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2010年05月23日
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帝劇公演のミュージカル「レベッカ」と原作が同じ作品。

原作は、ダフネ・デュ・モーリアの同名小説。

主演はジョーン・フォンテインとローレンス・オリヴィエ

ジョーン・フォンテイン演じるド・ウィンター夫人には名が出てこない。
夫からは「ダーリン」と呼ばれ、他からは奥様と呼ばれている。
名がないのは、原作が一人称で書かれているからというのが理由らしい。
映画化にあたって、原作者が「ダフネ」と名前をつけて欲しいと申し入れたそうだが、製作者側で断ったとどっかで読んだ覚えがある。
たまに、映画解説で名前がついているように書いてあることもあるが、ヒッチコック自身が名前をつけなかったとインタビューで答えていることから、経緯はどうにしろ、最終的に映画版では名前がないという結論になっているのだろう。


故人であるために、一度も姿を見せることはない。
回想、写真、肖像画でも出てこない。
が、その存在感は他を圧倒している。
っていうか、彼女がいないと話しにならないwww
このストーリーの真の主役はこのレベッカだろうと思う。

古い映画なので当然白黒映画だ。
でも画面がとても美しい。
白黒なのがかえって、作品の持つ重厚さや不気味さなどを強調しているような。
ただ、イギリスが舞台の話しではあるが、アメリカ映画のためか、あまりイギリスの上流階級の雰囲気は感じなかったかなぁ。
もっとも、ヴィクトリア時代の雰囲気と、レベッカの時代のそれとはずいぶん変わっているんだろうけどね。


ハリウッド映画の主演女優なんだから仕方がないんだけど、「わたし」は十分美しかった。



最後まで見て、ラストは納得いかなかった。
見てもらえれば、わかってもらえると思うwww
サスペンス仕立ての映画なんで、ここまでしか書かないけれど。

若いころ見ていたら、「わたし」の視線で見たと思うのだが、今見ると、ダンバース夫人の目で見てしまっていた。
彼女からしたら、結婚前からずっと仕えていて、実家から婚家にもついてきた主人である大切なおひい様レベッカが、普通じゃない死に方をし、それからわずか一年で新しい妻がやってきた。しかも彼女は崇拝していた奥様よりも(たぶん)ずっとずっとずっと若くて(設定上)外見も知性もすべてがおよばないメイドにしか見えないようなって人なのだ。


まぁ、程度の差はあれ、彼女にとってその状況は面白くはないだろうなぁ。
そこをぐっと我慢してお仕えするのが普通なんだろうけどさ。


映画時間は130分と長めだが、登場人物は少ないのでわかりやすい。
ヒロイン「わたし」にその夫であるマキシム。
夫の姉夫婦、使用人たち、浜辺を徘徊しているベン。
レベッカの愛人であり従兄弟でもあるファベル。
そして、レベッカを崇拝するハウスキーパーのダンバース夫人。
同名のミュージカルでは出番が膨らませてある、結婚前のヒロインの雇い主であるホッパー夫人や、判事は必要な場面にしか出てこない。

ヒッチコックファンに言わせると、彼っぽさが薄い(←超大物プロデューサーセルズニックの横やりが入っての確執があったらしい)というが、特にヒッチコックにこだわりがない素人のこむぎちゃ的には面白い映画だった。

サスペンスとしてみるか、ラブストーリーとしてみるかで印象が変わる映画かと思う。
原作の翻訳についても、旧訳ではゴシック小説らしさが前面に出ている重厚な描写や文体で、登場人物の階級にも気を使ったものであるが、新訳ではラブストーリーに重きを置き、現代の若者用語を話す登場人物たちの雰囲気からハーレクインロマンス的との指摘がある軽い仕上がりになっている。
これは好みの別れるところだろう。


最後に、大筋とは全く関係ないのだが、メイドが「わたし」の私室にお茶を運んできたときに、持ってきたサンドイッチが入ってる床置きのディッシュホルダーが良かったと思う。
目が釘付けになっちゃったwww









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最終更新日  2010年05月24日 01時05分02秒
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