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先週の金曜日は、珍しく日中TVをつけっぱなしで過ごしていました
男子フィギュアに釘付け・・・のところへ藤田まことさん死去のニュース。
ついこの間、録画しておいた「剣客商売」を見たばかりだったのに
「仁-JIN-」にも新門辰五郎役で出る予定だったのが体調不良で降板、
中村敦夫さんに代わったという事情は知ってましたが、
まさかこんなに早く亡くなるとは・・・
私が「藤田まこと」という役者さんを知ったのは「仕事人」から。
多分何度目かの再放送だったのでしょうが、
それまで「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」の
「スカッと爽やか勧善懲悪時代劇」しか知らなかった私には
ものすごいカルチャーショックでした。
だって人がバッタバッタ死んでいくんだもの
悪代官も庄屋も悪徳商人は言うに及ばず、市井で健気にまっとうに生きている人も。
病弱の夫を昼夜問わず働きつつ看病する妻とか、
濡れ衣を着せられて切腹した夫の無実を信じ、お家再興に奔走するお武家の妻とか、
頑固一徹ゆえにトラブルが絶えない職人気質の父を優しくフォローする娘とか。
「あぁ、今回はこの人が頼み人(大抵死んじゃう)なのね・・・」
とか思いながら見てました。
当時は今ほど時代劇好きな若者が周りにいなくて、
唯一の仕事人ファンである先輩と「誰が一番かっこいいか」だの
「「どの必殺シーンが好きか」だの延々議論してました。
「必殺仕事人2009」のなかでも、ヒガシよりも誰よりも藤田さんがかっこよかった。
時代劇・刑事もの・2時間ドラマ・・・
よく考えたら、私の好きなジャンル全てに藤田まことさんの当たり役があるのね。
もしかしたら私のTVに関する趣味嗜好は、
藤田まことさんによって決定付けられたのかもしれません
追悼特集でまたドラマが見られるのは嬉しいけれど、やっぱりさみしいな。