引退して人生これからだ⁉
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娘には春休みだということで塾のコマ数を増やし、ノルマを課して毎日数時間勉強させることにした。今のところ逆らわずやっている。 学年末テストもほとんどの教科が平均点に届かず冴えない結果に終わった。 しかし学校の勉強に追いついて行けてないのかというと、そうでもないようだ。教えてやれば大体一回で理解するし、難しい問題も歯が立たないということではない。スペルミスや計算ミスが多いのだ。詰めが甘いということだろう。 なぜそうなのか?考えてみた。 注意力散漫、練習不足。。。直接的な原因はいくつかあるが、その根底は、飛躍のようだが、競争心の欠如ではないか。 「テストは競争、勝負だから勝たなきゃいけない、誰に、他の生徒に決まってる」 こういう話がどうも噛み合わない。 つまり全然そう思っていないのだ。だから優越感も劣等感も少ないし悔しさも感じないのだろう。 思えば幼稚園の時からそうだった。一番誕生日が遅く成長が遅かったのもある。運動会でも一番競走が遅かった。それも一生懸命走らないのだ。 中学生の自分はどうであったか? 中学生の時から競争心満々だった。当時は子供数が多くマンモス校で520人もいた。県内でも屈指の進学校が志望校だったので、そのためには学年で10番以内、クラスでは1番になることが必須だった。そうならないこともあったが、とても悔しく次は必ず勝つ❗と思った。競争に勝つことで優越感もあったし、自分の存在感を回りに示したつもりだった。 高校は優等生が集まっており、最初の実力テストでは半分以下。劣等感を常に感じていたのと、同級生はすでに志望大学の話をしていて、クラスの居心地は悪かった。その反動もあり部活動がよりどころだった。 その後も成績はボロボロ、劣等感は続きクラスの友人とは気が合わなかったが部活動は楽しかった。 大学では、学業では競争心を持つ必要がなかった。卒業できれば問題がなかった。当時は就職については全く苦労がなかった。学校推薦は必ずとれたし、それがあれば一流企業といわれるところでも採用してくれた。特に自分は旧帝大だったので内定がとれたときから特別扱いのメンバーに入れた。バブルはそんな時代だった。
2021.03.26
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