継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2011.05.07
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今日のゲストは先週に続いてレブロン社長の浅見隆さんでした。

先週も二人で「今回の震災で、日本の製造業の強さ、世界中の企業に対する部品供給での重要さなどを再認識させた」と語りますが、今後は日本もグローバル化していかなければならないという話になりました。

今週は日本から海外に発信する情報力の弱さ、戦略性のなさから始まりました。幸田さんが「福島原発事故のレベルは7である、と突然発表したが、これによって観光客が減るなど、どれだけ国益が損なわれたのか」と嘆きます。浅見さんも「世界各国はそれぞれ国益をかけて外交、宣伝を行っており、国益をベースにしたコミュニケーションをしなければならない」と同意します。

日本は国際発信力が徹底的に弱い、外国と国益をかけた議論、ディベートのできる政治家はいないのか、と嘆きが続きますが、そうですね。先日のG20でも「日本の経済復興をどうするか、みんなで協力しようというのがメイン議題だったのに、日本の財務大臣がポツンと一人座って誰とも話をしていない映像が流れたが信じられない」と浅見さん。

中国は、いいか悪いかは別にして国際社会にはっきりしたメッセージを送る。日本以外の国はディベートの論法でコミュニケーションをしてくる。日本も事実に基づいた明快なコミュニケーションをすべき。日本の政治家にそれができないのは、本当のグローバルな世界を見ていないからではないか、とも言われます。(浅)

ただ、ここは僕にはやや疑問で、毛沢東時代の中国などほとんど世界の国々と付き合いがない中でも国益を考えた、自己中心的な発信力を発揮できたのですから、必ずしも外の世界を見る必要はないと思います。要は国内外を問わず、コミュニケーションの仕方が違うのではないでしょうか。中国は国内でも自己主張しなければ埋没する(世界の国々も同じ)、日本は自己主張するのではなく、お互いが察し合いコミュニケーションをするという根本的な違いがあるのでは。

さはさりながら、多数がそういう国であれば、日本も自己主張的コミュニケーションの得意な人間を訓練してある程度備えるしかないのかもしれません。単に国を開いただけでは無理だと思います。

浅見さんもレブロン日本法人の社長として世界中のレブロントップと話をしますが、喧嘩をするように言い合わないと相手に伝わらない、現実にそうしている、と語ります。日本人は言葉が足りない、そこまで言ってはいけないと思っている。このマインドを大きく変えないと日本はどんどん衰退していく気がする、と心配します。

普通景気の動向にあまり左右されない化粧品業界ですが、今回の震災とそれに続く自粛ムードの中で20%程度の業績ダウンを余儀なくされている、と浅見さん。



「外装整えば、内装自ずから整う」といいます。化粧をすることで気分も変わるのです。レブロン創始者の言葉として「我々はボトルに入っている夢を売っている」というのがありますが、まさにこれです。ボトルに入っているのはマニキュア液という物質ではなくて、きれいになるという夢であるということ。これが化粧品の力。(浅)

化粧品やきれいな衣装はmustではなくてwantな商品。持つと心の安堵感、心地よさが出るのではないでしょうか。(浅)

日本人は相手を思いやる気持ちが強すぎて、こんな時に自分だけ普通の生活はできない、と考えてかえって萎縮してしまいがち。でもそうなるとお金が回らず、どんどん経済も悪化してしまします。(幸)

まさにこれはデフレスパイラルですね。

「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになるのだ」という言葉もあります。こういう時だからこそ、あえて笑うことが必要。(浅)

被災していない人は普通の生活をして消費を支えることが必要。女性は本来、タフなんだからこういう場面で景気回復、気分回復の牽引役になってほしい。(幸)

浅見さんはいつも明るく見えますが、困難や大変なことをどう乗り越えているのですか。(幸)

第一にポジティブ・シンカーであること。「過去と他人は変えられない」と割り切って、未来を見て、自分を換え、状況を切り開いていくことです。そのために100%エネルギーは未来に向けていきます。(浅)

リーダーの条件は楽観主義であること、ポジティブであること。下の人に希望を持たせることのできる人でないとだめなのです。(浅)

ここで今週は終わりです。

リーダーと言えば、また缶首相はやってくれました。浜岡原発を停止する!という唐突な発表です。これは新聞の書き方かもしれませんが、これを読むと浜岡原発も停めなくてはならないほどだめなのか、と暗い気持ちになります。

まさに悲観的なリーダーです。

民主党政権、缶首相は望ましいのリーダーの正反対、彼らはリーダー失格です。「私は国民のことを考えています」という人気取りを狙っただけ、と産経は書いていますが、これもまだ甘い。「日本の国民は何が大切か、今何をすべきかもう知っている。粛々と原発の安全策をすすめることであり、思いつきの原発停止では人気取りにはならない」と指摘すべきです。

もし首相の唐突発言で支持率が上がるとすれば、日本人の堕落が想像以上に進んでいる証明でしかないでしょう。

さてどうなりますか?ではまた来週。






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Last updated  2011.05.07 16:00:12
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sanfg@ Re:文化の日は明治節(11/03) ゲンソウダイス ライター 虚偽 唐沢貴洋 …
剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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