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| 逆説思考---脱常識のすすめ! |
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■頭の悪い科学者が成功する? 「天災は忘れたころにやって来る」の名言で知られる偉大な地球物理学者・ 寺田寅彦 は,そんな逆説思考の達人であった。 科学的研究の出発点は、一見わかりきったような何でもない平凡な常識的な事実に「いったいなぜなんどろう?」と疑問符を感じるところにあり、少なくともすっきり常識が飲み込めない程度には、頭が悪くなければならないからだ。 寺田寅彦 氏によると、頭の悪い人は見通しが利かない分、どんどん前進して困難に遭遇する結果になる。 ようやくこれは見込みがないと悟るころになると、その科学者は「たいていなにかしらダメでない他のものの糸口を取り上げている」らしい。 つまりはそれが新発見や新理論の始まりである。 ■劣等性だった アインシュタイン !! アインシュタイン 京都大学霊長類研究所の 正高信男 教授によると、言語活動に重要な役割を果たす部位で、よく知られているように、 アインシュタイン がさっぱり学校の成績が振るわなかったのはのこ損傷のせいらしい。 ところがよくしたもので、そうした障害があると、それを補修するように視覚イメージが著しく発達するようで、その結果として彼は、誰も創造だにしなかった独創的な宇宙イメージを修得し、 相対性理論 を創造したのだという。 障害にもかかわらず天才になったというのではなく、障害があったからこそ天才になれたという、まことに魅力的な逆説理論である。 正高信男 氏によれば、「万能の天才」 レオナルド・ダ・ヴィンチ 、発明王 エジソン 、 ミッキー・マウス の生みの親 ウォルト・ディズニー 、童話作家 アンデルセン といった天才たちにも、類似の事実を指摘できるという。 ----金城学院大学教授 森下伸也 --- |
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