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オートポリスに今年はスーパーFJにステップアップしたトミー選手の応援に行ってきました。

予選で奮戦したトミー選手、何と歴戦の強豪を抑えてポールポジションをゲット。前回のレースより1秒も縮めて2分00秒という好タイム。この暑さでタイムをここまで縮めるのは大変なこと。しかし、セカンドグリッドに並ぶ鈴鹿で鍛えたライバルとはわずか0.12秒という僅差。大接戦です。
そして決勝。スタート地点が全く見えないところで観戦しました。実況放送で、スタートの混乱で接触のアクシデント発生の声が響きます。
接触したのがトミー選手でないことを祈りながらマシンが来るのを待ちます。甲高いエクゾーストが響き、マシンが接近。スタートで抜かれたのか、トミー選手(黄色のマシン)は2番手で一周目を通過。

先頭を行く青いマシンを必死に追うトミー選手。行け~!抜け~!!
トミー選手が激しく後ろから迫るプレッシャーにも負けず、先頭を走るライバルも冷静に果敢に攻めている様子です。むむ!手強い。周回を重ねても容易に抜かせてくれません。ジリジリと差が広がります。

そしてレース終盤で、トップが目の前を通過・・。が!しかし、トミー選手の姿がない!!!
何~っ!?スピンでもしたのか? 順位は大丈夫か!?

しばらくして、無事トミー選手は2番手のポジションを守って、私の前を通過。そして、チェッカー。



表彰式の後、トミー選手に尋ねると、レース終盤にリアタイヤの接地感が無くなってマシンがポンポン跳ね出して、それでも果敢に攻めたら、スパーンとスピンしちゃったとのこと・・。3位以下とかなりのタイムのアドバンテージを稼いでいたので、スピンしても2位を守ったのは凄いと思います。
予選で2分フラットという非のうちどころの無い完璧な結果を出したのに、「まだまだ課題があります。次までには解決しなきゃ!」と真摯な姿勢のトミー選手。
さらに強くなるであろう彼には見習うべき点がいっぱいあります。応援し甲斐があるぜ!頑張れ!!トミー選手!!これからも応援するぜ!!
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