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2010年04月09日
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カテゴリ: ファミリー

(こちらはシリーズとなっております。 シリーズの最初はこちらからどうぞ。

建長寺の参拝を終え、次は「銭洗弁財天 宇賀福神社」に向かいます。  

私は「鎌倉の銭荒い弁天は良いよ~」というお話を何度も耳にしていたので、今回はここに来るのを密かに1番の楽しみにしていました。  

建長寺から家族3人でトコトコと銭荒い弁天に向かいます。普通の道を歩いていけば着くと思っていたものの、流石鎌倉、ここでもちょっとした山登りをしなければ目的地に着けないのだと知るのに時間はかかりませんでした。  


うーん、京都の鞍馬(由岐神社)といい、日光の慈眼堂といい、建長寺の半僧坊といい・・・良い場所は体力を要求される所に多く存在するようです。。。


途中、足場の悪い坂道を登っていると、小学生の姉弟の横を通り過ぎました。その時、たまたまその姉弟の会話が耳に入ってきました。


弟:なんかさー、この山登り、どっかで似たようなとこがあったよなー、と思ったら、高尾山だよ、高尾山!  

姉:本当だぁ~、似てるっ!    


この会話を聞いて、思わずプッと笑ってしまいました。我が家では、主人の誕生日に思いつきで 高尾山に登ったことがありました

きっとこの姉弟のご両親も、うちの夫婦のように神社やパワースポットがお好きなんだろうなぁ~、なんて思うと、辛い山登りも家族と過ごす貴重な大切な時間に思えました。  


足場の悪い登り坂を登りきり、少し下ったところに「銭洗弁財天 宇賀福神社」がありました。    

鎌倉 銭洗い弁財天 宇賀福神社


さすが、全国的に有名な神社だけあって、ものすごい人出でした。


ここで、この銭洗弁財天 宇賀福神社のご由緒と立て札をご紹介させていただきますね。    

銭洗い弁財天 ご由緒

銭洗弁財天-立て札.jpg


人混みの中、奥に進むと銭洗弁財天所以のお金を洗う場所「銭洗い場」がありました。  

そのさらに奥は祭壇になっていました。  

銭洗い弁財天 祭壇

ここでは、ざるにお金を入れて洗うようになっているのですが、気付いたら小銭が殆どない!(というか、持ってこようと思っていた小銭入れを忘れてきてしまった!>ドジな私)  

うーん、と固まっていると、主人が「お前、小銭ないんだろう。俺も♪でもさ、これはお札を洗えってことだよ。その方がご利益もありそうで良いと思ったんだけど、そう思わない?」と笑顔で言いました。  

「そうだねー、さすがパパ!その通りかも~星」と言いつつ、小心者の私はドキドキしながら福沢さんを洗ってみました。(笑)    


今回、我が家のメンターでもある よびりん♪さん から「鎌倉」というキーワードを頂き、日帰り旅行をすることにしたのですが、帰宅後思わぬお知らせと気付きが3つありました。  


1つ目は、既にご紹介させていただきましたが、建長寺に祭られていた「半僧坊」が自宅からさほど遠くない神社にも祭られていたということ。
決してメジャーではない「半僧坊」が、ずっと気になっていた地元のお寺にあるというのは驚きでした。  


2つ目のビックリは、鎌倉から帰宅後に頂いた、 よびりん♪さん からのメッセージです。
なんと、今回の鎌倉への旅は、「銭洗弁財天 宇賀福神社」様が企画、お導き下さったとのことでした。とても嬉しくありがたいお導きにビックリしつつも感謝感激したのは言うまでもありません。


そして最後のビックリはというと・・・  

我が家の近所の神社に参拝したときのこと。我が家から歩いて3分ほどのところに四面塔稲荷という神社があるのですが、その立て札を見て呆然としてしまいました。        

四面塔稲荷

四面塔稲荷 立て札

なんと、四面塔稲荷は、「宇賀之御魂命(宇迦之御魂神・うかのみたまのみこと)」をお祀りされていたのです。

この「宇賀之御魂命(うかのみたまのみこと)」を語源として、中世(鎌倉・室町時代)は、「宇賀神(うがじん)」として信仰されたようです。

「宇賀神」、つまり鎌倉の「銭洗弁財天 宇賀福神社」の「宇賀(福)神」とが繋がった瞬間でした。  

思えば、今年の元旦に、初めてこの四面塔稲荷に初詣に行きました。昨年までは、年末に実家に帰省していたので、元旦に地元に神社に初詣に行くという習慣がなかったのです。

鎌倉というキーワードを頂いたのも、今年になってからでした。  

「ああ、この四面塔稲荷さんが、鎌倉に導いてくださったんだ。宇賀(福)神繋がりで、銭洗い弁才天さまにメッセージを送ってくださっていたんだ」

目に見えない世界ではあるけれど、そうに違いないという確信がありました。


建長寺に、恐らく我が家が過去において過ごした場所があったこと。

建長寺の半僧坊と繋がる、平林寺の半僧坊が近所にもあったこと。

そして我が家から一番近い神社が鎌倉の弁財天と通じる宇賀(福)神だったこと。


懐かしさを憶える地には、それなりに意味がある場合があるということ。

そして地元の神社にもちゃんと意味があるのだということを身をもって知らされた貴重な経験でした。    


皆様の過去にまつわるヒントも、もしかしたらご近所の神社仏閣に隠されているかもしれません。気が向かれましたら、ご近所の神社仏閣のご由緒などを調べたり、立て札をじっくり眺めてみられたら、もしかしたら新たな気付きがあるかもしれません。

そして、敬虔な気持ち、感謝の気持ちを持って手を合わせたら、もしかしたら何かお知らせが来るかも?しれませんねウィンク


更新がおぼつかず、長きに渡って掲載させていただきました鎌倉シリーズも今回で終了です。  

この鎌倉というキーワードをお知らせくださったよびりん♪さん、いつもいつも大いなる気付きや学びを本当にありがとうございます。  

そして我が家の覚書をかねてご紹介させていただいたこのシリーズに、飽きずに長らくお付き合いいただきました皆様にも心から御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました手書きハート

末筆ではございますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております






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最終更新日  2010年04月10日 00時45分04秒
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