2006/10/12
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[壁]_・)チラッ

どうも、朝8:30~仕事なのに・・・起きたら9:00(苦)
勿論ながら、仕事に遅刻してしまいましたダメ社会人です_| ̄|○
今日は、仕事終わってから2時間ちょっと・・・外部の研修へ。
折角なので、まとめながらHPにもUPしてみました(爆)

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●情報提供:エーザイ株式会社・T氏のお話より。
 「アルツハイマー型認知症治療剤アリセプトの最新の話題」
・アルツハイマー型は薬物療法が可能。

・アリセプトは、口腔内ですぐ(30秒前後)溶けるよう作られている。
 →あまり溶けるのが早いと、服薬したか否か本人が忘れてしまう可能性がある。
  この30秒というのがミソであり、家族・本人・介護者もちょうど良いとされる。
・中々服薬出来ない=認知症患者本人は勿論、家族や介護者もストレス。
 →介護者と認知症患者との関係悪化を防止、不安・負担・ストレスの軽減へ。
  【A】…ADL :維持
  【B】…BPSD:抑制
  【C】…3つのC:改善・負担軽減
  【D】…D錠(アリセプトD錠)

●座長:M医院・M先生のお話より。
 「パニックと夜間せん妄との違いについて」

  夜間せん妄:その人の症状に合った適切な薬物療法にて改善される。
        (睡眠剤・安定剤での歩行困難・転倒や判断力低下など注意必要)
  パニック :介護者がしっかりとパニックに対しての知識を持たずDr.へ状況報告
        する事で、パニック=躁病と診断されてしまう。すると抗うつ剤が処方
        されてしまう為、余計に元気になってしまう。

・薬の副作用も、ある程度は理解しておく必要がある。
 →例えば、ジアゼパム=嚥下反射を落とす。
・内容の濃い意味での、介護従事が望まれる。
 →専門医への相談、勉強会や各種研修会などへの参加。

