ~!!!! でもモカは腰振ってるわよ~~~!!!!!」「え????」「ほんどだ・・・・・」「モカ、やめなさい。モカ・・・・ こらッ」モカをチョコから離すカルヴィン。。。。。それでもその部分をめがけ、さらにパクつこうとするチョコ。。。。。。。私はその時、カルヴィンの小さな独り言を聞き逃さなかった。。。。。「COCOも少しだけチョコを見習うといいのに。。。。。」( ̄△ ̄;)エッ・・? 見習う・・・人のすることを見て覚える。見て真似をする。学ぶ。 (大辞泉より) ↓ ↓ ↓チョコのすることを見て覚える。 真似をする。チョコのすること → ★をパクッとする。。。。(しかも頻度高し)え~??????? \(@O@)/そっそうでしたか。。。。。。。。はい。。。チョコ師匠に少し弟子入りしてみます。。。。。。。。沙綵に続いてチョコまでもが私たちの性生活に立ち入ろうとは。。。。。。。は~・・・・・・ 人生は奥深い。。。。。。。。チョコ「何の話???」今日はよろしかったでしょうか??人気blogランキングへ
Sep 2, 2006
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先週の金曜日から日曜日まで我が家にいたお客様。『チョコ』 と 『モカ』彼らはこの近所に住むカルヴィンの従妹夫婦のワンちゃん。従妹夫婦が週末 旅行に行くというので、預かっていた。プチトマトもそうだけれど、チョコとモカもカルヴィンよりも私にひっつきもっつきする。ここで誰が一番の権力者であるかを野生の勘で感じているのだろう。 ← Evil wife 特にチョコは、私がトイレに行く時も、お風呂に入るときも、チョコチョコとついて来て、じっと私を見つめている。チョコ、そんなに見つめちゃ、恥ずかしいんだけど。。。。。。本当に可愛い。私たちも飼いたいのだけれど、二人とも朝早くに家を出て、帰りは遅い。そうするとかなり長い間ほったらかしになる。そんなのは可哀想すぎるから、今はじっと我慢している。土曜日は、先週末のショックなニュースで元気がなかった私を励まそうとしたのだろう、買い物嫌いのカルヴィンが急にデパートへ行こうと言い出し、私が一番好きな 『Neiman Marcus』 に連れて行ってくれた。でも気分があまり乗らずに結局何も買わずじまい。それでも彼の気持ちが嬉しかった。チョコとモカも一緒に行く。チョコこんなところでおねんね。 寝心地いいのかしら???そして日曜日の夕方、彼らを連れて従妹の家へ。そこで感動の事実を知ることになる。。。実は従妹夫婦は週末旅行などには行っていなかったのだそう。私がかなり元気がないのを心配した夫は、彼らに「こういう事件があってCOCOがすごく落ち込んでいる。彼女は犬が大好きだから、週末チョコとモカを貸してくれないだろうか。彼らがきっとCOCOを Cheer up してくれると思うから。。」と言って、彼女達に頼んだのだそうだ。義従妹が私にこっそり教えてくれた。それを聞いてハッと振り返ったとき、カルヴィンは従妹の夫とリビングで楽しそうに話をしていた。笑顔がまぶしい。私は、思いやり溢れる夫の笑顔をキッチンから暫くじっと見つめていた。私が彼の立場だったらきっと「あなたの大好きなチョコとモカを連れてきたよ~♪ 早く元気を出してね!!」と言っただろう。恩に着せる訳ではないが、私が彼のことをどれほど心配し、気を配っているか(どれほど愛しているか)を彼に分かって欲しいという気持ちがつい出てしまうと思う。でも、カルヴィンはそうじゃない。 そんな小さなことは彼にはどうでもいいのだ。 『ただ、COCOを元気付けたい』その気持ちだけ。。。。そして、本当のことを言うのが恥ずかしいから、「従妹が旅行に行くからその間預かる」なんてことを言う。照れ屋で感情を表に出すのが苦手な人。あまり上手なことも言えない不器用な人。それでも、その心の奥深くには人一倍の思いやりで溢れている。私の夫はそういう人だ。本当に『大きいなあ』と思う。彼のこんな優しさに触れた時、口で言われるどんな言葉よりも温かいものが体中に広がる。頭に、頬に、指先にまで太陽の陽だまりのような暖かさを感じる。家に戻り、私は彼の首に両手を絡ませ「ありがとう」と一言だけ言った。「なにが?」と聞く彼に「昨日デパートに連れて行ってくれて」と答えた。今はまだいい。 いつの日か私が全て知っていることを話し、もう一度ちゃんと御礼を言おう。カルヴィン、本当にありがとう。。。理子ちゃんの署名にご協力ありがとうございました。 m(_ _)m自分が感動した話を書きながらも、タイトルを見ては、プッと笑ってしまう私です。。。人気blogランキングへ
