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ドラマの出来としては、脚本もキャスティングもいまひとつだったような。
というか、2日ともお子を寝かしつけていたため後半部分しか見てないんだけれども、それで十分でした。
もしまるまる見てたとしたら、「私の5時間返せー!」と叫んでたかも。
めちゃくちゃな言葉遣い、立ち居振る舞い、一目でわかるCG。「この美しい会津を・・・」っていうなら、ロケくらいきちんとしましょうよ。
それに、なぜ容保があれほど佐幕にこだわったのか、
なぜ薩長(特に長州だね)の矛先が一身に会津に向かったのか、
そこがきちんとかかれてないから、ただ単に体裁に拘って降伏を後延ばしにし、
犠牲者を増やしただけの暴走藩主にしかみえなくて。
ほんとにそうなら、司馬遼太郎が小説の題材にしないでしょーよ
他にもいろいろツッコミどころ満載なドラマでした。
同じく「ジャニドラマ」(つっても香取慎吾だけなのよー)「史実を無視」
ってさんざん言われてた「新選組!」の方がはるかにましだと思うけど。
よかった点は、ヒガシが実際の容保公に似てたこと
演技では「新選組!」の筒井道隆の方が上。ヒガシ、もう「食いタン」みたいなキワモノか
バラエティでの二枚目ポジションしかできなくなっちゃったのかなぁ・・・
あと、女優さんたちはよかったー会津の女ってのをきちんとみせてくれました。
特に照姫役の和久井映見、隊士の母役の薬師丸ひろ子に伊藤かずえ、若村真由美、
それぞれはよかったのになぁ。
お目直しに今日「壬生義士伝」を見ました。
もう何回見てんだか、本も何回読んでんだかって感じですが。
最後に共に父を亡くした千秋と嘉一郎が、滝の前で水盃をかわすところでやっぱり号泣。
「国(藩)のために、主のために」とみんなお題目のように唱えていたのは確かかもしれないけれど、
その実は家族や大切な人を守るためであったり、
自分の信念(ここでは義という言葉で表されていました)を貫くためには命を惜しまず戦うのだ、
というメッセージはきちんと伝わってきました。
このあたり、今公開中の「硫黄島からの手紙」にも共通するものがあるのかしら。
私は見た記憶ないんだけれど、20年前にも年末時代劇で「白虎隊」が放送されていて、
そちらは素晴らしい出来だったそうなので、是非見てみたいと思います。