だんだんわかってくるさ/八万八千億の扉

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2011.09.26
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カテゴリ: 写真(なあに?)

洋種山牛蒡の花

こんなお花を見かけたことはありませんか?

梅型の五枚花弁が、端正で、

なかなかに、可愛らしいでしょ?

洋種山牛蒡の白花

し、知らん ??

ううむ、そうかもしれません。

花は、地味に咲いています。

洋種山牛蒡の緑果




洋種山牛蒡-花~緑果

花が終わると、ごらんのように緑の実をつけていきますよ。

順番を守って礼儀正しいんです。^‐^

やがて、茎の色が赤紫に染まっていきます。

緑の実も、

紫色に熟していきます。

紫の色素が凝縮した色 は、黒とも見えます。


紫の実(洋種山牛蒡)2

きらきら きらきら

紫の実(洋種山牛蒡)3



つやつや魅力的でしょう?

ブドウのように見えますが、食べてはいけません。

アルカロイドがありますからね・・

この色素、服につくと落ちにくいがゆえに、

インクベリーとも呼ばれます。

まてまて、

これなら、子どもの頃から、良く知っている?

でしょうでしょう。


洋種山牛蒡-紫実~ガク



熟した実が落ちてしまったあとのガクが、お花のようです。

赤紫が、アピールしてますね~

さぁて、この花、この実はなんという植物でしたっけ?

???

お、それそれ。

「ヨウシュヤマゴボウ」

山牛蒡

ではなくて・・

山牛蒡です。

あちこちでデッカクなっているのを見かけます。

川辺の洋種山牛蒡

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北米の洋種山牛蒡が日本に渡ってきてから、もうずい分たちます。

生態系を乱すかと心配されましたが、今の所、どうにか折り合っているようですね。

自然界にはさまざまな毒の成分が存在しますが、

ご存じのように、

同時に、薬効成分として利用が期待されている毒もありますね。

ヨウシュヤマゴボウも、そんな植物の一つでした。

単に毒があるから悪者にする・・という短絡な態度も減りつつあるでしょうか?

何につけても、拒否するというより、中庸のスタンスで反応する・・

おちついて、ことにあたる───

日本的な成熟ですよね。

ところが、ところが、

史上最強の毒物プルトニウムは、 自然界に存在しない毒 なのだそうです。

私、知りませんでした・・・  ほえー

地球上のどこかに埋まっている物質だろうと、漠然と、そう思っていました ショック

ほら、

原子力発電所でウランを燃やすと出てくるプルトニウムのことです。

例の核爆弾の原料になるプルトニウム。

半減期2万4千年の放射性物質のことです。

背中がつめた~く 雫 なりました。

この毒は自然毒とは、まったく素性が違うもの・・・・・

ヨウシュヤマゴボウを受け入れるのとは、次元が全然違うのでないでしょうか?

そして、

自然と共生してきた日本人こそ、
この意味をしっかりはっきり世界に伝える使命を持った民族じゃぁないの?

プルトニウムよ、実験室へ去れよと。






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最終更新日  2011.09.26 08:59:37
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