Sep 1, 2006
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昨日、Mikityちゃんから『タイトル変更後、第一弾の日記、楽しみにしています!!』 とコメント頂いたので、ご期待にお答えして、今日は エ○エ○日記 いきたいと思いま~す!!って、Mikityちゃん、何を言わせるのよ!! そんな訳ないでしょう!!crybaby_Rさんからは『ピッタリきてる』とか言われるし、沙綵ちゃんからは『違和感ないからそのままでいい』と言われ、お笑いの基本やチェックポイントまで教えて下さった。あの。。。。沙綵師匠、私は師匠と違って、お笑いのプロでもありませんし、なろうとも思っていませんので、そういうご指導は有り難迷惑というか。。。。 えっと。。。。あの。。。。 いっいりません!!! 他にもメイプルちゃんは 『日記/記事のタイトルの変え方』まで丁寧に教えてくださりとうとうこの恐ろしいタイトルが完成形となってしてしまった。。。アップルリンゴちゃんからは、カルヴィンがこの事を知っているかどうか質問があり、お!そうだ、何て言うかな?? と思って聞いてみた。「What do you think of this title for my blog "COCO's international erotic funny evil wife journal?"」(ながっ!)って聞いたら、「That's more honest.」だって。 むかつく!! パンチじゃ! ← Evil wife(笑)このタイトルの発案者Rさんからもメールを頂いた。『このタイトルのせいでCOCOさんの清楚なイメージが崩れてしまったんじゃないですか』と心配してくださった。 清楚 うふふ。。。そう言えばてつにゃんさんも『COCOさんは絶対にエロ鬼嫁なはずないから、このタイトルが面白いんですよねー』な~んて可愛らしいことを書いてくださった。ん~、分かってる~♪♪ Rさんは、七味ちゃんのことも心配してくれて『嫁入り前の大切な身なのに。。。』とも書いてあった。が、しかし。。。。そう書いてくれておきながら、私と七味ちゃんを『叶姉妹』ならぬエ○姉妹 とネーミングした。あっあなどれん!!いかがでしょう沙綵師匠??ところで。。。。 七味ちゃんからうんともすんとも言ってこないのだけど。。。。電話をしても留守電だし。。。いったいいつまでこのタイトルなのかしら???昨日のコメントに『一日で許す』と書いてあったから、もう変えてもいいのかな。。。でも、彼女が元に戻してないのに勝手に変えて、また関西風エ○オヤジが出没したら恐いし。。。ビクビク。。彼女の新しい一面を見たわ。 あ~おそろしい。。。『ねぇ~ちゃん、はよせんか~い!!どうせ脱ぐならいさぎよくパ●ツまで脱がんとあかん!!』だなんて、本当にエ○エ○そのままやん!!これからは彼女を エ○味ちゃん と呼ぼう!!エ○味ちゃ~ん、いったいどこへ消えたの~!!!お願いだから、早くあなたのタイトル変えて私を自由にして~!!署名をお願いいたします理子ちゃんのHPエ○味ちゃん探しにご協力をお願いします。。。人気blogランキングへ
Aug 30, 2006
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みなさん。。。。皆さんのお陰でやっと元気を取り戻したCOCOでしたが、またもやド~ンと落ち込むような事件が。。。。まずは昨日の日記の七味ちゃんからのコメントとそれへの私のお返事をお読みください。私書箱にメールを下さったRさんという方が私の日記にナイスなネーミングを付けてくださり、それを大変気に入った七味ちゃんがタイトル変更を依頼して来たので、「もし七味ちゃんが『七味おばあちゃんの魔除け脱皮エ●グ!!』と変えたら考えてもいいわよ」とお返事した。(このタイトルの由来はこちらをご覧下さい)まさかこんなことになるとは思ってもみず。。。。だって、『七味おばあちゃんの魔除け脱皮エ●グ!!』ですよ。『七味おばあちゃんの魔除け脱皮エ●グ!!』こんなタイトルを付ける人がいますか普通!!!!いた。。。。。COCO惨敗です。。。。。これまでの人生で、一番の完敗かも。。。。ということで、公約通り私もタイトルを変えさせていただきます。。。七味、あなた。。。。。からだ張りすぎよ!!!P.S. こんな彼女のツボにハマるナイスなネーミングを付けたRさん。。。。恨みます。。。。(爆)署名をお願いいたします(日記の内容が非常に不釣合いなこと、心よりお詫び申し上げます。。。七味のせいです。。。)理子ちゃんのHP よっよろじぐおねがいじまず。。。人気blogランキングへ
