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2024.05.07
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テーマ: ニュース(99611)
カテゴリ: ニュース


「激震の大阪府教育庁、私学無償化策の波紋

3/30(土) 17:19配信 産経新聞」




義務教育の後の教育をどうするかを、真剣に考える時期に来ているのでしょうね。

義務教育も、ほっとけないけど。






少子化ということを考えると、高校の無償化は意味があるように思えます。

教育費は、かなりの負担だからです。






「大阪府の授業料無償化は府内のすべての生徒が対象。

家庭の収入に左右されることなく進路選択がしやすいとあって、

生徒や保護者からは歓迎の声があがっている。」






大阪府の高校に通っている生徒さんの中にも、

大阪府外から通っている人もいるでしょうから、

その点で不公平感はあるかもしれせん。





でも、親からすれば概ね評判がいいようです。





「なんで、自分には子供いないのに、

他人の子どもの教育費を負担しなければいけないのだ」


と言った意見もあるかもしれませんが、


国を挙げて少子高齢化対策をしようとしている環境下では

表だって反論もしにくいのかもしれません






公立は一気に不人気に」





「府内公立高校の一般選抜の平均倍率は1・05倍(昨年1・13倍」

となったそうです。



なかなかの減少幅ですね。




行政でも、ある程度は予測していたのでしょう。

ただ、予測以上に公立志願者が減ってしまったと。






でも、それはある意味仕方ない部分があります。

記事にもありますが、公立と私立では、設備に投入できる資金量に大差があります。

少なくとも、今迄はそうでしょう。

正生徒の親から集めた潤沢な資金を元にして、

それなりに設備を整えることが出来たのですね。



設備だけではありません。



働いている先生達も、進学校なら進学校でずっと過ごしてきた先生でしょうから

ふんだんなノウハウを持っているかもしれません。

また、進度の違いなど、様々なカリキュラムの違いもあるかもしれません。

(私の住んでいる地域では、公立上位高は
文系理系に関わらず、律儀に高3迄数学をやったりします。

その点、私立は文理も国立私立もわりと早めに分け
使わない科目はそうそうになくなったりします。


また、推薦が欲しい生徒には、積極的にいい内申点をつけるなんていう操作もあるようです。
反面、公立上位ではそのような操作がなく、推薦型の入試制度を使う生徒が限られるそうです


これも、公立と私立の違いと言うことになりますか)







勿論、公立にも特色があるでしょうし、一概に決めることが出来ないことは

百も承知ですが、

そういう期待をする人が、一定程度いてもおかしくありません。





結果、「現行制度の入試では需要に応えられない」という人もいるそうです。





行政としては、その中で公立高校も各自の特色を出し、

切磋琢磨し、人を集めるよう努力していくことを期待しているというところでしょうか。





吉村洋文知事は

「公立高校も切磋琢磨しながら教育の質を高めることに取り組んでもらいたい」

と言っているそうです。






ただ、「教育の質」というのは定義も難しく、

あまり簡単に語れないように思います。

(我が県の例で言えば、私立に行けば大学に行きやすいということになりますが、
そのような環境下で進学した生徒に、学力がついているかは別の問題です。

ただ、「大学進学率も「教育の質」のパラメータでしょうから、
評価軸の一つではあります)






尤も、その定義そのものがたくさんあって、

その中で、保護者なり生徒なりが学校を選べるのは

いいことと言っていいんでしょうね。






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最終更新日  2024.05.07 15:50:07
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