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カテゴリ: ぼそぼそ
子どものころ、親が買ってくれた世界名作全集の中で一番のお気に入りは若草物語と続若草物語だった。
挿絵がとてもきれいで、何度も何度も繰り返し読んだ。
その全集は子供向けのものだったので、完訳ではなくて子供向けに簡単に訳されたものだったが、今読み返してみると(今も大切にとってある)、意訳してあるわけではなくて、原作を生かしながら上手に間引いているって感じに思う。

若草物語はそこからはまって、いろんな訳文も読んだし、映像化したもの、アニメ化されたものもかたっぱしからみた。
アニメは有名な名作劇場のではなくて、その前にされたものの方が出来がよかったと個人的には思っている。
名作劇場は1年間にエピソードをのばすためか、オリジナルストーリーやオリジナルキャラクターが多く付け足されてそれらが作品の世界観を台無しにしていたし、もともとあった原作のエピソードがすべて二女と四女の話にされていて他のキャラクターの個性がゆがめられたりしていて原作ファンとしてはとても不愉快だったから。

映画も有名なキャサリンヘップバーンやジューンアリソン、ウィノナライダーのものはもちろん、イギリスで制作されたものや、テレビシリーズとして放映されたものも手に入れてみた。
やっぱりハリウッド大作のものはお金のかけ方が違うのでセットや衣装がすごいなぁって思ったり、地味な作品でも意外と丁寧に作られていて原作への愛を感じるなぁって思ったりいろいろだった。

そんな自分なので、今年日本で公開された新作の若草物語も観る気満々でいた。

御縁がなかったなとは思ったが、最近円盤が売り出されたと知って購入して観てみたよ。

この映画、かなり好評だったようだ。
監督と主演女優が他の作品でもタッグを組んでいて好評を得ていて、そのコンビ復活ということで前作のファンも待望ものだったらしい。

これまでの映像化はほぼ原作の時系列に沿ってエピソードが進んでいたが、今作は続若草物語から始まって、若草物語のエピソードが回想のように差し込まれていくという構成だった。
原作や以前の映像化作品に触れたことがある人であればかなり楽しめたのではないだろうか。
でも、今回が初めての若草物語だった人にはかなり戸惑ったものと思われる。
実際、いくつかレビューを読んだが、初見だった人は姉妹のキャラクター紹介的な導入もなく、それらしい場面もなく、わずか7年間の過去と現在が次々と交錯していくので置いてきぼりをくったという感想も少なくなかった。
映画慣れしている人は、途中で過去と現在では使われているベースの色彩が違うとか技術的な面で見分けがつきはじめたらしいが、普通の人はそうそう気が付かないものねぇ。
自分のように円盤を購入して家で何度でも見返せる立場ならまだしも、これを初見で映画館でみている間に気が付く人はそんなに多くはなかったんじゃないかな。

ストーリー的には良いところもなんだかなってところもあった。
南北戦争時代のストーリーに現在の価値観をもって挑んだ作品なので、それを受け入れられるかどうかで評価は分かれるのかなって感じた。

それはそれで価値観の一つとして認めるべきではないのかなって。

若草物語の映像化、アニメ化では、長女を古風な女性と表現していることがあるが、これは間違いだと自分は思っている。
彼女は一番年長であるがゆえに、家族がアッパーミドルクラスに属していた頃の生活をよく覚えていて、ロウアーミドルクラスに陥っている今の生活との落差の大きさを一番感じている。
だから、元の生活を懐かしむことが多いし、小さい頃からその仕様で育てられた価値観での人付き合いをしたいと思うから当時のアッパーミドルクラスでは普通だった社交生活へのあこがれも大きいのだ。
そう考えると、彼女は当時の価値観からいくと、古風どころか姉妹の誰よりも現代的な少女ということにはならないだろうか。


今回のメグは?とみてみると、これまでの作品よりはスポットも当たっていていい感じだなって思う部分もあれば、やっぱりねって思うところもあった。
まぁ、でもこれは自分のみの好みの問題もあるので、理想100パーセントにならないってのはわかっているのよ。

今作で特に印象に残っている役といえば、四女だった。
いや〜、なんというか、すごく存在感のある女優さんだった。
アカデミー賞にノミネートされただけあって、芝居はとてもうまい人だと思う。
でもその存在感とは別に、スタイルも印象的だった。
体型も他の姉妹3人が細く華奢だったのに比べて健康的でがっちりとしていた。そう、タイタニックのケイトウィンスレットをみたときの衝撃に近いかも・笑
それから声がかなりハスキーだった。
自分はハスキーな声の役者さんは好きだけど、日本では好き嫌いが分かれるかなって感じた。
そういう押し出しの強さもあって、おそらく原作の知識がなくてまっさらの状態でみたら、このこが三女に見えたんじゃないかと思う。
実際、演じている女優さんの実年齢も三女と四女は逆転しているようだ。
でも四女は二女に並んで「オイシイ」役柄だから、こういう目立つ女優さんが演じるのはありだなって思ったよ。

なんて感じで、見逃した映画を遅ればせながら見ることができてよかった。
まだ見逃している見どころがありそうなので、ゆっくり楽しみたいと思うよ。





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最終更新日  2020年11月01日 13時08分06秒
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