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「ジャックと豆の木」というと、就学前の小さな子でも知っている、有名な昔話。
読み聞かせグループのメンバーさんが
「今度4年生に『ジャックと豆の木』読みます」
と言ったときは、 正直「なぜに4年生?」と思ったのですが…
今週私が4年生担当だったので、別のクラスで読むことになりました。
ジョン・シェリー再話/絵
おびか ゆうこ/訳
読んで納得。
まず、絵が細部まで丁寧に描かれていて美しい!
それから、おびかゆうこさんの訳もきれいな日本語で読みやすい!「ジャックと豆の木」の絵本は本当にたくさん出版されていますが、
同じお話なら、ぜひこれを読んであげてほしいです。
お母さんに
「金貨5枚で売っておいで。びた一文まけられないよ」と言いつけられて市場へめうしを売りに行くジャックに、
道化師風の男が豆5個と引き換えに牛をくれと持ちかけます。
天までのびた豆の木をのぼって人食い鬼の家にたどりついたジャックは、
1度目は金貨を、2度目は金の卵を産むニワトリを盗み出し、
3度目に歌う竪琴を盗み出そうとしたところで人食い鬼に見つかって…
知ってるお話なのでダレるかと思いきや、最後までみんなしっかり聞いてくれました。
最後は追いかけてきた人食い鬼を豆の木もろとも切り落としてハッピーエンド。
普通はここまでなんだけど、本の裏表紙を見るとめうしのたづなを持って微笑む人食い鬼のおかみさん。
…ん?ということは、あの道化の男はもしかして…?おかみさんは人食い鬼から自由になりたくてジャックに豆をあげたのか?
なんともイギリスらしい、ブラックな結末にニヤリ。裏表紙もしっかり子どもたちに見せましたが、気づいた子はいるかしら。
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