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西松建設の献金事件の推移が注目されている。
事件から見える小沢一郎民主党代表の政治手法の一端が見える。
小沢の秘書は書生型である。書生の後、国会議員であれ地方議会であれ、はたまた知事・市町村長であれ、小沢の後ろ盾で「先生」になる。
一方、番頭型は秘書となり終生「先生」に仕え、陰に徹する。
小沢の政治手法が書生型である限り、会計責任者である第一秘書は交代する時に申し送りをしなければならない。
政治献金についても当然申し送りをしなければならない。
番頭型のように、知る者は「先生」と第一秘書との二人きりとはならない。
申し送りは、何らかの決まりを伝達すること。伝言ゲームで伝達内容を変質させてはならないのである。
書生上がりであろうか小沢を良く知る国会議員がTVで、政治規制法案を作り、それに熟知した小沢が違反などする筈がない、尻尾を掴まれる筈がないような発言をしていた。
小沢の政治規制は、規制から如何に逃れるかが目的である。
規制する側からの視点はない。
小沢王国と呼ばれる地元ゆえの驕りもあったことだろう。
小沢一郎は、政治家として功罪はあろうが、雑で驕った政治屋に過ぎない。
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