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2009.11.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 今、何かを伝えたいと思っていろいろ書いている。

ただ、人に伝えるってすごい難しい。

個人的なゴール地点としては、その人のスキルアップだ。

ただ、それを伝えるためには、一つ一つ確認してあげないといけないんだなぁと思う。


 ある程度、ゴールは見せないといけない。

ただ、そのゴールと私がその人になって欲しい状況とは異なる。

ふと思い出すたとえがある。

『三車火宅のたとえ』だ。


ある町に長者がいました。



そして出入り口は小さな門が一つあるだけでした。

あるとき長者が外へ出ているときに、その家に火事が起こりました。

火事と聞いて長者が家に帰ってみると、

燃えさかる家の中では長者の子どもたちが

今にも火に焼かれそうになりながらも遊びつづけているではありませんか。

子供たちの傍では犬などがお互いに喰らいあっていたり、

悪虫が地面を這いずり回っていたりというありさまなのに、

子どもたちは身の危険にも気づかず、遊び惚けているのです。

長者は『これはいけない。早く助け出さないと子どもたちが焼け死んでしまう』と

『おーい、早く外へ出なさい!そこにいると焼け死んでしまうよ!』と叫ぶのですが、

子どもたちは耳を貸しません。



『いや、それでは暴れて落ちて焼け死ぬ子が出るかもしれない』と、

全員をどうやったら救い出せるかを考えます。


 そのとき、長者は『そうだ、子供たちは以前から羊の車、

鹿の車、牛の車が欲しいと言っていたっけ。』と思い出し、

子どもたちに向って叫びます。



鹿の車、牛の車があるぞ!早く外へ取りにおいで!』

それを聞いた子どもたちは、

前から欲しかった物がもらえると聞いて一目散に門から出て、

大喜びで長者の前にきました。


 そのとき長者は、子供たちに欲しがっていた羊の車、鹿の車、牛の車ではなく、

それよりももっと価値のある『大白牛車』を下さったのでした。

こうして子供たちは今にも燃え落ちそうな火宅を逃れて、

無事に生活できることが出来たのです。


 営業の極意がここにあるような気がする。

三車火宅のたとえ。

胸に刻んでおきたい。





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Last updated  2009.11.01 17:34:07
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