不思議の国・四国歩き遍路
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第17日目の朝は5:00起床。おにぎりと野菜ジュースの朝食をとり階下に下りると、女将さんが私のまだ湿ったスニーカーをファンヒーターの前で乾かしてくれていました。6:15出発、早朝にもかかわらず見送ってくださり、スニーカーもほかほかで暖かかったです。女将さん、ありがとうございました!地図の通りに56号線を歩きます。道沿いに早朝から開いているお弁当屋さん【たけざき】、玉子焼きが名物のようですが、私は玉子焼きが苦手なので食べたことはありません。パンや菓子類も販売しています。7:00前からとても賑わっていました。「絶景」の看板、かなり目立っています。が、すごくさびれています。トンネルの横は段々畑になっています。潮風を受けて育つミカンは甘いと聞きますから、きっと美味しいミカンがなるのでしょう。またもや看板シリーズ、今度は「琵琶湖」。ここは海ではないですか?とても不思議です。でもWC完備でありがたいところです。7:30、安和駅の先の56号線沿いのローソンで、ロッピーを使って遂に帰りの高速バスの切符を買いました。旅の終わりが刻々と迫りくるのです。安和から土佐久礼までは焼坂峠、56号線焼坂トンネル、のほかに海沿いの迂回コースがあります。徳島で出会った和顔施KSさんが「海沿いで2時間くらいだよ」と教えてくれたのを思い出し、今回は海沿いコースをチョイス。日影がなさそうですが、曇っているので大丈夫でしょう。沖の岩に、海鳥が並んでいます。こんな風景にほっと気が緩みます。安和の海を左手に見ながら、平坦な道が続きます。車も時々しか通らず、人にもほとんど出会いません。8:20、カラフルなごみ処理場とその先には片側が縦格子になったトンネルが見えています。8:35、ビーチハウスの前で小休憩。海水浴客用なのか、トイレ、シャワーがあります。パーキングの看板や注意書きがあったので、ここがサーフィンのポイントだと解りました。こんなに静かな海ですが、波が立つ日もあるということですね。小さな島へ続く道がありました。島は双名島、双子の島で覚えやすいです。三角形のテトラポットが珍しく感じます。9:10、またもやビーチハウスとトイレ休憩所を発見。バナナと饅頭でおやつタイム。休憩所を出てしばらく行くと道が二つに分かれていました。そのまま海沿いに続く道と、トンネルに入る道です。少し迷って、トンネルをくぐりました。するとその先に、久礼の町に入る橋がかかっていました。だんだん人の姿がちらほらしてきて、見覚えのある場所に出ました。56号線の分岐から、ちょうど2時間で久礼の消防署前の東屋に到着。
2009年05月30日
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