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2009.06.03
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テーマ: 団塊の世代(90)
カテゴリ: 長男教


同居の社会学-長男教-


同居はパワーゲームである。

サッカーで一方に退場者が出ると敵味方で力の差が出て得点機になる。
アイスホッケーでは、そもそも人数が少ないからパワーゲームでは得点して当然のこととなる。

同居は、嫁-舅姑の心理戦であるが、嫁一人が新参者の他人であるから、少なくも1対2の嫁に不利な戦いとなる。
息子の立場によって、対等な戦力での戦いになるか、圧倒的な劣勢になるかの違いがある。
同居はパワーゲームであるから、ほとんど嫁の劣勢・敗北となる。
嫁は心を病み、ついには離婚さえありえる。
幸いに別居に持ち込めても、パワーゲームでの敗北感は義理親との真摯な交流を不可能にする。

息子は良くて観客の立場だが、支配下・洗脳下にあった歴史は長く、マインドコントロールから親の応援団になり勝ちである。
審判を気取る息子も同様で、公平な判断が出来ないのが普通で、大事なところでは常に親に味方することになる。
例えば、嫁の側に非があれば親への謝罪を求めるが、親に非があっても嫁への親の謝罪を求めることは通常あり得ない。
片やイエローカード、片や親孝行をお題目にしたお目こぼしである。
長男教の特徴は、肉親に大甘であることだ。
嫁を捨て、親をとる息子は少なくない。
嫁を捨てるとは、嫁の希望を蔑ろするばかりか離縁さえするということだ。

嫁に味方する息子、親を嗜めることの出来る息子は本来同居などしない。
同居しようとすることが、親が息子にしたマインドコントロールの結果である。








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Last updated  2009.06.03 14:52:37
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