●講演:T大学臨床医学系精神医学講師・T先生のお話より。
 「本日の研究会での目標」
・認知症についての関心を持ち、苦手意識を少しでも払拭していく事。
  苦手意識:症状の的確な捉え方・捉えどころが無く難しい、
       精神症状同様なものへの怖さなどより生じてしまいがち。
 →認知症を正しく理解する事、認知症への知識を蓄える事が大切である。
・症状を正確に捉えて記述する、専門用語で無くともありのままに書く事が重要!!
 →その記録をしっかり評価、活かしていく、教育へ。
  【医療⇔福祉⇔保健】1つになっての取り組みが求められる。
 「認知症について」
・認知症に対する捉え方の変化。【早期判断】
  過去:歳であり仕方無い事。障害となるものは薬でコントロール。
  現在:認知症の予防へ。発症抑制の介入。
・歳をとる事=認知症へのリスクファクター。
・認知症は、脳が痩せていく頭内での病気。5歳年をとると罹患率は倍増する。
  「認知症」とは:元より獲得された知的能力の低下、複数の認知機能障害、
          生活に支障をきたす、病的状態。
          つまり…正常に一旦は発達した知的機能が、後天的な脳の
          器質性障害により低下しているもの。
・現時点での比率は、アルツハイマー型認知症 > 脳血管性認知症。
  脳血管の異常   :発症や進行を予防出来るもの。
            脳血管性認知症。
  脳神経の異常   :進行してしまう。→神経異常を取り除く。
            アルツハイマー型、ピック病、前頭側頭型、レビー小体型。
・脳の痩せ方からの判断。
  アルツハイマー型:脳がまんべんなく痩せている。
  水頭症     :水溜り的なものが少々残りペタンとくっ付いている様に見える。
・本人へのインパクトが強かったものは、忘れにくい傾向がある。
 →中でも、良い事や喜ばしい事は記憶に残りやすい。
  痴呆症になったからと言っても、出来事など感じる【感情】は崩れていない。
 実験例 皇室での女児出産。
 →「皇室で喜ばしい事がありましたよね?」との問いに対して、
  自由再生(女児が誕生した)出来た人の多くは、質問当日の食事や出来事などは
  覚えていなかったとの事。
・介護や介入が上手くいっていないと、介入者の介護負担は増大される。
 →介入者に対しての嫌な思い・感情が残りやすい(嫌な思いは覚えている事が多い)。
  ますます介入困難に陥ってしまう。新たな行動変化=症状悪化と安易に考えない。
 →物盗られ妄想など、1番の介入者へ向く事が多いとされる。
・介護教育:個人負担は軽減されるが、役割負担は平行線。
 →役割負担…社会資源の活用を考える。
・適切な介入は、認知症患者との良好な関係を築き介護負担の軽減にも繋がる。
・認知症=アルツハイマーだけではない!!
  アルツハイマー型   :記憶・見当識障害(近頃の事は忘れがち)。
              進行性。神経・身体症状は進行するまで無い。
  ピック・前頭側頭型  :著しく病識無し。記憶障害は激しく無い。物忘れと見誤り。
              進行性。行動はパターン化しており制止困難。
              ピック=影響されやすさ。Going my way。
  レビー小体型(DLB):パーキンソン。視覚認知。認知機能の著しい変動。
              幻視・錐体外路症状が抗パ剤OFFにしても出現。
              塩酸ドネペジルが有効。アリセプトが良く効く。
              アルツハイマー型に比べ、転倒を起こしやすいとされる。
               →アルツハイマー型の約10倍も起こしやすい。
                それだけの目配りを必要とする。
・出てくる精神症状…その特徴より判断する。
 →見られるはずの無い症状が出ている=別の病気の合併などを疑う。
  早期診断は、こういった合併症へも早期に対応する事が可能となる。
・認知症の、中核症状と周辺症状について。
  中核症状:記憶・認知の障害、人格変化。
       種類やレベルの差はあろうが、全ての人に見られる。
       進行と共に比例して悪化する。
  周辺症状:精神症状、行動障害。
       中には見られない人も居る。
       疾患の重症度と進行とは比例しない。
 →障害の原因・程度に合った適切な援助を行っていく。
・「物忘れ」という訴えから考えられる事。
  1.記憶・注意・言語の障害。
  2.うつ・不安・強迫行為や常同行為。
  3.受け手の問題。
   →信頼が無いとか、情報が伝わったサインが出されていないとか…。
・記憶障害の捉え方。
 【物忘れ→記憶障害→憶えていない】…物忘れの実態。
  言語、関心、視空間認知の問題?
 「症例などからの対応方法」
・徘徊、他室進入、自室に戻れないなどの症例。
 →対応手段:貼り紙、目印のマーク、その人の生活歴もヒントとして活かす。
  例)飲む習慣があった…飲み屋の赤提灯をぶら提げた。
・歩き回るという症例。
  アルツハイマー型:目的地、道順、空間認知の悪さなど。
           徘徊=本人は困っている。助けが必要。【戻れない】
           本人との信頼関係を構築するチャンスとなる。
  ピック病    :周徊=常同行為であり本人は困っていない。【戻れる】
           手助けは余計なお節介である。
           今のパターンを上手く利用する。周囲・地域などの協力も必要。
            →ダメになってきたら生活環境を変え、新パターンの作成。
             介入しやすいパターンを作るなど。
・ピック病の患者(9割)は、刺激無視の指示などきかない。何度指示しても変化無し。
 →座席はいつも同じ所でないとトラブルになる可能性がある為、座席を良く見ておく。
・「何もしなくなった」場合、しなくなったのは“やらない”のか “出来ない”のか。
  例)料理をしなくなった。どこが?何故? 【評価→介入】
   献立の理解…材料の調達…調理方法や手順など…段階を経て評価してみる。
  例)食事をしなくなった。どこが?何故? 【評価→介入】
   半側空間無視=お皿を左右反転させてみる。
   認知症のせい?=薬やDr.からの診断など、上手く活用して対応する。
 →出来る部分は自身でやって頂けるよう導く介入。全て出来なくなって初めて代行へ。
  出来る事を介護者が代行し取り上げてしまう=廃用症候群へ繋がる。
  出来ない事をさせる=悪化(精神疾患の発症)などへ繋がる。
 →頭を使って考える。気分転換とタイミングと…。
・“出来ない”事への援助。
 →ご本人と一緒に行う(自尊心を大切にする)。
  全介助するのではなく、部分的に介助する。
  指示・誘導は一気に行わない(1つずつなら出来るかも…細かに1つずつ誘導)。
・デイケアやデイサービスなど、とにかく社会資源を上手く活用する。
 →早期からの利用=利用者本人も適応能力がある内からの方が良い。
・ケアとキュア。
  治療的ケア:能力低下の抑制。進行を遅らせる。
  代償的ケア:能力活用、援助。
 「介護者のプロとして」
・冷静な判断に基づいて!!
 →介護力との関係など、実際に行えるのか?
  最終的には家族の意向を尊重。虐待は無いかというチェックも重要である。
・介護と看護。
 →介入の問題点を明確に、長期的と急性期のものと…。
・共通の認識を持つ。
 →温度差を少なくし、出来るだけ多くの関係者が一同に会する場を持つ。
・それぞれが責任を持ち、それぞれの専門性を発揮する。
 →努力、知識・情報、信頼、自負。
・介護者の役割は【メガネ】
 →認知症患者の機能障害を鍛えようとするのでは無く、邪魔をしないよう、
  生活しやすく支える事で、QOLを高める手助けをする。

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とりあえず、軽食に出たのが・・・リッチにもまい泉のかつサンドでした。
久々だったけど、やっぱ(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!





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最終更新日  2006/11/10 04:30:06 PM
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