2011年12月08日
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カテゴリ: 政治
 十数年前のこと、私が初めてハワイに旅行した折その場所を訪ねた。
 海中に沈む軍艦アリゾナを桟橋の上から覗き見つつ、常夏のどこまでも青い海の美しさと光に目を細めた。

 真珠湾奇襲、日米開戦から70年。
 既にこの12月8日がその日であることをすら知らない者が多くなっていると言う。

 かの真珠湾を訪れた折、添乗員から「ここでは静粛に過ごして下さい」旨の注意を受けたのを今でもはっきりと覚えています。
 日本人が軽々にはしゃぐのは禁物な場所なのである。

 立場を変えれば広島・長崎・沖縄・・・ということになるのだろう。
 こうした悲劇の記憶を宿す場所を、人類はこれまで営々として作り出して来たのだと思うと、やはりこの日の意味を忘却してはいけないのだとも思う。

 日米開戦に関する歴史的評価は、他の多くの歴史的事実と同様に、恐らく永遠に唯一絶対の解を持ちえないであろう。


 作家・文化人でさえ、その殆どが熱病に罹ったかのごとく、この開戦を称揚したと伝えられている。
 70年の歳月を経て、私たち日本人は何がどのように変容し、何が変わらずにいるのだろうか?





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最終更新日  2011年12月08日 20時13分57秒
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