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寝ていて頭が痛い。
頭の芯が痛い。
思わず、布団の中に頭を入れる。
そうして、こどもの頃、布団にもぐりこんで寝ていたことを思い出した。
寝てからは暖房を消すのが常識なのだろうが、寒冷地の故郷では、夜通しストーブを焚いたものだった。
ストーブは、貯炭式で、サイロ式に順次石炭がストーブ内を降りて行き燃やされる仕組みになっていた。
燃料が灯油になって、石油ストーブになっても、夜通し焚く。
そのために弱の設定が、微妙で微弱の設定があったように記憶する。
寒さで頭痛など感じた記憶がない。
取り除かれた北の思い出 2008.10.01