新生85歳のムッシューアラダ

新生85歳のムッシューアラダ

2011.05.01
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日本でワインブームといわれるようになって久しい。方々のレストランでみかける半可通のワイン選びにはあきれる。何処で聞いたか覚えたか即席仕込みの知識かわからないが、年齢を問わず知ったかぶりが多い。
ソムリエたちは全てお見通しだが客には逆らわない。売り上げが落ちることが心配だからだ。
大体日本人はワインは馴染みが薄いのでわからなくて当たり前だからそんなに知識を詰め込まないほうがよい。そこでご注意を少し。
まずワインの選び方だが普段飲み比べをしていないと、リストだけではまったく判らない。そこで殆どの人が値段でよしあしを決める。よいワインは確かに値段が高いがそれがベターな選択にはならない。
選んだコースなり料理に合うワインをたずねる。2.3種類を薦められたら一番安ものを選ぶ。
これは決して恥ずかしいことではない。高いものを選んでいざ支払いのときに金額に見合っているかを考えると食べた料理がまずくなる。フランスの中産家庭では1000円までのワインを基準に選んでいる。輸送費などを考えてもレストラン値段は2000円以下で然るべきだ。
一番お勧めはソムリエにグラスワインを頼むことだ、これで気に入ればお変わりを頼めばよい。
これなら支払い額をあまり心配することはない。
次に赤を選ぶか白を頼むかだが、ワインは赤がお勧めだ。魚料理に白だと決め付けないほうが正解だ。

自分で買うときも覚えて於いていただきたいこつがある。
A.O.Cという文字がラベルにあるとか、グランクリューという字があれば品質がよい。ところがこの文字は全て大文字で無ければならない。グランが書いているかららといって特級ではないのは、Gだけが大文字あとは小文字、この場合は等級ではなくオリジナルの意味で重視しない。
またプルミエ クリュは1級の意味だからこれもよいワインを表示する。私はワインの特売があるときはこの2つの表示の文字が入っていて1000円以下なら数本買い込む。
もしレストランでプルミエが書いていないワインが3000とか4000円の値段が付いていたらこんな店はブッタクリだから料理もまずいと考えてよい。
しかし今は家で飲むことも少なくなった。体のせいである。
私はいまだにロマネコンティは飲んだことがない。日本では1本十万円以上はとてもとてもだ。ちなみにフランスでは6万円でした。
機会があれば又思いついたことを書きます。





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Last updated  2011.05.01 12:36:12
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