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2021年04月05日
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カテゴリ: ぼそぼそ
自分が転勤で実家を離れたのは平成10年の4月のことだった。
学生時代に東京で一人暮らしをしていたものの、それは当初から仮住まいの意識があって。
就職は故郷でするつもりでいた。
東京の支社で内示をもらったものの故郷の支社での空きができるまで待ちますといって無理に故郷の支社に所属させてもらったんだけど、数年で東京に異動になってしまったんだよね。
まぁ、数年ごとに異動のある会社だとは知っていたから仕方がないんだけどさ。
でも当時は、また数年で地元に帰してもらえるんだろうと思っていた。
だから借りた部屋も20平米のワンルームだったし、車も手放さなかった。
そのうち、なんか帰れないかもって空気を感じ取り、途中で完全にないなって確信を得たんで今のところにマンションを買ってしまった。
マンションを買った第一の理由は犬を飼いたかったからだけど、故郷に帰るのをあきらめたというのも大きかったように思う。


実家とは生存確認程度で連絡をとりあってはいたけれど、日々の生活を報告しあうなんてことはしていなかったので、実家の家族がどういう生活をしていたのか詳しいことは知らなかった。
これは学生時代に一人暮らしをしていた時もそうだったので特に違和感もなく、実家の家族たちもこちらの生活をいちいちきいてくることもなかったのでそんなもんだと思っていた。

そんな中、自分はほんとになんにも知らなかったんだなぁって実感した。
白内障の手術をするかもってのは以前何かのついでに伝えてあったんだけど、実家からはへぇそうなんだ程度のリアクションだった。
そして最近別の事情でこちらの予定を確認された時に手術が決まったってことを伝えた時のことだ。
亡母もその手術をしたというのがするっと書いてあった(あ、実家とのやりとりは基本メールです)。

え、母親が手術してたのなんて聞いたことなかったぞ。
いつやったんだろ?
と思って聞いてみたら、時期は忘れたけどやったとのこと。
入院して両目をいっぺんにやったそうな。

いくらした?レンズはどういうの?と聞いてみたのだが、知らんという。


親しい知人(←家族ぐるみレベル。あるあるその1)が、地元では有数の大病院につてがあり(あるあるその2)、その人の紹介で優先的にやってもらい(あるあるその3)、全部おまかせだったので(あるあるその4)、実家は全く把握せずに終了(あるあるその5)。

全く参考になりませんがな

そうだった、自分の育ったところはそういうのがまだまだ強く残っているところだった。
自分は小さいころからそういうのが嫌で、高校から全く親の力の及ばないところを受験して、大学も系列利用しての推薦とかを断って自力で受験した。
そもそも就職を地元企業にしないで全国規模の一般企業の試験を受けて入ったのも、地元の企業にしちゃうとこういうしがらみから抜けられなくなると思ったから。

親も高校受験からそういう感じの子であるからどうせのってこないだろうとは思っていたみたいであっさり引いたし。

そういえば、就職してすぐに自分で車を買った時もそうだった。
親に相談するなんてのは一ミリも頭に浮かばずに、なんの迷いもなく自分でディーラーに行って車を選んで契約をしてきた。
もちろん、費用も全部自分持ちだ。
後になって父の知人から聞いた。「娘がいつの間にか車買って契約してきてた。あそこの車だったら知り合いがいたからそっちを通せばもっと安く買えたんだけど。でも下のはいつもこうなんだ」って。
それを聞いた時の自分は、残念だったというより「そんなところにまで知り合いいるんかい」ってことだったわ。

地縁・人脈ってのは、ものすごく得をすると思える場合もあるけれど、それなりにしがらみがあってがんじがらめになる部分もあると思っている。
まぁ、それをしがらみと感じずに当然の助け合いととらえられれば苦にならないんだろうけどね。

ただね、歳をとった今、若い頃と同じように嫌悪感しかおぼえないかといえば、そうでもないわけで(;^_^A
えぇ、人間大人になるとずるくなるもんですよ。
とはいえ、自分がそれに乗りたいのかというと、それは別で今でもそういうムラ社会には属したくないという思いには変わらない。
もしかしたら、亡親の人脈(それは今の実家の、と置き換えられるものだ)を頼れば、自分も大きな病院で優先的にふっかけられることなく、あわよくばお安く手術を受けられるかもしれないけれど。
でもそれは今普通のルートをたどって、普通の患者として、普通に決められた費用を払って、普通に順番どおりに治療を受けている自分を裏切るような気がするのね。
今の病院も、もしかしたら優先的に入ってくる方々がいて、その後回しにされているのかもしれないけれど、それはそれでいいんじゃないかなって思うの。
自分にはふつうの一般市民としての生活が合ってるんじゃないかなって思うので。

ということで、知らない間に親が同じ手術を受けていたという事実を今になって知ったわけだけど、なんの参考にもならなかったという話でした。





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最終更新日  2021年04月11日 11時12分22秒
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