笛拭き奮闘記（フルートとＣＤに埋もれた生活）

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もっと練習したい。

これが中々できません。
（さすがに、夜中に吹くわけにはいかないし・・・）
というわけで、
前回に引き続き、朝から猛練習。
レッスン直前の練習に勝負をかける。

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■宿題のチェック

これも簡単そうに見えて結構難しい。
ＣＤを聴くと、とても軽やかだが、
自分が吹くと、とても重たい感じなのです。
前打音を拍の頭に合わせて、もっと鋭く・・・
たかだか、4分音符ではないかと思うのですが、
これが中々上手くいきません。
更に、曲の最後が最悪。
オクターブ下の前打音！！これが上手くできない。
腹筋を思いっきり使って・・・どんどん力が入ります。
あまり悲惨なので、師匠から一言。
前打音の音を抜いて吹いてみる。

その後に、前打音だけで吹く。。。
（えっ・・・これは練習していないぞ）
意識を逆に前打音の音を意識して、
後ろにオクターブ上の音がオマケになるように意識してみましょう。
（オクターブ上の音に下の音が前打音で付くという意識が高かった）

不思議なもので、なんとなく形になったような・・・・？
どこが違うのか、自分でも分かりません？

なんとかデュエットも終了し○。
なんかいつもギリギリです。

■レパートリー

・パン！
ついに、ピアノと合わせました。
途中、トリルと速いパッセージの組み合わせも難しいが、
やっぱり、スピードの変化と、
譜面には現されていない、独特の間？が難しい。
譜面には休符などないが、ここは少し間を空けましょう・・・・
そんな指示が沢山あります。
ピアノと合わすのは思った以上に難しかったが、
なんとか形になりました。
（勝手に吹いて、それにピアノを合わせてもらった感じ）

よくがんばりましたという評価だが・・・
自己採点は６０点。。。。
こんな風に吹きたい！！
自分のイメージはあるのですが、吹くのに必死で
そんな所まで気がまわりません。
とにかく、今は色んな曲を経験するのが良いという師匠の方針です。
素直にしたがって、次の曲に移ります。

■宿題
・アルテ２０章の３番
ゆったりした綺麗な曲です。
(ただ４分ぐらいはある長い曲)
斜線の入っていない前打音が課題です。

・レパートリー
ついに・・・ビゼーのアルルの女（メヌエット）に挑戦します。
憧れの曲・・・もちろんよく知っている。
それだけに、自分の演奏が許せるだろうか・・・