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今 回は「生産者様を直接訪ねること」そして「学びと仕入れをすること」がメインの旅だったので、個人的なお買い物や観光といったことにはほとんど時間を割くことはありませんでした。
余談ではありますが、私は敬虔なキリスト教徒でもなんでもないのですが、マザーテレサも身につけていたというこちらの御メダイには深く感じるものがあり、日本でもずっと身につけておりました。
長く身につけていたために、御メダイの金メッキは剥がれ、刻印されていた文字は消えて読めない状態に。(^_^;)
それでも「マザーなら、このまま身につけていらっしゃるような気がする・・・」と思い、そのまま愛用させていただいておりました。
念願の不思議のメダイ教会を訪れたのは、パリに到着した当日。
時間に余裕があると思っていたものの、移動にかなりの時間を要してしまい、到着は教会がクローズになる20分前とかなりギリギリでした。
ですが、聖堂内では神聖な聖歌が響き渡り、この絶妙なタイミングに感激したのは言うまでもありません。
そして御メダイの販売所に足を運ぶと、なんと一足先にクローズした直後だったことが判明。
泣きそうな気持ちになって立ちすくんでいると「どうぞ」と先程ご挨拶させていただいた紳士がニッコリと扉を開けてくださいました。
ご対応頂いた紳士とシスターたちに感謝を述べ、大急ぎで自分や大切な方へのための御メダイを購入。
そして、再び聖堂内へ。
美しい天井画を眺めながら、響き渡る聖歌に耳を傾けておりました。
最後はなんとなく祈りの言葉とともに十字を切って、ありがたく教会を後にしました。
今回入手した御メダイは、マリア様の象徴とされるブルーを基調としたものと、スタンダードなゴールドとシルバーのもの。
こちらの御メダイは信仰の有無にかかわらず、手にされた方に恵みをもたらすとされています。
何年か越しの願いが叶ってようやく訪れることができた不思議のメダイ教会。
方向音痴の私を連れて行ってくれたKさん、本当にありがとうございました。
今度は駆け足で訪れるのではなく、ゆっくりと心を落ち着けて訪問したいと思います。(笑)
画像は不思議のメダイ教会の聖堂内と教会の入口です。
聖堂内の天使の絵画がとても印象的でした。
このあとはお友達のお買いものに付き合い、最後は夕食と翌日の朝食用の食材を購入してホテルへ。
翌日はいよいよ南フランス、ニースへと旅立ちます♪
南フランス紀行1「決断」 2016年06月19日