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脱プラスチックに向けて「紙ストロー」が普及するも、その飲み心地に不満の声が止まない中、「草ストロー」がじわじわと人気を伸ばしている。開発したのは、東京農業大学4年生の大久保夏斗さん(22)。2年前にベトナム原産の植物を使った完全自然由来・生分解性のストローブランドを立ち上げ、起業した。メンバーはわず…
「消費者を惑わすようなネーミングの製品が多く生まれ、“SDGsウォッシュ”と呼ばれるような、SDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネスは増えているように感じます。例えば、今日本でも増えつつある『バイオマスプラスチックストロー』は、一部原料はバイオマスですが大半は石油由来のプラスチックでできてますし、『酸化型生分解性プラスチックは』、見た目は分解されてなくなっているように見えても、酸化しているだけなので、マイクロプラスチックとして土壌や海の中に残ってしまうんです。
他の植物性ストローは、サトウキビのバガスなどを利用するポリ乳酸と言われるPLAなどもありますが、その一部は人工的に湿度や温度をコントロールした環境下でないと分解されないケースや海の中では分解されないケースなどがあります。そういった意味で、『草ストロー』と大麦の茎でつくった『麦ストロー』しかないのではないかと思っています」
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