Aug 28, 2006
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前回の日記に心温まるコメントを有難うございました。皆さまからのお優しいお言葉に心が癒されました。また、多くの方がメールをくださって、普段はつい、コメントを残してくださる方との交流がメインとなってしまうのですが、他にもこんなに沢山の方が私の日記を読んでくださっているのだなあと改めて実感し、背筋の伸びる思いがいたしました。皆さん、有難うございます。それと、理子ちゃんのお母様から、『COCOさんのところからという署名をたくさん頂きました。感謝致します。』というお礼のメールを頂きました。皆さん、本当に本当にありがとう。もう感謝の気持ちでいっぱいです。メールの中で何人かの方が「これからもCOCOさんの 『エロおもしろ鬼嫁日記』 を期待してます」とか「早くいつもの元気なCOCOさんに戻って、雷を落としたり、ビームを発射したりしてくださいね」と書いてくださっていました。あのですね。 私のブログはあくまでも ピュアリーお惚気日記 であって、決して、お笑いブログでも、ましてやエ●グでもありません!!!!(笑)というのは冗談で、こんな風に書いて私の気持ちを明るくしてくれようとしたお心遣いに熱いものがこみ上げて来ました。またご自分の辛い体験や、旦那様のこと、それからお知り合いの方の辛い体験などを書いて送ってくださった方たちもいて、皆さん思い出すだけでお辛いでしょうに、私を慰めようとしてそれを書いてくださったことを思うと、涙が溢れて来ました。あるクリスチャンの方からは「COCOさんのお兄様も理子ちゃんもお義母のお知り合いの方も今は天国で幸せに暮らしていらっしゃいますよ。私たちよりも少し早くイエス様のお傍に行かれたのです。いつの日かの再会を楽しみにしていましょう。」と書いて下さっていた。それから楽天のお友達からは「この世での命がなくなってしまうというのは、この世でのお勉強が終わって、次ぎにステップアップするために一度あの世に行くのだそうです。そして、また自分(魂)の成長のためこの世に帰ってくるのだそうです。きっと、ステップアップのため頑張っていますよ。」と書いてくださったり、また違う方は「人は時々、憎む事で生きて行こうなどと考える事がありますが。神の元へ戻ったその人々は・・許しなさい・・と微笑み掛けてるように思います。」と書いてくださった方もいた。以前、ある映画で、天国や神様などの存在を信じない父親が、それを信じて嬉しそうに話す我が子に「天国も神様も、死というものの恐怖から自分を救うために人間が作り出したものなんだ」と言い、それに対してその子は「それのどこが間違っているの?」と答える。それを聞き、父親は言葉を無くす。 というシーンがあった。純真な心を持つ幼い子供だから出せた答え。 成長するにつれ、私たちはこの綺麗な心を忘れつつある。実際にその世界を見たわけではないのでそれが現実なのかどうかは誰にも分からない。でも素敵なこと、心癒されることは素直に信じればいいのだと思う。そして私が何よりも嬉しかったのは、そうやって私を元気づけようとしてくださった、皆さんの思いやり溢れるお気持ち なのだ。皆さんからのコメント、メールを読む度にそれを感じ、心が震えました。全員の方にお返事を書いておりますが、もし届いていない方がいらしたら、どうぞお知らせくださいませ。それから、私は自分がメールを書いたりするのが苦手なので分かるのだけれど、今回コメントやメールを残されなくても、同じように感じてくださった方が沢山いることを私は知っている。私や理子ちゃんのご家族、そして義母のお友達に「がんばれ~!!」と声援を送ってくださっている声が聞こえる。それが理子ちゃんへの署名となって表れたのだと思う。こんなにも優しい方々に囲まれている幸せをしみじみと感じております。同じ言葉しか見つからないのですが、もう一度だけ言わせてください。皆さま本当にありがとうございました。署名をお願いいたします理子ちゃんのHP前回はリンクを貼っていなかったのにわざわざ過去の日記に行って押してくださった方が沢山いらしたようです。ありがとうございます。お手数をお掛けしてしまうので、31日までは理子ちゃんのリンクと両方貼らせていただきますね。人気blogランキングへ
Aug 28, 2006
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